3987 M-エコモット 2019-08-09 15:30:00
2020年8月期 第1四半期 決算説明資料 [pdf]

                                           エコモットはIoTを通じて
                                      より安心な社会の実現に貢献します



                                                           証券コード:3987
2020年8月期                                                エコモット株式会社
第1四半期決算説明資料                                                 2019年8月9日
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会社概要
                  社                 名       エコモット株式会社
                  代        表        者       代表取締役 入澤 拓也
                  設                 立       2007年2月(決算期:8月)
                  資        本        金       612百万円(2019年6月末現在)
                  本                 社       北海道札幌市中央区北1条東2丁目5-2
                  所        在        地       札幌泉第一ビル1F
                  従        業        員       117名(2019年7月31日現在、臨時従業員含む)
                  事 業 概 要                   IoTインテグレーション事業


                              企業理念

                        未来の常識を創る
                      コーポレートスローガン

                        あなたの「見える」をみんなの安心に。
                                           2017年6月21日
                                           札幌証券取引所アンビシャス 上場

                                           2018年6月22日
                                           東京証券取引所マザーズ上場
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事業概要

当社は創業以来、IoTインテグレーション事業を専業としています

     IoTとは
Internet of Thingsの略で「モノのインターネット化」と訳され
「あらゆるモノ」をインターネットに接続、データ収集により
「現状の見える化」を実現すること


IoTで収集したデータをクラウド上に蓄積(ビッグデータ化)し
統計解析、人工知能(AI)等の分析手法を活用して
データを知識に変え、サイバー空間から現実世界にフィードバック
することで効率化、高速化、安心・安全を提供し課題解決
                                                                (出典)総務省「平成28年版 情報通信白書」




当社が提供してきたIoT

 「データを収集・分析し、現実世界にフィードバックするサービス」を
          提供し続け、課題解決を実現
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事業紹介
創業以来、一貫してIoTインテグレーション専業プロバイダーとしてソリューションを提供

              提供スタイル・ソリューション分類                                             プラットフォーム・パッケージサービス

                    IoTプラットフォームをベースとした                                               IoTデータコレクト
                                                                                      プラットフォーム
                        SIによるソリューション
                    顧客ニーズに合わせて的確にIoT導入を支援                                            FASTIO

                                                                                    融雪システム遠隔監視
                                 モニタリング ソリューション                                       ソリューション

                            遠隔でのカメラ監視によるソリューションを提供
                                                                                     ゆりもっと

     IoT                     コンストラクション ソリューション
インテグレーション事業
               パッケージサービス     ・工事現場の「安全管理」「生産性向上」                                    建設情報化施工支援
                を中心とした           「作業精度向上」等の                                           ソリューション
                               総合情報化ソリューションを提供
                ソリューション    ・増水、豪雨、突風、倒壊、土石流、土砂崩                                      現場ロイド
                             れなどの自然災害の予兆・監視等の
                                 ソリューションを提供


                                                                                      交通事故削減
                                      GPSソリューション                                       ソリューション

                              GPS技術を活用したソリューションを提供                                    Pdrive
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1. 第1四半期決算概要
2. 事業運営の進捗状況、トピックス
3. Appendix



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       2019年8月期 第1四半期決算トピックス
     売上高、営業利益ともに対前年減だが
減要因は織り込み済みであり事業計画達成に向けて堅調に推移
      売上高309百万円(対前年△17百万円)
    ■売上高に関するトピックス
     ・前期持ち越しの大口案件(約190百万円)は、第2四半期以降に売上計上(1案件受注)
     ・前年同期の大口案件影響、6月リリース新製品の営業活動期間による相対的な対前年減


    営業利益△94百万円(対前年△83百万円)
    ■営業利益に関するトピックス
     ・前年同期の高利益大口案件の影響による一過性の売上高営業利益率の悪化
     ・事業規模拡大に向けた戦略的人員体制強化による人件費・採用関連費用の増


なお、3月から8月への決算期変更に伴う2020年8月期業績予想(17ヶ月)は現在精査中であり、詳細が確定次第
速やかにお知らせいたします
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業績ハイライト
■売上高は、前期持ち越し案件(次ページ参照)を計上せず309百万円(対前年△5.4%)で着地
■営業損失、純損失の計上は、提供ソリューションの特性による影響 ※P9「売上高・営業利益の季節的変動について」参照
■売上総利益率、営業利益率の対前年同期比低下は、当期事業計画に織り込み済み
 ・売上総利益率低下:前年の高利益率大口案件による本四半期のみの一過性の事象
 ・営業利益率低下:戦略的人員体制強化に伴う販売費及び一般管理費の固定費割合の高まりが主要因
 ※売上高増減要因分析はP11「ソリューション別売上高の増減要因」 、営業利益増減要因分析はP12「営業利益の増減要因」参照
                                                                                          (単位:百万円)

