3995 M-SKIYAKI 2019-12-13 15:00:00
2020年1月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年1月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年12月13日
上場会社名 株式会社SKIYAKI 上場取引所 東
コード番号 3995 URL https://skiyaki.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)宮瀬 卓也
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 (氏名)酒井 真也 TEL 03(5428)8378
四半期報告書提出予定日 2019年12月16日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年1月期第3四半期の連結業績(2019年2月1日~2019年10月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年1月期第3四半期 3,552 26.0 87 △20.5 81 △15.5 40 11.9
2019年1月期第3四半期 2,820 59.4 109 △34.4 96 △37.3 35 △71.6
(注)包括利益 2020年1月期第3四半期 33百万円 (0.3%) 2019年1月期第3四半期 33百万円 (△72.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年1月期第3四半期 3.81 3.77
2019年1月期第3四半期 3.45 3.37
(注)当社は、2018年8月1日付で普通株式1株につき5株の株式分割を行っておりますが、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われた
と仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年1月期第3四半期 3,164 1,282 39.6
2019年1月期 3,062 1,225 39.1
(参考)自己資本 2020年1月期第3四半期 1,254百万円 2019年1月期 1,195百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年1月期 - 0.00 - 3.00 3.00
2020年1月期 - 0.00 -
2020年1月期(予想) - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年1月期の連結業績予想(2019年2月1日~2020年1月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
4,700 15.1 230 0.4 200 16.3 105 32.9 9.81
通期
~5,200 ~27.3 ~350 ~52.8 ~330 ~91.9 ~215 ~172.2 ~20.52
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年1月期3Q 10,637,000株 2019年1月期 10,427,000株
② 期末自己株式数 2020年1月期3Q 260株 2019年1月期 260株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年1月期3Q 10,526,240株 2019年1月期3Q 10,398,464株
(注)当社は、2018年8月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度
の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、期末発行済株式数、期末自己株式数及び期中平均株式数を算
定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当
四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社SKIYAKI (3995) 2020年1月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書 5
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書 5
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 6
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株式会社SKIYAKI (3995) 2020年1月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、景気は緩やかに回復しておりま
すが、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題などによる海外経済の不確実性が増しており、今後の動向は依然として不
透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは、アーティストに係るファンクラブ(以下「FC」という。)サービス、ア
ーティストグッズ等のECサービス及び電子チケットサービス「SKIYAKI TICKET」の取扱いアーティスト数及び提供
サービス数を増やし、取引規模を堅調に拡大させて参りました。さらに、ファンの熱量であるbitfanのポイントを
ファン同士で交換できるサービス「bitfan trade」の新規リリースに加え、エンタテインメント業界初のファンマ
ーケティングサービス「bitfan analysis」の開発に着手するなど、当社が提供するプラットフォームの更なる付
加価値向上にも取り組んでおります。これらの事業展開により、2019年10月末日現在における当社グループが提供
するプラットフォームの総登録会員数は、290.6万人(前年同四半期比34.5%増)となりました。また、総登録会
員数のうち有料会員数は、79.4万人(同16.3%増)となっております。なお、T-FAN(CCCグループとの協業による
FCサービス)の会員数について、従前より会員数の集計に含めておりましたが、同サービスの会員数の増減が当社
グループの業績に与える影響は極めて軽微であるため、過去に遡って、総会員数及び有料会員数より除外しており
ます。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,552,691千円(前年同四半期比26.0%増)、営業利益
87,372千円(同20.5%減)、経常利益81,662千円(同15.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益40,109千円
(同11.9%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①プラットフォーム事業
