2019年9月期 第1四半期
決算説明資料
ナ レ ッ ジ ス イ ー ト 株 式 会 社
証 券 コ ー ド ： 3 9 9 9
2019年2月
本資料に記載された意見や予測などは資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありま
Copyright © KnowledgeSuite Inc. All Rights Reserved. せん。さまざまな要因の変化により実際の業績や結果とは大きく異なる可能性があることをご承知おきください。
経営理念
Change The Business
中小企業のビジネスを変え、日本経済の活性化に貢献
日本の総企業数の99％は中小企業。
つまり、中小企業の稼ぐ力がもっと向上すれば、
日本経済は大きく成長します。
ナレッジスイートは、
中小企業のそれぞれの市場環境、経営環境に柔軟に対応し、
ユーザーファーストの姿勢で稼ぐ力につなげるサービスを提供。
日本経済の活性化に貢献します。
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企業ビジョン
人が足りないと言われる時代、
社員の貴重な脳をフル活用できていますか。
たとえば、処理能力の高い営業社員の脳。
見込み顧客管理や予実管理に割いている時間を、
顧客開拓、既存顧客との関係構築、新規事業開発に使うことができたら、
どれだけビジネスを拡大することができるでしょうか。
人間の脳にしかできないこと「脳力」を、
本当にしたいこと、すべきことに100%活用していく。
脳力をフル活用できる世界へ。 そのための武器を、ナレッジスイートは提供していきます。
テクノロジーに任せられることは日ごとに増えています。
様々なツールが営業効率を上げてくれるようにもなっています。
人手の足りない中小企業。個性豊かな社員の脳力を、
テクノロジーで解決できることに使っていてはもったいない。
人間しかできないもっとクリエイティブでイノベーティブな仕事と、
効率的に営業をサポートするテクノロジーが掛け合わさるとき、
企業も社員も成長軌道に乗るはずです。
テクノロジーによる自動化で、人間の脳力をフル活用できる世界へ。
ナレッジスイートの「脳力」が実現していく未来です。
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企業ビジョン
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企業ビジョン
中小企業における働き方改革を推進
営業活動における
単純作業の自動化
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グループ戦略
自社製品・サービスの開発力UPとIT人材力UPを
相互に高めるサイクルを構築し、事業規模を拡大
「KnowledgeSuite」を主とする製品・サービスの提供とIT人材事業の両輪でIT人材を育成・最適活用。
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目次
1 2019年9月期 第1半期 決算概要 P7
2 2019年9月期 通期業績見通し P20
3 中長期戦略 P24
（参考資料）会社概要、サービス紹介
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２ ０ １ ９ 年 ９ 月 期
1 第１四半期決算概要
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業績サマリー
2019年9月期第1四半期 連結決算 概要
通期計画達成に向け 順調に進捗。将来成長の ための 投資は計画通り に推移。
売上高 543 百万円 進捗率 24.7 % サブスクリ
プション売上が
順調に推移
営業利益 15 百万円 進捗率 25.2 % M&Aに伴う
特別利益が
16 百万円
当期中に計上
経常利益 進捗率 31.7 % M&Aに伴う
見込みのため
当初計画据え置き
法人税等が増加
親会社株主に帰属する 当期における
当期純利益 △1 百万円 進捗率 △1.3 % 一時的要因
クラウドソリューション事業 システムエンジニアリング事業
中堅・中小企業の 新規サブス ク リプシ ョン 契約社増 M & A によ る子会社連結化に加え 、既存取引先か ら
に加え 、導入コン サル 、 WEB マーケ 支援等新規案 の 受注増によ り 、売上高は順調に増収。
件受注増によ り 、売上高・利益とも増収増益。
売上高 217 百万円 セグメント比率 40.0 ％ 売上高 325 百万円 セグメント比率 60.0 ％
セグメント セグメント
利益 79 百万円 利益率 36.5 ％ 利益 35 百万円 利益率 11.0 ％
（注） 2018年９月期第３四半期より連結決算に移行しているため、前年比較は記載しておりません。
2019年９月期第１四半期よりビクタス株式会社を連結対象としております。
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売上高推移
