3999 M-ナレッジスイート 2019-11-14 15:00:00
通期連結業績予想との実績の差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                            2019 年 11 月 14 日
各    位
                                        会    社   名      ナ レ ッ ジ ス イ ー ト 株 式 会 社
                                        代 表 者 名         代 表 取 締 役 社 長            稲 葉 雄 一
                                                        (コ ー ド 番 号    3999 東 証 マ ザ ー ズ )
                                        問 合 せ 先         常務取締役 執行役員コーポレートビジネスユニット長 柳沢 貴志
                                                                     (TEL     03-5405-8120)


                    通期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ

    2018 年 11 月 13 日に公表いたしました 2019 年9月期(2018 年 10 月1日~2019 年9月 30 日)の業績予
想と本日公表の決算値に差異が生じましたので下記のとおりお知らせいたします。


                                         記


1. 2019 年9月期連結業績予想値(2018 年 10 月1日~2019 年9月 30 日)と決算値との差異
                                                             親会社株主に            1株当たり
                     売上高         営業利益            経常利益         帰属する             当期純利益
                                                             当期純利益
                       百万円         百万円               百万円             百万円               円 銭
前回予想(A)
                       2,202            60              52            138             27.96
実績値(B)                 2,159            66              61             18              3.72
増減額(B-A)               △43              6               9            △120                 -
増減率(%)                △1.9%         9.1%             17.1%       △86.6%                   -
(参考:連結)
前期実績                       967          48              43             59             12.57
(2 01 8 年 9 月 期 )
(注)1株当たり当期純利益は期中平均発行済株式数により算出しております。


2. 差異の理由について
         2019 年9月期は、クラウドソリューション事業セグメントにおけるクラウドサービス(サブスクリプ
     ション)において、中堅・中小企業からの見込み顧客数は過去最大のペースで推移しておりますが、当
     連結会計年度(2019 年4月)に発生した「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」の大規模障害を起因
     とした解約の増加及び新規受注の先送りの影響に加え、その他ソリューションサービスの完了が一部先
     送りになったことから、売上高は前回予想を若干下回る結果となりました。
         営業利益及び経常利益につきましては概ね前回予想通りとなりました。また、親会社株主に帰属する
     当期純利益は、当期に連結子会社化したビクタス株式会社(現株式会社アーキテクトコア)における保
     険解約返戻金による特別利益を見込んでおりましたが、取込み時の受入価格の決定にあたり監査法人と
     協議を重ねた結果、公正価値評価され、のれん金額の減額計上とする変更になったことから、前回予想
     を下回る結果となりました。


                                                                                      以   上