FCサービスは、有料会員より毎月又は毎年受領するファンクラブ会費を売上高に計上するストック型ビジネスで
あり、安定的かつ継続的な収入が見込まれるという特性を有しております。当第3四半期連結累計期間において
は、サービス数及び有料会員数の増加により、FCサービスの売上高は2,197,646千円(前年同四半期比27.6%増)
となりました。なお、FCサービスは、売上高を総額計上しております。当該売上高の増加に伴い、プロダクション
向けロイヤリティ(売上原価)及び決済代行会社向け回収手数料(販売費及び一般管理費)等の変動費が増加しま
した。
ECサービスは、アーティストによるツアー実施等の活動の有無により商品の出荷時期及び出荷金額が大きく変動
する特性があり、ストック型ビジネスであるFCサービスと比較して、四半期ごとの売上高の変動性が大きくなる傾
向にあります。当第3四半期連結累計期間においては、サービス数は増加したものの、出荷金額が前年同期比で減
少したことにより、ECサービスの売上高は385,572千円(同0.7%増)となりました。なお、ECサービスは、当社が
受領する販売手数料収入を売上高として純額計上しております。また、前連結会計年度における商品の配送費用及
び倉庫保管費用等の急激な値上がりを受けて、倉庫物流費用(売上原価)が増加しました。
その他の売上高は、SKIYAKI TICKET、SKIYAKI GOODS及びSKIYAKI PAYのサービス提供、クラウドファンディン
グ・プラットフォームサービスの提供、その他上記に含まれないサービスに係るシステム提供及びサイト構築及び
運営業務の受託等により、64,074千円(同9.9%増)となりました。
その他、人員増及び昇給に伴う人件費の増加等により、販売費及び一般管理費が増加しました。
この結果、売上高2,647,293千円(同22.3%増)、セグメント利益123,963千円(同21.9%増)となりました。
②ライブ制作事業
ライブ制作事業については、アーティストによるコンサートやツアーの実施時期により売上高が大きく変動する
特性があり、ECサービスと同様に、四半期ごとの売上高の変動性が大きくなる傾向にあります。
当第3四半期連結累計期間は、第4四半期会計期間と比較するとやや閑散期にあたるためアーティストのライブ
制作収入があまり伸びず、ライブ制作事業の売上高は794,990千円(前年同四半期比32.1%増)となりました。な
お、前第2四半期連結会計期間よりライブ制作事業を開始したため、当第3四半期連結累計期間におけるライブ制
作事業の売上高については、前年同四半期と比較して相対的に大きな金額となっております。
セグメント損益は、売上高よりライブ制作原価及び人件費を中心とした販売費及び一般管理費並びにのれん償却
額を控除した結果、△16,611千円の損失(前年同四半期はセグメント利益32,170千円)となりました。
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株式会社SKIYAKI (3995) 2020年1月期 第3四半期決算短信
③その他事業
その他事業の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社である株式会社ロックガ
レージにおける旅行・ツアー事業、株式会社SKIYAKI APPSにおけるO2Oファンプラットフォームの開発・運営事
業、株式会社SEA Globalにおけるスポーツマーケティング事業等であります。
その他事業については、ファンクラブ旅行パッケージ販売収入、自社メディアの広告収入及びスポーツコンサル
ティング収入等により売上高が増加した一方で、人件費及びのれん償却額を中心とした先行投資費用の発生によ
り、販売費及び一般管理費が増加しました。
この結果、売上高114,740千円(同111.4%増)、セグメント損失△29,612千円(前年同四半期はセグメント損失
△27,162千円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は3,164,462千円となり、前連結会計年度末に比べ102,409千円増
加しました。
流動資産については、主に売上債権の回収による現金及び預金の増加81,683千円、未収入金及び前渡金の回収に
よる減少86,230千円、前払費用(主にプロダクション等へ支払う前払ロイヤリティ)の増加43,680千円等により、
前連結会計年度末に比べ70,903千円増加し、2,776,461千円となりました。
固定資産については、有形固定資産が15,826千円、無形固定資産が200,540千円、投資その他の資産が171,634千
円となり、前連結会計年度末に比べ31,505千円増加し、388,001千円となりました。これは主に、無形固定資産の
償却による減少25,810千円、持分法適用会社の株式取得に伴う投資有価証券の増加46,929千円等によるものであり
ます。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、1,882,422千円と前連結会計年度末に比べ46,142千円増加し
ました。
流動負債については、FCサービス等に係る買掛金の増加65,987千円、主に年会費FCに係る前受収益の増加49,666
千円、主にECサービスに係る預り金の支払による減少71,668千円等により、前連結会計年度末に比べ49,074千円増
加し、1,872,718千円となりました。
固定負債については、連結子会社である株式会社SEA Globalにおける長期借入金の流動負債(1年内返済予定の
長期借入金)への振替により、前連結会計年度末に比べ2,931千円減少し、9,703千円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ56,266千円増加し、1,282,039千
円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益40,109千円の計上、非支配株主持分の減少2,361千
円、剰余金の配当31,280千円、子会社の第三者割当増資に伴う資本剰余金の増加6,230千円、ストック・オプショ
ンの行使による資本金及び資本準備金の増加15,038千円、譲渡制限付株式の発行による資本金及び資本準備金の増
加28,530千円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想については、当第3四半期連結累計期間における連結業績が概ね計画どおりに進捗していることか
ら、2019年3月15日の「2019年1月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年1月31日) (2019年10月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,555,257 1,636,940
売掛金 599,633 592,744
商品 520 932
前払費用 400,314 443,995
その他 174,052 102,012
貸倒引当金 △24,222 △164
流動資産合計 2,705,557 2,776,461
