2020年9月期 第３四半期
決算説明資料
ナ レ ッ ジ ス イ ー ト 株 式 会 社
証 券 コ ー ド ： 3 9 9 9
2020年8月
本資料に記載された意見や予測などは資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありま
Copyright © KnowledgeSuite Inc. All Rights Reserved. せん。さまざまな要因の変化により実際の業績や結果とは大きく異なる可能性があることをご承知おきください。
INDEX
1 新型コロナウイルス感染拡大防止への取組み
2 2020年9月期 第3四半期 決算概要
３ 2020年9月期 通期業績見通し
４ 参考資料
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新型コロナウイルス感染拡大
1 防 止 へ の 取 組 み
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新型コロナウイルス感染拡大防止への取組み
営業活動のDX・テレワークニーズへ
企業の収益を生み出す営業活動のDX・テレワーク化を推進し、
中堅・中小企業の営業活動インフラ構築を支援
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新型コロナウイルス感染拡大防止への取組み
当社グループの対策と取組み ニューワークスタイル withコロナ を推進中
当社グループは、従業員の安全確 保、感染 防止、拡散 抑止 を前提 に、新しい生 活様式 （ニュ ーノ ーマ ル）
を取り入れつつ、当社事業の強みを活かした 「ニューワークスタイル withコロナ」を目指しています。
社員・お客様・お取引様の安全確保 働き方の見直し/財務基盤強化
✓ 全 社 テ レ ワ ー ク （ 在 宅 勤 務 ） / 時 差 出 勤 の 推奨 ✓ 対 面 取 引 の 制 限 ま た は オ ン ラ イ ン 商 談 へ の 移行
✓ 特 別 休 暇 の 拡 大 ・ 休 暇 取 得 の 推奨 ✓ すべての会議・商談をオンライン化
3月
✓ 社外展示会/セミナー/研修へのリモート参加推奨 ✓ 営 業 研 修 、 開 発 研 修 等オ ン ラ イ ン 教 育へ 完 全 移行
|
✓ 当 社 主 催 の 展 示 会 / セ ミ ナ ー の 中 止 ま たは 延期 ✓ ニーズに即した販売体制へ人員配置の最適化
5月
✓ 不要不急の国内外出張の制限 ✓ プロモーション一時停止
✓ サ ポ ー ト セ ン タ ー 電 話 受 付 窓 口停 止
✓ 長 期 化 リ ス ク に 備 え る た め の 銀 行 当 座貸 越 枠の 確 保
✓ 採用説明会/面接のオンライン化
✓ 全社７割出社へ ※7月より5割出社へ ✓ 対 面 取 引 の 一 部 再 開 / オ ン ラ イ ン商 談 拡大
✓ 時差出勤の定常化 ✓ 会議・商談オンライン化の定常化
6月
✓ 特別休暇等の休暇取得の強化 ✓ オ ン ラ イ ン 販 売 体 制 強 化 / 人員 再 配置
|
✓ 社 外 展 示 会 / セ ミ ナ ー / 研 修 へ の 自 粛緩 和 ✓ プロモーションの一部再開
✓ 国内出張の一部緩和 ✓ 保 有 株 式 売 却 に よ る キ ャ ッ シ ュ 確保
6月
✓ サ ポ ー ト セ ン タ ー 電 話 受 付 窓口 再 開（ 時 間短 縮 ）
✓ 採用説明会/面接の再開
✓ 社内エチケットの定常化
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新型コロナウイルス感染拡大防止への取組み
～オンラインを中心とした業務転換にシフト～
影響と対策
当社グループでは、顧客や取引先、社員の安全を第一に考え、イベント・セミナーの中止又は延期、
不要不急な外出の禁止、在宅勤務（テレワーク）の推奨とそれを可能とする当社製品オンライン商談
ツール「VCRM」、SFA/CRM/グループウェア「Knowledge Suite 」等の社内積極活用により事業
活動をオンラインへシフトし、デジタルトランスフォーメーション（ＤＸ）を推進しております。
影響 対策
▲クラウドサービス（サブスク）販売は順 ▷オンライン商談強化による受注拡大
調に推移
▲オンライン商談サービス「VCRM」の引き ▷オンラインによる導入支援環境整備
クラウドソリュー 合い増加
ション事業 ▼対面業務中心のソリューション提供期 ▷カスタマーサクセス強化による利用促進
間が長期化
▼客先プロジェクトの見直しによるエンジ ▷顧客深耕強化による新規案件掘り起し
ニア稼働の一時停止または縮小
システムエンジニ ▷新規顧客開拓へ向けた営業強化
▼新規エンジニア稼働の縮小
アリング事業 ▷人材育成の強化/クラウドソリューション
事業への配置転換
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新型コロナウイルス感染拡大防止への取組み
中小企業の
中堅・中小企業へのIT導入を支援 デジタルトランスフォーメーション（DX）を加速
IT導入補助金「C類型」の対象ツールに認定されたことで、中堅・中小企業のさらなるデジタル化への投資を促進し、
新しい働き方改革の実現、業務効率化・売上アップの支援および業務自動化といったデジタルトランスフォーメーショ
ン（DX）をより一層推進してまいります。
