3981 ビーグリー 2020-11-13 15:00:00
中期経営計画の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 11 月 13 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ビ ー グ リ ー
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 吉 田 仁 平
(コード番号:3981 東証第一部)
取 締 役
問 合 せ 先 櫻 井 祐 一
管理部長 兼社長室長
(TEL.03-6706-4153)
中期経営計画の修正に関するお知らせ
当社は、2020 年 11 月 13 日開催の取締役会において、2018 年 11 月 14 日に公表いたしました、
2019 年度~2021 年度を対象期間とする3か年の中期経営計画を修正することを決議いたしました
ので、お知らせいたします。
記
1.数値目標の修正内容
2021 年 12 月期 2021 年 12 月期
(当初計画) (修正計画)
売上高 15,000 百万円 20,000 百万円以上
営業利益 対売上高 10% 1,500 百万円以上
(注)2020 年 12 月期第4四半期より連結決算に移行するため、修正計画は連結数値です。
2.修正の理由
当社は、2018 年 11 月に中期経営計画(2019 年度~2021 年度)を公表し、中期経営方針「コ
ミック配信会社から“コンテンツプロデュースカンパニー”へ」のもと事業計画を遂行してまいり
ました。中期経営計画の基本戦略の実行によって、株式会社ぶんか社ホールディングスの全株式を
取得する等、中期経営計画策定時と比べ、事業体制の変化が発生しております。
このような事業領域の機能拡充という経営環境の変化を勘案し、上記1.の通り数値目標を修正
いたしました。今期(2020 年度)においては株式取得に伴う一時的な費用が発生したため収益へ
の寄与は限定的ですが、子会社化した株式会社ぶんか社ホールディングスはデジタルコンテンツに
おいて高い成長を維持しており、来期(2021 年度)以降本格的に収益貢献していく見込みです。
詳細につきましては、中期経営計画を添付しておりますのでそちらをご参照ください。
(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において当社が入手
可能な情報に基づいて判断したものであり、実際の業績等は今後様々な要因により異なる結果となる可能性が
あります。
以上
中期経営計画の修正
2019.12期 – 2021.12期 3か年計画
2018年11月14日発表、2020年11月13日更新
株式会社ビーグリー(Beaglee Inc.) 東証第一部:3981
はじめに 現状
[百万円]
売上高の推移
[百万円]
14,000
12,000
2020年12月期 期初(単体) 修正(連結)
10,000 売上高 11,538 12,500
営業利益
8,000
1,009 1,009
6,000
経常利益 1,001 851
4,000
2,000
純利益 586 436
連結対象会社の業績予想等を織り込んだ数値で、買収に伴う費用を考慮。
0
2020年12月期は金融関連費用等の株式取得に伴う一時的な費用が発生したため、収益への
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 本格的な寄与は来期以降。
実績 実績 実績 実績 計画
2020年12月期 業績予想の修正(2020年11月13日公表)
株式会社ぶんか社ホールディングスの株式取得に伴う連結決算への移行
株式取得に伴い、2020年12月期第4四半期より連結決算を開始
セグメントを整理(当社を中心とした「プラットフォームセグメント」、子会社を中心とした「コンテンツセグメント」)
主力サービス『まんが王国』について
認知度向上と利用者数拡大のため、お得感ブランディングを実行。
利用定着と単価アップを目的としたお得感戦略の実施と広告宣伝活動の効率化によって、『まんが王国』が生み出す貢献利益率
が改善。
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はじめに 現状(参考)
消費ポイントの推移 単価(ARPPU)の推移 定着状況
前年同Q比
