3987 M-エコモット 2019-11-12 15:30:00
2020年8月期 第2四半期 決算説明資料 [pdf]

                                                         エコモットはIoTを通じて
                                                    より安心な社会の実現に貢献します

                                                            証券コード:3987
2020年8月期                                                エコモット株式会社
第2四半期決算説明資料                                                  2019年11月12日
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会社概要
                  社                 名       エコモット株式会社
                  代        表        者       代表取締役 入澤 拓也
                  設                 立       2007年2月(決算期:8月)
                  資        本        金       612百万円(2019年9月末現在)
                  本                 社       北海道札幌市中央区北1条東2丁目5-2
                  所        在        地       札幌泉第一ビル1F
                  従        業        員       118名(2019年10月31日現在、臨時従業員含む)
                  事 業 概 要                   IoTインテグレーション事業


                              企業理念

                        未来の常識を創る
                      コーポレートスローガン

                        あなたの「見える」をみんなの安心に。
                                           2017年6月21日
                                           札幌証券取引所アンビシャス 上場

                                           2018年6月22日
                                           東京証券取引所マザーズ上場
                                           証券コード:3987
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事業概要

当社は創業以来、IoTインテグレーション事業を専業としています

     IoTとは
Internet of Thingsの略で「モノのインターネット化」と訳され
「あらゆるモノ」をインターネットに接続、データ収集により
「現状の見える化」を実現すること


IoTで収集したデータをクラウド上に蓄積(ビッグデータ化)し
統計解析、人工知能(AI)等の分析手法を活用して
データを知識に変え、サイバー空間から現実世界にフィードバック
することで効率化、高速化、安心・安全を提供し課題解決
                                                                (出典)総務省「平成28年版 情報通信白書」




当社が提供してきたIoT

 「データを収集・分析し、現実世界にフィードバックするサービス」を
          提供し続け、課題解決を実現
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事業紹介
創業以来、一貫してIoTインテグレーション専業プロバイダーとしてソリューションを提供

              提供スタイル・ソリューション分類                                             プラットフォーム・パッケージサービス

                    IoTプラットフォームをベースとした                                               IoTデータコレクト
                                                                                      プラットフォーム
                        SIによるソリューション
                    顧客ニーズに合わせて的確にIoT導入を支援                                            FASTIO

                                                                                    融雪システム遠隔監視
                                 モニタリング ソリューション                                       ソリューション

                            遠隔でのカメラ監視によるソリューションを提供
                                                                                     ゆりもっと

     IoT                     コンストラクション ソリューション
インテグレーション事業
               パッケージサービス     ・工事現場の「安全管理」「生産性向上」                                    建設情報化施工支援
                を中心とした           「作業精度向上」等の                                           ソリューション
                               総合情報化ソリューションを提供
                ソリューション    ・増水、豪雨、突風、倒壊、土石流、土砂崩                                      現場ロイド
                             れなどの自然災害の予兆・監視等の
                                 ソリューションを提供


                                                                                      交通事故削減
                                      GPSソリューション                                       ソリューション

                              GPS技術を活用したソリューションを提供                                    Pdrive
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1. 第2四半期決算概要
2. 事業運営の進捗状況、トピックス
3. Appendix



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        2020年8月期 第2四半期決算トピックス
      GPSを除いたソリューションで前年同期売上高を上回り

売上高拡大(対前期+6.3%)
 人件費増等により販管費率が悪化(+8.3pt)したものの
売上構成の変化に伴う売上総利益率の改善(+5.3pt)により

     通期利益計画は好調に推移
      (対計画+41百万円)
※連結決算への移行について(詳細は次ページ参照)
 ・当第2四半期より連結決算へ移行
 ・連結子会社の事業規模が小さく比較分析への影響は僅少であるため、本資料において前期個別財務諸表数値と当期連結財務諸表数値を用いて比較分析を説明

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ストーク子会社化による連結決算移行について
当2Qにおいて株式会社ストーク(以下「ストーク」)を完全子会社化したことに伴い、連結決算へ移行
ストークの事業規模が小さく比較分析への影響は僅少であるため、本資料においては前期個別財務諸表数値と
当期連結財務諸表数値を用いて比較分析を実施
                      8月30日                9月30日
                      全株式を取得               みなし取得日
                        ▽                     ▽

                    第2四半期                                   第3四半期      第4四半期



                 (2Q会計期間末日の)
    貸借対照表
                 子会社の財政状態を反映




                                                               子会社の財政状態、経営成績及び
                                                                キャッシュ・フローの状況を反映
     損益計算書       子会社の経営成績及び
    包括利益計算書      キャッシュ・フローの状況は
  キャッシュ・フロー計算書    原則、反映されない




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業績ハイライト
売上高は対前年同期を上回る712百万円(対前年+6.3%)で着地、高利益率案件、ストック売上比率向上により
売上総利益率が改善した一方、戦略的人員体制強化により販管費率も高まり、営業損失は対前年同期比を下回る
△96百万円(対前年△26百万円)で着地だが、対計画比+41百万円であり順調に推移している
※売上高のソリューション別内訳はP11「ソリューション別売上高の増減要因」参照                                               (単位:百万円)

