3999 M-ナレッジスイート 2019-08-14 15:00:00
2019年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月14日
上場会社名 ナレッジスイート株式会社 上場取引所 東
コード番号 3999 URL https://ksj.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)稲葉 雄一
常務取締役執行役員コーポレ
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)柳沢 貴志 TEL 03-5405-8120
ートビジネスユニット長
四半期報告書提出予定日 2019年8月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年9月期第3四半期の連結業績(2018年10月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期第3四半期 1,612 135.7 43 42.5 40 77.0 9 △77.3
2018年9月期第3四半期 684 - 30 - 22 - 41 -
(注)包括利益 2019年9月期第3四半期 9百万円 (△77.4%) 2018年9月期第3四半期 41百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年9月期第3四半期 1.88 1.83
2018年9月期第3四半期 8.82 8.31
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年9月期第3四半期 2,243 1,027 45.8
2018年9月期 1,671 995 59.5
(参考)自己資本 2019年9月期第3四半期 1,027百万円 2018年9月期 995百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2019年9月期 - 0.00 -
2019年9月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2019年9月期の連結業績予想(2018年10月1日~2019年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,202 127.6 60 25.4 52 19.4 138 131.9 27.96
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
新規 1社 (社名)ビクタス株式会社、除外 -社
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期3Q 5,025,600株 2018年9月期 4,951,600株
② 期末自己株式数 2019年9月期3Q 143株 2018年9月期 48株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年9月期3Q 4,970,092株 2018年9月期3Q 4,949,200株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料は2019年8月14日(水)に当社ウェブサイトに掲載いたします。
(日付の表示方法の変更)
「2019年9月期 第1四半期決算短信」より日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しております。
ナレッジスイート株式会社(3999) 2019年9月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の移動) ……………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 10
- 1 -
ナレッジスイート株式会社(3999) 2019年9月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移しておりま
すが、米国発の貿易摩擦、中国をはじめとしたアジア諸国の経済動向、今後の消費税率引上げ等により、依然とし
て先行き不透明な状態は継続しております。
当社グループのクラウドソリューション事業及びシステムエンジニアリング事業を展開する情報サービス市場
は、「働き方改革」への機運の高まりから、企業の情報システム需要が継続的に高まっており、特に働き方改革関
連法案の施行に伴い、中堅・中小企業における生産性向上と業務効率化へ直結するクラウドサービス需要が引き続
き拡大しております。
また、日本企業のIT人材不足は、ますます深刻化していく中、クラウド、ビッグデータ、IoTのほか、人工
知能やロボット、RPA、そして情報セキュリティなど、先端IT技術に携わる人材のニーズがより一層高まって
おります。
このような状況下で、当社グループは「脳力をフル活用できる世界へ」を新たに企業ビジョンに掲げ、中堅・中
小企業の働き方を変革するSFA/CRMクラウドサービス「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」の他、当
期より提供開始した各種クラウドサービスと連携が容易となる認証管理サービス「ROBOT ID(ロボットアイディ
ー)」、及び画面操作だけでデータベース型業務アプリケーションが簡単に作成できるビジネスアプリケーション
プラットフォーム「Shelter(シェルター)」、さらにSaaS型自社ドメイン求人ページ制作CMSサービス
「ラクリエ求人」など、中堅・中小企業の働き方改革を提案してまいりました。2019年6月には、経済産業省
「2019年度度補正 サービス等生産性向上IT導入支援事業」における「IT導入支援事業者」に今年度も認定さ
れ、全国の中堅・中小企業へのクラウドサービス導入促進を推進してまいりました。
また、当社が長年培ってきたクラウドインテグレーションノウハウをベースにした先端IT技術者の育成と研究
開発基盤の強化を図るため、人工知能、ビッグデータ、情報セキュリティ、IoT等の先端IT人材の創出と市場
ニーズに即した開発スピードの強化を推進してまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は1,612,898千円(前年同四半期比135.7%
増)、営業利益は43,910千円(前年同四半期比42.5%増)、経常利益は40,347千円(前年同四半期比77.0%増)、
親会社株主に帰属する四半期純利益は9,383千円(前年同四半期比77.3%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、ビクタス株式会社については、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
①クラウドソリューション事業
当第3四半期連結累計期間における各サービス別の業績は、以下のとおりであります。
(クラウドサービス)
当サービスにつきましては、全国に広げた販売パートナーによる拡販施策に加え、首都圏のみならず関西、九州
エリアへの積極的な展示会及びセミナーへ出展し、マーケティングを強化したことで、契約社数は前四半期から増
加したものの、当第3四半期に発生した「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」の障害により、解約が一時的
に増加した影響から、当第3四半期連結累計期間における売上高は450,191千円(前年同四半期比9.9%増)となり
ました。
(ソリューションサービス)
当サービスにつきましては、導入支援コンサルティングの売上高は前年同四半期に比べ増加したものの、クラウ
ドサービスの障害の影響で、ソリューションサービスの受注が先送りになったことから、当第3四半期連結累計期
間における売上高は182,133千円(前年同四半期比11.6%減)となりました。
- 2 -
ナレッジスイート株式会社(3999) 2019年9月期 第3四半期決算短信
これらの結果、クラウドソリューション事業の売上高は632,324千円(前年同四半期比2.7%増)、セグメント利
