3987 M-エコモット 2021-07-15 15:30:00
2021年8月期 第3四半期_決算説明資料 [pdf]
あなたの「見える」をみんなの安心に
エコモットはIoTを通じて
撮影者 磯 真査彦氏
撮影地 安平町 より安心な社会の実現に貢献します
証券コード:3987
2021年8月期
第3四半期決算説明資料 エコモット株式会社
© Ecomott, Inc. ALL RIGHTS RESERVED
2021年7月15日
事業概要
当社は創業以来、IoTインテグレーション事業を専業としています
IoTとは
Internet of Thingsの略で「モノのインターネット化」と訳され
「あらゆるモノ」をインターネットに接続、データ収集により
「現状の見える化」を実現すること
IoTで収集したデータをクラウド上に蓄積(ビッグデータ化)し
統計解析、人工知能(AI)等の分析手法を活用して
データを知識に変え、サイバー空間から現実世界にフィードバック
することで効率化、高速化、安心・安全を提供し課題解決
当社が提供してきたIoT (出展)総務省「平成28年版 情報通信白書」
「データを収集・分析し、現実世界にフィードバックするサービス」を提供し続け、
課題解決を実現
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IoT市場の成長力
• 国内IoT市場におけるユーザー支出額について、2020年の実績(見込値)は 6兆3,125億円
• 2020年~2025年の年間平均成長率(CAGR)は10.1%
• 2025年にの同市場規模予測は、10兆1,902億円に(2020年比 1.6倍)
2021年4月7日 - IDC Japan 株式会社 国内IoT市場 産業分野別予測
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エコモットのミッション
未来の常識を創る
~IoT x AI を活用し、社会の課題を解決するリーディングカンパニーを目指す~
Think Visual
Feel
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アジェンダ
1. 第3四半期決算概要
2. 事業運営の進捗状況
3. Appendix
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業績ハイライト
売上高が1,589百万円(対前年同期間比△13.3%)。当第3四半期は大口案件が少な
かったこと、戦略的人員体制強化により販管費率も高まったことから、営業利益は7百万円(対
前年同期間比△96.5%)で着地 (単位:百万円)
2019年9月~ 2021年 前年同期間比
2020年5月 8月期 3Q (%)
△243
売上高 1,833 1,589
(△13.3%)
△102
売上総利益 785 682
(△13.0%)
売上総利益率 42.8% 43.0% +0.1pt
△209
営業利益 217 7
(△96.5%)
営業利益率 11.9% 0.5% △11.4pt
△147
純利益 151 4
(△96.8%)
純利益率 8.3% 0.3% △8.0pt
※前年同月数値は四半期決算のための会計処理を実施しておらず、また監査法人による四半期レビュー等を受けておりません
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四半期業績推移
900
(単位:百万円)
769
700
606 593
544 531 513
500 461 479
398 403 411
354 371
341 343
327 309
300 278 258
236 244 238
207 203 219 221 202
193 191 187 217
155 148 157 170 173 183 167 136
147 136
97111 114 118117 128138
100 79 104 89 97
61
40 45 49 39
4
-10 -59 -2
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
3Q
4Q
5Q
1Q
2Q
3Q
6Q(2ヶ月)
-25 -14 -36
-100 -67
-94
-300 2018年3月期 2019年3月期 2020年8月期 -267 2021年8月期
売上高 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 -404
棚卸資産評価損
※2020年8月期3Qより子会社の損益計算書を連結しており、2020年8月期2Q以前は単体の数値 412百万円を含む