＜IT導入補助金について＞
サービス等生産性向上 IT 導入支援事業（IT 導入補助金）は、国際的な経済社会情勢の変化に対応し、足腰の強い経済を構築するため、自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、
分析し、生産性の向上に資する要素として「IT の利活用」を設定した上で、こうした ITツール（ソフトウエア、サービス等）のサービスを導入しようとする事業者に対して、その事業費等の経費
の一部を補助することにより、中小企業・小規模事業者の経営力向上を図ることを目的としています。
＜C類とは＞
IT導入補助金「C類型」は、新型コロナウィルス感染症が事業環境に与える特徴的な影響を乗り超えるために前向きな投資を行う事業者向けに、「通常枠」よりも補助率を引き上げた「特別
枠」を設け、非対面型ビジネスモデルへの転換、テレワーク環境の整備等に取り組む事業者によるIT導入等を優先的に支援するために創設されたものです。
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ターゲット市場と事業環境
ターゲット市場 事業環境
潤沢な市場 テレワーク拡大の追い風
✓ 感染症対策によるテレワークの拡大
日本企業約420万社 ✓ 働き方改革、生産性・効率性重視
99.7％が中小企業
✓ サブスクリプションビジネスモデル
約 400万社 の ✓ 社会変化「所有から利用へ」
✓ 技術の進化：AI、IoT、クラウド
潜在顧客
✓ デジタルトランスフォーメーション加速
営業の自動化に特化した当社サブスクリプションサービスの
ニーズは引き続き高い水準で推移
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２ ０ 2 0 年 ９ 月 期
2 第3四半期決算概要
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業績サマリー
◼ クラウドサービス（サブスク）6月度月間受注額過去最高達成
顧客の在宅勤務移行に伴い訪問数が一時減少しつつも、オンライン商談強化が寄与。
◼ 販売体制強化のため営業人員の早期育成プログラム開始
新卒社員増員に伴う来期戦力化へ向けた、オフライン /オンラインOJT開始。
◼ オンライン商談ツール「VCRM」 利用社数が125社突破
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2020年9月期第3四半期 決算概要
◼ クラウドサービス（サブスク）契約数が順調に積み上がり増収
◼ ソリューション及びシステムエンジニアリングは、感染症拡大の影響により減収
◼ 第１四半期会計期間における助成金収入、及び投資有価証券の売却益計上
19/9期 3Q 20/9期 3Q 対前年同四半期
IFRS
（実績） （実績） 増減率
売上収益 1,612 百万円 1,588 百万円 1.5 %減
クラウドサービス（サブスク） 447 百万円 494 百万円 10.3 %増
ソリューションサービス 182 百万円 147 百万円 18.4 %減
システムエンジニアリング 983 百万円 945 百万円 3.8 %減
営業利益 85 百万円 96 百万円 12.4 %増
利益率 5.3 % 6.1 % -
税引前利益 78 百万円 91 百万円 16.2 %増
利益率 4.9 % 5.7 % -
親会社の所有者に帰属する
四半期利益 51 百万円 96 百万円 86.8 %増
利益率 3.2 % 6.1 % -
※前第３四半期連結累計期間の数値はIFRSに組み替えて比較分析を行っております。
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2020年9月期第3四半期 連結売 上 収 益 推 移
クラウドソリューション事業は安定したサブスク積上がり
クラウドサービス順調な積み上がり システムエンジニアリング事業はエンジニア稼働が減少
1,612 1,588
クラウドソリューション
1,500 983 945
システムエンジニアリング
1,000
684
583 68
615 629 642
500 583 ◼ 4～５月は感染症拡大の影
ｘ
響により売上微増
◼ 6 月は過去最高受注
0
2017/9期 2018/9期 2019/9期 2020/9期
3Q累計 3Q累計 3Q累計 3Q累計
（単） （連） （連） （連）
（単位：百万円） ＊2018年9月期より連結決算を開始しております。
＊2020年9月期よりIFRSへ移行しております。
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2020年9月期第3四半期 営業利益増減分析
将来成長のための投資継続
（単位：百万円）
140
主な要因
130
71 86
● クラウド（サブスク）売上増 売上収益減 120
● ソリューション（スポット）売上減
110
100
● シ ス テ ム エ ン ジ ニア リ ング 売 上 減
90 50 96
80
● サービス開発強化に伴う 売上原価減 85 24
ソフトウェア資産額増 70
60
50
● 営業等増員に伴う 販管費増
人件費／採用費増 40 46
30
● 助成金/投資有価証券売却益 その他収益増 20
10