              2019年       2020年                       前年同期比                          対計画比
                                                                            当初計画
             3月期 2Q      8月期 2Q                        (%)                           (%)
                                          +42                                        △18
   売上高             670              712                                        731
                                        (+6.3%)                                    (△2.6%)
                                          +51                                        +24
  売上総利益            216              268                                        243
                                        (+23.6%)                                   (+10.0%)
 売上総利益率         32.4%        37.6%                     +5.3pt                33.3%   +4.3pt
                                                                                     +41
  営業利益            △70             △96 △26(-)                                 △138
                                                                                     (-)
  営業利益率       △10.5%      △13.6%                       △3.0pt               △19.0%   +5.4pt
                                                                                     +22
   純利益            △53             △74 △21(-)                                  △97
                                                                                     (-)
  純利益率         △8.0%      △10.5%                       △2.5pt               △13.3%   +2.8pt
※2020年8月期2Qより連結決算に移行しており、2019年3月期2Q数値及び当初計画値は単体の数値
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(参考)売上高・営業利益の季節的変動について
提供ソリューションの性質上、売上高が下半期に集中するため、営業利益は第1四半期、第2四半期はマイナスとなるが、
第3四半期から単期黒字化、第4四半期に累計黒字化の見込み
※決算期変更に伴う2020年8月期業績予想(17ヶ月)は現在精査中であり、詳細が確定次第速やかにお知らせいたします
■四半期ごとの売上高・営業利益のイメージ
            第1四半期                第2四半期                                  第3四半期            第4四半期
                                                                         インテグレーションソリューションの売上高ピーク
                        コンストラクションソリューションの売上高ピーク                           (顧客の決算直前期納品希望が多い)
                           (公共工事需要による影響)
    フロー
売
上
高
                                モニタリングソリューション(ゆりもっと)の
    ストック                       冬期間ロードヒーティング遠隔監視代行業務



                 売上高(フロー)に伴う変動
    売上原価
費
用
    販管費


              :単期営業利益                                                   第4四半期に通期黒字見込み
              :累計営業利益              第3四半期に単期黒字見込み
    営
    業
    利
    益



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 四半期業績推移
 戦略的人員体制強化に伴い人件費を中心に販売費及び一般管理費は逓増し前年同四半期比+24百万円増と
 なったものの、利益率の高い大口案件やカスタマイズ案件の複数納品、及びストック売上比率上昇により売上総利益が
 前年同四半期比+81百万円増となり、営業損失は△2百万円で着地
(単位:百万円)


                                                                               売上総利益
                                                                              前年同四半期
                                                                              +81百万円




                                                                          販売費及び一般管理費
                                                                           前年同四半期比
                                                                            +24百万円
  ※2020年8月期2Qより連結決算に移行しており、2020年8月期1Q以前は単体の数値です。
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ソリューション別売上高の増減要因
GPSソリューションが対前年・計画共にショートしたが、他ソリューションの好調な売上推移により、全社712百万円で着地
(前年同期比+42百万円、当初計画比△18百万円)                            (単位:百万円)

            2019年   2020年
                            前年同期比                                       当初計画比
             3月期     8月期                              当初計画                        主な増減要因(対前年同期比)
                             (%)                                         (%)
              2Q      2Q

                                                                                 ・KDDIとのアライアンス強化に伴う受注拡大、および
インテグレーション                     +14                                        +5
 ソリューション      80       94   (+17.4%)                         89        (+6.5%)
                                                                                 大口案件受注によるフロー売上増
                                                                                 ・前期からの累計契約数拡大によるストック売上増

                                                                                 ・LoRa無線通信を活用した新製品、ぐらロイド(広
                                                                                 域傾斜検知システム)の売上が堅調に推移
コンストラクション                     +69                                        +30
 ソリューション     306     375    (+22.7%)                      345          (+8.7%)
                                                                                 ・前期持ち越し案件(P14)が納品となったほか、
                                                                                 ソフトウエア開発を含むカスタマイズ案件が多く納品と
                                                                                 なり、フロー売上増

                                                                                 ・3G端末からLTE端末へのリプレイス案件が多く、
 モニタリング                       +15                                       +16
 ソリューション      28       44   (+54.1%)                         28       (+59.4%)
                                                                                 フロー売上増
                                                                                 ・前期からの累計契約数拡大に伴うストック売上増

                                                                                 ・新端末開発期における受注活動減に伴いフロー売
   GPS                        △56                                      △71    上減少。3Q以降、新端末の拡販期に本格移行し、
 ソリューション     254     197    (△22.3%)                      269        (△26.5%) リカバリーを図る
                                                                                 ・前期からの累計契約数拡大に伴うストック売上増


                              +42                                       △18
   計         670     712    (+6.3%)                       731         (△2.6%)
※2020年8月期2Qより連結決算に移行しており、2019年3月期2Q数値及び当初計画値は単体の数値です。
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営業利益増減分析(対業績予想)
GPSソリューションの売上計画未達分をコンストラクションソリューション、モニタリングソリューションを中心とした売上拡大に
よりカバーし、売上総利益は対計画+24百万円増、販管費は、人員採用遅れ等により対計画△17百万円となり、
営業利益は対計画+41百万円で着地