※2020年8月期6Qは変則決算のため2ヶ月間の数値 © Ecomott, Inc. ALL RIGHTS RESERVED 7
ソリューション別売上高の増減要因
新型コロナウィルス感染症による営業活動の制限による機会損失も影響し、全体的に前年同
期間比を下回り1,589 百万円で着地(対前年同期間比△ 13.3%)各増減要因はソ
リューション概況の通り (単位:百万円)
2019年9月~ 2021年
前年同期間比
2020年5月 8月期 ソリューションの概況
(%)
(前年同期間) 3Q
インテグレーション △26 ・案件の積上げが伸び悩み前年同期間比で△26百万円となったが、新型コロナウイルス
ソリューション 248 221 (△10.8%)
ワクチン保管用フリーザー対応UPSの旭川市等などへの複数案件の受注有り
・当第3四半期連結会計期間から㈱フィットの損益計算書を連結
ベース案件外
コンストラクション の大口受注 △138
ソリューション
173百万円 924 786 (△14.9%)
-
△173
・前年同期間のベース案件外大口受注173百万円を除いた比較
コンストラクション
ソリューション +36 ・遠隔臨場への問い合わせは多く、共同販売を行う福井コンピューターとのシナジー効果
(ベース案件外の 750 786 (+4.7%)
も後押しし、Gリポート及びMET-EYEともに売上へ寄与
・減災に向けたAIの技術協力場面も増加、全国ベースで顧客基盤は拡大
大口受注除く)
モニタリング △65
339 273
・ストークのベース案件が失注や納期遅延となったことが大きく影響し、前年同期間比で
ソリューション (△19.4%) △65百万円
△13
320 307
・・3Gサービス終了を見据えた解約増加によるストック売上の減少を、新規販売分でカ
モビリティサービス
(△4.1%) バーしきれず前年同期間比で△13百万円
△243
計 1,833 1,589 (△13.3%)
-
※前年同月数値は四半期決算のための会計処理を実施しておらず、また監査法人による四半期レビュー等を受けておりません
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営業利益の増減要因
大口案件の減少、3G端末解約等が影響し売上総利益が減少(△105百万円)
加えて、主に人員体制強化に伴う費用増の影響により営業利益は7百万円で着地(対前年
同期間比△209百万円) (単位:百万円)
前年同時期 人件費・ 当3Q
粗利増減 旅費交通費 広告宣伝費 その他
営業利益 求人関連費用 営業利益
実績値 計画値 実績値 計画値
△80
△105 コロナ禍への対応として出張の減少、
WEBマーケティング強化などを実施
それぞれコストの増減要因となった
217 △209 △194
△86
大口案件の減少、
3G端末解約が影響 △97 △4 △11 △21
△14
+8 △10
人員体制強化に伴う費用増
7 23
123人→152人(+29人) 左列:当3Q実績値と前年同期間値の比較
右列:当3Q計画値と前年同期間値の比較
新事業立ち上げや人員増加、
※前年同月数値は四半期決算のための会計処理を実施しておらず、また監査法人による四半期レビュー等を受けておりません リモートワーク対応のためのコスト増
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貸借対照表
当第3四半期は大型の投資や借入を行っておらず、現金および預金、電子記録債権が
増加し、有利子負債の返済が進行
(単位:百万円)
2020年8月期 2021年8月期 3Q 増減
(2020年8月31日) (2021年5月31日)
流動資産 1,596 1,636 +40
(現金及び預金) 611 772 +161
固定資産 363 357 △6
総資産 1,960 1,993 +33
有利子負債 613 534 △79
自己資本 1,053 1,066 +13
自己資本比率(%) 53.7% 53.5% △0.2pt
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従業員数経年推移
2021年5月31日時点で152人となり、当期人員計画(150人)を達成
単位:人 2021年5月31日
(役員、臨時雇用者数含まず)
160
152人
120
80
152
123
91
40
70
54
44 48
37
28
0
2013.3 2014.3 2015.3 2016.3 2017.3 2018.3 2019.3 2020.8 2021.8
※2020年8月期より連結となっております
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アジェンダ
1. 第3四半期決算概要
2. 事業運営の進捗状況