                        2019年                                  2020年                 前年同期比
                       3月期 1Q                                 8月期 1Q                  (%)

    売上高                             327                                       309      △17
                                                                                     (△5.4%)
   売上総利益                            127                                        97      △30
                                                                                     (△23.9%)
  売上総利益率                     39.1%                                           31.4%    △7.6pt
   営業利益                           △10                                         △94    △83(-)
   営業利益率                     △3.3%                                      △30.5%       △27.2pt
    純利益                           △17                                         △67    △50(-)
   純利益率                      △5.3%                                      △21.9%       △16.6pt
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前期持ち越し案件の進捗状況
前期持ち越しの2案件は順調に進捗しており、 ①「現場ロイド」大口案件は、受注(2Q売上計上予定)し、②部材
調達遅れによるLPWA大口案件は、2Q以降ファーストユーザーより受注が見込まる、並行して同様案件の水平展開
に向けた他ユーザーへの継続提案を強化

   前期持ち越し案件(前期決算説明資料より抜粋)                                             今期1Q 進捗状況

①「現場ロイド」大口案件来期持ち越し(約△40百万円)                                         受注し、2Q売上計上予定

 大口の個別カスタマイズ案件について、今期売上計上を                                     個別カスタイズ仕様確定し、受注
 目指していたが、仕様検討に時間を要し、来期持ち越し                                     2Qにシステム、利用機器の売上計上予定




②部材調達遅れによるLPWA大口案件来期持ち越し                                      通信デバイス試用機の開発完了
(約△150百万円)                                                  ファーストユーザーから2Q以降受注見込

 LPWAによる広エリア・多拠点での大口案件受注を                                    通信デバイス試用機の開発が完了し、
 ファーストユーザーとし、同様案件の水平展開により更なる                                 現在、ファーストユーザー案件下でのフィールド
 売上拡大を目指していたが、通信部材調達遅れにより                                    試験を実施しており、2Q以降受注見込
 導入時期を明確にできず、今期導入に間に合う提案機会                                   また、同様案件の水平展開での受注拡大に
 を逸し、来期持ち越し                                                  向けて他ユーザーへの提案継続中


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(参考)売上高・営業利益の季節的変動について
提供ソリューションの性質上、売上高が下半期に集中するため、営業利益は第1四半期、第2四半期はマイナスとなるが、
第3四半期から単期黒字化、第4四半期に累計黒字化の見込み
※決算期変更に伴う2020年8月期業績予想(17ヶ月)は現在精査中であり、詳細が確定次第速やかにお知らせいたします
■四半期ごとの売上高・営業利益のイメージ
            第1四半期                第2四半期                                  第3四半期            第4四半期
                                                                         インテグレーションソリューションの売上高ピーク
                        コンストラクションソリューションの売上高ピーク                           (顧客の決算直前期納品希望が多い)
                           (公共工事需要による影響)
    フロー
売
上
高
                                モニタリングソリューション(ゆりもっと)の
    ストック                       冬期間ロードヒーティング遠隔監視代行業務



                 売上高(フロー)に伴う変動
    売上原価
費
用
    販管費


              :単期営業利益                                                   第4四半期に通期黒字見込み
              :累計営業利益              第3四半期に単期黒字見込み
    営
    業
    利
    益



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四半期業績推移
対前年より営業損失が拡大しているが、主な要因は以下の通りであり今期事業計画に織り込み済み
 ・売上高減:前年大口案件、GPS新端末の6月リリース影響により、相対的にフロー売上が対前年減
 ・売上総利益減:前期の高利益率大口案件の影響による一過性の粗利率悪化により、売上総利益が対前年減
 ・販管費増:事業規模拡大に向けた戦略的人員体制強化等により、販売比及び一般管理費が対前年増
(単位:百万円)




                                                                                 売上総利益
                                                                                前年同四半期
                                                                      フロー売上     △30百万円
                                                                     前年同四半期
                                                                     △60百万円




                                                                   販売費及び一般管理費
                                                                    前年同四半期比
                                                                     +52百万円




