3993 M-PKSHA 2020-08-13 16:00:00
業績予想の修正及び投資有価証券評価損の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                           2020年8月13日
各   位
                        会 社 名     株式会社 PKSHA Technology
                                     (コード番号 3993:東証マザーズ)
                        代表者名      代表取締役           上野山 勝也
                        問合せ先      取締役経営管理本部長       中田      光哉
                                                (03-6801-6718)



            業績予想の修正及び投資有価証券評価損の計上に関するお知らせ

 最近の業績動向を踏まえ、2019年11月13日に公表した2020年9月期連結業績予想を下記の通り
修正しましたので、お知らせします。

                                 記

1, 当期の連結業績予想数値の修正(2019年10月1日~2020年9月30日)

                                                親会社株主に      1株当たり
                連結売上高     連結営業利益      連結経常利益     帰属する         連結
                                                当期純利益       当期純利益
                (百万円)     (百万円)       (百万円)      (百万円)          円 銭
前回発表予想
                  7,500         750       710        450        14.75
( A  )
今回修正予想
                  7,500         750       710      1,850        60.92
( B  )
増   減   額
                     0           0         0       1,400        46.17
( B - A )
増       減   率
                   0.0          0.0       0.0      311.1        313.0
(       %   )
( 参 考 )前 期連 結
実           績     3,061         720       592        409        15.00
(2019年9月期)



2,修正の理由

・ 連結売上高、営業利益、経常利益は当初見通しに対して現時点で変更はありません(注)。
・ 親会社株主に帰属する当期純利益は、当期(2020年9月期第3四半期)決算において、投資有
  価証券売却に伴う特別利益として2,622百万円計上した一方で、保有する投資有価証券の減損
  処理による有価証券評価損を特別損失として432百万円計上した増減などを勘案し、新たな予
  想を1,850百万円としています。
・ 1株当たり連結当期純利益は、親会社株主に帰属する当期純利益の予想の変更に準じて増加
  しています。

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(注)当社グループの事業は、その多くの業務についてリモートワークによる対応が可能であ
   り、新型コロナウイルス感染症の拡大や緊急事態宣言による業務遂行への影響は軽微で
   あります。一方で、新型コロナウイルス感染症の拡大により、経済環境の先行き不透明
   感が高まっていることから、大手企業を中心とした顧客の一部の案件において受注時期
   が想定より遅延するなどの事例が発生しておりますが、現時点で業績に与える影響は軽
   微であると想定していることから、連結売上高、営業利益、経常利益は現時点で変更は
   ありません。しかしながら、経済環境の悪化が続いた場合、顧客のソフトウエア投資へ
   の意思決定に影響が生じ、短期的に当社グループの新規受注に影響がでる可能性がござ
   います。経営環境の動向を注視し、業績予想の修正が必要と判断した場合には速やかに
   開示いたします。


3,投資有価証券評価損の計上

  当期決算において、保有する投資有価証券の減損処理による有価証券評価損を特別損失と
 して432百万円計上しました。減損処理を行った有価証券は、旅行関連企業に出資し取得した
 投資先企業の株式です。

(注)上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したもので
   あり、実際の業績は今後の様々な要因により異なる場合があります。




                                         以 上




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