東証一部：証券コード3992
株式会社ニーズウェル
2021年9月期 第２四半期 決算説明資料
2021年５月１２日
１． 2021年９月期第２四半期 決算概況
２． 2021年9月期 業績予想
３． 成長戦略
４． 参考資料
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 2
１．1) 決算ハイライト
売上、利益とも第２四半期ベースで
1986年の設立以来 最高額を更新
（単位：百万円） 売上高 （単位：百万円） 経常利益 （単位：百万円） 四半期純利益
2,850 350 350
300 300
2,820 301
2,818 250 267 250
2,809 前年同期比
+１２．７% 200
前年同期比 200
+0.3% 206
179
150 150
前年同期比
100 100 +14.7%
50 50
0 0 0
'20/9期 ’21/9期 ’20/9期 '21/9期 ’20/9期 '21/9期
2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 3
１．２) 業績進捗率
売上は前年同期の進捗率を1.8pts上回る水準
利益は２Qで既に予想の５割超をクリア
進捗率, 前年同期比 新型コロナウイルス感染症拡大の影
響はあるものの、携帯電話の料金改
売上高 48.6%, +1.8pts
定需要で通信向けが好調。
物流のパッケージ化は2021年夏の
業務系システム開発 ※ 47.3% リリースをめざす。
「業務系システム開発」や
基盤構築 ※ 46.2% 「ソリューション・商品等売上」と連携
したトータル受注により、安定して開
コネクティッド開発 ※ 発を継続。
55.8%
新型コロナウイルス感染症の拡大に
ソリューション・商品等売上 ※ 62.5% より製造業向け案件で影響が出て
いるものの、安定して開発を継続。
営業利益 57.1%, +8.4pts
ソリューションのラインナップを拡充。
特に、Concurシリーズ向けの当社独自
経常利益 56.1%, +7.5pts のソリューションである Speed EA、
Invoice PAが好調。
企業のDXを支援する
当期純利益 55.7%, +8.3pts ITリエンジニアリングにも注力。
※ 当事業年度よりサービスラインを見直し再編成したため、前年同期との比較は行っておりません。
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 4
１．３） 経常利益増減要因分析
生産性向上による売上総利益の増加が貢献
経常利益は前年同期比12.7%増
■ 増加要因 ■ 減少要因 単位：百万円
３０１
２６７
前年同期比
オンライン営業に注力し +12.7%
リモート開発への 広告宣伝費が増加
移行等、生産性向
上の施策が奏功し、
売上総利益が増加 研究開発投資や
株式発行費用が
増加
’２０/９期に本社移転・長崎開発センター開設等
の特殊要因のため計上した一時的費用が
’21/9期では不要となり、増加
’２０/９期 ２Q経常利益 ’2１/９期 ２Q経常利益
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 5
１．４） 損益計算書
経常利益率は１０.７%（前年同期比１．２ｐｔｓ増）と高水準
2020年9月期第2四半期末 2021年9月期第2四半期末
単位：百万円 実績 売上比 実績 売上比 前年比
売上高 2,809 - 2,818 - 100.3%
業務系システム開発 ※ ※ 2,156 76.5% ※
基盤構築 ※ ※ 283 10.1% ※
コネクティッド開発 ※ ※ 100 3.6% ※
ソリューション・商品等 ※ ※ 278 9.9% ※
売上総利益 653 23.3% 709 25.2% 108.6%
販管費 386 13.7% 403 14.3% 104.4%
一時的費用（先行投資） 24 0.9% 0 0.0% 0.0%
その他 361 12.9% 403 14.3% 111.6%
営業利益 267 9.5% 306 10.9% 114.8%
営業外収益 0 0.0% 2 0.1% 5448.1%
営業外費用 0 0.0% 7 0.3% 6178.9%
経常利益 267 9.5% 301 10.7% 112.7%
当期純利益 179 6.4% 206 7.3% 114.7%
※ 当事業年度よりサービスラインを見直し再編成したため、前年同期との比較は行っておりません。
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 6
１．５） 貸借対照表
自己資本比率 75.７％
２０２０年9月期末 2021年9月期第2四半期末
※主要科目のみ抜粋
単位：百万円 実績 実績 前期末増減
現金及び預金
売掛金
1,780
689
2,038
871
258
181
前期末比 1.２pts 増
前払費用 34 45 11
資
流動資産合計 2,553 2,970 417 資産の部 単位：百万円
産 ソフトウエア 58 65 6
の 投資有価証券 83 111 28
部
繰延税金資産 97 115 18
流動資産 流動資産
