2019年７月期
決算説明
2019年9月17日
（銘柄コード：3988）
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2019年７月期
決算概要
1
2019年７月期決算概要
5,130 （百万円）
売上高 4,163
3,704 3,755 3,899
前期比
売 上 高 ： ２３.２%増加
営 業 利 益 ： ８.８%増加
'15.7 '16.7 '17.7 '18.7 '19.7
当 期 純 利 益 ： ４.５%増加
営業利益 217 216 （百万円）
172
199 前期からの増減要因
【売上高 前期比 967百万円増】
・既存事業 570百万円増
32
・M&A（前期２社/当期２社） 396百万円増
'15.7 '16.7 '17.7 '18.7 '19.7 【営業利益 前期比 17百万円増】
親会社株主に帰属する当期純利益 （百万円） ・既存事業 23百万円増
163 154
144 147 （2018年181名、2019年7月期189名採用）
・M&A（前期２社/当期２社） 5百万円増
・M&A関連費用 1百万円減
37
・新規M&Aによるのれん償却額等の増加 10百万円減
'15.7 '16.7 '17.7 '18.7 '19.7
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2019年７月期業績予想との差異について
4,827 5,130
売上高
業績予想比
売 上 高 ： ６.３%増加
営 業 利 益 ： ６.５%増加
業績予想 実績
当 期 純 利 益 ： ４.３%増加
216
営業利益 203
業績予想からの増減要因
【売上高 予想比 303百万円増】
・既存事業 171百万円増
・M&A（前期２社/当期２社） 132百万円増
業績予想 実績 【営業利益 予想比 13百万円増】
親会社株主に帰属する当期純利益 ・既存事業 9百万円増
147 154 （2018年181名、2019年7月期189名採用）
・M&A（前期２社/当期２社） 15百万円増
・M&A関連費用 10百万円減
・新規M&Aによるのれん償却額等の増加 1百万円減
業績予想 実績
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2019年7月期営業利益率4.2%に留まった理由
▶189名を採用育成（新卒・未経験者のみ）
▶M&A 3社（経験者はM＆Aで会社ごと迎える）
▶7％の待遇改善 One Drive ＆ Office 365
▶社内インフラの整備 の導入
将来に向けた収益基盤の強化
※One Drive、office365は、米国Microsoft Corporation.の米国およびその他の国における商標登録または商標です
※LINE WORKSは、LINE株式会社の商標または登録商標です
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ソリューション別売上高推移
グローバル製造業 構成比 社会情報インフラ・ 構成比 モバイル・ 構成比
ソリューション 44.7%
44.7％ ソリューション 52.5%
52.5％ ソリューション 2.7%
2.7％
自動車,重工業,工作機械,鉄鋼, エネルギー,金融,印刷帳票,鉄道,不動産等の関連企業 流通,訪問介護,鉄道,医療,
搬送機等の関連企業 及び官公庁,自治体等 ロードサービス等の関連企業
（百万円） （百万円） （百万円）
3,000 3,000 2,695 200
163
2,500 2,295 2,500 154
2,113 140
1,916 1,960 150 133
1,744 1,814 1,835 1,856 124
2,000 1,705 2,000
1,500 1,500 100
1,000 1,000
50
500 500
0 0 0
15.7 16.7 17.7 18.7 19.7 '15.7 '16.7 '17.7 '18.7 '19.7 '15.7 '16.7 '17.7 '18.7 '19.7
㈱エスワイシステム
㈱SYI ㈱エス・ケイ
㈱グローバル・インフォメーション・テクノロジー
㈱総合システムリサーチ
㈱オルグ
㈱テクノフュージョン
サイバーネックス㈱
PT.SYS INDONESIA
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2019年７月期
トピックス
6
トピックス①