益は190,737千円(前年同四半期比22.8%減)となりました。
②システムエンジニアリング事業
当第3四半期連結累計期間においては、子会社化したビクタス株式会社のシステムエンジニアリングサービスに
おきまして、既存取引先との取引深耕が奏功し、売上高及び利益ともは順調に推移しました。
これらの結果、システムエンジニアリング事業の売上高は983,148千円(前年同四半期比1328.7%増)、セグメ
ント利益は132,121千円(前年同四半期比498.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は1,417,268千円となり、前連結会計年度末に比べ299,779千円増加しま
した。これは主に、現金及び預金の増加206,634千円、売掛金の増加120,405千円によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の固定資産は826,593千円となり、前連結会計年度末に比べ272,312千円増加しまし
た。これは主に、のれんの増加202,833千円、投資有価証券の増加46,461千円によるものであります。
これらの結果、当第3四半期連結会計期間末の資産合計は2,243,862千円となり、前連結会計年度末に比べ
572,092千円増加しました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の流動負債は468,905千円となり、前連結会計年度末に比べ281,206千円増加しまし
た。これは主に、買掛金の増加96,436千円、1年内返済予定の長期借入金の増加118,392千円によるものでありま
す。
当第3四半期連結会計期間末の固定負債は747,355千円となり、前連結会計年度末に比べ258,455千円増加しまし
た。これは主に、長期借入金の増加253,064千円、長期リース債務の減少5,408千円によるものであります。
これらの結果、当第3四半期連結会計期間末の負債合計は1,216,260千円となり、前連結会計年度末に比べ
539,661千円増加しました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は1,027,601千円となり、前連結会計年度末に比べ32,430千円増加しまし
た。これは主に、資本金の増加11,595千円、資本剰余金の増加11,595千円、利益剰余金の増加9,383千円でありま
す。
これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ13.7ポイント減少し、45.8%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年9月期の連結業績予想につきましては、2018年11月13日付「平成30年9月期 決算短信」において公表い
たしました通期の業績予想から修正は行っておりません。
なお、業績予想は現時点において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって
予想数値と異なる場合があります。
- 3 -
ナレッジスイート株式会社(3999) 2019年9月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 935,707 1,142,342
売掛金 139,655 260,061
仕掛品 610 1,756
前払費用 25,922 19,990
その他 16,180 754
貸倒引当金 △588 △7,638
流動資産合計 1,117,488 1,417,268
固定資産
有形固定資産 104,105 93,558
無形固定資産
のれん 238,996 441,830
ソフトウエア 83,017 114,021
その他 31,368 30,172
無形固定資産合計 353,383 586,024
投資その他の資産 96,792 147,010
固定資産合計 554,281 826,593
資産合計 1,671,770 2,243,862
- 4 -
ナレッジスイート株式会社(3999) 2019年9月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 17,008 113,444
1年内返済予定の長期借入金 68,200 186,592
リース債務 8,264 7,198
未払金 25,018 32,264
未払費用 13,794 19,811
未払法人税等 9,375 34,122
前受金 15,997 16,229
賞与引当金 19,165 14,441
その他 10,874 44,801
流動負債合計 187,699 468,905
固定負債
長期借入金 431,250 684,314
リース債務 33,909 28,500
退職給付に係る負債 283 11,052
資産除去債務 23,456 23,488
固定負債合計 488,899 747,355
負債合計 676,598 1,216,260
純資産の部
株主資本
資本金 650,944 662,539
資本剰余金 641,044 652,639
利益剰余金 △296,731 △287,347
自己株式 △85 △192
株主資本合計 995,171 1,027,637
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 - △35
その他の包括利益累計額合計 - △35
純資産合計 995,171 1,027,601
負債純資産合計 1,671,770 2,243,862
- 5 -
ナレッジスイート株式会社(3999) 2019年9月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 684,319 1,612,898
売上原価 242,269 1,010,657
売上総利益 442,049 602,241
販売費及び一般管理費 411,242 558,330
営業利益 30,807 43,910
営業外収益
助成金収入 2,405 4,545
その他 2 947
営業外収益合計 2,407 5,492
営業外費用
支払利息 1,141 6,385
為替差損 289 764
リース解約損 - 1,752
株式交付費 6,723 -
上場関連費用 2,264 -
その他 - 151
営業外費用合計 10,419 9,054
経常利益 22,795 40,347
特別利益
保険解約返戻金 45,986 -
特別利益合計 45,986 -
特別損失
減損損失 6,493 -
特別損失合計 6,493 -
税金等調整前四半期純利益 62,288 40,347
法人税、住民税及び事業税 7,211 36,157
法人税等調整額 13,739 △5,193
法人税等合計 20,950 30,964
四半期純利益 41,337 9,383
親会社株主に帰属する四半期純利益 41,337 9,383
- 6 -
ナレッジスイート株式会社(3999) 2019年9月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 41,337 9,383
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 - △35
その他の包括利益合計 - △35
四半期包括利益 41,337 9,347
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 41,337 9,347
- 7 -
ナレッジスイート株式会社(3999) 2019年9月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
当社は、第1四半期連結会計期間にビクタス株式会社の株式を取得し子会社化したことに伴い、第1四半期連結
会計期間より同社を連結の範囲に含めております。
なお、同社は当社の特定子会社に該当しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2017年10月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
クラウドソリュー システムエンジニ (注)1.
