3995 M-SKIYAKI 2020-03-13 15:00:00
特別損失(減損損失)の計上及び通期業績予想と実績の差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年3月 13 日
各 位
会 社 名:株式会社SKIYAKI
代表者名:代表取締役社長 宮瀬 卓也
(コード番号:3995 東証マザーズ)
問合せ先:取締役 酒井 真也
(TEL:03-5428-8378)
特別損失(減損損失)の計上及び通期業績予想と実績との差異に関するお知らせ
当社は、2020 年 1 月期(自 2019 年2月1日 至 2020 年1月 31 日)において、特別損失(減損損失)
を計上する必要が生じましたので、お知らせいたします。それに伴い、2020 年3月 11 日に公表いたしま
した 2020 年 1 月期の業績予想と本日公表の実績との差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたし
ます。
記
1. 2020年1月期通期連結業績予想と実績との差異(2019年2月1日~2020年1月31日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
4,899 99 25 △59 △5.60
実績値(B) 4,889 99 25 △205 △19.44
増減額(B-A) - - - △146 -
増減率(%) - - - - -
(ご参考)前期実績
4,084 229 172 79 7.69
(2018年1月期)
2. 特別損失(減損損失)の内容及び差異の理由
前回発表予想(2020 年3月 11 日)においては、事前に当社の会計監査人である監査法人と協議し、最
善の見積りを行った上で業績予想を修正いたしました。しかし、昨今の新型コロナウイルス(COVID-19)
の感染拡大がライブ・コンサート制作事業に及ぼす影響の大きさに鑑み、連結子会社である株式会社
SKIYAKI LIVE PRODUCTION の投資に係るのれんの回収可能性について監査法人と再度慎重に協議した結
果、同社の投資に係るのれんを全額減損処理すべきという結論に至りました。
これに伴い、特別損失として減損損失 150 百万円を計上するとともに、非支配株主に帰属する当期純損
失が前回予想比で4百万円増加したため、親会社株主に帰属する当期純損失が 146 百万円増加し、親会社
株主に帰属する当期純損失△205 百万円を計上いたしました。
なお、当該減損処理を行った結果、連結貸借対照表上ののれん残高は、2020 年1月期末現在で 32 百万
円となっております。
以 上