グローバル製造業ソリューション 社会情報インフラ・ソリューション
■車載ＥＣＵ関連 ■電力関連
ATトランスミッション開発 次世代地図システム開発
自動運転システム関連開発 業務量予算/要因管理システム
モデルベース開発 その他
信頼性評価試験
その他
（百万円） 車載ＥＣＵ関連売上高 （百万円） 電力関連売上高
2,000 2,000
1,500 1,307 1,500
1,057
1,000 876 1,000
743
655
500
390
500 250
73 140
43
0 0
'15.7 '16.7 '17.7 '18.7 '19.7 '15.7 '16.7 '17.7 '18.7 '19.7
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トピックス②-1
M&Aの実績
■サイバーネックス株式会社
2019年５月７日全株式を取得し子会社化
・設立：1998年12月８日
・所在地：名古屋市東区
・事業内容：ＩＴインフラの設計・構築・保守、システムの開発・販売 2019年４月17日 調印式の様子
・社員数：20名（2019年7月末現在）
【参考】2019年３月期（グループ加入前）の経営成績
売上高 171百万円 経常利益 5百万円
ITインフラ事業領域の獲得
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トピックス②-２
M&Aの実績
■株式会社アットワン ■株式会社マスターズソリューション
連結子会社であるエスワイシステムにて 連結子会社であるエスワイシステムにて
2019年4月1日より全事業の譲受け 2019年8月1日より事業の譲受け
・設立：1988年８月１日 ・設立：2009年9月17日
・所在地：大阪市浪速区 ・所在地：東京都中央区
※現在は、新事業部設立、所属 ※現在は、新事業部設立・所属
・事業内容：搬送機関連顧客に対する ・事業内容：生命保険を中心とした
システム開発 情報システム開発
・従業員数：６名 ・従業員数：12名
難しいといわれる事業譲渡で、全従業員を受入れるノウハウの確立
搬送機関連事業と生命保険事業の拡充
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トピックス③
M&Aの対象会社の比較
（注）１．すべて監査法人による監査を受けていない参考数値又は、社内管理数値です。
適切な会計処理が行われていない場合があります。のれん償却等には、顧客関連資産の償却を含んでおります。
２．㈱エス･ケイは’11.8期、㈱総合システムリサーチは’13.9期、㈱テクノフュージョンは、’17.5期、㈱オルグは’18.3期、サイバーネックス㈱は’19.3期、㈱ＳＹＩは’12.7期、
㈱グローバル・インフォメーション・テクノロジーは’15.7期で、法人税確定申告書等より転記しております。
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トピックス④
グループ会社の技術とサービスの融合
多種多様な技術とサービスに対応
㈱テクノフュージョン
グローバル製造業のより高度な技術に対応
㈱エスワイシステム
㈱エス・ケイ
製品を代理店として販売
エンドユーザー
や上流工程への 各グループ会社
切替えを推進
㈱エスワイシステムの旧来顧客の継承
㈱オルグ
各グループ会社
新人を受託案件に活用
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トピックス
トピックス⑤-1
採用について 2019.7末時点
外国人の就労者人数：従業員比１３.６％（内 国内 8.9％） （９ヵ国）
たとえば．．．中国からの現地採用
『JLPT N1･N2取得者採用』 『基本情報処理技術者試験を教育取得』
資格取得
第１期生(2018.3入社)：12名 既に売上をつくれる社員へ
第２期生(2019.3入社)：15名 基本情報処理技術者試験、全員合格済
第３期生(2020.3入社)：25名 内定承諾済→海外重要提携先にて研修中
外国人の従業員数と比率の推移 ２０１７年 ２０１８年 ２０１９年
７月期 ７月期 ７月期
61名 72名 110名
（11.1％） （10.3％） （13.6％）
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トピックス⑤-2
文化交流 西安直送採用社員の紹介
日本の文化を知っていただくために、社員間交 中国（西安直送）・韓国（KOTORA）・フラ
