2022年1月期 第2四半期
決算説明資料
株式会社SKIYAKI
証券コード：3995 ／ 2021年9月13日
© 2021 SKIYAKI Inc.
1. エグゼクティブ・サマリー
2. 会社概要
3. グループ会社について
4. 2022年1月期 第2四半期 連結業績
5. 通期業績予想の修正
6. 市場環境及び成長戦略
7. 事業トピックス
© 2021 SKIYAKI Inc. 2
1. エグゼクティブ・サマリー
© 2021 SKIYAKI Inc. 3
エグゼクティブ・サマリー
927百万円 前年同期比 +13.3%
全体売上高は1,144百万円で前年同期比△3.6%と減少したものの、
ストック売上高 当社の基盤であるストック売上高は過去最高の927百万円となり、
前年同期比+13.3%と安定的な成長を継続。
• ストック売上高 ： Bitfan、Bitfan ProのFCサービスにて構成
• 非ストック売上高： Bitfan、Bitfan ProのECサービスに加え、O2O事業、その他事業にて構成
8百万円 黒字転換
営業利益 営業利益は8百万円で直前四半期比+31百万円増加。
グループ会社の連結範囲変更を中心としたコスト削減により、
固定費は337百万円で直前四半期比△21.9%。
89.7万人 前年同期比 +9.0%
有料会員数 COVID-19の影響もあり、当社有料会員数は伸び悩む傾向にあったが、
当四半期の有料会員数は直前四半期比+2.8万人と増加。
通期業績予想を修正
売上高 5,068百万円 → 4,874百万円（△3.8%）
通期業績予想 営業利益 105百万円 → 45百万円（△57.1%）
経常利益 93百万円 → 12百万円（△87.1%）
当期純利益 55百万円 → 55百万円（増減なし）
© 2021 SKIYAKI Inc. 4
2. 会社概要
© 2021 SKIYAKI Inc. 5
会社概要
代表取締役 小久保 知洋
会社名 株式会社SKIYAKI（SKIYAKI Inc.） 取締役 酒井 真也
取締役 廣田 政智
取締役 那須 淳
東京都渋谷区道玄坂1-14-6
本社所在地 取締役 髙橋 誉則
ヒューマックス渋谷ビル 3F 役員構成
取締役（監査等委員） 豊田 洋輔
社外取締役（監査等委員） 井上 昌治
社外取締役（監査等委員） 近田 直裕
設立 2003年8月
執行役員 福池 悟
執行役員 竹川 記央
資本金 588百万円 連結子会社
株式会社ロックガレージ
株式会社SEA Global
SKIYAKI 65 Pte. Ltd.
連結従業員数 95名 関係会社
SKIYAKI 82 Inc.
持分法適用関連会社
株式会社3DAY
株式会社コンテンツレンジ
主な株主 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 株式会社shabell
株式会社SKIYAKI LIVE PRODUCTION
※2021年7月末現在
© 2021 SKIYAKI Inc. 6
ミッション・ビジョン
創造革命で
MISSION 世界中の人々を幸せに
「創造革命」 = 人間が最も力を発揮できる「創造・遊び」の領域における革命的な変化
FanTech分野で新たな
VISION マーケットを創造し
世の中に価値を提供する
FanTech = Fan Technology
© 2021 SKIYAKI Inc. 7
事業概要
アーティストを初めとする全てのクリエイター※とファンをつなぐプラットフォームサービスを展開。
ファンクラブ（FC）・EC・チケットなどの各種機能をBitfan ProとBitfanにてオールインワンで提供。
コンサルティング型高機能CMS オープン型プラットフォーム
誰でもファンビジネスで収益化可能な
エンタメ領域No.1のCMSへ
プラットフォームへ
ターゲット：中大型アーティスト ターゲット：あらゆるクリエイター
地域：日本 地域：グローバル
※クリエイター：当社では、アーティストをはじめとしたあらゆる創作活動に従事する人をクリエイターと定義
© 2021 SKIYAKI Inc. 8
ビジネスモデル
• コンサルティング型高機能CMS • オープン型プラットフォーム
SKIYAKIの役割
デザイン プラットフォーム開発/提供
サイト立ち上げ
サイト運営
運営コンサルティング
プラットフォーム開発/提供
サービス提供 システム提供
FC、EC
チケット、ライブ配信 など