3. Appendix
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事業運営の進捗状況(サマリー)
2021年1月の中期経営ビジョンで掲げたプランは、それぞれ順調に進捗しており、事業計画達
成に向けて4Q以降も継続して推進を強化
監視サービス事業の確立と ⚫ パーソルP&T社との業務提携により24時間365日対応のIoT監視センターが開設
中 半自動オペレーション構築 ・ミルモット等利用の既存顧客に対して有人監視サービスを提供。4Qからの売上貢献を見込む
期 安全性に優れたIoT ⚫ フリーザー対応UPSの出荷開始
経 蓄電池を新市場へ展開 ・3Qから導入が開始。4Q以降も全国における需要拡大を見込む
営 KDDI社との資本業務提携
におけるシナジーについて
⚫ 空間自在コンソーシアムへの参加
ビ
・JR東日本とKDDIが共同始動のコンソーシアムで、会議参加率の数値化においてAI技術を提供
ジ 新型コロナウィルス対策を
背景に新事業を促進
⚫ AI×IoTのソリューション企画力と開発力で社会に貢献
・KDDI IoTクラウドStandard への2機能追加により、ニューノーマル時代における法人企業を支援
ョ ⚫ 測量系IoTサービスと遠隔臨場対応サービスが依然好調
ン
コンストラクションソリューション
・高精度クラウド型自動計測が求められる現場で測量系IoTが好調。また、遠隔臨場対応サービスも依然好調
における機会増大
・Gリポートの修正後計画の進捗率100%を達成。メットアイは昨年同期間比400%超に
業務領域拡大に向けた ⚫ ユアスタンド社との資本業務提携でシナジーを創出
トピック 資本業務提携契約の締結 ・ユアスタンド社が提供するEV充電スタンド販売を4Qから北海道・青森エリアの集合住宅へ提案開始
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事業運営の進捗状況(中期経営ビジョン)
監視事業の確立と半自動オペレーション構築
総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社とリモートモニタリング業務の協業により
IoT監視センターが開設。4Qからの受注拡大を見込む。
IoT監視センター(イメージ) サービス概要
撮影データと、コールセンターで活用す
るクラウドCTIやCRMとのデータ連携に
よって、インシデント対応もサポート。
それらデータをAIに組み込むことにより、
クラウドカメラによる画像解析と個々の
特徴を加味したクオリティの高い判定を
可能とする。
施設管理・危機管理を行う顧客に対し、IoTソリューションを活用した24時間365日の有人リモート IoT通信デバイス1台からモニタリングサービスを提供可能。課題に応じて、カメラの設置台数のほか、
モニタリングサービスの提供。人手不足解消や画像データの加工・分析による付加価値を提供し、モ 監視業務の判断材料として使用できる環境計測データや機器稼働データ等のセンサーデバイスを
ニタリング業務の適正化や生産性向上に貢献。 選定し、モニタリング業務のプロセス設計・導入・運用を一貫して支援。
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事業運営の進捗状況(中期経営ビジョン)
安全性に優れたIoT蓄電池を新市場へ展開 KDDI社との資本業務提携におけるシナジー
新型コロナワクチンの保管用フリーザー対応の無停電電源 ・JR東日本とKDDIのコンソーシアムにAI技術提供
装置の出荷開始。4Q以降の受注拡大を見込む。 ・ICSに2機能を拡充
IoT無停電電源装置 概要 空間自在コンソーシアム
※2拠点の接続例
JR東日本とKDDIが共同始動
する「空間自在コンソーシアム」に
参画。第一弾の取り組みとして
「空間自在ワークプレイス」 の実
証実験が、東京、埼玉、神奈川
の計5カ所で実施され、当社は
出力電流を50Aとし保管用フ 「AIを活用した会議参加率の数
リーザーの突入電流に対応 値化」等の技術提供を行った。
<プロジェクト紹介URL>
●プロジェクトWebページ(JR東日本、KDDI共同) ●コンソーシアム設立に関するプレスリリースWebページ(KDDI)
https://kukanjizai.com/ https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2021/05/11/5094.html
●コンソーシアム設立、実証実験に関するプレスリリースWebページ(JR東日本) ●ワークプレイス実証実験に関するプレスリリースWebページ(KDDI)