流も兼ね、お花見などを開催しております。 ンスでの現地採用活動にあたり、既に入社して
活躍している外国人社員の生の声を動画にして
現地の求職者へ伝えています。
◆その一例
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トピックス⑥-1
就業条件について
待遇改善７％
女性の就労者人数(2019.7末時点)：従業員比２４.６％
ベビーシッター補助金制度 お子さま同伴出勤制度 時短勤務枠の拡大
平均残業時間15.6時間 有給取得率 61.6% 社内インフラの整備
(2019年7月期) (2019年7月期) One Drive Office 365
子供の誕生日祝い金 エクシブ施設利用
福利厚生の充実 Benefit
Station
支給制度 社員持株会 奨励金20%
◆㈱エスワイシステムとして登録 ※LINE WORKSは、LINE株式会社の商標または登録商標です
※One Drive、office365は、米国Microsoft Corporation.の米国および
その他の国における商標登録または商標です
◆当社グループで登録 愛知県 愛知県 愛知県 名古屋市 大阪府
※Benefit Stationは株式会社ベネフィット・ワンの商標または登録商標です
※エクシブは、リゾートトラスト株式会社の商標または登録商標です
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トピックス⑥-2
愛知県の委嘱を受け、「あいち女性の活躍プロモーションリーダー」に就任しました！
愛知県庁本庁舎にて委嘱式が行われ、参加してきました。
あっという間でしたが、大村知事より委嘱状を頂き、
その後知事との2ショット写真を撮影するという滅多に
ない機会に緊張しました。
◆あいち女性の活躍プロモーションリーダーとは？◆
愛知県では、「女性が元気に働き続けられる愛知」の実現に
向けて、2013年度から「あいち女性の活躍促進プロジェク
ト」を推進しています。
本プロジェクトの一環である「女性の活躍プロモーション事
業」は「あいち女性輝きカンパニー（※）」の中から愛知県
の委嘱を受けた企業・団体が「あいち女性の活躍プロモー
ションリーダー」として県の女性の活躍に向けた取り組みへ
の協力や他企業への活用の働きかけなどを行うものです。
※女性の活躍促進に向けて積極的に取り組む企業として県が
認証した企業であり、当社は2016年8月に認証を受けていま
す。
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トピックス⑥-3
グループ戦略情報システム
法令順守と内部統制はもちろんM&Aを進める経営戦略上の重要課題
①原価管理システム
グループ連結５０社を目標としており、全社統一で利用する基幹システム系は、パッケージ導入するとライセン
ス費用が莫大になりコストがかかりすぎるため、内製化を基本としています。
海外重要提携先にオフショアで発注することにより、費用を3,000万円抑えることができました(第三者発注比)。
この後もオフショアを使ったシステム維持を行い引き続き経費低減を図ります。
②勤怠管理システムの有給休暇5日取得対応
③営業支援システムの協力会社様への支払通知書対応
④グループ会社全体のメールサーバの刷新
社内システムへのアクセスをVPN化
子会社㈱エスワイシステム全拠点の、ネットワーク回線の強化
⑤社内インフラの整備 One Drive ＆ Office 365 の導入
※OneDrive、office365は、米国Microsoft Corporation.の米国およびその他の国における商標登録または商標です
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※LINE WORKSは、LINE株式会社の商標または登録商標です
16
トピックス⑦
伸びる会社 MIDDLE200 において総合第75位に選出
日本経済新聞社調査の成長力ランキング「伸びる会社 MIDDLE200」において、2019年9月10日付で総合第75位にランク
インいたしました。業種別ランキングでは「IT・ソフトウェア」部門において42社中第16位にランクインいたしました。
2019年6月11日 2019年9月10日
２ランク
総合ランキング 77位 75位
UP
IT・ソフトウェア ２ランク
部門ランキング
14位 16位 DOWN
