3992 ニーズウェル 2020-02-07 15:30:00
2020年9月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]
東証一部:証券コード3992
株式会社ニーズウェル
2020年9月期 第1四半期 決算説明資料
2020年2月7日
1. 2020年9月期第1四半期 決算概況
2. 2020年9月期 業績予想
3. 成長戦略
4. 成長戦略を支える取組み
5. 参考資料
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 2
1) サマリー
売上は堅調に推移
利益は一時的な先行投資費用が発生したことで
前年同期比減
売上高 経常利益 四半期純利益
1450 120 120
一
1400 1,418 110 時 110
110 的
1350 100 費 100
1,341 用 ※1、2
1300
90 90
92
1250
一
80 80
時
1200 的
70 70 76 費
1150 用 ※1、2
1100 60 60
59
1050 50 50
1000 40 40
’19/9期 1Q ’20/9期 1Q ’19/9期 1Q ’20/9期 1Q ’19/9期 1Q ’20/9期 1Q
(単位:百万円)
※1 一時的費用は、本社移転及び長崎開発センター開設等の先行投資として臨時に発生した販管費約24百万円等であり
翌期以降発生する予定はありません。
※2 一時的費用の発生は織り込み済みであり、第2四半期、通期の業績予測に影響はありません。
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 3
2) 業績進捗率
進捗率・1Q実績 ()はFY’20/9期計画 (単位:百万円)
要員確保とエンジニア育成に努め
売上高 23.6% 1,418 (6,000) た結果、新規の金融系案件獲得と
【売上高内訳】
既存顧客との取引拡大を実現。
前年同期比105.0%
業務系システム開発 25.6% 1,118 (4,364)
業務系システム開発と連携した
トータル受注を目指したものの、人
基盤構築 22.7% 138 (611) 材確保に苦戦。
前年同期比99.6%
組込系開発 20.0% 88 (443)
将来性ある「自動車」「医療機器」分
野に特化したものの、人材確保に
ソリューション・商品等売上 12.4% 72 (579) 苦戦。
前年同期比97.1%
営業利益 16.9% 92 (549) 情報セキュリティソリューションと
業務効率化ソリューションの
製品群を取り揃えラインナップを
経常利益 16.9% 92 (550) 拡充。
ソフトウェア開発の強みを活かして
提供する様々な連携機能が好評。
当期純利益 15.7% 59 (379) 前年同期比159.0%
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 4
3) サービスライン別売上高
「業務系システム開発」「ソリューション・商品等売上」が好調
サービスライン別売上高推移 ’20/9期1Q
1600 サービスライン別売上高
単位:百万円
1400
ソリューション・
1200 商品等売上
1000
業務系
800 システム開発 金融向け
600
金融向け以外
400
200
基盤構築
組込系開発
0
●業務系システム開発の約50%が
金融向け案件
●中でも生命保険・損害保険に強み
業務系システム開発 基盤構築
組込系開発 ソリューション・商品等売上
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 5
4) 営業利益増減要因分析
■ 増加 ■ 減少 単位:百万円
前年同期比
110
▲17
売上拡大と生産性の
向上により、
92
売上総利益上昇
その他の経費は
前年同期並み
本社移転、長崎開発センター開設等、
先行投資に伴う一時的費用が増加
※ 翌期以降、一時的費用の発生の予定は
ありません。
’19/9期1Q 営業利益 ’20/9期1Q 営業利益
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 6
5) 損益計算書
本社移転、長崎開発センター開設等、先行投資のための
一時的費用がかさみ、経常利益率は6.6%に
2019年9月期1Q 2020年9月期1Q
前年
単位:百万円 実績 売上比 実績 売上比
同期比
売上高 1,341 - 1,418 - 105.7%
業務系システム開発 1,065 79.4% 1,118 78.9% 105.0%
基盤構築 139 10.4% 138 9.8% 99.6%
組込系開発 91 6.8% 88 6.3% 97.1%
ソリューション・商品等 45 3.4% 72 5.1% 159.0%
売上総利益 295 22.0% 302 21.3% 102.5%
販管費 184 13.8% 209 14.8% 113.6%
一時的費用(先行投資) 0 0.0% 24 1.8% ー
