3987 M-エコモット 2019-05-14 17:00:00
業績予想と実績の差異に関するお知らせ [pdf]
2019 年5月 14 日
各 位
会 社 名 エコモット株式会社
代表者名 代表取締役 入澤 拓也
(コード:3987、東証マザーズ、札証アンビシャス)
問合せ先 取締役管理部長 工藤 貴史
(TEL.011-558-6600)
業績予想と実績の差異に関するお知らせ
2018 年5月 13 日に公表した 2019 年3月期の業績予想と、本日公表の実績に差異が生じましたのでお知ら
せいたします。
記
●業績予想と実績の差異について
2019 年3月期通期個別業績(2018 年 4 月 1 日~2019 年 3 月 31 日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 1,924 133 120 82 18.32
実績(B) 1,611 24 25 11 250
増減額(B-A) -313 -108 -95 -71
増減率(%) -16.3 -81.3 -79.2 -86.3
(ご参考)前期実績
1,625 117 115 79 20.19
(2018 年3月期)
差異の理由
当期の売上計画におきまして、インテグレーションソリューションの新規市場として位置付けていた LPWA サービ
スに関して、デバイス開発やアプリケーションの仕様検討等に時間を要し、リリースが翌期へ持ち越されることと
なりました。
また、コンストラクションソリューションの新規市場として位置付けていた危機管理型水位計につきましては、
想定以上に低単価での市場競争のもと、機能による差別化が難しく、計画受注数の獲得に至りませんでした。加え
て、大口の個別カスタマイズ案件について売上計上を見込んでおりましたが、仕様検討に時間を要し、翌期へ持ち
越しとなりました。
一方で、当期を将来の飛躍的成長に向けた経営基盤強化の1期目と位置づけ、積極的な人員計画を実行してお
り、販売費及び一般管理費は概ね計画通りの結果となりました。
上記の理由により、インテグレーションソリューション、コンストラクションソリューションに関する売上高及
び売上総利益に関して業績見込みと差異が生じました。その他のソリューションに関する売上高や、販売費及び一
般管理費は業績見込みと概ね同水準となったため、営業利益、経常利益及び当期純利益が 2019 年3月期個別業績予
想数値を下回る結果となりました。
2019 年3月期より持ち越しとなった LPWA サービス、大口の個別カスタマイズ案件につきましては、2020 年 3 月
期売上計画に織り込み、実現を目指してまいります。
以 上
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