固定資産
有形固定資産 15,971 15,826
無形固定資産 226,350 200,540
投資その他の資産 114,174 171,634
固定資産合計 356,495 388,001
資産合計 3,062,053 3,164,462
負債の部
流動負債
買掛金 510,404 576,392
1年内返済予定の長期借入金 6,074 4,188
未払法人税等 77,194 34,605
預り金 672,927 601,258
前受収益 456,678 506,345
その他 100,364 149,928
流動負債合計 1,823,644 1,872,718
固定負債
長期借入金 12,635 9,703
固定負債合計 12,635 9,703
負債合計 1,836,279 1,882,422
純資産の部
株主資本
資本金 554,267 576,066
資本剰余金 521,073 549,072
利益剰余金 120,958 129,788
自己株式 △346 △346
株主資本合計 1,195,952 1,254,580
非支配株主持分 29,820 27,459
純資産合計 1,225,773 1,282,039
負債純資産合計 3,062,053 3,164,462
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年2月1日 (自 2019年2月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
売上高 2,820,093 3,552,691
売上原価 2,010,553 2,533,639
売上総利益 809,539 1,019,051
販売費及び一般管理費 699,635 931,679
営業利益 109,904 87,372
営業外収益
受取利息及び配当金 378 16
業務受託料 720 -
助成金収入 570 -
還付消費税等 - 9,557
その他 678 2,444
営業外収益合計 2,346 12,018
営業外費用
持分法による投資損失 14,405 16,414
その他 1,171 1,314
営業外費用合計 15,577 17,728
経常利益 96,673 81,662
特別利益
段階取得に係る差益 3,260 -
持分変動利益 8,361 3,343
特別利益合計 11,621 3,343
特別損失
減損損失 18,589 -
投資有価証券評価損 17,114 -
特別損失合計 35,704 -
税金等調整前四半期純利益 72,591 85,005
法人税、住民税及び事業税 39,576 56,087
法人税等調整額 △880 △5,071
法人税等合計 38,695 51,016
四半期純利益 33,895 33,989
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △1,960 △6,120
親会社株主に帰属する四半期純利益 35,856 40,109
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年2月1日 (自 2019年2月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
四半期純利益 33,895 33,989
四半期包括利益 33,895 33,989
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 35,856 40,109
非支配株主に係る四半期包括利益 △1,960 △6,120
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年2月1日 至 2018年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他事業
合計
プラットフォー (注)
ライブ制作事業 計
ム事業
売上高
外部顧客への売上高 2,164,121 601,685 2,765,807 54,285 2,820,093
セグメント間の内部売上高
1,602 412 2,015 - 2,015
又は振替高
計 2,165,724 602,098 2,767,822 54,285 2,822,108
セグメント利益又は損失(△) 101,661 32,170 133,832 △27,162 106,669
(注)「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社における旅行・ツアー
事業、イベント制作事業及び020ファンプラットフォーム事業等であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 133,832
その他事業の利益又は損失(△) △27,162
セグメント間取引消去 3,235
四半期連結損益計算書の営業利益 109,904
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報(固定資産に係る重要な減損損失)
「プラットフォーム事業」セグメントにおいて、連結子会社である株式会社リアニメーション及び株式会社
SKIYAKI APPSの株式取得時に計上したのれんについて、想定した収益が見込めなくなった等の理由により帳簿価額を
回収可能価額まで減額し、当額減少額を減損損失として特別損失に計上しました。なお、当該減損損失の計上額は、
当第3四半期連結累計期間において18,589千円であります。
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株式会社SKIYAKI (3995) 2020年1月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年2月1日 至 2019年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他事業
合計
プラットフォー (注)
ライブ制作事業 計
ム事業
売上高
外部顧客への売上高 2,647,293 794,990 3,442,284 110,406 3,552,691
セグメント間の内部売上高
90 - 90 4,333 4,423
又は振替高
計 2,647,383 794,990 3,442,374 114,740 3,557,114
セグメント利益又は損失(△) 123,963 △16,611 107,352 △29,612 77,739
(注)「その他事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社における旅行・ツアー
事業、O2Oファンプラットフォーム事業及びスポーツマーケティング事業等であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 107,352
その他事業の利益又は損失(△) △29,612
セグメント間取引消去 9,632
四半期連結損益計算書の営業利益 87,372
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