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2020年７月期 業績予想
18
2020年７月期 連結業績予想
単位：百万円
2020年 前期比
2019年
売上比 ７月期 売上比
７月期 増減額 増減率
（予想）
売上高 5,130 ― 5,850 ― 719 14.0%
営業利益 216 4.2% 263 4.5% 46 21.7%
経常利益 228 4.5% 264 4.5% 36 16.1%
親会社株主
に帰属する 154 3.0% 176 3.0% 22 14.6%
当期純利益
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ソリューション別売上高推移（予想）
グローバル製造業 構成比 社会情報インフラ・ 構成比 モバイル・ 構成比
ソリューション 44.7%
43.0％ ソリューション 52.5%
54.1％ ソリューション 2.7%
2.9％
自動車,重工業,工作機械,鉄鋼, エネルギー,金融,印刷帳票,鉄道,不動産等の関連企業 流通,訪問介護,鉄道,医療,
搬送機等の関連企業 及び官公庁,自治体等 ロードサービス等の関連企業
（百万円） （百万円） （百万円）
（百万円） （百万円） （百万円）
3,500 3,500 3,162 200
172
3,000 3,000 2,695 154
2,515 140
2,500 2,295 150 133
2,500 2,113 124
1,916 1,960 17.3％増 23.0％増
2,000 1,744 1,814 9.6％増 1,856
2,000
100
1,500 1,500
1,000 1,000 50
500 500
0 0 0
'16.7 '17.7 '18.7 '19.7 '20.7 '16.7 '17.7 '18.7 '19.7 '20.7 '16.7 '17.7 '18.7 '19.7 '20.7
予想 予想 予想
2020年７月期業績予想のポイント（当連結会計年度比 増減理由）
・既存事業（８社） 415百万円増
【売上高】
・新規連結事業（サイバーネックス/事業譲受２社） 303百万円増
・既存事業 25百万円増／新規連結事業 16百万円増
【営業利益】
・Ｍ＆Ａ関連費用（減少分） 10百万円増／のれん償却額等増加 6百万円減
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2020年7月期営業利益率4.5%に留まる理由
▶169名を採用育成（新卒・未経験者のみ）
▶更なるM&A（経験者はM＆Aで会社ごと迎える）
▶６％の待遇改善
▶社内インフラの整備（グループ戦略情報システムの拡充）
過去3年間に渡る最大限の人材投資から回収期へ
2021年営業利益率目標5%
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国内地域別 売上高推移（予想）
関東圏 中部圏 関西圏
㈱エスワイシステム
㈱ＳＹＩ ㈱エスワイシステム ㈱エスワイシステム
㈱グローバル・インフォメーション・ ㈱総合システムリサーチ ㈱ＳＹＩ
テクノロジー ㈱エス・ケイ
㈱エス・ケイ ㈱テクノフュージョン
㈱オルグ サイバーネックス㈱
（百万円） （百万円） （百万円）
11.5％増
15.5％増
連結売上高
連結売上高 構成比率
構成比率
13.8 ％増
連結売上高
構成比率
‘16.7 ‘17.7 ‘18.7 ‘19.7 ‘20.7 ‘16.7 ‘17.7 ‘18.7 ‘19.7 ‘20.7 ‘16.7 ‘17.7 ‘18.7 ‘19.7 ‘20.7
予想 予想 予想
・関東圏での採用実績及び計画
‘16.7 ‘17.7 ‘18.7 ‘19.7 ‘20.7
（計画）
地域別戦略
43名 55名 89名 56名 66名
※間接社員含む
引き続き市場規模の大きい関東圏での事業拡大に注力
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今後の展開
23
グローバル製造業事業領域（車載ECU）
自動運転の実現を控え、開発需要が非常に高まっている中、当社グループでは
100名以上の技術者が参画しており、海外も含めて拡大する計画です。
車載ECU 関連売上高
モデルベース開発
2019年７月期 通期
研究開発分野
・ヘッドアップ
前年同期比 23.6％増
2020年７月期（通期予想）
ディスプレイ
前期比 14.5％増
・コネクテッドカー
ソフトウェア投資実額見込（自動車）