                                                                                           (単位:百万円)
         インテグレーション   コンストラクション            モニタリング                       GPS
 当初計画     ソリューション     ソリューション             ソリューション                    ソリューション       その他    2020年8月期
2Q営業利益   売上総利益差異     売上総利益差異             売上総利益差異                    売上総利益差異      (販管費等)    2Q営業利益




          ソフトウエア開発を含む大型案件が
          多数納品となり、売上計画を超過                                                                  △96
 △138
                                              +15                          △26    +17
            +4         +30                                                                  +41


                                                新端末の営業活動が計画より遅れ、
                                                計画未達



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営業利益増減分析(対前年同期)
下期偏重の事業特性により、第2四半期連結会計期間では営業損失となるものの、売上高増、高利益率案件納品、
ストック比率向上等による売上総利益率の改善により、売上総利益は51百万円増加したが、戦略的人員体制強化
に伴う人件費、地代家賃等の更なる成長に向けた費用増等により、営業損失は対前期比△26百万円拡大
※下期偏重の事業特性については「(参考)売上高・営業利益の季節的変動について」(P9)を参照

                                                                                        (単位:百万円)
                                        旅費交通費
  前2Q      売上拡大に
                       人件費              ・地代家賃                       のれん償却費        その他    当2Q
 営業利益      伴う粗利増                                                                        営業利益
                                       ・福利厚生費等


                                            人員体制強化に伴う費用増
                                        (9月末現在正社員数:81人→108人)




  △70                 △35
            +51                                                                         △96
                                                                           子会社取得に伴う
                                                                           のれんの一括償却

                                           △22
  △26              人員増に伴い、増床や                                             △8
                   旅費交通費等の費用増
                                                                                 △11

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持ち越し案件の進捗状況
前期持ち越しの2案件は、 ①「現場ロイド」大口案件は、2Qに売上計上し、②部材調達遅れによるLPWA大口案件
は、実証実験が終了、KDDIとの営業活動強化により、想定されたファーストユーザー導入見送りに対するリカバリー策を
実施し、今期内の受注獲得を目指す

   前期持ち越し案件(前期決算説明資料より抜粋)                                                    今期2Q 進捗状況

①「現場ロイド」大口案件来期持ち越し(約△40百万円)                                                     2Q売上計上
 大口の個別カスタマイズ案件について、今期売上計上を                                                   建設車両の位置情報管理向け
 目指していたが、仕様検討に時間を要し、来期持ち越し                                                   高性能ドライブレコーダーの導入、
                                                                             運用システムカスタマイズによる
                                                               TMX-DM03
                                                                             大口案件納品(P24参照)

②部材調達遅れによるLPWA大口案件来期持ち越し                                                実証実験終了
(約△150百万円)                                                           KDDIとの営業活動強化
 LPWAによる広エリア・多拠点での大口案件受注を                                     想定されたファーストユーザーへは導入見送りと
 ファーストユーザーとし、同様案件の水平展開により更なる                                  なったが、同技術の水平展開可能なターゲット
 売上拡大を目指していたが、通信部材調達遅れにより                                     に対してKDDIとの営業活動強化により今期内
 導入時期を明確にできず、今期導入に間に合う提案機会                                    受注獲得を目指す
 を逸し、来期持ち越し


                                                                           LPWA
                                                                          圧力センサー
                                                                           スイッチ
                                                                          PSB-200

                                                                             「PSB-200」による残量監視ソリューション

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貸借対照表
2019年3月期末は、期中の新株式発行により調達した増加した現預金を2020年8月期において、
主に製品製造、ソフトウエアの取得、投資有価証券の取得(事業領域拡大に向けたBULB社との資本
提携)等に充当                                    (単位:百万円)


                    2019年3月期 4Q                            2020年8月期 1Q            増減
                    (2019年3月31日)                             (2019年6月30日)


     流動資産                            1,783                                1,736        △47

  (現金及び預金)                                766                              306     △460

     固定資産                                 341                              354         +13

      総資産                            2,124                                2,090        △34

     有利子負債                                437                              412         △25

     自己資本                            1,460                                1,387        △73

 自己資本比率(%)                         68.8%                                  66.4%   △2.4pt
※2020年8月期2Qより連結決算に移行しており、2019年3月期数値は単体の数値です。
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キャッシュ・フロー計算書
3Q以降の売上計画達成に向けた仕入増(たな卸資産の増加)により営業キャッシュ・フローが悪化
                                                                                 (単位:百万円)

                     2019年3月期2Q                             2020年8月期2Q
                                                                                 増減
                    (2018年9月30日)                           (2019年9月30日)


   営業活動による
   キャッシュ・フロー
                                     △189                                 △433    △244


うち、たな卸資産の増加額                         △145                                 △381    △235

   投資活動による
   キャッシュ・フロー
                                           △7                               16        +24


   財務活動による
   キャッシュ・フロー
                                          272                             △43     △316