19/9期 売上収益減 売上原価減 販管費増 その他収益増 20/9期
3Q 3Q
営業利益 営業利益
※2020年9月期より会計基準をIFRSに移行しております。
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2020年9月期第3四半期 従業員の推移
営業100名体制に向け計画どおり進捗 1年で営業人員２倍へ
※新卒/中途社員 計26名増員
営業
17%
コンサル他
グループ人員数
社員数
178名
エンジニア…
営業
13%
31
コンサル他 営業人員数
2020/6末
社員数
営業
145名
コンサル他 11% エンジニア…
社員数 19
148名 2019/12末 16
エンジニア…
2019/6末
2019/6末 2019/12末 2020/6末
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2020年9月期第3四半期 連結貸借対照表
◼ ソフトウェア資産等増加に伴い無形資産が増加
◼ 利益剰余金の増加
◼ 親会社所有者帰属持分比率は、前期末より3.4ポイント増加
（単位：百万円）
2020/9 2020/9
IFRS 2019/9 増減額 IFRS 2019/9 増減額
3Q 3Q
流動資産 1,317 1,162 -155 流動負債 527 923 +396
現金・預金 993 847 -146 営業債務及びその他の債務 162 94 -67
営業債権及びその他の債権 292 257 -35 有利子負債 186 598 +411
その他 31 57 +26 その他 177 230 +52
非流動資産 1021 1,256 +235 非流動負債 831 400 -430
使用権資産 219 294 +74 有利子負債 637 185 -451
のれん 328 328 +0 その他 193 214 +21
無形資産 231 356 +125 資本 980 1,094 +114
その他の金融資産 184 215 +31 資本金 664 681 +16
その他 57 61 +4 資本剰余金 652 646 -6
利益剰余金 -335 -239 +96
資産合計 2,338 2,418 +80 負債及び資本合計 2,338 2,418 +80
親会社所有者帰属持分比率 41.9% 45.3%
※2019/9期の数値はIFRSに組み替えて増減分析を行っております。
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セグメント別業績
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2020年9月期第3四半期 セグメント別の 状 況
クラウドソリューション事業
順調かつ安定的な受注推移 新型コロナの影響
スポット売上
10.3％増 18.4％減
継続売上
クラウドサービス ソリューションサービス
（サブスクリプション） （ WEB マーケ /ク ラウドイン テ 等）
クラウドサービス需要の拡大に伴い、営業人員の採用強化を継続
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2020年9月期第3四半期 セグメント別の 状 況
売上収益 累 計 642 対前期
2.1 ％増
クラウドソリューション事業 百万円 増減率
セグメント
利益 累 計 181 百万円
対前期
増減率 8.9 ％減
250
クラウドソリューション売 上 収 益 （ 四 半 期 別 ） 推 移
ソリューション 78 65
84
クラウド（サブスク） 74 71
88 38
200 78
65 43
44
70
55 31
56
175
49 162
150 53 157
150 152
149
144 146
31
136 138
129 130
24 125
122
119
111 113
100
101 103
50
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
（単位：百万円）
2016/9 2017/9 2018/9 2019/9 2020/9
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2020年9月期第3四半期 セグメント別の 状 況
クラウドソリューション事業 クラウドサービス（サブスク）／ ソリューション 売上収益
ク ラ ウ ド サ ー ビ ス （ サ ブス ク ） 売 上収 益 累計 導 入 コ ン サ ル テ ィ ン グ 売 上 収益 累 計
前年同期比 前年同期比
110.3 % 107.6 %
41
494
38
23
448 （単位：百万円） 2018/9 2019/9 2020/9
3Q 3Q 3Q
409 ソ リ ュ ー シ ョ ン 他 売 上 収 益 累計
前年同期比
76.8 % 新型コロナ
による案件
182
延期
143 110
（単位：百万円） 2018/9 2019/9 2020/9
3Q 3Q 3Q
（単位：百万円） 2018/9 2019/9 2020/9
3Q 3Q 3Q
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2020年9月期第3四半期 セグメント別の 状 況
クラウドサービス（サブスク）売上収益（四 半 期 別 ） 推 移
クラウドソリューション事業