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ソリューション別売上高の増減要因
前年大口案件影響による相対的な対前年減(コンストラクション)、6月リリースの新端末の本格的売上
反映は2Q以降(GPS)等の要因により、対前年減のソリューションがあるが、今期計画達成に向けて
堅調に進捗                                      (単位:百万円)

            2019年    2020年
                                         前年同期比
             3月期      8月期                                             主な増減要因(対前年同期比)
                                          (%)
              1Q       1Q

インテグレーション
                40         52               +12                 ・KDDIとの協業、及び大口案件受注によるフロー売上増
 ソリューション                             (+30.1%)                   ・累計契約数拡大によるストック売上増

                                                                ・前期、高速道路工事安全対策、九州北部豪雨対応等の
コンストラクション
              155      149                   △6                  大口案件が多かったため、相対的に今期フロー売上減
 ソリューション                              (△3.9%)                   ・前期提供開始のLPWA活用サービス「ぐらロイド(広域傾
                                                                 斜検知システム)」の売上が好調に推移


 モニタリング
                13            9              △4                 ・2Q持ち越しによるフロー売上減(2Q累計への影響なし)
 ソリューション                             (△30.1%)                   ・累計契約数拡大に伴うストック売上増


                                                                ・6月リリースの新端末の営業活動期間であり、本格的な売上
   GPS
              117          98               △19                  反映は2Q以降のため、相対的に今期フロー売上減
 ソリューション                             (△16.5%)                   ・累計契約数拡大に伴うストック売上増


   合計         327      309                  △17
                                      (△5.4%)
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営業利益の増減要因
営業利益の対前年同期△94百万円の要因は、大きく①売上高減に伴う減、及び前期の高利益率大口
案件の影響による一過性の粗利率の悪化、②事業規模拡大に向けた戦略的人員体制強化、営業所
移転の2点で、ともに当期事業計画に織り込まれており、事業計画達成に向けて堅調に推移
                                                       旅費交通費                   (単位:百万円)

                                                       ・地代家賃
    前1Q     売上総利益        人件費・                         ・福利厚生費                     当1Q
                                                                         その他
    営業利益     減少         採用関連費用                         ・支払報酬                    営業利益
0
    △10             ・売上高減(△17)に伴う減
                    ・前期高利益率大口案件の影響による
                     一過性の粗利率悪化
             △30                                   戦略的人員体制強化による増
                                                    ・前1Q末時点正社員数: 73人
                                                    ・当1Q末時点正社員数:108人(+35人)

    △83
                                                                                △94
                          △29


                                                           △14
                                                                         △9
           ・事業規模拡大に向けた東京営業所移転(2019.3)
           ・営業人員体制強化に伴う旅費交通費等の増



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貸借対照表
前期に新株式発行により調達した現金及び預金は、売上拡大に向けた製品製造、ソフトウェア取得、
及び事業領域拡大に向けたBULB社との資本提携での投資有価証券取得に充当
                                                                          (単位:百万円)

             2019年3月期 4Q                          2020年8月期 1Q             増減
             (2019年3月31日)                            (2019年6月30日)


    流動資産                    1,783                                 1,613    △169

  (現金及び預金)                       766                               348     △418

    固定資産                         341                               434         +93

    総資産                     2,124                                 2,048        △76

   有利子負債                         437                               415         △22

    自己資本                    1,460                                 1,393        △67

 自己資本比率(%)                68.8%                                   68.0%   △0.7pt
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1. 第1四半期決算概要
2. 事業運営の進捗状況、トピックス
3. Appendix



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今期事業運営状況、トピックス(サマリー)
期首に掲げた4つの事業運営方針は、それぞれ順調に進捗しており、事業計画達成に向け2Q以降も継続して事業運営
の推進を強化 ※「期首に掲げた4つの事業運営方針」については次ページ参照(「2019年3月期 決算説明資料」からの抜粋資料)
   今期事業運営方針                   第1四半期の事業運営状況、トピックス                         ※2019年7月以降の実績含む