その他 184 13.8% 184 13.0% 100.1%
営業利益 110 8.3% 92 6.6% 83.9%
営業外収益 0 0.0% 0 0.0% 312.8%
営業外費用 0 0.0% 0 0.0% 0.0%
経常利益 110 8.3% 92 6.6% 83.9%
四半期純利益 76 5.7% 59 4.2% 78.4%
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 7
6) 貸借対照表
2019年9月期末 2020年9月期1Q末 引き続き 安定した財務体質
単位:百万円 実績 実績 前期末増減
自己資本比率 71.3%
現金及び預金 1,548 1,540 -7
売掛金 705 741 36
前期末比2.2pts 減
資
産 仕掛品 25 19 -6
の 流動資産合計
資産の部 単位:百万円
2,326 2,341 14
部
繰延税金資産 102 73 -28
固定資産合計 361 351 -9
資産合計 2,688 2,692 4 流動資産, 流動資産,
2,326 2,341
買掛金 146 270 123
未払金 128 165 37 固定資産, 固定資産,
負
債 未払法人税等 100 7 -92 361 351
の 賞与引当金 241 140 -101 2019年9月期末 2020年9月期1Q末
部
流動負債合計 714 774 59
固定負債合計 0 0 0 負債・純資産の部
単位:百万円
負債合計 714 774 59
資本金 414 414 0 流動負債, 流動負債,
資 資本準備金 270 270 0 714 774
本
の 繰越利益剰余金 1,287 1,233 -54
部 利益剰余金合計 1,288 1,233 -54 純資産, 純資産,
1,973 1,918
株主資本合計 1,973 1,918 -54
純資産合計 1,973 1,918 -54
負債純資産合計 2,688 2,692 4 2019年9月期末 2020年9月期1Q末
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 8
1. 2020年9月期第1四半期 決算概況
2. 2020年9月期 業績予想
3. 成長戦略
4. 成長戦略を支える取組み
5. 参考資料
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 9
1) 業績予想
さらなる安定成長。9期連続 増収増益を予想
※ 業績予想の修正はありません
6,000 (8.7%増)
売上高
5,517
549 (8.1%増) 営業利益率 9.2%
営業利益
508
550 (8.9%増) 経常利益率 9.2%
経常利益
505
379 (9.1%増) 当期純利益率 6.3%
当期純利益
347
2020年9月期(予想) 2019年9月期 単位:百万円 ()内は前年比
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 10
2) 配当と株主還元
1株当たり配当金 前年比+2円50銭の大幅増配予定
年間配当予想 16円00銭/1株 配当性向予想 35.8%
※ 年間配当予想の修正はありません。
18.00 円 37 %
16.00 円
16.00 36
14.00 13.50 35
12.50 12.50
12.00 35.8 % 34
10.00 33
8.00 32.8 32
32.2
6.00 31
4.00 30.6 30
2.00 29
0.00 28
2017年9月期 2018年9月期 2019年9月期 2020年9月期(予想)
1株あたり年間配当金 配当性向
配当額(円) 配当性向(%)
2017年5月12日付で1株につき100株の割合で株式分割、2018年4月1日付で1株につき2株の割合で株式分割、
2019年1月1日付で1株につき2株の割合で株式分割を行っております。過去の1株当たり年間配当額は、当該株式分割
を考慮して算出しております。
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 11
1. 2020年9月期第1四半期 決算概況
2. 2020年9月期 業績予想
3. 成長戦略
4. 成長戦略を支える取組み
5. 参考資料
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 12
1) 経営理念
広く経済社会に貢献し続ける
長崎県稲佐山からの夜景
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 13
2) 成長の軌跡
2019年 6月 東証一部
売上高 従業員数 2017年10月 ソリューション・ビジネスを開始
2018年 6月 東証二部
2017年 9月 JASDAQ
2013年 4月 組込系開発を開始
2012年10月 基盤構築を開始・大手通信キャリアと取引開始
2005年 4月 大手ホテルと取引開始