通期計画に対して順調に推移 7期連続増収に向けて順調に進捗
（単位：百万円）
2,208
2,000
1,500
967
1Q進捗率
1,000
790
588
24.7 %
※2Q～４Q分の
480 528 サブスク売上未計上
500
543
0
2014/9期 2015/9期 2016/9期 2017/9期 2018/9期 2019/9期
（単） （単） （単） （単） （連） 予想（連）
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2019年9月期1Q クラウドサービス売上高
クラウドソリューション事業 過去4年間で、サブスクリプション契約が約２倍に成長
サブスクリプション比率が飛躍的に向上
（単位：百万円）
170
サブスクリプション
比率
67.3%
140
110 大型顧客の契約満了に
伴い一時的に減少
80
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2016/9 2017/9 2018/9 2019/9
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ビジネスモデル「サブスクリプション」
クラウドソリューション事業 売上高は１Qから４Qにかけて高まっていく仕組み
クラウドサービスの売上高は、サブスクリプション（クラウドサービスの提
供における 月額利用料）等によるものであり、前期末の既存契約の
サブスクリプション額に加え、新規契約・プランアップグレードに伴う増加
額と解約による減少額を差し引いた純増額が毎月積み上がるビジネ
スモデルです。
4Q
新規売上
3Q 継続 3Q
当１Qのサブスクリプション売上は4Qまで確定
（当1Q四半期売上は１Q分のみが計上） 新規売上 利用 確定売上
2Q 継続 2Q 継続 2Q
新規売上 利用 確定売上 利用 確定売上
1Q 継続 1Q 継続 1Q 継続 1Q
新規売上 利用 確定売上 利用 確定売上 利用 確定売上
第 1四半期 第 2四半期 第3四 半 期 第 4四 半 期
毎月積み上がるサブスクリプションビジネス
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2019年9月期1Q クラウドサービス累計契約社数
クラウドソリューション事業 順調に新規契約社数が増加。過去最高ペースで受注継続中
※OEMの顧客数は除く
新規契約数
前年同期比
（単位：累計契約数）
27.4 % 増
1200
900
600
10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2017/9 2018/9 2019/9
1Q
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2019年9月期1Q クラウドサービス累計契約社数
KnowledgeSuite（ナレッジスイート）他
クラウドソリューション事業
導入社数全国各地で順調に拡大
株式会社JVCケンウッド 三幸製菓株式会社
直販導入累計
株式会社エムエーピー 1,448社 サンワ・エンタープライズ株式会社
※OEM除く
日本電波塔株式会社
理研軽金属工業株式会社
社会保険労務士法人アドバンス
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2019年9月期1Q ソリューションサービス売上高
クラウドサービス契約増に伴い、導入コンサルティング付帯率増で
クラウドソリューション事業
売上高が大幅増。クラウドサービス継続率向上へ貢献
ｘ
昨年2018年9月期3Qにおける大型解約を
こなし、順調にサブスク売上高を拡大
導入コンサルティングの増加により、
運用定着が促進され利用が拡大する見込みｘ
サ ブ ス ク リ プ シ ョ ン 売 上高 導入コンサルティング売上高 ソリューション他売上高
前年同期比 前年同期比 前年同期比
120.6 % 158.8 % 102.6 %
（単位：百万円） （単位：百万円） （単位：百万円）
WEBマーケティ
WEBマーケティ
ング支援 ,
ング支援 ,
29
28
146 10
118
クラウドインテ クラウドインテ
6 グレーション , グレーション ,
30 31
18/9期 1Q 19/9期 1Q 18/9期 1Q 19/9期 1Q 18/9期 1Q 19/9期 1Q
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2019年9月期1Q トピックス
ビジネスアプリケーションプラットフォーム「Shelter（シェルター）」
クラウドソリューション事業
提供開始（1月30日リリース）
発売直後から
高い表現力が会議・報告にも効く 複数社と
導入商談中
低コストでできるテレワーク化
生産性アップと勤務時間短縮を実現 高度なセキュリティ＋『ROBOT ID』標準搭載
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2019年9月期1Q セ グ メ ン ト 別 売 上 高 推 移
システムエンジニアリング事業 M＆Aで大幅増収に寄与