※2020年8月期2Qより連結決算に移行しており、2019年3月期2Q数値は単体の数値です。




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決算期(事業年度末日)の変更
提供ソリューションの性質上、売上高が10~3月に集中することから、業績予想の精度を向上させるため、
第13期定時株主総会(6月27日開催)において、決算期の3月から8月への変更を決議
変更前後の四半期毎における売上高・営業利益(損失)のイメージは以下のとおり
※売上高・営業利益(損失)は過去実績に基づくモデルケースのイメージであり、実際の業績を示すものではありません
■四半期毎の売上高・営業利益のイメージ
           1Q(4~6月)       2Q(7~9月)                3Q(10~12月)                       4Q(1~3月)         3月売上ピーク見込
                                   11~12月に売上ピーク見込                                             (インテグレーションソリューション売上ピーク)
                                 (コンストラクションソリューション売上ピーク)
     売
 変   上
                 4月から12月まで逓増見込
 更   高
 前
 (
 4             :単期営業利益(損失)                 3Qに単期黒字見込
 ~     営       :累計営業利益(損失)
 3   (業
 月   損利                                                                   4Qに累計黒字見込
 )   失益
     )        1Q~2Qまで単期損失、累計損失見込


                                      1Q(9~11月)                      2Q(12~2月)           3Q(3~5月)              4Q(6~8月)
                                           11~12月売上増                                            3月売上増
                                 売
                         変       上
                                                                                                           4月から8月まで逓増見込
                         更       高
                         後
 業績予想の精度向上のため            (
 決算期(事業年度末日)を            9                                                                                         4Qに累計黒字見込
   3月から8月へ変更             ~     営
                         8   (業
                         月   損利                                 1Q~3Qまで単期黒字、累計黒字見込
                         )   失益                   :単期営業利益(損失)                                                   4Qに単期損失見込
                             )                    :累計営業利益(損失)


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今期2020年8月期決算(17ヶ月間)の特徴、業績予想
本事業年度は2019年4月~2020年8月の17ヶ月間となる。なお、操業度が低下する4~8月を2カ年分含むこともあり、
今期2020年8月期(17ヶ月間)の通期業績予想については精査中
翌期2021年8月期(12ヶ月間)以降は通期営業利益となると見込まれる
※売上高・営業利益(損失)は過去実績に基づくモデルケースのイメージであり、実際の業績を示すものではありません
■四半期毎の売上高・営業利益のイメージ
 ・今期2020年8月期(17ヶ月)の業績イメージ
       1Q(4~6月)   2Q(7~9月)       3Q(10~12月)                  4Q(1~3月)                5Q(4~6月)     6Q
                                                                                                 (7~8月)

  売
  上
  高

           :単期営業利益(損失)
           :累計営業利益(損失)
   営
 (業
 損利
 失益
 )                                                                                17ヶ月業績予想は精査中
                    ・翌期2021年8月期(12ヶ月間)以降の通期業績イメージ
                             1Q(9~11月)           2Q(12~2月)                    3Q(3~5月)     4Q(6~8月)
                         売
                         上
 業績予想の精度向上のため            高
 決算期(事業年度末日)を
   3月から8月へ変更                                                                                4Qに累計黒字見込

                       営
                     (業
                                            1Q~3Qまで単期黒字、累計黒字見込
                     損利                                                                                   4Qに単期損失見込
                     失益            :単期営業利益(損失)
                     )             :累計営業利益(損失)
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1. 第2四半期決算概要
2. 事業運営の進捗状況、トピックス
3. Appendix



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今期事業運営状況、トピックス(サマリー)
期首に掲げた4つの事業運営方針は、それぞれ順調に進捗しており、事業計画達成に向け3Q以降も継続して事業運営
の推進を強化 ※「期首に掲げた4つの事業運営方針」については次ページ参照(「2019年3月期 決算説明資料」からの抜粋資料)
   今期事業運営方針                  第2四半期の事業運営状況、トピックス                          ※2019年10月以降の実績含む

                  ■業界特化型のプロモーション活動強化
                  ・新施策の業界特化型自社セミナーによるプロモーション活動による営業活動支援
  収益基盤安定に向けた      ・全国エリアでの売上拡大に向け、首都圏以外での業界特化型イベントへの出展強化
  コンストラクション・GPS
    ソリューションへの     ■高付加価値製品・サービスの販売好調
    営業リソース集中      ・パイオニア製高性能ドライブレコーダー「TMX-DM03」、運用システムカスタマイズ大口案件の納品
                  ・AI技術による気象予測値を表示可能な「サインロイド2」の販売好調により増産
                  ・相次ぐ災害に対して、国道交通省、自治体等から防災ソリューションへの問い合わせ複数
                  ■5G時代到来を見据えた開発推進
 新規市場創造も視野に入れた
                  ・本格的CaaS/MaaS時代到来を見据えた独自技術の開発推進
 新製品・サービスの開発推進
                   →「東京モーターショー2019」デンソーブース出展への技術協力
                  ■飲食店向け自動応対サービス「AITELL」の先行提供
                  ・「IoT×AI」を活用したBtoBtoCサービス「AITELL」(アイテル)の先行提供によるテストマーケ
業務領域拡大に向けた新規事業
                   ティング実施中、飲食店以外への提供も視野に入れ本格提供に向けて開発継続中
   M&Aも視野に入れた
     ベンチャー投資
                  ■業務領域拡大加速化に向けたM&A、ベンチャー出資
                  ・ストーク社(8/31取得)とモニタリングソリューションにおけるシナジー効果を見込む
                  ・BULB社(6/25出資)との連携によるDX推進に向けた活動推進
 営業・開発体制強化に向けた    ■人員採用・育成推進による体制強化
    人員採用強化        ・今期純増計画27名に対し17名純増(進捗率62.9%)
                  ■安定した業務運営基盤強化
      その他
                  ・ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際規格認証を取得
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2020年3月期業績予想の考え方
                                                                                    2019年3月期 決算説明資料
                                                                                      (2019.5.14)より抜粋