                  ■「現場ロイド」への継続した営業体制強化
                  ・東海営業所の開設、計画人員以上の営業人員配置、及び業界特化型イベントへの出展強化、
                   新たに業界向け自社セミナー実施によるプロモーション活動を強化
  収益基盤安定に向けた
  コンストラクション・GPS   ■LPWA活用サービス「ぐらロイド」の販売好調
    ソリューションへの     ・今期新たに16案件導入、受注確度の高い案件も多いことから生産計画を前倒し
    営業リソース集中      ■パイオニアとの協業による新製品提供、KDDIとの協業により「Pdrive」販売好調
                  ・市場競争力を有した新製品を6月提供開始、KDDIの顧客基盤とのサービス親和性の高さから
                   「Pdrive」の販売が好調に推移

                  ■LPWAによる新規市場創造に向けた開発
 新規市場創造も視野に入れた    ・LPWAプラットフォームをKDDIと共同開発、競争力を有するLPWA対応通信デバイス開発
 新製品・サービスの開発推進    ■5G時代到来を見据えた技術開発推進
                  ・「KDDI 5G SUMMIT 2019」に5Gの活用技術であるリアルタイムストリーミング映像技術展示

                  ■「IoT×AI」を活用したBtoBtoCサービスの提供
業務領域拡大に向けた新規事業
                  ・飲食店向け自動応対サービス「AITELL」(アイテル)を8月より先行提供
   M&Aも視野に入れた
     ベンチャー投資
                  ■業務領域拡大加速化に向けたM&A、ベンチャー出資
                  ・X-tech、シェアリングサービス構築に強みを有するBULBと資本業務提携契約を締結

 営業・開発体制強化に向けた    ■人員採用・育成推進による体制強化
    人員採用強化        ・今期純増計画27名に対し17名純増(進捗率62.9%)
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2020年3月期業績予想の考え方
                                                                                    2019年3月期 決算説明資料
                                                                                      (2019.5.14)より抜粋



  2019年から2021年の3ヶ年は「飛躍的成長に向けた経営基盤の強化期間」位置付け、
          その2年目となる今期は以下の方針に基づき事業運営を推進

1. 収益基盤安定に向けたコンストラクション・GPSソリューションへ
   営業リソースを集中
2. 新規市場創造も視野に入れた新製品・サービス開発
3. 業務領域拡大(BtoC、BtoBtoCも含む)に向けた新規事業、及び
   M&Aも視野に入れたベンチャー投資
4. 営業・開発体制強化に向けた人員採用強化

■2020年8月期業績予想(2020年3月末での業績予想)
             ※



 売上高 :2,430百万円(対前年+50.8%)
 営業利益: 159百万円(対前年+538.7%)
 ※2020年8月期業績予想は現在策定中、記載金額は2020年3月末までの業績予想

※「経営基盤強化期間」については17~18ージ参照(「2018年3月期 決算説明資料」からの抜粋資料)

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10年後の成長イメージ
                                                                       2019年3月期 決算説明資料
                                                                         (2019.5.14)より抜粋


         10年後に「日本を代表するIoTリーディングカンパニー」へ成長するため
     2019年3月期からの3年は飛躍的成長に向けた「経営基盤強化期間」と位置付ける




                                                                                    10年後

                  現在
                                                                            その後の7年(10年後)
                                                                              ソリューションの多様化
                                                                              様々な社会課題の解決
創業                      これからの3年
                     飛躍的成長に向けた                                                  日本を代表する
                      経営基盤の強化                                               IoTリーディングカンパニーへ
  創業から12年                                                                    ・売 上:飛躍的成長を目指す
                  ・売 上:安定した成長を目指す
    IoT黎明期から      ・利益率:人員・開発投資のためマイナス・横ばい
                                                                             ・利益率:利益拡大も併せて追求

 IoTインテグレーターとして
      市場開拓
                                                                       経営基盤強化3ヶ年の2年目
                       Copyright © Ecomott, Inc. ALL RIGHTS RESERVED                           17
売上・営業利益成長イメージ
                                                                    2019年3月期 決算説明資料
                                                                      (2019.5.14)より抜粋




     :売上高

     :営業利益

                                                                                  日本を代表する
                                                                              IoTリーディングカンパニーへ

                                                               飛躍的成長へ
                                                             (第二次成長ステージ)


                             飛躍的成長に向けた
                              経営基盤強化

    IoT黎明期からの市場開拓
     (第一次成長ステージ)