-サブスク収益は順調に増加基調
200
1716
売上収益（3Q） 契約数（3Q）
前四半期比 前四半期比 1521
107.7 % 112.8 % 1438
175 1500
1345
売上収益 1298
1240
契約数 1203 162
1147 157
150 1097
152
1051 150 149
999 146
143 144
1000
933
880 136
859 システム障害発生のた
818
130 め一時的に減少
129
125
122
119 大手企業の大口契約満
了のため
100 500
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
（単位：百万円）
2017/9 2018/9 2019/9 2020/9
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2020年9月期第3四半期 セグメント別の 状 況
クラウドソリューション事業 ク ラウドサービス リード獲得数（月別） 2020/9期 3Q累計 18,088 リード
新型コロナの影響で展示会延期
（単位：件数）
6,000
6,077
2020年4-6月
5,586
2019/9期 2020/9期
合計
5,119
4,571 3,452 リード
獲得
3,730
3,000 2,611
2,124
1,637
1,515
971 1,059 1,388
1,069 1,140 1,148
916 973
850 823 785
713
0
10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
1Q 2Q 3Q 4Q
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2020年9月期第3四半期 トピック
クラウドソリューション事業 リコージャパン株式会社との協業開始
リコー複合機による
名刺取込機能と
『Knowledge Suite』が連携
～大量の名刺情報を一括でデジタル
化、名刺情報の資産化と有効活用に
よる営業効率向上を支援～
全国の中堅・中小企業のお客様へ連携して販売展開
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2020年9月期第3四半期 トピック
クラウドソリューション事業 オンライン商談ツール
無料提供開始 わずか ２ヶ月で
新規利用社数 125 社 突破 アカウント数 500ライセンス以上
※2020年6月末時点
2021年9月期から収益化予定
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2020年9月期第3四半期 セグメント別の 状 況
売上収益 累 計 945 対前期
3.8 ％減
システムエンジニアリング事業 百万円 増減率
セグメント
利益 累 計 209 百万円
対前期
増減率 25.5 ％増
システムエンジニアリング売 上 収 益 （ 四 半 期 別 ） 推 移
400
◼ 慢性的なＩＴ人材不足を背景に稼働エンジニ
アは継続
◼ ＩＴ人材需要が高い派遣先企業の年度開始
ｘ
355
342
300
325 329 327 325 に伴うプロジェクト計画の見直し発生
278
◼ 今後の回復の兆しはありつつも派遣先プロジェ
クトが一部減少
200
株式会社アーキテクトコア
100
75
68
0
3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
（単位：百万円）
2018/9 2019/9 2020/9
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２ ０ 2 0 年 ９ 月 期
3 通 期 業 績 見 通 し
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2020年9月期 通期連結業績予想
クラウドサービス成長加速に向け経営資源を集中投下
✓ 長期化、ポストコロナに向けて当社サービス需要は拡大すると想定
✓ コロナ過で一気に需要が高まるクラウドサービスに重点投資
✓ 営業増員及び育成強化への人材投資、増床、開発投資を加速
✓ 来期トップライン拡大に向け大規模な広告宣伝活動を 4Q集中投下
（単位：百万円）
20/9期 20/9期
IFRS 増減額
前回予想 今回予想
売上収益 2,311 百万円 2,116 百万円 △195 百万円
クラウドソリューション 940 百万円 881 百万円 △59 百万円
システムエンジニアリング 1,371 百万円 1,234 百万円 △136 百万円
営業利益 19 百万円 △17 百万円 △37 百万円
利益率 0.8 % △0.8 % ―
税引前利益 12 百万円 △23 百万円 △35 百万円
利益率 0.5 % △1.1 % ―
親会社の所有者に帰属する
当期利益 27 百万円 △19 百万円 △46 百万円
利益率 1.2 % △0.9 % ―
• 日本基準からＩＦＲＳ基準への移行に伴い、Ｍ＆Ａによるのれんが償却対象外
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2020年9月期 通期連結業績予想 営業利益増減分析
来期トップライン拡大に向け
成長投資を4Q集中投下
大規模広告プロモーションを実施