  2019年から2021年の3ヶ年は「飛躍的成長に向けた経営基盤の強化期間」位置付け、
          その2年目となる今期は以下の方針に基づき事業運営を推進

1. 収益基盤安定に向けたコンストラクション・GPSソリューションへ
   営業リソースを集中
2. 新規市場創造も視野に入れた新製品・サービス開発
3. 業務領域拡大(BtoC、BtoBtoCも含む)に向けた新規事業、及び
   M&Aも視野に入れたベンチャー投資
4. 営業・開発体制強化に向けた人員採用強化

■2020年8月期業績予想(2020年3月末での業績予想)
             ※



 売上高 :2,430百万円(対前年+50.8%)
 営業利益: 159百万円(対前年+538.7%)
 ※2020年8月期業績予想は現在精査中、記載金額は2020年3月末までの業績予想

※「経営基盤強化期間」については17~18ージ参照(「2018年3月期 決算説明資料」からの抜粋資料)

                                    Copyright © Ecomott, Inc. ALL RIGHTS RESERVED                       21
10年後の成長イメージ
                                                                       2019年3月期 決算説明資料
                                                                         (2019.5.14)より抜粋


         10年後に「日本を代表するIoTリーディングカンパニー」へ成長するため
     2019年3月期からの3年は飛躍的成長に向けた「経営基盤強化期間」と位置付ける




                                                                                    10年後

                  現在
                                                                            その後の7年(10年後)
                                                                              ソリューションの多様化
                                                                              様々な社会課題の解決
創業                      これからの3年
                     飛躍的成長に向けた                                                  日本を代表する
                      経営基盤の強化                                               IoTリーディングカンパニーへ
  創業から12年                                                                    ・売 上:飛躍的成長を目指す
                  ・売 上:安定した成長を目指す
    IoT黎明期から      ・利益率:人員・開発投資のためマイナス・横ばい
                                                                             ・利益率:利益拡大も併せて追求

 IoTインテグレーターとして
      市場開拓
                                                                       経営基盤強化3ヶ年の2年目
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売上・営業利益成長イメージ
                                                                    2019年3月期 決算説明資料
                                                                      (2019.5.14)より抜粋




     :売上高

     :営業利益

                                                                                  日本を代表する
                                                                              IoTリーディングカンパニーへ

                                                               飛躍的成長へ
                                                             (第二次成長ステージ)


                             飛躍的成長に向けた
                              経営基盤強化

    IoT黎明期からの市場開拓
     (第一次成長ステージ)




                                       2020.3期




                                               経営基盤強化3ヶ年の2年目
                    Copyright © Ecomott, Inc. ALL RIGHTS RESERVED                               23
「現場ロイド」 「GPSソリューション」への営業リソース集中
「現場ロイド」「GPSソリューション」共に業界特化型の自社セミナー開催、イベント出展強化により営業活動をサポート
高付加価値製品、サービスの販売好調により案件単価向上により、売上拡大に貢献
      業界特化型のプロモーション活動強化                                            高付加価値サービスの販売好調、防災ニーズへの対応
■自社セミナー開催スタート                                                    ■高性能ドライブレコーダー、運用システムカスタマイズ案件納品
7月より新たな取り組みとして業界特化型自社セミナー開催                                        建設車両位置情報管理向けにパイオニア製高性能ドライブレコーダー
具体的な質疑が多く、案件化を見込めるケースもあり、今後も継続実施施                                  「TMX-DM03」を多数導入、並びに
                                                                                          ・赤外線対応車室内カメラによる
                                                                   運用システムカスタマイズによる
◇「現場ロイド」特化型セミナー                                                                            ドライバーモニタリング機能
                                                                   大口案件納品                 ・前方カメラによるADAS機能
 「今日からはじめる『i-Construction』                                          ※コンストラクションソリューションにて計上                       (安全運転支援システム)
                                                                                                     TMX-DM03
  ~ICT(AI/IoT)を活用した建設現場の生産性向上~」
  ・ 7/6:名古屋(7名) ・11/13:札幌                                        ■AIでの気象予測可能な「サインロイド2」の販売好調
  ・ 8/2:東京(31名) ・11/22:博多                                          AIによる気象データ予測機能が好評により、販売好調(対前年+73.9%)
  ・ 9/3:大阪(16名) ・1月予定:広島                                           レンタル機器の増産により、更なる売上拡大を目指す