                                       2020.3期




                                               経営基盤強化3ヶ年の2年目
                    Copyright © Ecomott, Inc. ALL RIGHTS RESERVED                               18
「現場ロイド」への継続した営業体制強化
東海エリアに営業拠点を設置し、市場規模の大きい東名阪をエリアカバレッジする共に、「現場ロイド」特化のプロモーション
強化による更なる販売拡大を目指す。昨期提供開始したLPWA活用「ぐらロイド(広域傾斜検知)」が販売好調
            営業体制・プロモーション強化                                                         LPWA活用サービス「ぐらロイド」の販売好調
■市場規模の大きい東名阪エリア営業体制強化          ・LPWA(LoRaWAN)活用の広域傾斜検知「ぐらロイド」が、
・東海営業所開設と共に、営業担当者2名配置(対計画+1名)し、 機能性、コストパフォーマンスの良さから販売好調、生産計画
 市場規模の大きいエリアカバレッジにより売上拡大を目指す    前倒しで増産し、更なる売上拡大を目指す
 ◇拠点別フィールドセールス人員数                                                              ◇1Q主な導入事例
          2019.3期    2020.8期                                                    今期20案件売上(今期新規案件は内16案件)
     拠点    昨期末        1Q末                                                           ・砂防ダムの防災対策工事での導入
           人員数       人員数                                                              →親機1台、子機10台
     札幌     3名         3名
                                                                                    ・港湾施設の災害復旧工事での導入
     仙台     3名         3名                                                             →親機1台、子機12台
     東京     2名         2名
                                                                                    ・高速道路トンネル工事での導入
    北信越     1名         1名                                                             →親機2台、子機24台      LPWA傾斜センサー
     東海      -         2名                 ●
                                                                                                          「LRG-50」
     関西     3名         3名
     九州     2名         2名                        東海営業所開設                       ◇「ぐらロイド」サービス概要
                                                 (名古屋市)
     合計    14名        16名


■業界特化型イベント出展強化、自社セミナー開催スタート
・業界特化型イベントへの出展強化すると共に、2Q以降新たに
 自社セミナー開催により更なる「現場ロイド」認知度向上を目指す
 ◇業界特化型イベント出展                        ◇自社セミナー開催
                                      「今日からはじめる『i-Construction』
                                        〜ICT(AI/IoT)を活用した
                                         建設現場の生産性向上〜」
                                       ・7/26 名古屋開催
                                       ・8/2 東京開催
                                       ・9/3 大阪開催
                                        今後も各エリアで開催予定
 建設・測量 生産性向上展       建設技術公開「EE東北’19
 (CSPI-EXPO)        (6/5~6 仙台)
 (5/22~24 千葉)                                 Copyright © Ecomott, Inc. ALL RIGHTS RESERVED                          19
「GPSソリューション」への営業リソース集中
パイオニアとの協業による市場競争力を有するカーテレマティクス端末「TMX-DM03」提供開始に伴い、本格的な営業活
動を展開。また、KDDI顧客基盤へのサービス親和性の高さからKDDIによる「Pdrive」販売が好調に推移
      パイオニアとの協業による新製品提供開始                                              KDDI協業も含めた新たな販売チャネルが好調
・カーテレマティクス端末「TMX-DM03」提供開始、顧客、販売店からの                               ・「Pdrive」のKDDI顧客基盤に対するサービス親和性の高さ
 評価も高く、2Qより本格的な営業活動による販売拡大を目指す                                      から、KDDIによる「Pdrive」販売が好調に推移
                                                                    ※資本業務提携時は、新規パッケージサービスの共同開発以降での共同販売
             ■主な特徴                                                   を目指していたが、既存サービス「Pdrive」での共同販売スタート
              ・赤外線対応車室内カメラによるドライバーモニタリング機能                         ・新規販売店開拓による営業体制強化(2Q以降本格稼働)
              ・前方カメラによるADAS(安全運転支援システム)機能
              ・パイオニアの先進運転支援システム「Intelligent Pilot」による
               高度な安全運転支援を実現                                       (参考)KDDIとのIoTパッケージサービス共同開発・販売イメージ

◇「TMX-DM03」機能イメージ




                                                                   (出典)KDDIとの法人向けIoT分野で資本業務提携に関する説明資料(2019.1.15)



