3999 M-ナレッジスイート 2020-11-13 15:30:00
通期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                          2020 年 11 月 13 日
各   位
                                     会   社   名         ナ レ ッ ジ ス イ ー ト 株 式 会 社
                                     代 表 者 名           代 表 取 締 役 社 長           稲 葉 雄 一
                                                       (コ ー ド 番 号    3999 東 証 マ ザ ー ズ )
                                     問 合 せ 先           常務取締役 執行役員コーポレートビジネスユニット長 柳沢 貴志
                                                                    (TEL    03-5405-8120)


               通期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ

 2020 年8月 14 日に公表いたしました 2020 年9月期(2019 年 10 月1日~2020 年9月 30 日)の業績予想
と本日公表の決算値に差異が生じましたので下記のとおりお知らせいたします。


                                     記
1. 2020 年9月期 通期連結業績予想(IFRS)(2019 年 10 月1日~2020 年9月 30 日)
                                                       親会社の所有者に            基本的1株当た
               売上収益       営業利益           税引前利益
                                                       帰属する当期利益             り当期利益
                  百万円       百万円              百万円                 百万円                 円 銭
前回発表予想(A)         2,116      △17             △23                    △19            △3.87
実績値(B)            2,118      △20             △27                    △6             △1.28
増減額(B-A)              2      △3                  △4                  13              2.59
増減率(%)            0.1%           -                -                  -                  -
(参考)前期実績
                  2,159      120                 110                 77             15.12
(2019 年9月期)
(注)当社は 2020 年9月期より国際財務報告基準(以下、
                             「IFRS」という。)を任意適用したため、日本
    基準を適用していた 2019 年9月期の実績値はIFRSに組み替えて記載しております。


2. 差異の理由について
    2020 年9月期は、新型コロナウイルス感染症拡大による企業の経済活動が停滞した中、感染症対策と
    して広がるテレワーク(在宅勤務)拡大を契機に国内中堅・中小企業のSaaS(クラウドサービス)
    需要の高まりや商談オンライン化の促進が功を奏し、クラウドサービス(サブスクリプション)新規契
    約数は当初見込みを上回るペースで増加したため、売上収益は前回予想を若干上回る結果となりまし
    た。
        営業利益及び税引前利益につきましては、前回予想の通り、SaaS(クラウドサービス)へのサー
    ビス開発投資、急激な需要拡大に対応する営業増員並びに育成強化を図る人材投資の加え、認知拡大を
    目的としたテレビCM等の広告宣伝活動を予定通り実施したこととにより、概ね前回予想通りとなりま
    したが、親会社の所有者に帰属する当期利益につきましては、税効果会計による繰延税金資産の計上に
    より法人税等調整額の増加が発生したため前回予想より増加しております。


                                                                                    以   上