コンテンツ提供
ファン SKIYAKI クリエイター
¥ ¥
利用料 レベニューシェア
FC、EC サブスクリプション
チケット、ライブ配信 など 商品購入 など
© 2021 SKIYAKI Inc. 9
コンサルティング型高機能CMS
FC・EC・チケットなどの各種サービスをワンストップに利用可能。多数のアーティスト利用実績を誇る
FC運営のノウハウが蓄積された高機能CMS。
事務所・レーベル
①契約 ②当社専任チームによる
サイト立ち上げまでのディレクション
期間：2∼3ヶ月
③ファンクラブサイトの完成
クライアントごとに多種多様な
デザインのオリジナルサイトを納品
④契約内容に応じた運用
クライアント単独運用あるいは
当社専任チームによる運用サポート
利用可能サービス
ファン
・無料のコンテンツ閲覧
・会員限定コンテンツ閲覧
・グッズ&チケット購入
・ライブ配信閲覧
ID取得 利用
など
© 2021 SKIYAKI Inc. 10
オープン型プラットフォーム
誰でも無料で自分のメディアを作ることができるオープンサービス。ファンマーケティングに必要な機能を
オールインワンで提供する全てのクリエイターのためのプラットフォーム。
クリエイター
①ID取得
②WEBサイト作成（即日可）
FC、ストア、チケット、ライブ配信などの
機能がすぐに利用可能。
③特徴的な提供機能
・強力なSNS連携
・サブスク課金・コメント課金
・海外対応（自動翻訳・海外決済）
・ユーザー行動のポイント化
など
利用可能サービス
ファン ・無料のコンテンツ閲覧
・会員限定コンテンツ閲覧
・グッズ&チケット購入
・ライブ配信閲覧
ID取得 利用 ・コンテンツへのハート（コメント課金）送付
など
© 2021 SKIYAKI Inc. 11
3. グループ会社について
© 2021 SKIYAKI Inc. 12
グループ会社概要（2021年7月末現在）
連結子会社
SKIYAKI 65 Pte. Ltd. SKIYAKI 82 Inc.
事業内容 シンガポールにおける当社プラット
： 事業内容：韓国におけるメディア・マネジメント・
フォームのプロモーション及びサービス提供 eコマース運営事業
株式会社ロックガレージ 株式会社SEA Global
事業内容 旅行・ツアー事業
： 事業内容：スポーツマーケティング事業
持分法適用関連会社
株式会社3DAY 株式会社コンテンツレンジ
株式会社shabell
株式会社SKIYAKI LIVE PRODUCTION
事業内容：ペット関連各種サービス 事業内容 ア テ ス マ ジ ン 事
： ー ィ ト ネ メ ト 業 事業内容 キ リ シ ア プ の 営
： ャ ア ェ ア リ 運 事業内容 コンサート・イベント制作事業
：
© 2021 SKIYAKI Inc. 13
グループ会社トピックス
SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの株式売却
2021年5月10日付でSKIYAKI LIVE PRODUCTIONの株式の
一部売却が完了し、連結子会社から持分法適用関連会社へと移行。
DIGがshabellに社名変更
2021年6月に持分法適用会社であるDIGがshabellへ社名変更。
キャリアシェアアプリ「shabell」を7月12日にリリース。
Rememberの株式売却
2021年7月21日付で持分法適用関連会社であるRememberの
株式全部売却が完了。
© 2021 SKIYAKI Inc. 14
4. 2022年1月期 第2四半期 連結業績
© 2021 SKIYAKI Inc. 15
2Q業績サマリー
• 売上高はストック売上が好調である一方、ECサービス売上減少とO2O事業の連結範囲変更等により微減。
• 前期EC好調の反動減で利益も減少傾向にあるものの、グループ全体での固定費の削減等により
3Q以降での更なる利益改善を見込む。
2022年1月期 2Q会計期間（2021年5-7月） 同 2Q累計期間（2021年2-7月）
（単位：百万円） 前年同四半期 直前四半期 前年同期
実績 実績
実績 増減率 実績 増減率 実績 増減率
売上高 1,144 1,187 △3.6% 1,258 △9.1% 2,403 2,421 △0.7%
売上総利益 340 403 △15.7% 389 △12.6% 729 812 △10.2%
営業利益 8 44 △80.8% △23 - △14 92 -