前年同Q比 約20%増
約27%増
2019
2020
課金ARPPU 消費ARPPU
1Q 2Q 3Q 4Q
2017年 2018年 2019年 2020年
1Q 2Q 3Q 4Q
※既存会員の訪問推移を示した指標
ポイント還元が活性化に寄与 課金・消費ともに伸長 定着に寄与
2020年2Qから始めたお得感戦略 高額課金者層を中心にお得感戦略が貢献 会員来訪の翌月残留率が中計直前
によって消費ポイントは市場成長 今後は全ユーザーへの訴求を実行 比で7.6ポイント改善
と同等の成長率で推移。戦略の目
課金への転換に遅れ 利益体質への遷移
論見通りサイト活性化に貢献。
課金ARPPUの伸長は見られるが、課金 原価は増加する戦略だが、『まん
3Qで若干落ち着くも高進捗 数増は未だ不十分。消費から課金への流 が王国』事業全体で利益率改善に
コロナ自粛からの外出緩和による れに時間を要しており、サイト内外での 寄与
影響で直前Q比では落ち着くも前 課金促進の取組を計画。 販促活動の効率化とブランディン
年同期比で2割増を維持 グ戦略が貢献
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中期経営計画の修正 サマリー
コミック配信会社から
コンテンツプロデュースカンパニーへ
当初計画(単体) 今回修正(連結)
売上高 150億円 200億円以上
営業利益 対売上高10% 15億円以上
ぶんか社グループの株式取得
修正の背景
ビジネスセグメントの整理
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中期経営計画の修正 株式取得の概要
本件株式取得の背景及び取引概要 対象会社グループの資本構成
当社としては『まんが王国』の強化及び
コンテンツプロデュースカンパニーとし
ての機能拡充を企図し、旧株主である日
株式取得の 本産業推進機構グループにアプローチ。
背景 当社及びぶんか社グループの事業戦略の
親和性、並びに相互のシナジー効果を理
解した上で、本件株式取得の合意に至っ
た
吸収合併後(2021年1月1日効力発生日)の構成図
総合出版社である(株)ぶんか社及びそのグ
商号変更(2020年10月8日)
ループ会社である(株)海王社、新アポロ出
版(株)、(株)文友舎、(株)楽楽出版の持株 株式会社ぶんか社ホールディングス(旧 株式会社NSSK-CC)
会社である(株)ぶんか社グループのさらに 株式会社ぶんか社グループ(旧 株式会社NSSK-C)
取引概要 持株会社である(株)ぶんか社ホールディン 吸収合併(2020年10月30日決議、2021年1月1日効力発生日)
グスの全株式を取得
株式会社ぶんか社ホールディングスが株式会社ぶんか社グルー
※持株会社については、
プを吸収合併
10月8日商号変更、同月30日吸収合併契約締結済 株式会社ぶんか社ホールディングスは株式会社ぶんか社グルー
プに商号変更
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中期経営計画の修正 株式取得の概要(対象会社について)
事業内容
ぶんか社グループ
売上高*1
株式会社ぶんか社 44.9億円 女性向けの漫画を得意とし、デジタルとの親和
性が高い
空き時間に手軽に読める読み切りの作品が多
マンガ く、デジタル作品として強い
• 創業:1948年 連載ものの長編で、読者が思わず次の話も購入
• 従業員数:124名(2020年3月時点) してしまうような引きの強いヒット作品も創出
• 事業概要:女性向け漫画を紙媒体・電子媒体で出版する総 し、デジタル売上に寄与
合出版事業
• 特徴:女性向けの漫画制作に強み。デジタル化を推進し、
当社サービス『まんが王国』等のブラウザ電子書籍サービ
スはもちろん、「LINEマンガ」や「ピッコマ」等のマンガ エッジの効いたコンテンツを武器に特定の読者
アプリにもコンテンツを提供 情報誌 層や広告クライアント(ファッション誌・車雑
誌)を有する
売上高 売上高
0.8億円 新アポロ出版株式会社 0.6億円
.
株式会社海王社
沿革
ぶんか社から編集業務を受託
車雑誌等の編集業務受託及び 年/月 沿革
広告事業の受託
1948年3月 東京都千代田区丸の内で日本文華社として創業
売上高 売上高 1992年4月 株式会社ぶんか社に社名変更
株式会社文友舎 .5.9億円 株式会社楽楽出版 4.6億円
.