●全国主要都市へ
大規模広告プロモーション実施
200
150
100
+315
50
-175
0 19
-17
+17
-50
-100
-195
-150
-200
20/9期 売上収益 原価 広告費等 その他 20/9期
（単位：百万円） 前回予想 減 減 増 増 今回予想
営業利益 営業利益
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Appendix ４ 参 考 資 料
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新クラウドサービス概要
リモート営業ニーズに応える新サービス オンライン商談ツール
60 社
テストマーケティング
を終え
正式リリース
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新クラウドサービス概要
オンライン会議マーケットの背景 オンライン商談ツール
働き方改革の機運の高まりから、営業活動においてもデジタルトランスフォーメーションが加速していくと予測
物理的に離れた場所を容易につなぐ
国内のビデオ会議・Web会議・音声会議等のビデオコミュニケーション
市場は、2020年に527億円の市場と予測、2019年比101.5%
出展：2020年3月 ビデオコミュニケ-ション市場の市場予測
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新クラウドサービス概要
テレワーク環境の整備 オンライン商談ツール
働き方改革推進支援助成金（新型コロナウイルス感染症対策のためのテレ
ワークコース）
対象は新型コロナを受けて、テレワークを新規で導入する中小事業
主（試行的に導入している事業主も対象）に交付されます。
1企業あたり100万円限度額に、テレワーク導入にかかった経費の1/2が補助されます。対象
には、「web会議用機器」や「社内のパソコンを遠隔操作するための機器、ソフトウェア」、
「クラウドサービスの導入」が含まれております。
テレワーク推進における新たな営業方法が追い風
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新クラウドサービス概要
テレワークにおける新たな営業活動の方法 オンライン商談ツール
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新クラウドサービス概要
業界内におけるポジション オンライン商談ツール
チャレン リーダー
ジャー
営業ツールに特化 RED
BLUE OCEAN
OCEA
N
特定市場志向 概念先行型
型
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新クラウドサービス概要
物理的に離れた場所から新たな営業手法 オンライン商談ツール
オンライン商談ツールの利用が移動時間の短縮を実現する他、次回持ち帰り提案の最小化、商談数の最大
化、営業原価削減など様々な利用を生み出します。
リアル 営業
従来の 営業 リード獲得 テ レ アポ ヒアリン グ プレ ゼ ン ク ロ ージン グ 受注
リアル 営業 オンライン営業
V C RM を
リード獲得 テ レアポ ヒアリン グ プレゼ ン クロージン グ 受注
使った営業
商談オンライン化のメリットは相手の顔が見えること以外にも、お客様のニーズに沿う資料や映像
を使ったプレゼンテーションがすぐに行なえる点があります。双方向＆リアルタイム、そして伝わりや
すい新時代の商談が始まります。
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会社概要
会社名 ナレッジスイート株式会社
設立 2006年10月
資本金 681,106,800円（2020年6月末時点）
代表者 代表取締役社長 稲葉 雄一
脳力をフル活用できる世界へ。 所在地 東京都港区虎ノ門3-18-19 UD神谷町ビル7階
https://ksj.co.jp 従業員数 連結：178名（2020年6月末時点）
認証 プライバシーマーク認証
JIS Q 15001:2006 認証登録番号：10822852
ISMS認証
JIS Q 27001:2014 認証登録番号：JUSE-IR-154
事業内容 クラウドソリューション事業
システムエンジニアリング事業
グループ 株式会社アーキテクトコア
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経営理念
Change The Business
中小企業のビジネスを変え、日本経済の活性化に貢献
日本の総企業数の99.7％は中小企業。
つまり、中小企業の稼ぐ力がもっと向上すれば、
日本経済は大きく成長します。
ナレッジスイートは、
中小企業のそれぞれの市場環境、経営環境に柔軟に対応し、
ユーザーファーストの姿勢で稼ぐ力につなげるサービスを提供。
日本経済の活性化に貢献します。
Copyright © KnowledgeSuite Inc. All Rights Reserved. 35
企業ビジョン
脳力をフル活用できる世界へ。
人が足りないと言われる時代、 テクノロジーに任せられることは日ごとに増えています。
社員の貴重な脳をフル活用できていますか。 様々なツールが営業効率を上げてくれるようにもなっています。