https://www.jreast.co.jp/press/2021/20210511_ho02.pdf https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2021/05/11/5095.html
KDDI IoTクラウドStandard に2機能拡充
LPWA通信の採用により、低消費電力化と通信料の低価格化を実現。設置も簡便 KDDI IoTクラウドStandard に「混雑可視化パッケージ」と「LIVEコース Pro」 の2機能を拡充。これにより、
なため、災害時におけるフリーザー温度管理およびバッテリー状態の遠隔管理にも非常 新型コロナウイルス感染症対策の強化やニューノーマル時代に対応した新しい働き方を促進したい法人企業
に適している。 を支援。
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事業運営の進捗状況(中期経営ビジョン)
新型コロナウィルス対策を背景に新事業を促進
KDDI IoTクラウドStandard に「混雑可視化パッケージ」と「LIVEコース Pro」 の2機能を拡充。これにより、新型コ
ロナウイルス感染症対策の強化やニューノーマル時代に対応した新しい働き方を促進したい法人企業を支援。
混雑可視化パッケージ LIVEコース Pro
ユースケース① ユースケース②
中小規模の飲食店、病院・地方自治体の受付 オフィスの会議室
SIMカード内蔵の専用カメラで撮影した映像をクラウド上でAI解析 クラウドサーバに映像を蓄積・保存し、“いつでも”“どこでも”映像視聴が可能なクラウド
し、検知された「人」にマスキングをかけて表示。これにより、プライバ サーバ機能を提供。監視・管理といった用途にとどまらず、遠隔から現場の状況をリアル
シーに配慮した上で空間の混雑・空き状況などを可視化できる。 タイムに把握するためのさまざまな用途で活用が可能。
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事業運営の進捗状況(中期経営ビジョン)
コンストラクションソリューションにおける機会増大
測量系IoTやBIM/CIMの原則適用に向けたサービスが依然順調に推移。また、遠隔臨場の性能向上による競合優
位性の高いIoTソリューションの提供により、Gリポートは対計画100%達成、MET-EYEは昨年同期間比400%超に。
測量系IoT:計画を大きく上回る設置実績に 遠隔臨場対応サービス:順調に推移
Gリポート
DANA Cloud 沈下計測 3D地中変位計測 MET-EYE
3次元で高精度な計測を実現するDANA Cloudは、地すべりや火山活動監視など防災用途、地盤変位の監視や、 遠隔臨場に対応したサービスが依然好調に推移。Gリポートは修正後の
堤防・護岸、ダム堤体、送電線鉄塔、橋梁、構造物、のり面、鉄道路盤等の変状監視や管理など、様々な場所で 計画進捗率が100%を達成。MET-EYEは昨年同期間比較で400%
の施工管理段階から維持管理まで幅広く対応が可能。昨年同期間比較で400%超の実績となっている。 超の実績となり、更なる案件の積み上げを見込む。
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事業運営の進捗状況(トピック)
業務領域拡大に向けた資本業務提携契約の締結
2021年7月15日開催の第14回取締役会において、ユアスタンド株式会社との資本業務提携契約の締結を決議。
同社サービスの北海道・東北エリアでの販売を4Qから開始し、遠隔監視サービスの底上げを図る。
ユアスタンド社について 業務領域の拡大に向けた業務提携
社 名 ユアスタンド株式会社 ユアスタンド社においては遠隔地のシェア拡大・知名度向上を図る一方、当社においては高
設 立 2018年3月 いマーケットシェアを誇るものの成熟市場であった遠隔監視サービス事業の底上げを狙う
資 本 金 3百万円
本 社 神奈川県横浜市
従 業 員 18名
事 業 内 容 電気自動車充電スタンドの導入・運用
ユアスタンド社
自社開発アプリ
ユアスタンド社は電気自動車の充電スタンドの販売・導入・運用管理を行っている企業であり、主に 「ゆりもっと」事業において北海道・青森エリアに顧客基盤を持つ当社がユアスタンド社と業務提携を
東京を中心とした首都圏の集合住宅向けに営業活動を行っているが、2021年3月からは関西・中 結び、集合住宅向けのEV充電スタンドの導入・運用管理ノウハウを共有。上記エリアでの販売を行
部地域にもその幅を広げている。 う。
© Ecomott, Inc. ALL RIGHTS RESERVED ※ユアスタンド社は、出資後も関係会社に該当しない見込みです 18
アジェンダ
1. 第3四半期決算概要
2. 事業運営の進捗状況
3. Appendix