                                      東京でのセミナー模様(8/2)
                                                                   ◇「サインロイド2」サービス概要
◇「GPSソリューション」特化型セミナー                                                風速、雨量、暑さ指数(WBGT)等の現地気象データを民間気象会社に送信、
 「商用車へのドラレコ搭載。その『3大メリット』をお教えします!」                                   民間気象会社所有のデータと共にAIにより分析し、予測された気象データを
                                                                    現地へフィードバックし、表示
  ・10/18:東京(9名)(1月に東京で開催予定)
■業界特化型イベントへの出展強化
1Qに出展した建設土木工事業界向けイベント(千葉、仙台)が好評により、
3Qに静岡、熊本へも出展
・10/30:新技術交流イベント in Shizuoka 2019
・11/20~21:創造的復興に寄与する先進建設・防災・減災技術フェア
                                                                 ■集中豪雨、台風での災害による高まる防災ソリューションニーズ
                                                                   相次ぐ災害に対して、
          in熊本2019                                                                       発生月            主な災害         主な被災地域
                                                                   国道交通省、自治体等            8月    ・令和元年8月の前線に伴う大雨     九州北部
                                                                   から防災ソリューションへの               ・令和元年台風第10号         西日本全域

                                                                   問い合わせ複数あり             9月    ・令和元年台風第15号         首都圏、北関東
                                                                                         10月 ・令和元年台風第19号           関東甲信越、静岡県、
                                                                                                                   新潟件、東方地方

   建設技術公開「EE東北’19   建設・測量 生産性向上展(CSPI-EXPO)
                                                                      3Qの受注を目指す                ・千葉県豪雨              千葉県、福島県

   (6/5~6 仙台)       (5/22~24 千葉)
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CaaS/MaaS時代到来を見据えた独自技術の開発推進
「東京モーターショー2019」(10/24~11/4)のデンソーブースにおいて、「リアルタイムストリーミング配信技術」の利用
シーンとして「セキュリティカメラ」デモへ技術協力
「東京モーターショー2019」にて、デンソーブース「Mobility IoT Core」対応セキュリティカメラデモに技術協力
■「Mobility IoT Core」対応セキュリティカメラデモのシステム構成
◇デンソー「Mobility IoT Core」とエコモット「リアルタイムストリーミング」の融合
・デンソー開発による車両状態を高精度にデジタル化しクラウドへの連携を目的とした
 車載エッジコンピューティング「Mobility IoT Core」に、エコモットがGPSソリューション
 で培った独自技術「リアルタイムストリーミング配信」を融合
◇「セキュリティーカメラ」デモのシステム・技術構成
・車両の挙動検知、車両内外の映像配信
  エコモットのドライブレコーダーのセンサー、「リアルタイムストリー
 ミング配信」 技術により提供
・車両所有者への通知、ホーン・ライト点滅による威嚇
  「Mobility IoT Core」とクラウドの連携により、遠隔地への
  スマホへ異常通知、遠隔地から車両のホーン、ライト点滅の
  操作が可能
■今回「東京モーターショー2019」と前回「CES2019」の出展内容の違い ~技術から利用シーン(サービス)へ~
                  CES2019                                                            東京モーターショー2019
         「リアルタイムストリーミング配信」の技術展示                                             「リアルタイムストリーミング配信」を活用した利用シーン展示


                                                                                                                            退散

        HDL-900      セキュアな
                    リアルタイム                                             ドライブレコーダーの        「Mobility IoT                       遠隔から
                    ストリーミング                                                                                 所有者が
                                                                       加速度センサーが          Core」を通じて                         「Mobility IoT
                      配信                                                                                 リアルタイムストリーミング
                                                                        不審者を検知           所有者のスマホ                           Core」を通じて
                                                                                                          により状況確認
                                                                                            へ通知          ※CESで展示した技術       ホーンを鳴らし、
                              複数車両の同時閲覧も可能
                                                                                                                          不審者を威嚇・退散



             CaaS/MaaS時代到来に向けて、 「実社会で使える」独自技術の開発推進
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業務領域拡大に向けた新規事業、M&A、ベンチャー投資
飲食店向け自動応対サービス「AITELL」(アイテル)は、本格提供に向けてテストマーケティング実施中
M&Aにより取得したストークはモニタリングソリューションとの販売拡大に向けたシナジー効果が見込まれる
   「AITELL」先行提供によるテストマーケティング                                      ストーク取得による期待されるシナジー効果
■先行提供実績(2019.11.1現在)                                ■ストークについて
8月の先行提供開始以降、15カ所に設置しテストマーケティング実施中、                    ・本社所在地:北海道札幌市
歯科医院、病院にも設置され、飲食店以外の市場ニーズもあると見込まれる                    ・事業概要:空調設備、暖房設備機器の販売、保守及び修理 等
                                                      ・主な導入実績:北海道エリアを中心とした商業施設チェーン、公共施設、
■「AITELL」サービス概要                                               学校施設、医療・福祉施設 等に豊富な実績があり
飲食店の店内画像をディープラーニングによる解析で人数カウントし、来店前の
空席状況の問い合わせに対してLINEBOTによる自動応答により対応    ■ストークとモニタリングソリューションとのシナジー効果
                                      ◇エコモットにおけるモニタリングソリューションの課題
・先行提供開始:2019年8月5日                      「ゆりもっと」のメインターゲットは集合住宅が中心であり、更なる普及拡大に
・価格:月額4,900円                           向けて商業施設への展開が不可欠
・提供内容:サービス利用料、ピープルカウンターレンタル料、通信料全て含む
                                                      ⇒ストーク顧客基盤(商業施設等)へ「ゆりもっと」の営業展開

