3995 M-SKIYAKI 2020-03-11 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                              2020 年3月 11 日
各    位
                                                  会 社 名:株式会社SKIYAKI
                                              代表者名:代表取締役社長           宮瀬       卓也
                                               (コード番号:3995         東証マザーズ)
                                                       問合せ先:取締役     酒井        真也
                                                           (TEL:03-5428-8378)


                     通期業績予想の修正に関するお知らせ



    当社は、2020 年3月 11 日開催の取締役会において、以下のとおり、最近の業績の動向等を踏まえ、
2019 年3月 15 日の 2019 年1月期通期決算発表時に開示した 2020 年 1 月期(2019 年2月1日~2020 年1
月 31 日)の業績予想を修正することといたしましたので、お知らせいたします。



1. 当期の連結業績予想数値の修正(2019年2月1日~2020年1月31日)
                                                       親会社株主に帰属     1株当たり
                   売上高         営業利益        経常利益
                                                       する当期純利益      当期純利益

                      百万円         百万円         百万円           百万円           円   銭
前回発表予想(A)            4,700         230         200           105          9.81
                    ~5,200        ~350        ~330          ~215      ~20.52

今回修正予想(B)            4,899            99          25        △59       △5.60

                         199      △130        △174          △164
増 減 額 ( B - A )                                                               -
                    ~△300       ~△250       ~△304         ~△274
                         4.2     △56.5       △87.0
増 減 率 ( % )                                                   -               -
                    ~△5.8       ~△71.4      ~△92.1
(ご参考)前期実績
                     4,084         229         172            79          7.69
(2019年1月期)


2. 修正の理由
(売上高及び営業利益)
    前回発表予想(2019 年3月 15 日)に対し、ファンクラブ(FC)サービスにおける有料会員数が堅調に
増加したこと等により、売上高は概ね前回予想時の想定内となる見込みである一方で、販売費及び一般管
理費のうち、決済代行事業者が提供する FC 及び EC サービスの決済システムについて、別事業者へのシス
テム切り替えにより手数料率が相当程度下がる計画であったものの、実際は既存案件に係る FC 及び EC サ
ービスの決済システムの切り替えが進まず、想定よりも手数料率が下がらなかったことにより、決済手数
料が 80 百万円増加(前回予想比、以下同様。)する見込みであること、自社サービスプラットフォームに
係るシステム開発を中心とした業務委託費が 30 百万円増加する見込みであること、連結子会社が計上する
一部営業債権について回収可能性に疑義が生じており、貸倒引当金繰入額 49 百万円を計上する見込みであ
ること等により、営業利益が△130~△250 百万円減少し、99 百万円となる見込みであります。


(経常利益)
 上記営業利益の減少に加えて、持分法適用関連会社の投資に係るのれん相当額を減損処理したこと等に
より、持分法による投資損失が 84 百万円発生する見込みであるため、経常利益が△174~△304 百万円減
少し、25 百万円となる見込みであります。当該持分法による投資損失の詳細については、本日(2020 年3
月 11 日)公表いたしました「投資に関する営業外損失及び特別損失の計上に関するお知らせ」をご参照く
ださい。


(親会社株主に帰属する当期純利益)
 上記経常利益の減少に加えて、特別損失として、連結子会社における事業譲受に係るのれん及び連結子
会社の取得に係るのれんをそれぞれ減損処理したことによる減損損失 23 百万円等を計上する見込みである
ため、親会社株主に帰属する当期純利益が△164~△274 万円減少し、親会社株主に帰属する当期純損失△
59 百万円を計上する見込みであります。当該のれんの減損損失の詳細については、本日(2020 年3月 11
日)公表いたしました「投資に関する営業外損失及び特別損失の計上に関するお知らせ」をご参照くださ
い。


 以上より、2020 年1月期の通期業績予想について、売上高 4,899 百万円、営業利益 99 百万円、経常利
益 25 百万円、親会社株式に帰属する当期純損失△59 百万円に修正いたします。



(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出したものであり、今後様々な要
     因により実際の業績が記載の予想数値と異なる可能性があります。


                                                     以   上