経常利益 △30 43 - △12 - △42 80 -
親会社株主に帰属する
四半期純利益
△29 19 - 46 - 17 38 △54.6%
© 2021 SKIYAKI Inc. 16
収益モデル別売上高
• 2Q売上高は1,144百万円で前年同期比△3.6%、非ストック売上高が217百万円で前年同期比△41.1%。
当社の基盤であるストック売上高は過去最高の927百万円で前年同期比+13.3％と安定的な成長を継続。
※グループ会社の連結範囲変更に伴い、O2O事業による売上は2Q以降発生しない見込み。
ストック売上 非ストック売上
FC EC O2O事業 その他
Bitfan、Bitfan ProのFCサービスにて構成 Bitfan、Bitfan ProのECサービスに加え、O2O事業、その他事業にて構成
（単位：百万円）
1,500 前年同期比
94 ＋13.３％
36
102 65 29
25 25 15
1,200 27
38 29 68 73 29
146 8
367 288 ストック型売上
42 300
48 352 240 253 187 927百万円
312 332
248
900 380 196 168
220 154 124
25 198 107
147 104
600 131
899 902 927
794 813 819 829
746 769
651 681
575 613
300 533
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2019年1月期 2020年1月期 2021年1月期 2022年1月期
© 2021 SKIYAKI Inc. 17
売上総利益と売上総利益率の推移
• 非ストック売上高（主にEC）の減少により、売上総利益は直前四半期比で48百万円減少（△12.6%）。
ストック売上高24百万円増加（+2.7％）、非ストック売上高のうち、EC売上高が65百万円減少（△25.9%）。
利益率の高いEC売上高の減少により、売上総利益率は1.2ポイント低下。
（単位：百万円） 売上総利益 売上総利益率
500 50%
400 40%
35.9%
34.4% 34.0%
33.2%
31.3% 30.6% 31.2% 30.9%
29.5% 29.7%
300 28.8% 30%
27.2% 26.6% 27.0%
457
409
200 396 397 403 382
389 20%
375 340
329
314
302
269
237
100 10%
0 0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2019年1月期 2020年1月期 2021年1月期 2022年1月期
© 2021 SKIYAKI Inc. 18
営業利益と営業利益率の推移
• グループ会社の連結範囲変更を中心とした売上原価及び販管費の減少により、営業利益8百万円を計上。
（単位：百万円） 営業利益 営業利益率
150 25%
120
120 20%
90 15%
67
64
60 9.5% 10%
47 48
44
6.9%
34
27 5.0% 5.3%
30 23 5%
3.9% 3.8%
2.8% 3.0% 12
2.3% 8
0.9% 0.7%
△0.1%
0 0%
△1.8%
△1 △2.5%
1E+00 △16
△23
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2019年1月期 2020年1月期 2021年1月期 2022年1月期
© 2021 SKIYAKI Inc. 19
固定費と変動費の推移
• 固定費は直前四半期比で△94百万円減少（△21.9%）、変動費は△52百万円減少（△6.1%）。
固定費のうち、人件費は直前四半期比で29百万円減少（△14.4％）、その他固定費等はグループ会社の連結範囲変更等※により、
64百万円減少（△28.7％）。変動費のうち、ライブ制作費についてはグループ会社の連結範囲変更により、今後発生しない見込み。
固定費 変動費
人件費 その他固定費等 回収手数料
ロイヤリティ 倉庫出荷費 ライブ制作費
（単位：百万円） (売上原価・販管費）
(売上原価・販管費) （販管費） （売上原価） （売上原価） （売上原価）
1,500
24 45
209 54
1,200 5 106
129 98