1998年 4月
大手生命保険会社と取引開始
538名
1992年 8月 2019/9期
業務系システム開発を開始
設立
1986年10月 ▲
事業コンサルティングを開始 2020年9月期
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 14
3) 基本方針
派遣型ビジネスからの脱却、
そして真の システムインテグレータ へ
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 15
4) 目標
2010 成長 近い将来
目標
売上高成長率20% 経常利益率10%
時価総額 250億円
2510 経営体質 or
売上総利益率25% 販管費率 10% 流通時価総額 100億円
売上高 100億円
2019年9月期
派遣型ビジネス ▶▶▶ 真の システムインテグレータ
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 16
5) 当社の強み
強みの源泉~ 3つの 「高さ」と、それを支えるノウハウ・実績
① 金融系システム開発力 の高さ
主力の業務システム開発では金融系が売上高の
50%。中でも生命保険・損害保険分野に強み。
銀行・クレジットカード・証券でも多数の実績。
② エンドユーザー ③ ソリューション
直接取引比率 の高さ 提案・提供力 の高さ
生命保険会社・大手ホテル・ 5G関連、AI、RPAなど
通信キャリアなど、エンドユーザー 顧客のビジネスの目的に合わせた
との直接取引が売上構成比の 最適なソリューションサービスを
50%超と高水準。 提供。
高品質なシステム構築 幅広い業種・技術の実績
システム開発20年超の歴史で蓄積した 取引実績顧客数約300社
ナレッジ+ノウハウ
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 17
6) 成長戦略
6つの重点項目
1 企業価値の向上
2 事業基盤の確立
3 ソリューション・ビジネスの拡大
4 エンドユーザー取引の拡大
5 AIビジネスの立上げ
6 ニアショア開発の立上げ
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 18
6) 成長戦略 - 1.企業価値の向上①
さまざまなアプローチで企業価値の向上を追求
資本
・機関投資家対応
IR ・公募売出
・個人投資家対応
・メディア対応
政策 ・新株発行
・自社株買い
・CI、VIの推進 ・M&A
CI: Corporate Identity
VI: Visual Identity
企業価値 サステナ
業績 向上 ビリティ
将来目標
・売上高成長率20% 経常利益率10% ・ESG、SDGs
・売上総利益率25% 販管費率10% ・コーポレート・ガバナンス
・売上高100億円
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 19
6) 成長戦略 - 1.企業価値の向上②
内部資源を活用した業績の成長に加えて
M&Aグロースを積極的に追求
企業価値の向上と業績の拡大にむけて、シナジー効果の高い
方針 提携・M&Aに積極的に取り組みます
相手方と協働・共栄し、ともに成長をめざします
当社の有していない技術、顧客、商圏、ブランド等の獲得
目的
ニアショア拠点としての開発要員確保
スキーム 業務提携、資本提携、買収 等
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 20
6) 成長戦略 - 2.事業基盤の確立
上場企業として将来まで安定した発展を遂げる事業基盤を確立
業務系システム開発
・金融系の業務知識を蓄積 金融系分野
・上流工程から参画可能な 拡大
ハイスキルの技術者を育成
基盤構築 大型案件
・業務系システム開発と連携 受注
組込系開発 特化分野
・自動車、医療機器分野に特化 受注
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 21
6) 成長戦略 – 3.ソリューション・ビジネスの拡大
さまざまな製品との連携機能を提供し、差別化
情報セキュリティソリューション 5G時代の到来で、更に重要となる
情報セキュリティ対策
連携
UTM Disarmer
資産管理 Web Isolation
業務効率化ソリューション IPA(AI×RPA)活用で、
働き方改革推進と人手不足解消
DXの実現を支援
Work-AI EAI
AI-OCR 連携
AI-OCR
IPA(AI×RPA) × システム開発 ワークフロー RPA
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 22
6) 成長戦略 – 4.エンドユーザー取引の拡大
受注安定化と収益性向上
エンドユーザー比率50%超を維持拡大
① 既存ユーザーの維持拡大
売上構成比
・継続案件の確保 エンドユーザー比率
