3995 M-SKIYAKI 2020-09-11 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                             2020 年9月 11 日
各    位
                                                会 社 名:株式会社SKIYAKI
                                           代表者名:代表取締役社長             宮瀬       卓也
                                            (コード番号:3995           東証マザーズ)
                                                     問合せ先:取締役      酒井        真也
                                                          (TEL.03-5428-8378)


                     通期業績予想の修正に関するお知らせ



    当社は、2020 年9月 11 日開催の取締役会において、以下のとおり、最近の業績の動向等を踏まえ、
2020 年3月 13 日の 2020 年1月期通期決算発表時に開示した 2021 年 1 月期(2020 年2月1日~2021 年1
月 31 日)の業績予想を修正することといたしましたので、お知らせいたします。



1. 当期の連結業績予想数値の修正(2020年2月1日~2021年1月31日)
                                                     親会社株主に帰属      1株当たり
                   売上高       営業利益        経常利益        する当期純利益       当期純利益

                      百万円       百万円        百万円            百万円            円   銭
前回発表予想(A)
                     5,507          71          57           5           0.48

今回修正予想(B)            4,950       150        120              35          3.27

増 減 額 ( B - A )      △557           79          63           30          2.79

増 減 率 ( % )          △10.1     111.3       110.5          600.0       581.3

(ご参考)前期実績
(2020年1月期)           4,899          99          25        △225      △21.33


2. 修正の理由
(売上高)
    前回発表予想(2020 年3月 13 日)に対し、アーティストグッズ等のオンラインでの販売を行う EC サー
ビスが好調に推移し、約 550 百万円の増加(前回予想比、以下同様。)が見込まれる一方で、新型コロナ
ウイルス感染症(COVID-19)の影響の長期化により、ライブ制作を行う O2O 事業について、期末までの期
間におけるライブの中止・延期及び入場制限等に伴う売上高の減少が約 600 百万円見込まれることに加
え、足下でファンクラブ(FC)の有料会員数が伸び悩んでいることによる FC サービス(オープン型サービ
スの課金収入等を含む)売上高の減少約 400 百万円、その他連結子会社の売上高の減少等を含め、売上高
は前回発表予想と比較して 557 百万円減少(△10.1%)の 4,950 百万円を見込んでおります。




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(営業利益)
 売上原価のうち、O2O 事業に係るライブ制作原価等の減少が約 500 百万円、FC サービスに係るロイヤリ
ティの減少が約 170 百万円、EC サービスに係る倉庫物流費用の増加が 270 百万円、販管費から原価に振り
替える開発に係る人件費の減少 31 百万円等により、売上原価は約 460 百万円減少することが見込まれ、販
売費及び一般管理費のうち、人件費の減少が約 60 百万円、広告宣伝費の減少が約 30 百万円、決済金額の
減少に伴う決済手数料の減少が約 25 百万円、M&A 等の投資の未実施によるのれん償却額の減少が約 20 百
万円見込まれることなどにより、販売費及び一般管理費は約 170 百万円減少し、営業利益は 79 百万円増加
(111.3%)の 150 百万円となる見込みであります。


(経常利益)
 営業利益の増加に加えて、営業外費用のうち、持分法適用関連会社における損失計上額の増加等によ
り、持分法による投資損失が約 30 百万円増加する見込みであるため、経常利益は 63 百万円増加
(110.5%)の 120 百万円となる見込みであります。


(親会社株主に帰属する当期純利益)
 経常利益の増加に加えて、課税所得の増加に伴う法人税等の増加により、親会社株主に帰属する当期純
利益は 30 百万円増加の 35 百万円となる見込みであります。
 なお、修正予想の経常利益の金額に対する親会社株主に帰属する当期純利益の金額が少ないのは、当社
グループは連結納税制度を適用しておらず、当期純損失を計上する見込みである連結子会社の欠損金を、
当期純利益を計上する見込みである当社及び連結子会社の課税所得から控除することができず、節税効果
を得られないこと、また、連結子会社では当該欠損金を含む将来減算一時差異に係る繰延税金資産を計上
していないことから、税金等調整前当期純利益に対する法人税等の負担率が高くなるためです。


 以上より、2021 年1月期の通期業績予想について、売上高 4,950 百万円、営業利益 150 百万円、経常利
益 120 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 35 百万円に修正いたします。



(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出したものであり、今後様々な要
   因により実際の業績が記載の予想数値と異なる可能性があります。


                                                     以   上




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