277 241 74 150 85
157
226 96
302 147 57
74
900 191 90
48 607
49 531 597
63 557 627
532 543
503
488
49 434
600 441
401
372
84 91
102
343 105
65 86 103 85
66 73
62 225
300 57 64 239 189
136 135 135 170
170 132 144 160
53 138 127
87
215 195 204 197 199 212 206
156 155 172 180 176
108 140
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2019年1月期 2020年1月期 2021年1月期 2022年1月期
※1Qのその他固定費等については、契約金と追加監査報酬により41百万円の一時費用が発生
© 2021 SKIYAKI Inc. 20
KPI 総会員数の推移
総会員数について
Bitfan Pro、Bitfan、LiveFans※の有料・無料会員数の合計。
無料会員には、EC・チケット利用者も含む。
4,000,000
3,500,000
3,000,000
2,500,000 前年同期比 総会員数 ※2021年7月末日現在
＋21.7％
2,000,000
407.6万超
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2020年1月期 2021年1月期 2022年1月期
※LiveFans：音楽ライブ情報を提供するメディア
© 2021 SKIYAKI Inc. 21
KPI 有料会員数の推移
有料会員数について
Bitfan Pro、Bitfanの有料会員数の合計。当社のストック売上高を維持する上で重要な指標。
直前四半期比、前年同期比ともに有料会員数は増加しており、中長期的には緩やかな会員増加ペースを維持。
875,000
750,000
625,000 有料会員数 ※2021年7月末日現在
89.7万超
500,000
前年同期比
＋9.0％
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2020年1月期 2021年1月期 2022年1月期
© 2021 SKIYAKI Inc. 22
KPI サービス数の推移
サービス数合計 ストック型 非ストック型
674 420
1,094
ストック型サービス数 非ストック型サービス数
Bitfan、Bitfan ProのFCサービスにて構成 Bitfan、Bitfan ProのECサービスにて構成
（無料サイトは対象外） （無料サイトは対象外）
前年同期比 前年同期比
＋28.9％ ＋43.8％
588 594 674
523 525
502
469
429 420
393 396
377 367
334
292
220 241
212
175 187
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2020年1月期 2021年1月期 2022年1月期 2020年1月期 2021年1月期 2022年1月期
© 2021 SKIYAKI Inc. 23
5. 通期業績予想の修正
© 2021 SKIYAKI Inc. 24
通期業績予想の修正に関して
業績予想修正の背景
売上高 ： ECサービス売上減少とO2O事業の連結範囲変更等により下方修正。
経常利益： 売上高・営業利益の減少に加え、本社オフィスの一部解約に伴う受取家賃減少等により下方修正。
2022年1月期 業績予想 2022年1月期 修正後業績予想
（2021年3月17日時点） （2021年9月13日時点）
（単位：百万円）
前回業績予想 業績予想 増減率 実績 達成率
売上高 5,068 4,874 △3.8% 2,403 49.3%
売上総利益 1,738 1,499 △13.7% 729 48.6%
営業利益 105 45 △57.1% △14 -
経常利益 93 12 △87.1% △41 -
親会社株主に帰属する
当期純利益
55 55 - 17 30.9%
© 2021 SKIYAKI Inc. 25
修正後通期業績予想の利益分析
（単位：百万円）
営業利益 経常利益 当期純利益
修正による増減額 △60 修正による増減額 △81 修正による増減額 なし