・ハイスキルのエンジニアを育成し
担当分野の規模を拡大
・担当分野以外の開拓
② 新規ユーザーの開拓 60%
・既存ユーザーと類似する会社へ
55%
開発実績、業務ノウハウを紹介し横展開
2019年 将来
③ ソリューション・ビジネスの拡大
・エンドユーザーへの販売比率が高いソリューション・ビジネスに注力
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 23
6) 成長戦略 – 5.AIビジネスの立上げ
2019年7月 AIグループ新設でAIビジネスへ本格参入、
業種別AIソリューションの提供
オリジナルの
RPA データ分析
AIエンジン開発
Win AI- 業務上特徴のあるデータ生成
× 業種別AIエンジン
Actor OCR
不要データのクレンジング
↓ ↓
● ライセンス契約 ● AI精度向上のための ● 業種別に特化した
● コンサル、シナリオ導入 データ分析サービス AIエンジンの品揃え
DXの実現を支援
業種別AIソリューション 【 Work - AI サービス
公共社会
】
金融 向け 流通サービス 情報通信 向け 製造産業 向け
向け インフラ 向け
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 24
6) 成長戦略 – 6.ニアショア開発の立上げ
2019年10月 長崎開発センター開設
2024年9月期 100名体制をめざす
長崎での新卒・Uターン採用を
推し進め、地元で就職したい優秀な
人材を確保
ニアショア開発で人手不足による
機会損失を克服
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 25
1. 2020年9月期第1四半期 決算概況
2. 2020年9月期 業績予想
3. 成長戦略
4. 成長戦略を支える取組み
5. 参考資料
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 26
1) 人材育成
働き方改革と、スキルやモチベーションアップへの取組み
各種の制度やツールを活用して人材育成に取り組んでいます。
働き方改革
New
有給休暇取 プレミアム 残業目標
RPA活用 BPR制度 テレワーク
得奨励日 フライデー 20時間
スキルアップ
内定者・
マネジメント e 資格奨励 業務向上 ニーズウェル
新入社員 研修 カンファレンス
ラーニング 制度 委員会
研修
モチベーションアップ
任命
シャッフル メンター
ミーティング
リーダー 社長賞
制度
制度
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 27
2) ESG/SDGs①
「広く経済社会に貢献し続ける」経営理念を実現するために。
ESG・SDGs委員会で、サステナブルな社会への取組みを始めています
スポーツ振興支援
サッカーJリーグ V・ファーレン長崎との
スポンサー契約を締結。
スポーツ文化の振興と地域の活性化を応援
しています。 ©2005 VVN ©2018 VVN
AIを活用したIT教育・普及
AIの魅力を実感できるプログラムで、学生向けのAI体験セミナーを開催してい
ます。
地方創生プロジェクトを支援
長崎県が取り組む地方創生、「地域の将来を担い支える若者の人材育成」
プロジェクトを支援しています。
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 28
2) ESG/SDGs②
ダイバーシティ・ジェンダー平等の推進
女性管理職比率30%をめざしています。
■女性 ■男性
取締役 2020年新卒 社員全体 管理職
目標
30
17% 50% 17% 6% %
電気・紙の使用量削減
ESG委員を各部門から選任し、社内のエコ意識を啓蒙・
醸成しています。
・節電活動
・社内文書やワークフローの電子化 etc.
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 29
2) ESG/SDGs③
パートナーとの協業を進める
パートナー企業との協業を推し進め、ともに永く発展できる体制を
めざしています。
・コアパートナー制度
・パートナー会の開催 etc.
透明性の高いガバナンス体制を構築する
より透明で公正な企業体制を確立するために、ガバナンス体制の自己評価と
見直しを随時すすめています。
・取締役会実効性評価
・諮問委員会等の検討 etc.
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 30
1. 2020年9月期第1四半期 決算概況
2. 2020年9月期 業績予想
3. 成長戦略
4. 成長戦略を支える取組み
5. 参考資料
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 31
1) 会社概要
※ 基準日:2019年9月
商号 株式会社ニーズウェル Needs Well Inc.