計 (注)2.
ション事業 アンリング事業
売上高
外部顧客への売上高 615,506 68,812 684,319 - 684,319
セグメント間の内部売上高又
95 - 95 △95 -
は振替高
計 615,601 68,812 684,414 △95 684,319
セグメント利益 247,199 22,075 269,274 △238,467 30,807
(注)1.セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去95千円、各報告セグメントに配分していない全社費
用238,372千円が含まれています。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「システムエンジニアリング事業」セグメントにおいて、当第3四半期連結累計期間に株式会社フジソフ
トサービスの株式を取得したことに伴い、連結の範囲に含めております。
当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結会計期間においては223,154千円であります。
- 8 -
ナレッジスイート株式会社(3999) 2019年9月期 第3四半期決算短信
当第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
クラウドソリュー システムエンジニ (注)1.
計 (注)2.
ション事業 アンリング事業
売上高
外部顧客への売上高 629,749 983,148 1,612,898 - 1,612,898
セグメント間の内部売上高又
2,574 - 2,574 △2,574 -
は振替高
計 632,324 983,148 1,615,473 △2,574 1,612,898
セグメント利益 190,737 132,121 322,858 △278,948 43,910
(注)1.セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去2,574千円、各報告セグメントに配分していない全
社費用278,991千円が含まれています。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間の期首より、「システムエンジニアリング事業」において、ビクタス株式会社を
連結の範囲に含めております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「システムエンジニアリング事業」セグメントにおいて、第1四半期連結会計期間にビクタス株式会社の
株式を取得したことに伴い、連結の範囲に含めております。
当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結会計期間においては246,291千円であります。
なお、のれんの金額は、当第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫
定的に算定された金額であります。
- 9 -
ナレッジスイート株式会社(3999) 2019年9月期 第3四半期決算短信
(重要な後発事象)
連結子会社間の吸収合併(簡易合併)について
当社は、2019年6月21日開催の取締役会において、2019年8月1日を効力発生日として、当社の完全子会社で
あるビクタス株式会社を吸収合併存続会社とし、同じく当社の完全子会社である株式会社フジソフトサービスを
吸収合併消滅会社とする吸収合併を行うことを決議し、2019年8月1日付で吸収合併いたしました。なお、存続
会社であるビクタス株式会社は、2019年8月1日付で商号を株式会社アーキテクトコアに変更いたしました。
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及び事業の内容
結合企業の名称 ビクタス株式会社
事業の内容 システムエンジニアリング事業
被結合企業の名称 株式会社フジソフトサービス
事業の内容 システムエンジニアリング事業
(2)企業結合日
2019年8月1日
(3)企業結合の法的形式
ビクタス株式会社を存続会社とし、株式会社フジソフトサービスを消滅会社とする吸収合併
(4)結合後企業の名称
株式会社アーキテクトコア
(5)その他取引の概要に関する事項
両社の統合により経営の効率化を図るとともに、先端IT技術に携わる人材のニーズが高まっている
中、これまで培ったクラウドインテグレーションのノウハウを融合することで、更なるシナジー効果を発
揮させ、多様化する顧客ニーズへの対応を強化、クラウドインテグレーション分野におけるIT先端技術
者の確保と育成により業容拡大を図るものです。
2.実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)及び「企業結合会計基準及
び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づ
き、共通支配下の取引として会計処理を行います。
- 10 -