敷金・保証金 85 84 0
2,970
保険積立金 76 76 0 2,553
固定資産合計 444 495 51
固定資産 固定資産
資産合計 2,997 3,466 468
444 495
買掛金 101 146 44
未払金 137 132 -5 2020年9月期末 2021年9月期第２四半期末
負 未払法人税等 107 130 22
債
未払消費税 106 74 -31
の
部 賞与引当金 265 306 40
負債・純資産の部 単位：百万円
流動負債合計 765 838 72 流動負債
固定負債合計 0 0 0 流動負債
838
負債合計 765 838 72 765
資 資本金 415 578 163
本 純資産 純資産
資本準備金 271 435 163
の
2,231 2,628
部 繰越利益剰余金 1,521 1,591 70
その他有価証券評価差額金 22 18 -4
純資産合計 2,231 2,628 396
2020年9月期末 2021年9月期第２四半期末
負債純資産合計 2,997 3,466 468
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 7
１． 2021年９月期第２四半期 決算概況
２． 2021年9月期 業績予想
３． 成長戦略
４． 参考資料
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 8
２．１） 2021年9月期 業績予想
新たに参入した物流ビジネスやソリューション強化等により
増収増益を予定
※2020年11月12日発表の業績予想から変更ありません
業務系システム開発 基盤構築 コネクティッド開発 (注) ソリューション・商品等
180(3.1%) 445(7.7%)
614(10.6%)
5,800
Total
売上高 4,559(78.6%)
前年比 8.1％増
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000
単位：百万円（対売上高構成比率）
(注) 2021年9月期より、コネクティッド技術の強化のために「コネクティッド開発」を新設するとともに、全サービスラインを再編成
しました。このため、サービスライン毎の前期比較は行っておりません。
営業利益 537 （9.0％増） 営業利益率9.3%
経常利益 537 （4.4％増） 経常利益率9.3%
当期純利益 370 （6.5％増） 当期純利益率6.4%
0 100 200 300 400 500 600 単位：百万円（前年比）
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 9
２．２） 配当と株主還元
１株当たり配当金 前年比 ＋1円 増配予定(2021年9月期 )
※2020年11月12日発表の配当予想から変更ありません
年間配当予想 17円00銭/株 配当性向予想 39.0％
円 ％
18.00 17.00 円 45
16.00
16.00 40
14.00 13.50 35
12.50 12.50 39.0 39.0 ％
12.00 32.8 30
30.6 32.2
10.00 25
8.00 20
6.00 15
4.00 10
2.00 5
0.00 0
2017年９月期 2018年9月期 2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期(予想)
１株あたり年間配当金（円） 配当額（円） 配当性向（％） 配当性向（％）
※ 2017年5月12日付で1株につき100株の割合で株式分割、2018年4月1日付で1株につき2株の割合で株式分割、2019年1月1日付で1株に
つき2株の割合で株式分割を行っております。過去の1株当たり年間配当額は、当該株式分割を考慮して算出しております。
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 10
１． 2021年９月期第２四半期 決算概況
２． 2021年9月期 業績予想
３． 成長戦略
４． 参考資料
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 11
３．1) 経営理念
広く経済社会に貢献し続ける
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 12
３．2) 成長の軌跡
2020年10月 物流、コネクティッド・ビジネスを開始
売上高 従業員数 2019年 ８月 AIビジネスを開始
2019年 6月 東証一部
2018年 6月 東証二部
2017年10月 ソリューション・ビジネスを開始
2017年 9月 JASDAQ
2013年 4月 組込系開発を開始
2012年10月 基盤構築を開始・大手通信キャリアと取引開始
2005年 4月 大手ホテルと取引開始
543名
1998年 4月 大手生命保険会社と取引開始 第３４期末
1992年 8月
業務系システム開発を開始
設立
リーマン・ショック コロナ・ショック
1986年10月
事業コンサルティングを開始 2021年9月期予想