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新規市場創造も視野に入れたLPWAを活用した開発推進
LTE-M対応、アナログ値計測も可能な圧力センサーデバイス「PSB-200」の7月提供開始、およびKDDIと共同開発の
『「KDDI IoTクラウド Standard」LOGGERコース(LPWA)』の8月提供開始予定に合わせて営業活動を強化
    KDDI協業によるLPWAプラットフォーム開発                                競争力を有するLPWA対応通信デバイス開発
・KDDIと共同開発したLPWAの通信プロトコル、データフォーマット、                 ・LTE-M対応、アナログ値計測可能、乾電池での電源供給等の
 料金体系等に対応した『「KDDI IoTクラウド Standard」                  競争力を有した圧力センサーデバイスを提供開始
 LOGGERコース(LPWA)』が8月提供予定                              ◇製品概要
                                                                                項目          PSB-200-LMA          PSB-200-LMD
◇システムイメージ
                                                                              外形寸法                  160 x 130 x 70
                                                                                質量                     約510g
                                                                              通信方式                LTE-M(Cat.M1)
                                                                           接点タイプ圧力センサ         なし                    あり
                                                                           アナログタイプ圧力センサ      あり                    なし
                                                                                電源              単3リチウム乾電池3本
                                                                              バッテリーライフ       180日(環境により変動あり)
                                                                             防水防塵性能                       IPx5


                                                      ◇主な利用シーン




  前期持ち越し案件を含め、3Q以降の売上拡大に向けて営業活動を強化
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5G時代到来を見据えた技術開発推進
来たるべき5G時代到来に向けて、5Gの特徴である「高速・大容量」「低遅延」「多接続」とエコモットの既存技術、ノウハウ
を掛け合わせた技術開発を推進
「KDDI 5G SUMMIT 2019」に5Gの活用技術を展示
■「KDDI 5G SUMMIT 2019」について         ■5Gでのリアルタイムストリーミング映像技術の展示
 ・次世代通信「5G」に関するKDDI主催イベント(6月27日開催) ・5Gの特徴である「高速・大容量」「低遅延」を活かしたリアルタイム
  ビジネス変革、ビッグデータ活用等のセッション、5Gを用いた技術、   ストリーミング映像技術を利用シーンに応じて展示
  サービス等を展示                          ◇車載端末からの映像ストリーミング
                                                       ・「高速・大容量」を活かしたストリーミングデータをもとにしたディープラーニング
                                                        での路面劣化状況診断を想定


                                                                         ストリーミング
                                                                           配信




                                                   ◇ヘルメット搭載型ウェアラブルカメラからの映像ストリーミング
                                                       ・「低遅延」の特徴を活かした遠隔技術指導の利用シーンを想定




                                                                         ストリーミング
                                                                           配信




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「IoT×AI」を活用したBtoBtoCサービスの提供
更なる事業拡大に向けて、新たにBtoBtoC向けサービスである飲食店向け自動応対サービス「AITELL」(アイテル)の
先行提供を8月より開始、テストマーケティング、更なる機能拡充をして10月より本格提供開始予定
     AIが空席状況をLINEで応答する飲食店向け自動応対サービス「AITELL」(アイテル)提供開始
■サービス概要
 ・飲食店の店内画像をディープラーニングによる解析で人数をカウントし、来店前の                                       ◇画面イメージ
  顧客からくる空席状況の問い合わせに対してLINEBOTで自動応答するサービス
  ・先行提供開始:2019年8月5日
  ・本格提供開始:2019年10月予定
  ・価格:月額4,900円
  ・提供内容:AITELLサービス利用料、ピープルカウンターレンタル料、通信料全て含む

◇サービスイメージ
 ・飲食店に設置されたモバイル通信機能付き画像センサ(ピープルカウンター)から店舗内画像
  を5分間隔でクラウドへ送信
 ・ディープラーニングを用いたオブジェクト検出アルゴリズムにより人数カウントし、あらかじめ設定した
  席数との比較によって空席状況を判定し、LINE BOTサーバーを通じて空席情報を通知