・プラグイン （億円）
2,000
1,851
ハイブリッドカー 1,800
1,600
エアーバッグ 1,400
1,472
信頼性評価試験分野
1,248
1,200
1,000
メーター関連 ・電波免疫性試験 890 922
800 790
・妨害波測定試験
600
441
400
ブレーキ
・ドライブ 200
シミュレーター試験
0
'07年度 '09年度 '11年度 '13年度 '15年度 '17年度 '19年度
見込
Copyright SYS Holdings Co.,Ltd. All Right Reserved. 出所：日本銀行「時系列統計データ検索サイト」より当社作成（’18年度以前は実績、’19年度は’19年6月調査より） 24
グローバル製造業事業領域（搬送機・工作機械）
搬送機・工作機械 関連売上高 （億円） ソフトウェア投資実額見込
2500
（はん用・生産用・業務用機械）
大手搬送機メーカー 2019年７月期 通期
前期比 7.3％
減
2,230
2000 1,816
大手工作機械メーカー 2020年７月期（通期予想）
前期比 43.3％増 1,515
1,650
1500 1,268
1,073
1000
500
0
AI･IoT･ビッグデータ '07年度 '09年度 '11年度 '13年度 '15年度 '17年度 '19年度
見込
大活用時代の到来で更に需要増 ソフトウェア投資実額見込
（億円）
800 （鉄鋼、造船・重機・その他輸送用機械）
700 鉄鋼 造船・重機、その他輸送用機械
大手重工業メーカー 大手鉄鋼会社 600
重工業 関連売上高 鉄鋼 関連売上高 500
250
2019年７月期 通期 2019年７月期 通期 244
256
前期比 減 22.4％ 前期比 21.3％増 400
178
266 210 229
2020年７月期（通期予想） 2020年７月期（通期予想） 300
前期比 13.3％減 前期比 43.0％増 200 433
340 311
272 253 275 271
100
0
'07年度 '09年度 '11年度 '13年度 '15年度 '17年度 '19年度
見込
Copyright SYS Holdings Co.,Ltd. All Right Reserved. 出所：日本銀行「時系列統計データ検索サイト」より当社作成（’18年度以前は実績、’19年度は’19年6月調査より） 25
社会情報インフラ事業領域（電力・金融）
電力 関連売上高 （億円）
ソフトウェア投資実額見込（電気・ガス）
大手電力会社グループ 2019年７月期 通期
1,400
1,300
1,332
56.0％
増
大手電気保安協会
前期比 1,200
2020年７月期（通期予想） 1,100
1,000
前期比 3.3％増 900
800
700 561
600
450
500
400
335
281 275
300 190
200
100
0
AI･IoT･ビッグデータ '07年度 '09年度 '11年度 '13年度 '15年度 '17年度 '19年度
見込
大活用時代の到来で更に需要増 （億円） ソフトウェア投資実額見込（金融機関）
20,000 18,056
17,998
16,000
金融 関連売上高
大手クレジットカード 2019年７月期 通期
12,000
11,295
0.1％
減
大手保険会社
前期比 9,177 9,312
2020年７月期（通期予想） 7,834 7,709
8,000
前期比 24.7％増
4,000
0
'07年度 '09年度 '11年度 '13年度 '15年度 '17年度 '19年度
見込
Copyright SYS Holdings Co.,Ltd. All Right Reserved. 出所：日本銀行「時系列統計データ検索サイト」より当社作成（’18年度以前は実績、’19年度は’19年6月調査より） 26
モバイル事業領域
サービス 概要 ライセンス数 2019年7月時点
企業・グループ内で同じ電話帳デー 大手鉄道会社：25,000
タを共有できるメール一斉配信サー 大手クレジットカード：1,500
ビス 食品メーカー情報子会社：500
地方自治体 等
スマホGPS機能を使って行動管理 販売業、食品機器製造会社
ができるビジネスシステム 特殊車両運搬輸送業 等
現場に合わせた報告シートを設定で 自治体福祉協議会：1,500
きる柔軟性の高い業務報告サービス 大手訪問介護：1,000
製薬会社：800
大手製造業､有名菓子･飲料･衣類・
通信設備設置・セールスプロモーション 等
