3999 M-ナレッジスイート 2020-08-14 15:30:00
連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                          2020 年8月 14 日
各   位
                                     会   社   名        ナ レ ッ ジ ス イ ー ト 株 式 会 社
                                     代 表 者 名          代 表 取 締 役 社 長           稲 葉 雄 一
                                                      (コ ー ド 番 号    3999 東 証 マ ザ ー ズ )
                                     問 合 せ 先          常務取締役 執行役員コーポレートビジネスユニット長 柳沢 貴志
                                                                   (TEL    03-5405-8120)


                  連結業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、最近の業績動向を踏まえ、2020 年2月 14 日に公表いたしました 2020 年9月期通期連結業績予
想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。


                                     記
1. 2020 年9月期 通期連結業績予想(IFRS)(2019 年 10 月1日~2020 年9月 30 日)
                                                      親会社の所有者に            基本的1株当た
              売上収益       営業利益            税引前利益
                                                      帰属する当期利益             り当期利益
                 百万円       百万円               百万円                百万円                円 銭
前回発表予想(A)        2,311          19               12                 27             5.38
今回発表予想(B)        2,116      △17              △23                   △19           △3.87
増減額(B-A)         △195       △37              △35                   △46               -
増減率(%)          △8.5%           -                -                  -                -
(参考)前期実績
                     -          -                -                  -                -
(2019 年9月期)
(注)当社は 2020 年9月期より国際財務報告基準(以下、
                             「IFRS」という。)を任意適用したため、日本
    基準を適用していた 2019 年9月期の実績値は記載しておりません。


2. 業績予想修正の理由
    新型コロナウイルス感染症拡大による企業の経済活動の停滞により先行き不透明な状況となっており
    ます。
    このような状況下で、当社グループの 2020 年9月期第3四半期累計期間における業績への影響は軽
    微でありつつも、一部事業において業績への影響が出始めております。
    クラウドソリューション事業においては、新型コロナウイルス感染症対策として広がるテレワーク
    (在宅勤務)拡大を契機に国内中堅・中小企業へのクラウドサービス(サブスクリプション)の販売は
    順調に推移するものと見込んでおり、サービス需要はより一層拡大すると見込んでいます。そのため、
    本事業にけるサービス開発投資に加え、急激な需要拡大に対応する営業増員並びに育成強化を図る人材
    投資をより一層加速し、さらにはクラウドサービス(サブスクリプション)の増収及び経費削減等で得
    られた利益を原資に、来期受注拡大を目的とした需要拡大成長投資としての広告宣伝活動を当第4四半
    期会計期間にて集中投下する見込みであります。
    一方、システムエンジニアリング事業においては、慢性的なIT人材不足を背景に、既プロジェクト
    における稼働エンジニアは継続しつつも、感染症拡大の影響による商談延伸によって、新規顧客開拓及
    び既派遣先の新規プロジェクトが停止または先送りとなり、当第4四半期会計期間での回復の見通しが
    立たないことから、売上収益は当初計画よりも下回る見込みであります。
    以上のことから、2020 年9月期の業績予想について、前回発表予想に比べ、売上収益は 195 百万円減
  の 2,116 百万円、営業損失は 37 百万円減の 17 百万円、親会社の所有者に帰属する当期損失は、46 百
  万円減の 19 百万円となる見通しです。
                                                       以   上


※本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において当社が現在入手
している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は、経営環境の変化等の
様々な要因によって異なる場合があります。