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会社概要
社 名 エコモット株式会社
代 表 者 代表取締役 入澤 拓也
設 立 2007年2月(決算期:8月)
資 本 金 6億1,487万(2021年5月末現在)
本 社 北海道札幌市中央区北1条東2丁目5-2
所 在 地 札幌泉第一ビル1F
営 業 所 札幌・東京・青森・仙台・北信越
東海・関西・中四国・九州
従 業 員 152名 (2021年5月現在、連結)
事 業 概 要 IoTインテグレーション事業
2017年6月21日 札幌証券取引所アンビシャス上場
2018年6月22日 東京証券取引所マザーズ上場
2019年1月15日 KDDI株式会社と資本業務提携
© Ecomott, Inc. ALL RIGHTS RESERVED
事業紹介
創業以来、一貫してIoTインテグレーション専業プロバイダーとしてソリューションを提供
提供スタイル・ソリューション分類 プラットフォーム・パッケージサービス
IoTデータコレクト
IoTプラットフォームをベースとしたSIによるソリューション プラットフォーム
顧客ニーズに合わせて的確にIoT導入を支援 FASTIO
融雪システム遠隔監視
モニタリング ソリューション ソリューション
遠隔でのカメラ監視によるソリューションを提供
ゆりもっと
IoT
インテグレーション事業
パッケージサービスを中心とした コンストラクション ソリューション 建設情報化施工支援
ソリューション
ソリューション 工事現場の「安全管理」「生産性向上」
「作業精度向上」等の
総合情報化ソリューションを提供
現場ロイド
交通事故削減
モビリティサービス ソリューション
GPS技術を活用したソリューションを提供
Pdrive
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IoTプラットフォームをベースとしたSIによるソリューション
IoTデータコレクトプラットフォーム「FASTIO」により、センシングからデータの蓄
積・分析フィードバックまでワンストップで提供することで、お客様のDXを支援
データ蓄積 ~「クラウド」で集めたデータを蓄積。ダッシュボード閲覧~ データ解析 ~集めたデータをAIで解析し、現実世界へフィードバック~
ク アプリケーション
ラ FASTIO AI
ウ センサー 映像 位置情報
ド
環
境 多種多彩な学習済みAIを活用し、最適なAIを選定。また、自社のデータサイ
エンスティストによるオリジナルのアリゴリズムも研究開発。
収集データの閲覧や設備の遠隔制御、位置情報の確認などのアプリケーション群
データ収集 ~「センサー」でモノから情報を取得し、クラウド環境に送信。~ 【企業抱えている様々な課題に対してDX支援】
・ 人手不足が深刻だ。
ゲートウェイデバイス ・ 生産性を上げるにはどうしたらよいか?
現 ・ 新製品を開発したい。
実 多様なニーズに対応する自社開発の産業用IoT通信デバイス ・ 競合に差をつけられないようにするには?
世
界
FASTIO LINK
接続実績のある豊富なセンサーパートナープログラム「FASTIO LINK」
課題 解決
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「ゆりもっと」紹介(モニタリングソリューション)
創業事業として融雪システム遠隔制御代行サービス「ゆりもっと」を提供
北海道・北東北を中心に2,400台以上設置し、冬期間の大幅な省エネルギーを実現
■サービスイメージ 監視センター
■設置実績 2,457
■売上高実績(5か年)
2,500
AIによる画像解析
2,352
効率化
2,182
2,000
累計 1,986
2,457台 1,789
(2021.5) 1,621
1,436
1,500
1,221 フロー
データ蓄積 1,014
1,000 827
画像データの解析 640
478
500 333
画像データ収集 ボイラースイッチ制御 241
ストック
55
4
0 0
センサーの誤検知によるロード (単位:台) (単位:百万円)
ヒーティングの3大ムダ運転を解消 ※2020.10より
ストークの業績を連結
■導入事例
札幌市西区賃貸マンションへの導入
・融雪面積:1,116㎡
・設備状況:融雪ボイラー8台
1シーズン平均効果額
1,414,800円
ロードヒーティング運用 導入後8シーズンで
コストの大幅削減 平均56%の削減効果
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「現場ロイド」紹介(コンストラクションソリューション)
建設情報化施工支援ソリューション「現場ロイド」を2009年以来、11,000件以上の
工事現場に設置し、工事現場の安全性向上、業務効率化、品質向上に大きく貢献