2018年10月１日付でビクタス株式会社を子会社化
（単位：百万円）
500
優秀なエンジニアが当社グループに参画し、 システムエンジニア
エンジニア数は約100名まで拡大 ｘ リング事業
※2018年12月末現在
400
325 既存事業に加えM&A大幅増収
大型顧客の契約満了に 対前四半期
伴い一時的に減少
300
↑＋333.3 ％
75
68
200
クラウド
ソリューション事業
228 217
100 201 207
185
中小企業の導入が順調に進み、
サブスクリプション売上高が増加
0
1Q 2Q 3Q 4Q １Q
2018/9 2019/9
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2019年9月期第1四半期 コスト分析
将来成長のための投資へ
（単位：百万円） ●ビク タス ㈱連結子会社化によ る増収
●人件費／委託費（社内 外 エン ジニ ア） の増 加
●M & A によ るの れ ん償却費用増。 M & A 仲 介 費 用 が
342 1 Qス ポット発 生
543 ●ビク タス ㈱連結子会社の 法人税等が 1 Qにお け る
一時的増加
185
15 1 16 18
0
-1
売上高 売上原価 販売管理費 営業利益 営業外収益 経常利益 特別損益 法人税等
四半期利益
営業外費用
（注）2018年９月期第３四半期より連結決算に移行しているため、前年比較は単体決算数値と行っております。
2019年9月期1Qよりビクタス株式会社を連結対象としております。
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2019年9月期第1四半期 営業利益増減分析（前年同期比）
将来成長のための投資へ
主な要因
売上高増加
●クラウドソリューション売上高増加 ＋15百万円
（単位：百万円）
● シ ス テ ム エ ンジ ニ ア リ ン グ 売 上 高 増 加 ＋325百万円
（M&Aによる子会社の増収）
売上原価増加
●人件費（内部エンジニア）の増加 ＋110百万円
●委託費（外部エンジニア）の増加 ＋165百万円
販管費増加
●人件費（新卒他営業要員）費の増加 ＋23百万円
281
▲ ▼ ●のれん償却費の増加 ＋11百万円
341
●FA手数料増加 ＋12百万円
（M&A仲介スポット）
エンジニア以外
32%
社員数
84 （連結）
▼ 15
39 39 99
社員数
（単体）
エンジニア以外
43% 144人
49人 エンジニア
2018/9期 2019/9期 エンジニア
57% 68%
1Q 1Q
営業利益 営業利益
2018/9期 1Q末 2019/9期 1Q末
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2019年9月期第1四半期 連結貸借対照表
・のれんによる無形固定資産の増加
子会社ビクタス㈱の連結開始
・Ｍ＆Ａに係る借入金の増加
（単位：百万円）
2019/9 2019/9
2018/9 増減額 2018/9 増減額
1Q 1Q
流動資産 1,117 1,497 +379 流動負債 187 471 +284
現金・預金 935 1,194 +259 1年内返済予定の長期借入金 68 180 +112
受取手形・売掛金 139 270 +131 買掛金 17 116 +99
その他 42 31 -10 その他 102 173 +71
固定資産 554 811 +256 固定負債 488 840 +351
有形固定資産 104 106 +2 長期借入金 431 783 +352
無形固定資産 353 594 +241 その他 57 57 +0
投資その他資産 96 110 +13 純資産合計 995 996 +0
資本金 650 652 +1
資本剰余金 641 642 +1
利益剰余金 -296 -298 -1
資産合計 1,671 2,308 +636 負債純資産合計 1,671 2,308 +636
自己資本比率 43.2%
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２ ０ １ ９ 年 ９ 月 期
2 通 期 業 績 見 通 し
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2019年9月期 通期連結業績予想および進捗状況
予定通りの進捗（計画変更なし） 前期比127%増収、営業利益25％増益を計画
18/9期 19/9期 19/9期1Q
（単位：百万円） 増減率 進捗率
（実績） （予想） （実績）
サブスクリ
プション売上が
順調に推移
売上高 967 百万円 2,202 百万円 127.6 %増 543 百万円 24.7 %
営業利益 48 百万円 60 百万円 25.4 %増 15 百万円 25.2 %
利益率 5.0 % 2.8 % - 2.8 % - M&Aに伴う
特別利益が
当期中に計上
見込みのため
経常利益 43 百万円 52 百万円 19.4 %増 16 百万円 31.7 % 当初計画据え置き
利益率 4.5 % 2.4 % - 3.0 % -
M&Aに伴う