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 13
３．３) 中期基本方針
派遣型ビジネスからの脱却、
そして真のシステムインテグレータへ
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 14
３．４） ３つの強み
金融系システム 主力の業務系システム開発では金融系が売上高の
50%。
開発力
中でも生命保険・損害保険分野に強み。
銀行・クレジットカード・証券でも多数の実績。
金融系システム
開発力
エンドユーザー 生命保険会社・大手ホテル・通信キャリアなど、
エンドユーザーとの直接取引が売上構成比の
取引力 ３つの
50%超と高水準。
強 み
エンドユーザー ソリューション
取引力 提供力
ソリューション 5G関連、AI、RPA、テレワーク
提供力 など、顧客のビジネスの目的に
合わせた最適なソリューションサービスを提供。
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 15
３．５） 中期経営計画 ①業績目標
2023年9月期
売上高
１００ 億円
経常
利益 １０ 億円
億円 CAGR（年平均成長率） 100 億円 CAGR（年平均成長率） 10
100 10
２３．1 % ２４．８ %
50 5
0 0
'20/9期 '21/9期 '22/期 '23/9期 '20/9期 '21/9期 '22/期 '23/9期
既存事業 M&A 既存事業 M&A
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 16
３．５） 中期経営計画 ②売上拡大
市場規模（当社予測） 物流ビジネス
物流IoTソフトソリューション市場 多様化するニーズが高まる一方、担い手不足
（WMS等）
2025年 1,230億円 が深刻な物流業界。AIやIoTを活用した合理
化・高品質化・環境負荷低減が急務で投資需 既
存
10０億円
要高い。 事
2018年 ６６７億円 業
２０２３年
９月期
コネクティッド・ビジネス
スマートシティ市場 24
IoTやAIの活用で街全体を効率化し便利に 億
住みやすくするスマートシティ等、生活を豊か
2022年 ９,900億円 にするコネクティッド技術にも取り組む。
円
2018年 4,600億円 ソリューション・ビジネス 売上拡大
AI主要市場 ※
2023年 ６４０億円
DXへの構造改革で投資需要高い。
AI、RPAを活用した連携機能等で独自に差
別化した製品を投入。 M
+４７億円
&
A
2018年 １９６億円
M&A 23
億
既存技術の規模拡大と、新規技術の補強・
円
参入。物流、コネクティッド、AI、IoT、Web
等を重点的に探索
53億円
２０２０年
※ AI主要市場： 画像認識、音声認識、音声合成、言語解析、検索・探索、翻訳 ９月期
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 17
３．６） 重点項目
１ 企業価値向上の推進
２ 物流、コネクティッド・ビジネスの立上げ
３ AIビジネスの拡大
重点施策 ４ ニアショア開発の拡大
５ 事業基盤の確立
６ ソリューション・ビジネスの拡大
７ エンドユーザー取引の拡大
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 18
３．６） 重点項目 ①企業価値向上の推進
NeedsWell Valueの向上により
経営理念「広く経済社会に貢献し続ける」を推進
・公募売出
・新株発行
・機関投資家対応 ・M&A
・個人投資家対応
・メディア対応 IR 資本政策
・CI、VIの推進
CI: Corporate Identity
VI: Visual Identity
業績 サステナビリティ
・売上高成長率20% 経常利益率10% ・ESG、SDGｓ
・売上総利益率25% 販管費率10% ・コーポレート
・2023年9月期 売上高100億円 ガバナンス
・２０２２年9月期 流通時価総額100億円
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 19
３．６） 重点項目 ②物流、コネクティッドビジネスの立上げ
物流 ▶▶▶ ネット社会によりニーズが高まる一方、担い手不足が深刻
→ システム開発需要が増加
倉庫
WMS（倉庫管理システム）のパッケージ化
AGV
2021年夏 リリース予定
WMS（倉庫管理システム）
AGVやWCS（倉庫制御システム）と
(無人搬送ロボット)
最適な連携を実現
コネクティッド ▶▶▶ 従来の組込系開発に加え、
データ集積・活用のコネクティッド分野に参入
自動運転、医療でスマートシティの構築へ貢献
開発事例：医療 開発事例：自動運転
・エコー装置(超音波診断機器)の画像分析 ・レーダーやセンサーの画像データから物体、人体を認識し
プログラム 自力走行するためのハンドル、ブレーキ等の制御プログラム
・血液や尿などの成分を読み取った大量の ・災害拠点にてレーダーやセンサーの情報を解析
分析データを収集し、分析結果を映像で 地図情報との比較で最適な経路を算出し自動的に車を移動