                                                       モニタリングソリューション責任者を社長として派遣し活動強化
                                                       ※売上は今期3Q以降に連結決算へ反映


                                                                出資先のBULB社とのDX推進への活動強化
                                                    ■DX推進に向けたエコモットとの活動
                                                        北海道内の企業・団体に対して、具体的なデジタルトランスフォーメーション
                                                        に向けた共同セミナーの今期中開催を目指し、活動を強化

                                                             エコモットの「AI・IoT」の技術力   BULBのX-techの技術力・ノウハウ
           店舗内画像イメージ


■今後の展開
テストマーケティングの内容を踏まえて、機能改善・追加等の開発完了後、                                                「不動産×Tech」   「飲食業×Tech」
本格提供を目指す
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安定した業務運営基盤強化に向けた取り組み
安心・安全なサービスを提供し続ける業務運営体制強化に向けて、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の
国際規格認証であるJIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)を取得
               ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際規格認証を取得
■ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際規格認証取得の背景、目的
 ・IoTシステムインテグレーターとして大量のデータを取り扱うことから、セキュリティ対策を継続し、安心・安全なサービスを
  提供し続ける事は最も重要な経営課題の一つ
 ・ISMSを構築、ISMS認証を取得することで、全社的なセキュリティ対策への意識を更に向上させ、常に新たなセキュリ
  ティリスクへ対応可能な組織となり、更なる事業発展に資するに値すると考え、取得するに至る
■認証登録概要
・認証規格: JIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)
・認証範囲: ◇対象事業
         ・IoTシステムインテグレーションサービスの提供
         ・IoTパッケージサービスの提供
         ・AI技術を活用した調査分析業務およびシステム開発
       ◇対象事業所
           ・本社、東京営業所、青森営業所、仙台営業所
            東海営業所、関西営業所、九州営業所、第一工場
・認証日: 2019年10月21日
・審査登録証:JP19/080587
(参考)ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)について
 ISMSは、「Information Security Management System」の頭文字で、「情報セキュリティマネジメントシステム」と呼ばれている
 このISMSの構築基準が、日本工業規格JIS Q 27001(国際規格ISO/IEC 27001)「情報セキュリティマネジメントシステム-要求事項」であり、
 構築されたISMSを第三者認証機関が、上記要求事項への適合を評価、認定する制度が「JIS Q 27001(ISO/IEC 27001認証)」制度である

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従業員数経年推移
                                                            単位:人(臨時雇用者数含まず)
従業員数                                                                        純増数



       ※

                                                                    ※




                                                                        ※
                                                                   計画純増数



                                                                        11/1時点
                                                                          純増数
                                                                  2Q末時点純増数




                                   ※2020年8月期人員計画は現在精査中、記載人員は2020年3月末までの人員計画

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1. 第2四半期決算概要
2. 事業運営の進捗状況、トピックス
3. Appendix



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インテグレーションによるソリューション
                 IoTデータコレクトプラットフォーム「FASTIO」により、センシングからデータの蓄積・分析、フィードバック
                 までワンストップで提供することで、顧客ニーズに合ったIoT導入を実現し、課題解決を支援
                                                                                                      ■売上高実績(5カ年)
               FASTIOアプリケーション                                        外部アプリケーション                       (単位:百万円)

                                                                                                                                   221
             データ計測      遠隔操作   位置情報                                        人工       データ解析   グループ
    アプリ      表示等      画像監視等   運行管理等                                       知能        表示等      ウェア等                           182
    ケーション

サ                                                                           AI        BI
イ                                                                                                                      121
バ                                                                      データ蓄積
ー                    データ蓄積
                                                APIで外部クラウドと連携
空                                                                             外部クラウド
間   クラウド               IoTデータコレクトプラットフォーム
                                                                                                             49
    サーバー                                                                                                         45




                                                                            フィードバック
     ネット
                     利用形態合わせたモバイルネットワーク
     ワーク                                                                                              ■導入事例
                                                                                                      ・会議室の効率的運用
     通信                                                                                                会議室のドア開閉センサー、室内の人感
    デバイス                                                                                             センサーから取得したデータをクラウド上で連携
                                                                                                       した会議室予約システム上のステータスを突合
                 多様なニーズに対応する自社開発通信デバイス                                                                 することで、会議室の効率的運用を実現
現
実
世    センサー
界
                 接続実績のある豊富なセンサー類(約2,000種)
                                                                IoTに必要な全ての要素を
                             データ収集                           顧客ニーズに合わせてワンストップで提供
    あらゆる
    モノ・コト