本社 東京都千代田区紀尾井町4番1号 ニューオータニガーデンコート13階
事業所 ■ 新宿オフィス:東京都新宿区富久町13-15 サウスタワー5階
■ 長崎オフィス:長崎県長崎市興善町2-21 明治安田生命長崎興善町ビル5階
連絡先 TEL:03-6265-6763(代) FAX:03-6265-6764
代表者 代表取締役社長 船津 浩三
設立年月 1986年10月 上場市場 東証一部(証券コード:3992)
資本金 ※ 4億14百万円 売上高 ※ 55億17百万円
従業員数 ※ 538名 加盟団体 (社)情報サービス産業協会(JISA)
資格 労働者派遣事業 ISO27001(ISMS)認証
プライバシーマーク使用許諾認定 ISO9001(QMS)認証
役員 代表取締役社長 船津 浩三 監査役 加藤 和彦
常務取締役 塚田 剛 監査役 山本 敏夫 社外 独立
常務取締役 後藤 伸応 監査役 䑓 祐二 社外
取締役 木村ひろみ 監査役 丹羽厚太郎 社外
取締役 柳川 洋輝 社外 独立
取締役 坂上 秀昭 社外 独立
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 32
2) 事業領域
ニーズウェルは金融向けの業務系システム開発を中心とした
4つのサービスで、ITのトータルサービスを提供しています。
金融
業務系 ソリューション・
システム開発 ビジネス
流通・サービス ソリューション
社会インフラ AI
基盤構築
通信
IT基盤
Web 組込系開発
自動車・
医療機器
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 33
3) プレスリリース
日付 種類 内容
2019/11/27 IR資料 2019年9月期 決算説明会資料(日本語・英語)
2019/12/03 株主総会 第33期定時株主総会招集ご通知・インターネット開示事項
2019/12/05 IR資料 2019年9月期 決算説明会(全文)
2019/12/13 PR 情報 RPA管理統制ソリューションを国内大手建設会社から受注
2019/12/16 適時開示 組織変更並びに役員の担当変更及び人事異動に関するお知らせ
2019/12/20 有報 2019年9月期 有価証券報告書
2019/12/20 適時開示 役員人事に関するお知らせ
2019/12/23 適時開示 支配株主等に関する事項について
2020/01/06 PR情報 SAP Concur導入支援サービスを日新火災海上保険株式会社から受注
2020/01/06 適時開示 コーポレート・ガバナンス報告書
2020/01/21 PR情報 組織変更並びに人事異動に関するお知らせ
2020/01/21 PR情報 国内建設会社よりNWセキュリティポリスを受注
2020/01/28 PR情報 サッカーJリーグ 「V・ファーレン長崎」とのスポンサー契約締結のお知らせ
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 34
4) 同業他社比較
ROIC ROE ROA
(投下資本利益率) (自己資本利益率) (総資産利益率)
25% 25% 14%
12%
20% 20%
10%
15% 15% 8%
10% 10% 6%
4%
5% 5%
2%
0% 0% 0%
2017年 2018年 2019年 2017年 2018年 2019年 2017年 2018年 2019年
ニーズウェル A社 B社 C社 ニーズウェル A社 B社 C社 ニーズウェル A社 B社 C社
PER PBR
20%
3倍 ■ 情報通信業から
18% A社 C社 ニーズウェル 比較的事業領域や時価総額が
19.26 14.50 3.0
A社 C社 近い企業を選定し比較。
16% ニーズウェル 2.7 1.9
17.13 2倍
14% B社 ■ PER、PBRは
1.0
B社
2019年11月5日終値を使用
12% 1倍
10.03 して算出。
%
10
% 0倍
8
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 35
5) 業績推移①
売上高 単位:百万円
営業利益 単位:百万円
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
1Q 1,217 1,341 1,418 1Q 121 110 92
2Q 2,470 2,724 2Q 255 266
3Q 3,801 3,739 4,097 3Q 387 354 375
通期 4,586 5,063 5,140 5,517 通期 408 443 476 508
経常利益 単位:百万円
当期純利益 単位:百万円
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
1Q 121 110 92 1Q 82 76 59
2Q 255 266 2Q 174 185
3Q 382 343 370 3Q 248 236 255
通期 405 426 467 505 通期 256 287 325 347