法人税等が増加
親会社株主に帰属する 当期における
当期純利益 59 百万円 138 百万円 131.9 %増 △1 百万円 △1.3 % 一時的要因
利益率 6.2 % 6.3 % - △0.3 % -
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2019年9月期 通期連結業績見通し
人材・製品開発への将来成長に投資を重ね
積極的な人材投資へ
大きな成長を目指します
売 上 高 営 業 利 益
2,202
将来成長
のための投資
クラウドソリューション 将来成長
事業が伸長 のための投資 M&A
155
IT人材獲得
クラウドサービスOEM
先の事業譲受に伴うの
全国営業拠点
れん償却費発生 拡大
967
事業拡大のため、
790 人件費、業務委託費
増加 60
528 588
48
24
-10
2015/9 2016/9 2017/9 2018/9 2019/9 2015/9 2016/9 2017/9 2018/9 2019/9
（予） （予）
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今後の重点施策
成長加速に向け「製品開発・人材育成」への
「製品開発・人材育成」へ
投資を継続強化
製品力強化
1 中堅・中小企業向けクラウドサービスのさらなる製品開発、
新サービス開発に投資
人材強化
先端IT技術に携わる人材需要の高まりを捉え、本格稼働する
2 システムエンジニアリング事業の人材採用強化・育成に投資
営業力強化
3 パートナー体制の強化、全国営業拠点の拡大
需要拡大に対応できる営業人材の採用・育成に投資
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3 中 長 期 戦 略
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当社グループの役割
第4 次産業革命を追い風に、 I T人材の 採用を強化し
Challenge The Business 中堅・中小企業の 営業活動イン フラを変革する。
✓ 顧客の 営業活動の 効率化を最大限に引き出す、当社の 主力ブラン ド「 Knowl ed g e Sui t e 」の 機能
向上、新たなサービス 開発を推進。
✓ 今 後 必要不可欠となる エン ジニア基盤を構築。I T人材の 採用・育成をしながら、製品・サービス 開発力
向上を図る体制を整え る。
クラウドソリューション事業 システムエンジニアリング事業
さらなる 製 品 開 発
機能強化
新製品・サービスの創出
当 社 の SFA /C RM の 活用によ り 、中堅・中小企業の 営業活動の 効率化を可能と するイン フラを提供
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中長期成長イメージ
M& A、資本業務提携を積極化し、
Challenge The Business 中小・中堅企業を支援するクラウドサービスの
プラットフォーム化を加速
５年後
M＆A等や既存事業の拡充による
バリューアップ
売上高 100億円
◆ 18.6 ㈱フジソフトサービス子会社化
システムエンジニアリングサービス 営業利益率 15％
◆ 18.10 ビクタス㈱子会社化
IT技術者派遣事業・IT技術者教育
育成支援事業・IT技術者求人メディア事業
◆ 18.7 ㈱インプリム資本業務提携
オープンソースの
WEBデータベース開発・販売
戦略投資フェーズ 収益化フェーズ
（現在） （将来）
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参 考 資 料
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会社概要
会社名 ナレッジスイート株式会社
設立 2006年10月
資本金 652,354,000円（2018年12月末時点）
代表者 代表取締役社長 稲葉 雄一
脳力をフル活用できる世界へ。 所在地 東京都港区虎ノ門3-18-19 虎ノ門マリンビル7階
https://ksj.co.jp 従業員数 連結：144名（2018年12月末時点）
認証 プライバシーマーク認証
JIS Q 15001:2006 認証登録番号：10822852
ISMS認証
JIS Q 27001:2014 認証登録番号：JUSE-IR-154
事業内容 クラウドソリューション事業
システムエンジニアリング事業
グループ 株式会社フジソフトサービス
ビクタス株式会社
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経営陣
稲葉 雄一 ／ 代表取締役社長 古川 征且 ／ 社外取締役 監査等委員
飯岡 晃樹 ／ 取締役副社長 執行役員 和田 信雄 ／ 社外取締役 監査等委員
岡原 達也 ／ 専務取締役 執行役員 三浦 謙吾 ／ 社外取締役 監査等委員（弁護士）
柳沢 貴志 ／ 常務取締役 執行役員 伊香賀 照宏 ／ 社外取締役 監査等委員（公認会計士）
雄川 賢一 ／ 取締役 執行役員
江戸 純哉 ／ 執行役員
