3995 M-SKIYAKI 2021-09-13 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                            2021 年9月 13 日
各    位
                                                会 社 名:株式会社SKIYAKI
                                          代表者名:代表取締役社長            小久保       知洋
                                             (コード番号:3995         東証マザーズ)
                                                     問合せ先:取締役     酒井        真也
                                                          (TEL.03-5428-8378)


                     通期業績予想の修正に関するお知らせ



    当社は、2021 年9月 13 日開催の取締役会において、以下のとおり、最近の業績の動向等を踏まえ、
2021 年3月 17 日の 2021 年1月期通期決算発表時に開示した 2022 年 1 月期(2021 年2月1日~2022 年1
月 31 日)の業績予想を修正することといたしましたので、お知らせいたします。



1. 当期の連結業績予想数値の修正(2021年2月1日~2022年1月31日)
                                                     親会社株主に帰属     1株当たり
                   売上高       営業利益        経常利益        する当期純利益      当期純利益

                      百万円       百万円        百万円            百万円           円   銭
前回発表予想(A)
                     5,068       105            93          55          5.14

今回修正予想(B)            4,874          45          12          55          5.14

増 減 額 ( B - A )      △194       △60         △81             -               -

増 減 率 ( % )          △3.8      △57.1       △87.1            -               -

(ご参考)前期実績
(2021年1月期)           4,922       129            72        △22        △2.15


2. 修正の理由
(売上高)
    前回発表予想(2021 年3月 17 日)に対し、当社グループの収益基盤である FC サービスを中核とするス
トック売上高は好調に推移している一方で、EC サービス及び電子チケットサービス等の非ストック売上高
の減少等により、プラットフォーム事業の売上高は 109 百万円減少する見込みであり、その他連結子会社
における売上高の減少 86 百万円を含め、連結売上高は前回発表予想と比較して 194 百万円減少(△
3.8%)の 4,874 百万円となる見込みであります。




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(営業利益)
 売上原価及び販管費の主な増減項目として、FC サービスに係るロイヤリティの増加 49 百万円、人件費
の減少 38 百万円、決済金額の減少に伴う回収手数料の減少 37 百万円、その他連結子会社における原価・
費用の減少 95 百万円等により、売上原価及び販管費は合計で 134 百万円減少する見込みであるものの、上
述のとおり売上高が 194 百万円減少する影響により、営業利益は 60 百万円減少(△57.1%)の 45 百万円
となる見込みであります。


(経常利益)
 営業利益の減少に加えて、本社オフィスの一部解約に伴う関係会社からの受取家賃の減少 14 百万円、
持分法適用関連会社における損失計上額の増加等による持分法投資損失の増加 7 百万円等により、経常利
益は 81 百万円減少(△87.1%)の 12 百万円となる見込みであります。


(親会社株主に帰属する当期純利益)
 経常利益及び税金等調整前当期純利益は減少する見込みである一方で、課税所得の減少に伴う法人税、
住民税及び事業税等の減少に加えて、過去の関係会社株式評価損等に係る繰延税金資産の計上等により、
親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想と変わらず 55 百万円となる見込みであります。
 なお、修正予想の経常利益の金額と比較して親会社株主に帰属する当期純利益の金額が大きい理由は、
上述のとおり過去の関係会社株式評価損等に係る繰延税金資産の計上等により、法人税等調整額△48 百万
円を計上する見込みであるためです。


 以上より、2022 年1月期の通期業績予想について、売上高 4,874 百万円、営業利益 45 百万円、経常利
益 12 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 55 百万円に修正いたします。



(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出したものであり、今後様々な要
   因により実際の業績が記載の予想数値と異なる可能性があります。


                                                     以   上




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