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業務領域拡大加速化に向けたM&A、ベンチャー出資
2019年6月7日にBULB株式会社と資本業務提携契約を締結、双方の強みを掛け合わせて、北海道産業のデジタル
トランスフォーメーションの推進、シェアリングサービス構築事業参入によりBtoBtoC事業への業務領域の拡大を目指す
  BULBとの資本業務提携による業務領域拡大(X-techによるBtoBtoC参入、シェアリングサービス構築等)
■BULBについて                                                            ■エコモットの業務領域拡大に向けた業務提携内容
 社       名   BULB株式会社 https://bulbcorp.jp/                             ◇「エコモット×BULB」によるデジタルトランスフォーメーションの推進
 設       立   2011年3月                                                           エコモットの「AI・IoT」の技術力               BULBのX-techの技術力・ノウハウ
 資 本     金   3百万円
 本       社   北海道札幌市
 従 業     員   20名(業務委託含む)
 事 業 概   要   Xtechシステム開発、VRシステム開発 等
                                                                                                                「不動産×Tech」    「飲食業×Tech」
                   代表取締役 阿部 友暁
                    経歴                                                                   北海道産業のデジタルトランスフォーメーションを推進
                     1981年 北海道室蘭市生まれ
                     2001年 個人運営でCGMネットラジオ「ねとらじ」立上げ
                     2004年 「ねとらじ」をlivedoor社へ売却し、自身も入社
                     2006年 デジタルサイネージのベンチャー立上げ
                     2008年 株式会社ウフルへCTOとして参画
                     2011年 BULB株式会社設立                                         観光×Tech          食×Tech      農業×Tech
                     2013年 エムスリー株式会社に入社
                     現在複数のスタートアップにてCTO兼務                               ◇「エコモット×BULB」によるシェアリングサービス構築事業参入
 ◇主な提供サービス                                                                    BULBのシェアリングサービス構築の                 エコモットの「AI・IoT」の技術力
                                                                                   技術力・ノウハウ                       ワンストップサービス提供実績
                                                                          ・BULB社プラットフォームによる豊富な導入実績              ・シェアリングと親和性の高いサービス提供




                                                                              旅行ガイド    荷物預け場所        工場機器       カメラによる防犯サービス センサーによる異常検知
                                                                            マッチングサービス シェアリングサービス   シェアリングサービス            ※上記はサービス開発イメージです
 Airbnbのようなシェアリングサービスを簡単に       手元の2次元図面を活用し、AIにより間取りを
 構築可能                           自動でVR化
 https://sharingeconomies.jp/   https://autofloor.jp/lp/service/             シェアリングサービス構築事業参入によりBtoBtoC事業への業務領域の拡大
                                                                                       北海道を中心とした地域活性化に貢献
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従業員数経年推移
                                                                (単位:人)※臨時雇用者数含まず

従業員数                                                                              純増数




       ※
                                                                          ※




           ※
                                                                              ※




                                         ※2020年8月期業績予想は現在精査中、記載人員は2020年3月末までの人員計画
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1. 第1四半期決算概要
2. 事業運営の進捗状況、トピックス
3. Appendix



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インテグレーションによるソリューション
                 IoTデータコレクトプラットフォーム「FASTIO」により、センシングからデータの蓄積・分析、フィードバック
                 までワンストップで提供することで、顧客ニーズに合ったIoT導入を実現し、課題解決を支援
                                                                                                      ■売上高実績(5カ年)
               FASTIOアプリケーション                                        外部アプリケーション                       (単位:百万円)

                                                                                                                                   221
             データ計測      遠隔操作   位置情報                                        人工       データ解析   グループ
    アプリ      表示等      画像監視等   運行管理等                                       知能        表示等      ウェア等                           182
    ケーション

サ                                                                           AI        BI
イ                                                                                                                      121
バ                                                                      データ蓄積
ー                    データ蓄積
                                                APIで外部クラウドと連携
空                                                                            外部クラウド
間   クラウド               IoTデータコレクトプラットフォーム
                                                                                                             49
    サーバー                                                                                                         45




                                                                            フィードバック
     ネット
                     利用形態合わせたモバイルネットワーク
     ワーク                                                                                              ■導入事例
                                                                                                      ・会議室の効率的運用
     通信                                                                                                会議室のドア開閉センサー、室内の人感
    デバイス                                                                                             センサーから取得したデータをクラウド上で連携
                                                                                                       した会議室予約システム上のステータスを突合
                 多様なニーズに対応する自社開発通信デバイス                                                                 することで、会議室の効率的運用を実現
現
実
世    センサー
界
                 接続実績のある豊富なセンサー類(約2,000種)
                                                                IoTに必要な全ての要素を
                             データ収集                           顧客ニーズに合わせてワンストップで提供
    あらゆる
    モノ・コト



                                          Copyright © Ecomott, Inc. ALL RIGHTS RESERVED                                            27
「ゆりもっと」紹介(雪のIoT)
    創業事業として融雪システム遠隔制御代行サービス「ゆりもっと」を提供、北海道・北東北を中心に2,000台
    以上設置し、冬期間の大幅な省エネルギーを実現
■サービスイメージ                                               ■設置実績                            ■売上高実績(5カ年)
                                                      (単位:台)                             (単位:百万円)