桜井 雄司 ／ 執行役員
佐藤 幸恵 ／ 執行役員 （公認会計士）
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事業概要
クラウドソリューション事業 システムエンジニアリング事業
2018年６月～ 2018年１０月～
中小中堅企業向け ㈱フジソフト ビクタス㈱
クラウド型統合 サービス サービス
ビジネスアプリケーション 連結子会社化 連結子会社化
クラウド
サービス
導入 クラウド WEB
コンサル インテグ マーケティング
ティング レーション 支援
（注）ビクタスの連結子会社化による業績寄与は2019年9月期より開始
クラウドサービスの開発・販売、また、中堅・中小企業の営業・マーケ 当社が長年培ってきたクラウドインテグレーションノウハウをベースにした
ティング課題を解決支援する導入コンサルティング、クラウドインテグ 先端ＩＴ技術者の育成、及び市場ニーズに即した先端技術力、研究
レーション、ＷＥＢマーケティング支援からなるソリューションサービスの 開発体制を共有していくことで、今まで以上にニーズの高いシステムエン
２つのサービスを軸に事業を展開 ジニアリングサービスを展開
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市場ポテンシャル
クラウドソリューション事業
日本企業 99.7％が 約400万社の
約420万社 中小企業 潜在顧客
NO.1を目指さず、経済成長のための社会貢献
～日本の中小企業の活性化こそ、日本を元気にする方法～
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クラウド型CRM総市場の現状と中期予測
クラウドソリューション事業 時代は「クラウドファースト」へ
クラウド型CRMの総市場規模は2020年には約 2 倍（2016年度比）
オンプレミス型CRM市場が縮小する一方、クラウド型が大きくシェアを伸ばす見込み
クラウド型CRM市場推移およびオンプレミス型CRM市場との市場推移比較
（単位：百万円）
オンプレミス型CRM市場 クラウド型CRM市場 クラウド型CRM市場 オンプレミス型CRM市場
600,000
オンプレミス型は縮小傾向
500,000
81.0% 61.3%
クラウド型CRM市場
400,000 2020年の市場規模
2016年度比 クラウド型はシェア
300,000
約 2倍 265,700
約 40％へ到達する勢い
218,000
180,500
200,000 149,900
124,600
103,300
87,700
100,000 38.7%
19.0%
0
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
2016年度 2020年度
出典：クラウド型CRM市場の現状と展望2016年度版（出所：ミック経済研究所）
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営業支援ソリューション需給予測
クラウドソリューション事業
ナレッジスイートが取り組んでいる営業支援ソリューション需給予測は、
2030年には2015年度の約 ５ 倍の市場規模に成長する見込み
約2,015 億円
約370億円
2015年度 2030年度
（予測）
出典：「2016年 人工知能ビジネス総調査」 富士キメラ総研
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人手不足・働き方改革の追い風
生産年齢人口の減少や労働生産性の低さが課題
クラウドソリューション事業
日本は、効率性・生産性重視の働き方に移行
日本の生産年齢人口推移 OECD加盟国の労働生産性（時間当たり）
（単位：万人）
1 ルクセンブルク 95.0
9,000
8,573 2 アイルランド 87.3
8,000 8,119 3 ノルウェー 81.3
7,812 7,696 4 ベルギー 70.2
7,370
7,000
6,889 5 米国 68.3
6 フランス 65.6
6,000 7 ドイツ 65.5
5,505 15 英国 52.0
5,000
16 イタリア 51.9
＊生産年齢人口は15歳以上65歳未満の人口
20 日本 42.1
4,000
1980年 2000年 2010年 2015年 2020年 2030年 2050年 30 韓国 31.9
出典：労働政策研究・研修機構（JILPT） 単位：購買力平価換算USドル
データブック国際労働比較2016 出典：日本生産性本部「労働生産性の国際比較2016年版」
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中小中堅企業ほど働き方改革を意識すべき
クラウドソリューション事業
働き方改革は世間で言われ 働き方を変えたいが 働き方改革の取り組みが
ているほど推進されていない 具体的な方法がわからない 現場社員に浸透している
81.4 % 68.7 % 20.3 %
管理職 75.2 % 管理職 59.7 % 管理職 26.0 %
中間リーダー層 82.1 % 中間リーダー層 70.9 % 中間リーダー層 19.9 %