■サービスイメージ
・各種データの集計、表示 ■設置実績
12,000 11,443
■売上高実績(5か年)
データ蓄積 ・画像、動画データの蓄積 9,961
・レポート機能によるデータ生成 10,000
累計 9,198
11,443現場 8,099
(2021.5)
8,000
6,796
6,000 5,555
各種データ収集 データの見える化 4,410
4,000 3,528
2,533
工事現場に関わる 2,000
1,625
様々な情報を「見える化」 51
292
789
0 0
(単位:現場) (単位:百万円)
■サービス事例
約300種類のサービスラインナップ ・クラウドロガー(遠隔クラウド計測システム) ・ミルモット(遠隔監視カメラシステム)
風速、雨量、水位など現場の様子を スマートフォン等で遠隔地から現場
自動計測データはクラウド保存され、 状況を動画監視可能。赤外線照
どこからでも確認可能。設定値に応じ 射機能により夜間撮影対応し、ソ
ーラーバッテリーでの運用可能
業務効率化の実現 警報装置と連動し安全対策を強化
安心安全の確立
・おんどロイド(コンクリート養生温度管理システム) ・ Tbox(ワイヤレス警報検知システム)
(参考)NETIS(新技術情報提供システム)について 厳寒期のコンクリート養生温度管理等 赤外線センサー、衝撃検知センサ
に採用現場事務所は1キロ以上離れ ーなど、現地の警報システムをモバ
NETISとは、民間の有用な新技術を積極活用するための国土交通省のデータベース ているが、リアルタイムにモニタリングする イルネットワークで遠隔地でも検知
であり、総合評価落札方式にて、NETIS登録技術を提案した場合、加点対象となる ことができ、品質向上を実現 できるよう、防犯・安全対策を強化
現場ロイドでは7技術がNETIS登録されており、多くの公共事業にて導入されている
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「Pdrive」紹介(モビリティサービス)
モバイル通信を搭載した高性能ドライブレコーダー「Pdrive」を約2万台提供
導入により安全意識向上が事故の減少につながり、安心安全の実現へ貢献
■サービスイメージ
・運行データ集計、動画データ生成 ■設置実績
32,000 31,693 31,194 30,082 ■売上高実績(5か年)
データ蓄積 ・安全運転レポートの生成 28,000
累計
24,000 19,844台
(2021.5) 19,844
20,000
15,452
16,000 フロー
急挙動時のメール配信 12,000 10,509
安全レポートの配信 8,000 6,222
ストック
4,000
交通事故の潜在要因の見える化 84
0 0
(単位:台) 2015.3 2016.3 2017.3 2018.3 2019.3 2020.3 2020.8 2021.5
(単位:百万円)
月次ランキングによる評価
急挙動時動画・運行状況 ■導入事例
データ収集 札幌市 卸売業へ導入
・導入台数:46台
7
ドライバーごとの特性を把握し、個別指導
ハインリッヒの法則 事故件数削減
件
1件
保険料事故対応諸経費の削減
削減効果額
安心安全の実現 1,710,000円/年
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エコモットの強み
14年間顧客と向き合い、これまでに13,000件以上の案件に携わった実績が強みとなっている
センシング技術 システム構築力 サービス運用力
アプリ・クラウド側のエンジニアと、 豊富な実績が証明するサービス運用体制により
センサーの豊富な接続実績 ハード・ファームウェアを同時に構築できる強み
パートナープログラムを通じ、多数の接続実績のある 「当たり前に使えるIoTサービス」を提供
センサーを用意し、多様なニーズに対応可能
ク PHP/JAVA
ラ
ウ Javascript
ド
ファームウェアアップデート、セキュリティ、カスタマイズ、
死活監視、電力監視、パケット量監視など
融雪システム監視 システム
カスタマーサポート 24時間保守
(冬期間24時間)
自社開発の通信デバイス C,Python
IoT専業だからこその多様な顧客ニーズに対応した、 製
組み込みソフト開発、
多種多様な自社開発の通信デバイスを提供 回路設計等
品
MCPC認定資格保有者
IoTプロフェッショナル 1名
自社エンジニアによる フィールドでの キッティング
IoTエキスパート 18名 カスタマイズ 設置ノウハウ 出荷作業
IoTアドバイザー 13名
(2021年1月現在)
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