3987 M-エコモット 2021-08-17 19:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年8月 17 日
各 位
会 社 名 エコモット株式会社
代表者名 代表取締役 入澤 拓也
(コード:3987、東証マザーズ、札証アンビシャス)
問合せ先 取締役経営企画部長 花田 浩二
(TEL.011-558-6600)
通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2021 年8月 17 日開催の取締役会におきまして以下のとおり、最近の業績の動向等を踏まえ、2020
年 10 月 15 日の 2020 年8月期決算発表時に開示した 2021 年8月期(2020 年9月1日~2021 年8月 31 日)の
業績予想を修正することといたしましたので、お知らせいたします。
1.業績予想の修正について
(1)当期連結業績予想の修正(2020 年9月1日~2021 年8月 31 日)
親会社株主に帰属す 1株当たり
連結売上高 連結営業利益 連結経常利益
る当期純利益 連結当期純利益
前回発表予想 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(A) 2,650 185 184 126 24.60
今回修正予想
2,166 16 29 3 0.61
(B)
増減額
△483 △169 △155 △123 △23.99
(B-A)
増減率(%) △18.2 △91.3 △84.3 △97.5 △97.5
(2)当期個別業績予想の修正(2020 年9月1日~2021 年8月 31 日)
1株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
前回発表予想 百万円 百万円 百万円 円 銭
(A) 2,450 175 120 23.51
今回修正予想
1,986 23 1 0.37
(B)
増減額
△463 △151 △118 △23.14
(B-A)
増減率(%) △18.9 △86.7 △98.4 △98.4
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※当社は、2020 年8月期第2四半期連結会計期間より連結財務諸表を作成しております。また、2020 年8月
期は決算期変更の経過期間となり 2019 年4月1日から 2020 年8月 31 日までの 17 か月決算となっておりま
す。このため、前期実績については記載しておりません。
2.修正の理由
2020 年 10 月 15 日に公表いたしました、
2021 年8月期通期連結業績予想売上高 2,650 百万円を下回る 2,166
百万円(対計画△18.2%)に、また、この売上高不足の結果といたしまして、連結営業利益も当初業績予想を
大きく下回る 16 百万円(対計画△91.3%)となる見込みとなりました。
インテグレーションソリューションでは、当第3四半期連結会計期間から株式会社フィットの損益計算書を
連結したものの、新型コロナウイルス感染症の影響により営業機会が逸失した影響で案件積上げが足りず、対
売上計画で△58 百万円となる見込みとなっております。
コンストラクションソリューションでは、前年同期間に発生した大型案件が当期はなかったものの、測量系
の IoT や遠隔臨場に対応した G リポート等の新商品の出荷が好調となりました。一方で、定番商品と市場の新
しいニーズとの間にギャップが生じたことで、その販売が伸び悩みました。その結果、市場の成長予想を考慮
した当期売上計画に対して△197 百万円となる見込みとなっております。
モニタリングソリューションでは、
『ゆりもっと』の販売実績及び3G サービス終了に伴う LTE 対応端末へ
のリプレイス共に堅調に進みましたが、株式会社ストークで失注や、新型コロナウイルス感染症の影響による
遅延が多数発生したことにより、対売上計画で△75 百万円となる見込みとなっております。
モビリティサービスでは、当初売上計画に3G サービス終了を見据えた解約増加を織り込んでいたものの、
その想定を超えた解約数となり、ストック売上が減少しました。また、大手損害保険会社等の参入に伴い、市
場の競争が激化した結果、新規販売案件の積上げが不足し、対売上計画で△151 百万円となる見込みとなって
おります。
当期の実績を細かく分析し、今後はこれまで以上に詳細な情報収集と事前検討のうえ意思決定を行うととも
に、子会社を含めた関連会社とのシナジー創出を通じた自社の事業成長につなげるべく、全社一丸となって業
績向上に努めてまいります。
以 上
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