一般社員 83.2 % 一般社員 71.1 % 一般社員 18.6 %
全体 n=3,091 / 管理職・課長以上 n=625 / 中間リーダー層 n=532 / 一般社員 n=1933
（ 出 典 ） G o o g l e が 2 0 1 7 年 2 月に 行 っ た 「 働 き 方改 革の 現状 」 につ い て の 調査 レポ ー ト
（調査時期 2017/2/25-2/26 対象 全国の 20 歳～ 59 歳 事務系会社員（正社員雇用）
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事業拡大の源泉
ビジネスコンセプトと収益モデルの好循環サイクル
クラウドソリューション事業
機能・ストレージ量・利用企業がスパイラルで拡大
導入企業増加
Non Policy 機能追加・ストレージ量UP
ユーザーファースト 使いやすい・効果的・効率的
徹底したユーザーニーズ対応 導入企業増加
機能追加・ストレージ量UP
ユーザーファースト 使いやすい・効果的・効率的
徹底したユーザーニーズ対応 導入企業増加
導入容易
初期投資 ユーザ数 月額
なし 無制限 低価格
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事業戦略
クラウドソリューション事業
市場環境やニーズの変化に即座に対応することが可能な
クラウドサービスのプラットフォーム化へ
他社と連携
さらなる機能拡張と事業領域の拡大
ユーザー
ファースト
市場環境の変化 定着 顧客ニーズの変化
• 人手不足 • 経営環境に応じた事業展開
定着
• 生産年齢人口の減少 新技術 • 共有化・効率化
新サービス開発
• 働き方改革 ユーザー • モバイル化
ファースト
• 効率化・生産性向上 • AI・ビッグデータ化
ユーザー
ファースト
機能強化
定着
ナレッジスイート
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サービス紹介
クラウドソリューション事業
営業支援SFA/顧客管理CRM 統合ビジネスアプリケーション
1. オールインワン 2. ユーザー数無制限 3. マルチデバイス対応
ビジネスに必要なSFA、グループウエ ユーザー課金ではなく蓄積されたデー スマホ、タブレット、PCからいつで
ア、CRMサービスが機能連携 タ量に応じたストレージ課金 もどこからでも利用できます
4. 動的可視化 5. 減らすカスタマイズ 6. どこまでもつながる
組織・権限に応じて情報の「見せる見 早期定着に有効！利用機能を段階的に 物理的に離れた支社支店、グループ会
せない」を自由に設定可能 増やしていく運用が可能です 社とも連携、共有が可能になります
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サービス紹介
クラウドソリューション事業
GPS位置情報連動型CRMアプリケーション
特徴
1. 特許取得技術 2. 高速ジオコーディング 3. マルチデバイス対応
取得済みの国内外における多くの特許技術 クラウドサービスで実現する緯度経度情報 スマホ、タブレット、PCからいつでもどこからで
を実装しました 付与を超高速で実現します も利用できます
4. ビッグデータ対応 5. 直行・直帰管理 6. 顧客育成機能
1,000万件規模のビックデータを登録しても 直行・直帰を緯度経度また時間を記録し勤 ヒアリング情報を自動更新し独自の有益な
快適な運用を可能にしました 怠管理が容易にできます 顧客カルテを作成することが可能
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サービス紹介
クラウドソリューション事業
特徴
ビジネスアプリケーションプラットフォーム
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サービス紹介
クラウドソリューション事業
特徴
社員が持つ複数のパスワードを安全に ″まとめてログイン“
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サービス紹介
クラウドソリューション事業
自社ドメインの求人サイト・らくらくクリエイト
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第４次産業革命がもたらすもの
システムエンジニアリング事業
第4次産業革命の推進には
「IT人材（エンジニア）」が必要不可欠
技術革新 IT人材
ビッグデータ
最先端技術を有するIT人材
技 術 を 製 品 ・ サー ビス に 具 現 化
IoT RPA
AI
情報量膨大化・質の向上 高度な分析
新しい価値・サービスの創出
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IT人材の現状と今後注力すべき先端IT技術
システムエンジニアリング事業
2030年のIT人材不足規模：約59万人