表示するプログラム させる装置の制御プログラム
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 20
３．６） 重点項目 ③AIビジネスの立上げ
のラインナップ拡充によりAIビジネスを拡大
AIリモート教育
ビジネスシーンのトークを数値やグラフで定量的に見える化。
成績上位者のモデルと比較してAIで改善点をフィードバック。
AI連携、AI-OCR連携、RPA連携等のノウハウを活用し、
2025年の崖を乗り越えるソリューションを提案
さまざまな業種のDXを推進
その他の業種
公共社会インフラ業 流通業
情報通信業
金融業 製造業
物流業
建築業
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 21
３．６） 重点項目 ④ニアショア開発の拡大
202４年９月期 長崎開発センター100名体制をめざす
ニアショア拠点の活用で優秀な人材の獲得と人材不足の解消
人材獲得
・地元志向の強い優秀な技術者を採用し育成
地元大学からの採用
Uターン、Iターン採用
ニアショア活用
・持ち帰り案件受注によるニアショア開発体制の拡大
・派遣型・常駐型からの移行を進め、
ニアショア開発を標準化
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 22
３．６） 重点項目 ⑤事業基盤の確立
上場企業として
将来まで安定した発展を遂げる事業基盤を確立
▶▶▶ サービスライン構成
業務系システム開発 事業基盤を確立する
サービスライン
・業務知識の蓄積とハイスキルの技術者の
育成により、金融分野を拡大 業務系システム開発
・新たに物流分野を開拓
基盤構築
基盤構築 コネクティッド開発
・業務系システム開発と連携しトータル受注
+
事業拡大・付加価値向上を
コネクティッド開発 加速するサービスライン
・自動車、医療機器分野に加え ソリューション・
コネクティッド技術を強化 商品等売上
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 23
３．６） 重点項目 ⑥ソリューションビジネスの拡大
事業拡大・付加価値向上を加速する
ソリューション・ビジネスを拡大
拡大戦略
売上高構成比
・他社ソリューションにAI、RPA等を活用したニーズウェル独自の
１５.0％
連携機能を付加。
５．6%
・物流ビジネスで開発するWMS（倉庫管理システム）をパッケージ化し
物流業界向けソリューションとして2021年夏のリリースを予定。
・顧客ニーズ及びマーケットのトレンドを踏まえ、将来を見据えた 2020年 2023年
9月期実績 9月期計画
先端技術をいち早く取り込む研究開発を継続。
2021年５月
・DX支援を強化するため、専門チームを新設。
・ITリエンジニアリングサービスにより
社内システムの効率化、DX化を支援。
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 24
３．６） 重点項目 ⑦エンドユーザー取引の拡大
受注安定化と収益性向上
エンドユーザー比率50%超を維持拡大
既存ユーザーの維持拡大
・継続案件の確保 エンドユーザー比率
・ハイスキルの技術者を育成し担当分野の
規模を拡大
・担当分野以外の開拓 60％
55%
新規ユーザーの開拓
・既存ユーザーと類似する会社へ
開発実績、業務ノウハウを紹介し横展開
2020年 将来
ソリューション・ビジネスの拡大
・エンドユーザーへの販売比率が高いソリューション・ビジネスに注力
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 25
３．７） ESG・SDGs ①事業と直結する取組み
ESG・SDGsの視点を取り入れた事業戦略でサステナブル経営をめざす
ニアショア開発促進：長崎開発センターを2024年までに100名体制に
～ニアショアを活用したリモート開発体制でQCD(Quality：品質、Cost：費用、Delivery：納期)に
コミットメントし、開発を促進
2024年までに長崎開発センター100人体制を目指す
地方の優秀な人材の活用で産業基盤と技術革新、雇用の創出による豊かな街づくりに貢献
DXをアシストする新たなソリューションの開発
AI技術を利用したプラットフォームの構築、システムの提供、データ分析、RPA連携で実現する作業の省
力化等により、顧客企業が「2025年の崖」を乗り越えるDXの実現・推進をアシスト
デジタル社会の産業基盤の構築に貢献
パートナー企業との協働
受注先、仕入先の企業とのパートナーシップを推し進め、ともに永く発展できる体制をめざす
2020年０２月： 株式会社アイティフォーと資本業務提携契約を締結
2020年０３月： 明治安田生命保険相互会社、明治安田システム・テクノロジー株式会社と
コアパートナー契約を締結
2020年12月： 株式会社物流革命、株式会社オフィスエフエイ・コムと物流分野で協業を開始
2021年０３月： 株式会社総研システムズと資本業務提携契約を締結
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 26