2021年3月17日予想 2021年9月13日予想 2021年3月17日予想 2021年9月13日予想 2021年3月17日予想 2021年9月13日予想
PF事業売上減少 営業利益減少
△83 △60
105 その他
93
受取家賃減少 経常利益減少
+14
+48
+9 △14 55 法人税等調整額 55
45
連結範囲変更による △7 △81
利益改善
持分法投資損失増加 12
+35 法人税等
△47 +45
本社オフィス移転損失 子会社株式売却益
© 2021 SKIYAKI Inc. 26
6. 市場環境及び成長戦略
© 2021 SKIYAKI Inc. 27
市場環境と当社のポジションについて
FanTech領域
当社ポジション クリエイターエコノミー領域
年間GMV35億円 5,000万人のクリエイターが
有料会員89万人（※1） いると推定されている（※3）
YouTuber スポーツ選手 キュレーター
コミュニティ コンテンツ
芸術家 経営者
ビルダー クリエーター
インディーズ
作家 インフルエンサー 個の時代
アーティスト
エンタメファンクラブ市場
現状でリーチ可能な国内市場
推定年間GMV1,000億円以上（※2）
潜在市場
個の時代への進化と共に拡大するグローバル市場
推定年間GMV2.5兆円以上（※4）
※1. 年間GMVは2020年8月から2021年7月末、有料会員数は2021年7月末時点の数値
※2. 矢野経済研究所の調査結果と当社独自データを基に数値を算出（推定年間GMV=推定エンタメファンクラブ数 1ファンクラブあたりの平均ファン数 平均単価）
※3. 米国のVCファームSignalFireの記事（https://signalfire.com/blog/creator-economy/）から引用
※4. 矢野経済研究所の調査結果、SignalFireの記事情報及び当社独自データを基に数値を算出（推定年間GMV=クリエイター数 クリエイター1人あたりの平均ファン数 平均単価）
© 2021 SKIYAKI Inc. 28
市場における競争優位性
Bitfan Proの運営で培った3つの強みによって、Bitfanのターゲットとするクリエイターエコノミー市場に
対して長期的に向き合い、収益化を実現。
1オーナーあたりの売上規模
大 小
エンタメファンクラブ市場 クリエイターエコノミー市場
大規模FC 中規模FC 小規模FC
有料会員5,000人∼ 有料会員1,000人∼5,000人 有料会員1人∼1,000人
市場
シェア
国内最大級のFCサイト運営数
【プラットフォーム化によるサイト量産】
1. 安定的なストック収益基盤（投資原資の確保）
競争
優位性
3つの強み 2. 蓄積されたノウハウ（顧客ニーズの把握及び適切な運営）
3. エンタメファンクラブ業界での認知度
© 2021 SKIYAKI Inc. 29
今後の成長戦略
1 クリエイター領域の拡大
2 コンテンツ戦略設計の深堀り
3 プライム（上位）コースの強化
© 2021 SKIYAKI Inc. 30
戦略を実行するための具体的な施策
1 クリエイター領域の拡大
得意領域（アーティスト）以外での成功事例の構築 → 事業トピックスP.33
領域ごとに必要な機能をロングタームで開発 → 事業トピックスP.34∼36
＋ 広告宣伝によるプロモーション
得意領域での基盤拡大 → 事業トピックスP.33
会員規模に応じてBitfanに誘導
サイト立ち上げ工数の削減
２ コンテンツ戦略設計の深堀り
リッチコンテンツ成功事例の横展開
SNSマーケティングの強化 PDCA → 事業トピックスP.39
Omega Xでのコンテンツ戦略設計の深堀り
チケット先行に依存しない有料会員モデルへの転換
3 プライム（上位）コースの強化
通常のファンクラブの単価（300円∼500円）に加えて
→ 事業トピックスP.37∼38
動画を中心としたプライムコース（1,000円∼10,000円）の強化
© 2021 SKIYAKI Inc. 31
7. 事業トピックス
© 2021 SKIYAKI Inc. 32
リリース実績
新たなジャンルとして、TikTokerのFCサイトが開設。 注目の若手俳優のFCサイト・公式サイトをはじめ、
その他、俳優、タレント、バンド等のFC・公式サイトも多数開設。 Jリーグに加盟するコンサドーレ札幌のFCサイトなどをリリース。
橋本祥平 五条院凌 The Floor 黒崎レイナ コンサドーレ札幌