複数のユーザー間で同じ最新の顧 大手流通企業グループ： 25,000
客情報を閲覧・管理ができるWEB 大手鉄道情報子会社：1,700 等
システム
大手百貨店の顧客化、大手通信キャリア３社の代理店化により、さらに販売拡大を目指します。
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国内従業員採用人数の推移と今後の採用計画
（名）
1Q 2Q 3Q ４Q 合計
2018年
７月期 22 27 75 57 181
2019年
７月期 31 54 77 27 189
増減率 40.9%増 100%増 2.7%増 52.6%減 4.4%増
2020年
７月期(計画) 33 38 77 21 169
※2018年７月期については、新規連結子会社の採用人数は除外
2020年は大量採用の最終年度、景気動向を見ながら採用計画を進めて参ります。
2021年にはグループ総従業員数1,000名程度を目指しております。
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ＡＩを活用したシステム提案
オープンソースＡＩを活用し、物体や空間の画像を自動判別、
お客様の作業不可軽減、業務効率のアップに貢献します。
製造業、不動産業へ導入していきます。
物体や空間の画像を自動判別します
弊社ＡＩ実装での物体認識サンプル
画像を読ませて教育します
たくさん読ませて精度を向上させます
※実際の認識イメージ。猫と犬を認識
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更なるグループ戦略情報システムの拡充について
原価管理システム機能追加
◆仕掛(棚卸)の自動計算
◆受託プロジェクトの利益管理の半自動化
従業員の作業環境改善
◆各種システムのＩ／Ｆ統一化
◆リモート／テレワーク環境の導入
事務処理の効率化
◆RPA導入による各種ルーチン業務の自動化
◆AIxOCRによる事務作業の簡素化
損失削減対策
◆プロジェクト管理と勤怠連携による進捗管理
◆ナレッジシステムの構築によるノウハウの共有
◆経営数字の随時集計とPortal化による経営判断の早期化
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採用と営業活動の知名度向上
俳優 仲村トオルさんがSYSホールディングスグループのイメージキャラクターに就任
当社グループは、「グローバル情報技
術で笑顔を創る」をコーポレートステー
トメントとして、多種多様な情報技術を
幅広いお客様に提供して参りました。
これを機に、全役職員が一丸となって、
仲村トオルさんと共に、当社グループの
魅力を皆様にお伝えし、より多くのお客
様に、高品質で高付加価値な情報サー
ビスを提供できるよう努力していく所存
でございます。
当社代表取締役会長兼社長 鈴木(左)と仲村トオルさん(右)
Copyright SYS Holdings Co.,Ltd. All Right Reserved. 31
配当政策
2020年７月期
2017年７月期 2018年７月期 2019年７月期
（予想）
10.0円 13.0円 12.0円 13.0円
１株当たり配当金 （普通配当 10.0円） （普通配当 11.0円） （普通配当 12.0円） （普通配当 13.0円）
（記念配当 2.0円）
配当性向 13.0％ 22.7％ 20.０％ 18.9％
（注）当社は2018年２月１日付で普通株式１株につき２株の割合で
株式分割を行っております。
上記記載の１株当たり配当金は、分割換算後の数値を記載しております。
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当社グループが目指すもの
• 2020年までは高い成長を目指し、
採用・育成等、人材投資に力を入れる。
• 体制の拡充を優先し、
戦略的に下請け比率も上げる。
• 2020年以降に予想される景気後退期までに、
中核を担える人材を育成し、同業他社との
競争に勝ち残る。
• また、景気後退期には、M&Aを一気に進める。
代表取締役会長兼社長 鈴木裕紀
グローバル情報技術で笑顔を創る
当たり前を突き詰める経営
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ＩＲ担当
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銘柄コード：3988