たとえば、処理能力の高い営業社員の脳。 人手の足りない中小企業。個性豊かな社員の脳力を、
見込み顧客管理や予実管理に割いている時間を、 テクノロジーで解決できることに使っていてはもったいない。
顧客開拓、既存顧客との関係構築、新規事業開発に使うことができたら、 人間しかできないもっとクリエイティブでイノベーティブな仕事と、
どれだけビジネスを拡大することができるでしょうか。 効率的に営業をサポートするテクノロジーが掛け合わさるとき、
人間の脳にしかできないこと「脳力」を、 企業も社員も成長軌道に乗るはずです。
本当にしたいこと、すべきことに100%活用していく。 テクノロジーによる自動化で、人間の脳力をフル活用できる世界へ。
そのための武器を、ナレッジスイートは提供していきます。 ナレッジスイートの「脳力」が実現していく未来です。
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ナレッジスイートのSDGs達成のための取り組み
ナレッジスイートの取り組み方針 SDGs（Sustainable Development Goals）とは、持続可能な世界を実現するため、17のゴール・169のターゲットから
構成され、2030年までに地球上の誰一人として取り残さないことを誓った国際目標。
ナレッジスイートグループでは、持続可能な世界の実現に向けて 『環境』『社会貢献』『ガバナン
ス』の3つのテーマに積極的に取り組み行動していきます。
環境への取り組み（環境はの負荷低減を支援し持続可能なソリューション実現を目指す）
●ペーパーレスの推進
会議や商談ではタブレット等を活用し、会議・営業資料を紙で印刷することを極力禁止しています。資源削減すること、温
室ガスの削減に貢献しています。
●クールビズ、ウォームビズ
空調エネルギー使用を削減するために、社内事務所の室温設定を夏期・冬期それぞれで設定し、クールビズおよびウォーム
ビズを実施しています。
E
S G
より良い社会づくりのために ガバナンスの強化
●中小企業の働き方改革の推進 ●コーポレートガバナンス
当社は、日本の社会問題である人手不足、生産性の向上やテレワーク推進等といった課題を解決し、働き方改革を支援 コーポレートガバナンスコードを指標とし、将来的に持続可能な社会を構築できる企業を目指します。また、コンプライアンス
するサービスを提供しています。 規程の制定・徹底を行い、社員教育の実施やグループ会社との連携も強化していきます。
常にユーザーファーストの姿勢で、お客様が必要とする製品の開発・改良、提供を行い、運用サポート等のサービスを通じて
日本経済を支える中小企業の働き方改革の実現を支援してまいります。 ●コンプライアンスの強化
ナレッジスイートグループは、あらゆる活動の局面において関連する法令・条例・契約・社内規定等の社会ルールを遵守し、
●働きやすい環境づくり コンプライアンスの徹底を図っています。 また、従業員全員に社会良識に基づき行動するよう「就業規則」、「コンプライアン
社員1人ひとりが最大限に「脳力」を発揮できるように各種教育・研修制度、フレックスタイム制の導入やテレワークの推進、 ス規程」を定め、コンプライアンスマニュアルで具体的に説明をするとともに、研修や意識啓発を通じて周知徹底しております。
また女性の出産・育児等のライフステージに合わせた柔軟なワークスタイルの実現等、働きやすい環境づくりに努めています。
●情報セキュリティ強化とプライバシーの保護
情報セキュリティ活動の方針として、年一回の社内研修を実施し社員へ徹底して周知しています。
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免責事項
将来の見通しに関する注意事項
◼ 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」（forward-looking statements）
を含みます。これらは、現在における見込み、予測及びリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記
述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに
市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内及び国際的な経済状況が含まれます。
◼ 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・
修正を行う義務を負うものではありません。
◼ 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につき、開示規
則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。
◼ 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。
◼ 本書は、いかなる有価証券の取得の申込みの勧誘、売付けの申込み又は買付けの申込みの勧誘（以下「勧
誘行為」という。）を構成するものでも、勧誘行為を行うためのものでもなく、いかなる契約、義務の根拠となり得
るものでもありません。
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