Jリーグ
クラブ
千葉雄大 板垣李光人
俳優 俳優
新田恵利 ペンギンラッシュ 川野快晴 山内優花
© 2021 SKIYAKI Inc. 33
グループチャット機能のリリース
Bitfanアプリにリアルタイムにメッセージをやりとりできる「グループチャット」機能を追加
ファンクラブ会員限定のクローズドなチャットルームの開設。
ファン同士、そしてクリエイターとファンとの相互コミュニケーションが可能。
© 2021 SKIYAKI Inc. 34
サイトカラーのカスタマイズ機能強化
サイトカラーのカスタマイズ機能を大幅に強化
カラーテーマを「白」「黒」の2色以外にも、カラーコード指定で自由な色が設定可能。
背景、テキスト、メイン、アクセント、会員登録ボタンの色の指定に対応。
サイトカラー設定画面 サイトカラー設定の自由度が向上
© 2021 SKIYAKI Inc. 35
「ポイント獲得ページ」機能のリリース
オーナーが自由にポイントを付与できる機能を追加、あらゆるシーンで利用可能
会場へ足を運んでくれたファンの方々への「来場ポイント」
実際の店舗で商品を購入していただいた方への「来店ポイント」
イベントやキャンペーン時の「特別ポイント」
自由にポイント付与条件の設定が可能 ファンがポイント獲得ページへアクセス
URLやQRコードを発行
© 2021 SKIYAKI Inc. 36
プライム（上位）コース事例紹介
LIVE配信を主体としたプライムコース展開
バーチャル・シンガーのパイオニア「YuNi（ユニ）」がライブ配信メインのプライムコースを開設。
ファンはこれまでの月額550円（税込）コースと月額3,300円（税込）コースを任意で選択可能。
プレミアムプラン
月額3,300円
（税込）
© 2021 SKIYAKI Inc. 37
複合コース事例紹介
Bitfan Bitfan Pro 複合コース展開
ビジュアル系ロックバンドTHE MICRO HEAD 4N S（マイクロヘッドフォンズ）が
Bitfan Proでの公式FCサイトに加え、Bitfanを利用した動画サブスクコースを新たに開設。
【新規開設】
公式FCサイト 月額330円（税込） 動画サブスクコース 月額3,300円（税込）
公式FCと差別化した
内容でOPEN
© 2021 SKIYAKI Inc. 38
Other OMEGA X プロジェクト進 状況
独占的マネジメント契約 OMEGA X
6月30日に韓国デビューし、現在、韓国メディアを中心にPR活動中。Bitfanでは日本公式サイトを開設。
▼デビュー曲「VAMOS」韓国デイリーチャート最高位5位 ▼新人としては規格外のサイネージジャックを韓国ソウルで多数実施
韓国デビューにあわせて
OMEGA X 日本公式サイトをBitfanで開設
国内FC開設までのスペシャルコンテンツを今後展開予定
© 2021 SKIYAKI Inc. 39
本資料の取り扱いについて
• 本資料には、当社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標などが記載されています。
これらの将来の見通しに関する記述は、将来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくもの
であり、当該仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因により実際の業績が
本資料の記載と著しく異なる可能性があります。
• 別段の記載がない限り、本資料に記載されている財務データは日本において一般的に認められている
会計原則に従って表示されています。
• 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等に
つき、開示原則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。
• 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。
• なお、本資料のいかなる部分も一切の権利は当社に帰属しており、電子的または機械的な方法を
問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようお願いいたします。
© 2021 SKIYAKI Inc. 40
© 2021 SKIYAKI Inc.