「 ク ラ ウ ド コ ン ピ ュ ー テ ィ ング 」 、 「 情 報 セ キ ュ リ テ ィ 」 、 「 モ バ イ ル端 末 」 な ど は 、 「 こ れ ま で 特 に 大 き な 影 響 を 与 え て き
た 」 と 認 識 さ れ て い る 。 ま た 、 「 ビ ッ グ デー タ 」 、 「 I o T ( / M 2 M ) 」 、 「 人 工 知 能 」 に つ い て は 、 「 今 後 特 に 大 き な 影 響
を与える」と認識されていることから「今後大幅に市場が拡大する」という見方。
出展：平成28年IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果（経済産業省）
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IT人材の不足
システムエンジニアリング事業
2 0 3 0 年 の
I T 人 材 不 足規 模 約 59万人
日本銀行 企業短期経済 観測調査 東京商工 リサーチ
（2017年7月3日発表） （2017年10月）
• 中小 企 業 中 心 に 人手不足が深刻化 • 全国の 中小企業で 人手不足 と 回答 したの は 60％
• ある中小企業社長は「受注数（量）に対し、人手が確
以上
保できないため 事業 拡大が困難 」と述べる
IT人材不足倒産が今後深刻化
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当社グループの役割
Challenge The Business
ク ラ ウ ド / RPA を 活 用 し
中小企業の総合支援体制の早期強化を目指す
人材の教育体制の強化 人材の早期獲得の強化
サービス サービス サービス
開発スピード サポート クオリティ
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アドバンテージ
次世代技術開発力の蓄積 知的財産
クラウドサービス実装可能な取得済み特許 ※国内取得済み特許を米欧特許出願中
◼ 情報管理システム及び情報管理プログラム （国内特許番号5617027）
地図上の位置マーク表示位置を簡単な操作で補正できる（電波切り替えによる位置補正）情報管理システムを提供する
◼ 個人情報管理システム及び個人情報管理プログラム （国内特許番号5702478）
多様な個人情報を簡単に収集・管理することができる個人情報管理システムを提供する
◼ 活動管理用無線通信端末及びプログラム （国内特許番号5571858 /欧州特許番号2911366 ）
GPS測位により訪問先が無線基地局との無線通信を行えない場合でも管理を行うことができ、且つ、少ない消費電極で信頼性の高い管理
を行うことができる訪問活動管理用無線通信端末を提供する
◼ 顔認証システム及び顔認証プログラム （国内特許番号5901824）
スマートデバイスのログインを暗証番号と顔認証技術を使い、最新の顔を撮影し過去から未来にかけて常に最新の顔写真を登録し続けるシス
テム。また不正にアクセスを行うと同時にスマートデバイスのカメラ機能が作動し、エラー時に撮影し、その撮影社員を管理者に送ることが可能
なシステム
◼ 情報収集システム及び情報管理システム （国内番号5933085 ）
設定されたWEBサイトをWEBクローラーによりクロールし、集められた情報をひとつに繋ぎ合わされ情報統合を自動化するシステム
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免責事項
将来の見通しに関する注意事項
◼ 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」（forward-looking statements）
を含みます。これらは、現在における見込み、予測及びリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記
述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに
市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内及び国際的な経済状況が含まれます。
◼ 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・
修正を行う義務を負うものではありません。
◼ 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につき、開示規
則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。
◼ 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。
◼ 本書は、いかなる有価証券の取得の申込みの勧誘、売付けの申込み又は買付けの申込みの勧誘（以下「勧
誘行為」という。）を構成するものでも、勧誘行為を行うためのものでもなく、いかなる契約、義務の根拠となり得
るものでもありません。
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