３．７） ESG・SDGs ②制度や支援活動から支える取組み
働き方改革・人材育成
・有給取得奨励日、プレミアムフライデー、残業目標20時間以内
・テレワークの対象者を拡大
・スキルやモチベーションを引き出す制度
女性社員・管理職比率向上
女性管理職比率目標30%、女性社員比率目標30%
学生向けAI教育
学生向けにAIプログラミング体験や、5日間・3週間のインターンシップを開催
電子申請アプリやAIチャットボットのプログラミング教育を実施（2020年）
長崎県ふるさと納税
長崎県立大学において産学連携の拠点を整備し高度専門人材の育成と県内産業の振興
をめざす「Society5.0へ向けた次世代人材創造プロジェクト」(企業版ふるさと納税制
度)を支援
サッカーJリーグ V・ファーレン長崎を応援
スポーツ文化の振興、地域の活性化を目指しサポーターとしてスポンサー契約
その他の取組みや詳細はこちらからご覧いただけます。
https://www.needswell.com/ir/sdgs
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 27
１． 2021年９月期第２四半期 決算概況
２． 2021年9月期 業績予想
３． 成長戦略
４． 参考資料
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 28
４．１） 会社概要
商号 株式会社ニーズウェル Needs Well Inc.
本社 東京都千代田区紀尾井町4番1号 ニューオータニガーデンコート13階
事業所 ■ 新宿オフィス：東京都新宿区富久町13-15 サウスタワー5階
■ 長崎オフィス：長崎県長崎市興善町2-21 明治安田生命長崎興善町ビル5階
連絡先 TEL：03-6265-6763（代） FAX：03-6265-6764
代表者 代表取締役社長 船津 浩三
設立年月 1986年10月 上場市場 東証一部（証券コード：３９９２）
資本金 ５億78百万円 ２０２１年3月 売上高 53億64百万円 ２０２0年９月
従業員数 565名 ２０２１年4月 決算期 9月
資格 労働者派遣事業 ISO27001（ISMS）認証
プライバシーマーク使用許諾認定 ISO9001（QMS)認証
役員 代表取締役社長 船津 浩三 取締役 柳川 洋輝 社外 独立
2020年12月 取締役専務執行役員 後藤 伸応 取締役 坂上 秀昭 社外 独立
取締役常務執行役員 塚田 剛
取締役執行役員 木村ひろみ 監査役 加藤 和彦
取締役執行役員 秋山 恵穂 監査役 丹羽厚太郎 社外 独立
取締役執行役員 篠原 和広 監査役 安岡 護 社外 独立
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 29
４．２） 事業領域
ニーズウェルは金融向けの業務系システム開発を中心とした
４つのサービスで、ITのトータルサービスを提供しています。
金融 (業務系システム開発)
コネクティッド
(コネクティッド開発) ソリューション
(ソリューション・ビジネス)
IT基盤 (基盤構築)
AI
(ソリューション・ビジネス)
流通・サービス Web
(業務系システム開発) (業務系システム開発)
社会インフラ DX
(業務系システム開発)
(業務系システム開発)
物流 (業務系システム開発) 通信キャリア (業務系システム開発)
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 30
４．３） 事業系統図
お客様 当社
業務系
システム 外注先・仕入先
直接取引※
開発
協力会社
エ 基盤構築 （パートナー）
ン システム
ド インテグレータ
ユ
ー
ザ コネク
ー ティッド 仕入先
開発
メーカー ソリュー
ション・商
品等売上
発注
サービス・商品等の提供
※エンドユーザーとの直接取引 は売上全体の 約55% と高水準
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 31
４．４） 主なプレスリリース
日付 種類 内容
2021/05/12 有 報 2021年9月期第２四半期 有価証券報告書
2021/05/12 適時開示 2021年9月期第２四半期 決算短信
2021/05/12 IR資料 2021年9月期第２四半期 決算説明資料
第三者割当による第5回新株予約権（行使価額修正条項付新株予約権（停止指定条項付））の月間行使
202１/０5/０6 適時開示
状況に関するお知らせ
データとデジタル技術の活用でデジタルトランスフォーメーション（DX）の推進を支援する専門チーム
2021/04/20 PR情報
を新設
第三者割当による第5回新株予約権（行使価額修正条項付新株予約権（停止指定条項付））の月間行使
202１/０４/０1 適時開示
状況に関するお知らせ
202１/０３/２9 PR情報 クラウド型ID管理・統合認証サービス(IDaaS)「Okta」の提供を開始
202１/０3/15 PR情報 株式会社総研システムズとの資本業務提携のお知らせ
2021/03/15 PR情報 組織変更並びに役員の担当変更及び人事異動に関するお知らせ