                                                                              累計設置                                      189
                             監視センター                                           2,186台                              174
   AIによる画像解析                                                                                   168    171

                効率化                                                           (2019.3)                      157



                                                                                               フロー




     データ蓄積                  画像データの解析                                                           ストック



               ボイラースイッチ
   画像データ収集
                  制御
                          センサーの誤検知による
                           ロードヒーティングの                    ■導入事例
                           3大ムダ運転を解消                         札幌市西区賃貸マンションへの導入
                                                              ・融雪面積:1,116㎡
                                                              ・設備状況:融雪ボイラー8台



                                                                1シーズン平均効果額
                                                                  1,414,800円
                                                                        導入後8シーズンで
                          ロードヒーティング運用                                  平均56%の削減効果
                           コストの大幅削減


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「現場ロイド」紹介(土木工事のIoT)
     建設情報化施工支援ソリューション「現場ロイド」を2010年以来、8,000件以上の工事現場に設置し、工事
     現場の安全性向上、業務効率化、品質向上に大きく貢献
■サービスイメージ                                              ■設置実績
                                                      (単位:現場)
                                                                                               ■売上高実績(5カ年)
                                                                                          (単位:台)
                                                                                               (単位:百万円)
                                                                                                                              710
                                                                                  累計
                                                                               8,099現場                                  621
                     ・各種データの集計、表示                                              (2019.3)                           557


                     ・画像、動画データの蓄積                                                                     461
                                                                                                            440
                     ・レポート機能によるデータ生成

    データ蓄積


                         工事現場に関わる
 各種データ収集                様々な情報を「見える化」                                                                        ※「防災ソリューション」の売上も含む

         データの見える化                                      ■サービス事例
                                                        ・クラウドロガー(遠隔クラウド計測システム) ・ミルモット(遠隔監視カメラシステム)
                                                        風速、雨量、水位など                           スマートフォン等で遠隔地
                                                        現場の様子を自動計測                           から現場状況を動画監視
                         約300種類のサービスラインナップ              データはクラウド保存され                         可能
                                                        どこからでも確認可能                           赤外線照射機能により
                                                        設定値に応じ警報装置と                          夜間撮影対応し、ソーラー
                          業務効率化の実現                      連動し、安全対策を強化                          バッテリーでの運用可能
                           安心安全の確立                      ・おんどロイド(コンクリート養生温度管理                 ・ Tbox(ワイヤレス警報検知システム)
                                                         システム)                               赤外線センサー、衝撃検
(参考)NETIS(新技術情報提供システム)について                              厳寒期のコンクリート養生                         知センサーなど、現地の
                                                        温度管理等に採用                             警報システムをモバイル
 NETISとは、民間の有用な新技術を積極活用するための国土交通省のデータベース
                                                        現場事務所は1キロ以上                          ネットワークで遠隔地でも
 であり、総合評価落札方式にて、NETIS登録技術を提案した場合、加点対象となる                離れているが、リアルタイム                        検知できるよう、防犯・
 現場ロイドでは6技術がNETIS登録されており、多くの公共事業にて導入されている               にモニタリングすることができ、                      安全対策を強化
                                                        品質向上を実現

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「Pdrive」紹介(車のIoT)
     モバイル通信を搭載した高性能ドライブレコーダー「Pdrive」をわずか4年で15,000台以上提供
     導入により安全意識向上が事故の減少につながり、安心安全の実現へ貢献
■サービスイメージ                                                ■設置実績                               ■売上高実績(5カ年)
                       ・運行データ集計、動画データ生成                  (単位:台)                    累計       (単位:百万円)

                       ・安全運転レポートの生成                                              31,153台
                                                                                 (2019.3)                             647


                                                                                                                515
                                                                                                                             489



     データ蓄積
                                                                                                                      フロー

              急挙動時のメール配信
               安全レポートの配信
                                                                                                           75
急挙動時動画・運行状況                                                                                            6              ストック
   データ収集                   交通事故の潜在要因の見える化

                                                        ■導入事例
          事業所                                               札幌市 卸売業へ導入                      月次ランキングによる評価

                                                             ・導入台数:46台
                                                                        事故件数削減



                                                              7
                                 ハインリッヒの法則


                                                                       件             1件     ドライバーごとの特性を把握し、個別指導


                                                                  保険料事故対応諸経費の削減

                                                                     削減効果額
                             安心安全の実現
                                                                  1,710,000円/年
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