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 36
5) 業績推移②
1株当たり当期純利益 自己資本当期純利益率
単位:円 単位:%
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
1Q 9.88 9.04 7.04 1Q
2Q 20.85 22.02 2Q
3Q 35.51 28.18 30.22 3Q
通期 36.74 40.81 38.78 41.15 通期 36.7 24.8 20.2 18.8
■2017年5月12日付の100分割、2018年4月1日付の2分割、 ■本指標は通期ごとに更新
2019年1月1日付の2分割調整後の数値
総資産 純資産
単位:百万円 単位:百万円
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
1Q 2,220 2,478 2,692 1Q 1,480 1,697 1,918
2Q 2,507 2,764 2Q 1,573 1,809
3Q 2,062 2,772 2,629 3Q 1,042 1,635 1,878
通期 1,661 2,438 2,697 2,688 通期 820 1,496 1,725 1,973
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 37
5) 業績推移③
自己資本比率 1株当たり純資産
単位:% 単位:円
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
1Q 66.7 68.5 71.3 1Q
2Q 62.8 65.4 2Q
3Q 50.5 59.0 71.4 3Q
通期 49.3 61.4 64.0 73.4 通期 117.21 179.63 204.99 232.63
■第2四半期(2Q)は、第1四半期から第2四半期までの累計情報 ■2017年5月12日付の100分割、2018年4月1日付の2分割、
2019年1月1日付の2分割調整後の数値
■第3四半期(3Q)は、第1四半期から第3四半期までの累計情報
■本指標は通期ごとに更新
株価:円 出来高:株
900
株価チャート ■出来高 ■終値
1,600,000
800 1,400,000
700 1,200,000
600 1,000,000
800,000
500 600,000
400 400,000
300 200,000
200 0
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 38
6) 市場規模
国内ITサービス市場予測では2023年までの平均成長率は1.3%
当社が属する情報サービス産業(国内ITサービス市場)は、IT専門調査会社
情報サービス産業売上高(ゲームソフト除く) のIDC Japan株式会社の調査資料「国内ITサービス市場予測」(2019年
11.0 2月27日)によると、2019年以降、デジタルトランスフォーメーション
(DX)に取り組む企業はさらに増加すると予測されています。
リーマン
全社的な変革を図り、競争優位の確立につながるような新たな製品やサー
ショック
10.5 ビス、ビジネスモデルを創出できる企業は限られるものの、レガシーシステ
ムの刷新やクラウド環境への移行、業務プロセスの効率化や自動化への取り
組みが進むことで、ITサービス支出の拡大に寄与し、2020年開催予定の
東京オリンピック/パラリンピックによる支出拡大効果も見込まれます。
10.0
2023年には市場規模は6兆408億円になる見通しで、2018年~2023
年の年間平均成長率(CAGR)は1.3%で推移すると予測されています。
9.5 この国内ITサービス市場の成長を受け、当社のサー
ビスラインも需要が継続して増加するものと考えて
います。
9.0
情報サービス業の市場規模は約10.7兆円 国内ITサービス市場 支出額予測
(2018年)
兆円 7.0 支出額 前年比成長率 2.5
8.5 このうち、当社が属するソフトウェア開発・
前年比成長率(%)
6.0
プログラム作成は約70%の7.5兆円超 2.0
支出額(兆円)
5.0
4.0 1.5
3.0 1.0
8.0 2.0
0.5
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
1.0
0.0 0.0
2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
出所:IDC Japan株式会社「国内ITサービス市場 支出額予測 2018年~2023年」
2020年9月期第1四半期 決算説明資料 39
• 本資料に記載されている将来の業績に関する予想、計画、戦略などは、現時点で入手可能な情報に基づき当社で
判断したものです。
• 実際の業績は、今後の様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
CC室 TEL:03-6265-6763(代) e-mail:ir-contact@needswell.com