                                          Copyright © Ecomott, Inc. ALL RIGHTS RESERVED                                            30
「ゆりもっと」紹介(雪のIoT)
    創業事業として融雪システム遠隔制御代行サービス「ゆりもっと」を提供、北海道・北東北を中心に2,000台
    以上設置し、冬期間の大幅な省エネルギーを実現
■サービスイメージ                                               ■設置実績                            ■売上高実績(5カ年)
                                                      (単位:台)                             (単位:百万円)

                                                                              累計設置                                      189
                             監視センター                                           2,186台                              174
   AIによる画像解析                                                                                   168    171

                効率化                                                           (2019.3)                      157



                                                                                               フロー




     データ蓄積                  画像データの解析                                                           ストック



               ボイラースイッチ
   画像データ収集
                  制御
                          センサーの誤検知による
                           ロードヒーティングの                    ■導入事例
                           3大ムダ運転を解消                         札幌市西区賃貸マンションへの導入
                                                              ・融雪面積:1,116㎡
                                                              ・設備状況:融雪ボイラー8台



                                                                1シーズン平均効果額
                                                                  1,414,800円
                                                                        導入後8シーズンで
                          ロードヒーティング運用                                  平均56%の削減効果
                           コストの大幅削減


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「現場ロイド」紹介(土木工事のIoT)
     建設情報化施工支援ソリューション「現場ロイド」を2010年以来、8,000件以上の工事現場に設置し、工事
     現場の安全性向上、業務効率化、品質向上に大きく貢献
■サービスイメージ                                              ■設置実績
                                                      (単位:現場)
                                                                                               ■売上高実績(5カ年)
                                                                                          (単位:台)
                                                                                               (単位:百万円)
                                                                                                                              710
                                                                                  累計
                                                                               8,099現場                                  621
                     ・各種データの集計、表示                                              (2019.3)                           557


                     ・画像、動画データの蓄積                                                                     461
                                                                                                            440
                     ・レポート機能によるデータ生成

    データ蓄積


                         工事現場に関わる
 各種データ収集                様々な情報を「見える化」                                                                        ※「防災ソリューション」の売上も含む

         データの見える化                                      ■サービス事例
                                                        ・クラウドロガー(遠隔クラウド計測システム) ・ミルモット(遠隔監視カメラシステム)
                                                        風速、雨量、水位など                           スマートフォン等で遠隔地
                                                        現場の様子を自動計測                           から現場状況を動画監視
                         約300種類のサービスラインナップ              データはクラウド保存され                         可能
                                                        どこからでも確認可能                           赤外線照射機能により
                                                        設定値に応じ警報装置と                          夜間撮影対応し、ソーラー
                          業務効率化の実現                      連動し、安全対策を強化                          バッテリーでの運用可能
                           安心安全の確立                      ・おんどロイド(コンクリート養生温度管理                 ・ Tbox(ワイヤレス警報検知システム)
                                                         システム)                               赤外線センサー、衝撃検
(参考)NETIS(新技術情報提供システム)について                              厳寒期のコンクリート養生                         知センサーなど、現地の
                                                        温度管理等に採用                             警報システムをモバイル
 NETISとは、民間の有用な新技術を積極活用するための国土交通省のデータベース
                                                        現場事務所は1キロ以上                          ネットワークで遠隔地でも
 であり、総合評価落札方式にて、NETIS登録技術を提案した場合、加点対象となる                離れているが、リアルタイム                        検知できるよう、防犯・
 現場ロイドでは6技術がNETIS登録されており、多くの公共事業にて導入されている               にモニタリングすることができ、                      安全対策を強化
                                                        品質向上を実現

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「Pdrive」紹介(車のIoT)
     モバイル通信を搭載した高性能ドライブレコーダー「Pdrive」をわずか4年で15,000台以上提供
     導入により安全意識向上が事故の減少につながり、安心安全の実現へ貢献
■サービスイメージ                                                ■設置実績                               ■売上高実績(5カ年)
                       ・運行データ集計、動画データ生成                  (単位:台)                    累計       (単位:百万円)

                       ・安全運転レポートの生成                                              31,153台
                                                                                 (2019.3)                             647


                                                                                                                515
                                                                                                                             489



     データ蓄積
                                                                                                                      フロー

              急挙動時のメール配信
               安全レポートの配信
                                                                                                           75
急挙動時動画・運行状況                                                                                            6              ストック
   データ収集                   交通事故の潜在要因の見える化

                                                        ■導入事例
          事業所                                               札幌市 卸売業へ導入                      月次ランキングによる評価

                                                             ・導入台数:46台
                                                                        事故件数削減



                                                              7
                                 ハインリッヒの法則


                                                                       件             1件     ドライバーごとの特性を把握し、個別指導


                                                                  保険料事故対応諸経費の削減

                                                                     削減効果額
                             安心安全の実現
                                                                  1,710,000円/年
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