第三者割当による第5回新株予約権（行使価額修正条項付新株予約権（停止指定条項付））の月間行使
202１/０3/０1 適時開示
状況に関するお知らせ
第三者割当による第5回新株予約権（行使価額修正条項付新株予約権（停止指定条項付））の大量行使
202１/０２/22 適時開示
に関するお知らせ
202１/０２/19 PR情報 WinActorとTeamsの連携で業務を自動化、ロボットとの働き方を提案
202１/０２/０9 PR情報 Concur Japan Partner Award 2021でインプリメンテーションパートナーアワードを受賞
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 32
４．５） 業績推移①
売上高 単位：百万円
営業利益 単位：百万円
2016 2017 2018 2019 2020 2021 2016 2017 2018 2019 2020 2021
１Q 1,217 1,341 1,418 1,348 １Q 121 110 92 136
２Q 2,470 2,724 2,809 2,818 ２Q 255 266 267 306
３Q 3,801 3,739 4,097 4,078 ３Q 387 354 375 337
通期 4,586 5,063 5,140 5,517 5,364 通期 408 443 476 508 492
経常利益 単位：百万円
当期純利益 単位：百万円
2016 2017 2018 2019 2020 2021 2016 2017 2018 2019 2020 2021
１Q 121 110 92 130 １Q 82 76 59 89
２Q 255 266 267 301 ２Q 174 185 179 206
３Q 382 343 370 339 ３Q 248 236 255 231
通期 405 426 467 505 514 通期 256 287 325 347 347
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 33
４．５） 業績推移②
1株当たり当期純利益 自己資本当期純利益率
単位：円 単位：%
2016 2017 2018 2019 2020 2021 2016 2017 2018 2019 2020 2021
１Q 9.88 9.04 7.04 10.52 １Q
２Q 20.85 22.02 21.19 23.81 ２Q
３Q 35.51 28.18 30.22 27.30 ３Q
通期 36.74 40.81 38.78 41.15 40.99 通期 36.7 24.8 20.2 18.8 16.5
■2017年5月12日付の100分割、2018年4月1日付の2分割、 ■本指標は通期ごとに更新
2019年1月1日付の2分割調整後の数値
総資産 純資産
単位：百万円 単位：百万円
2016 2017 2018 2019 2020 2021 2016 2017 2018 2019 2020 2021
１Q 2,220 2,478 2,692 3,000 １Q 1,480 1,697 1,918 2,236
２Q 2,507 2,764 2,771 3,466 ２Q 1,573 1,809 2,040 2,628
３Q 2,062 2,772 2,629 2,956 ３Q 1,042 1,635 1,878 2,105
通期 1,661 2,438 2,697 2,688 2,997 通期 820 1,496 1,725 1,973 2,231
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 34
４．５） 業績推移③
自己資本比率 1株当たり純資産
単位：% 単位：円
2016 2017 2018 2019 2020 2021 2016 2017 2018 2019 2020 2021
１Q 66.7 68.5 71.3 74.5 １Q
２Q 62.8 65.4 73.6 75.7 ２Q
３Q 50.5 59.0 71.4 71.2 ３Q
通期 49.3 61.4 64.0 73.4 74.5 通期 117.2 179.6 204.9 232.6 262.4
■第2四半期（２Q)は、第1四半期から第2四半期までの累計情報 ■2017年5月12日付の100分割、2018年4月1日付の2分割、
2019年1月1日付の2分割調整後の数値
■第３四半期（３Q)は、第1四半期から第３四半期までの累計情報
■本指標は通期ごとに更新
株価：円 出来高：株
1100
株価チャート ■出来高 ■終値
600,000
1000 500,000
900 400,000
800
300,000
700
600 200,000
500 100,000
400 0
2021年9月期第２四半期 決算説明資料 35
• 本資料に記載されている将来の業績に関する予想、計画、戦略などは、現時点で入手可能な情報に基づき当社で
判断したものです。
• 実際の業績は、今後の様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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