2017年4月 日本産業推進機構グループと資本業務提携を締結
2019年6月 グループの最適化を図り、現在の体制に移行
女性向けファッション雑誌及び 雑誌・書籍の 2019年7月 自社マンガサイト「マンガよもんが」の運営を開始
車関連雑誌の出版(編集)事業 総合出版事業
2020年10月 当社による子会社化
*1:各社グループの売上高は2019年12月期実績
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中期経営計画の修正 株式取得の概要(財務インパクト/プロフォーマ)
PL項目
(2019年12月期実績) 単純合計(当社単体比)
ぶんか社グループ
売上高*1 104.0億円 56.5億円 160.6億円 (+54.3%)
EBITDA*1 12.4億円 11.9億円 24.3億円 (+96.0%)
(EBITDAマージン) (11.9%) (21.0%) (15.1%)
*1: ぶんか社グループの数値は、(株)NSSK-Cの連結売上高・EBITDAを使用 EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却費+出版権償却費
資金調達の概要
当座貸越契約、貸出コミットメントライン及び借入により充当
本件対象会社株式の取得及びこれに関連する費用(対象会社の借入返済等)への充当を目的に、三井住友銀行をアレンジャーと
したシンジケートローンによる資金の借入の組成を決定(借入金額:70億円)
今後の財務運営については、当社の経営状況、金融市場動向等を勘案しながら借入や手元資金の活用等を含め、最適な手段を検討
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中期経営計画の修正 株式取得の概要(財務ハイライト)
成長性のあるデジタル売上の伸長により、
EBITDA及びマージンが着実に拡大
売上高*1 EBITDA/EBITDAマージン*1
(百万円) (百万円)
5,984 5,654
21%
5,249 20%
17%
3,080 紙出版/
4,092 広告等
3,138
1,189
1,038 1,053
2,574 デジタル
1,892 2,111
17/12 18/12 19/12 17/12 18/12 19/12
*1: (株)NSSK-Cの連結売上高・EBITDAに対して、一定の調整(返品調整その他)を加えた数値を使用。
2017年12月期においては通期数値を算出(2020/9/18の開示資料は2017年7月~12月の半年分を対象とした数値)
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中期経営計画の修正 株式取得の概要(デジタルコンテンツの成長)
デジタルコンテンツで高い成長を維持し拡大
デジタル売上高*1
2017.12期 2018.12期 2019.12期 2020.12期(見込)2021.12期(計画)
*1: (株)ぶんか社グループの連結売上高・EBITDAに対して、一定の調整(返品調整その他)を加えた数値を使用。
2017年12月期においては通期数値を算出(2020/9/18の開示資料は2017年7月~12月の半年分を対象とした数値)
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中期経営計画の修正 株式取得の概要(対象会社の売上高構成)
ぶんか社グループは漫画を中心に展開
特にデジタル売上については漫画が約98%を占める
ジャンル別売上高構成*1
その他 2%
その他
(ファッション・
車・写真芸能等)
40%
漫画 漫画
98% 60%
デジタル売上 紙出版売上
*1:2019年6月時点
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中期経営計画の修正 株式取得の概要(対象会社の競争優位性)
成長する電子コミック市場において、
抜群のコンテンツ制作力を背景とした高収益ビジネスを展開
電子コミック 電子コミックの成長性:
の成長性 1
ぶんか社グループのデジタル売上高年率31%成長
高収益性と安定性
高収益性を実現するコスト構造:
を実現する 2
デジタル売上の伸長によるEBITDAマージンの拡大(21.0%)
ビジネスモデル
電子書店との連携:
3
電子書店との直取引を通じたマーケティング施策
コンテンツ制作
における
競争優位性
経験豊富で層の厚い編集体制:
4
対象ジャンルにおいて強力な編集体制(約60名)を確立
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中期経営計画の修正 事業構成
コミック配信会社から
コンテンツプロデュースカンパニーへ
プラットフォームセグメント
コンテンツプラットフォーム事業
代表的な取組 の既存事業を中心とした
ユーザー課金ビジネス、その付帯ビジネス
電子書籍 代表的な取組
ビジネス
2020年4Q
ゲーム より変更
ビジネス コンテンツセグメント
その他
グループの既存事業を
ビジネス
マーケティング支援 等 中心とした電子書籍、出版、付帯ビジネス
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中期経営計画の修正 方針と今後の戦略
基本方針 ここまでの振返り 今後の戦略
まんが王国に注力
電子書籍市場で ・前期、今期と増収増益見込
ブランド構築&規模拡大
確固たる ・継続成長トレンド維持
・サービス認知度向上
・市場シェア拡大は道半ば
プレゼンスを確立 ・継続成長の実現
まんが王国とのシナジーを重視
ゲーム等その他 ・ゲーム・ラノベ等ここまで 収益確度厳選&投資縮小
は不本意な結果 ・ラノベは原作創出エンジンとして
エンターテインメント
・選択と集中を推進 育成継続
領域への参入 ・ゲームにこだわらずアニメ・映像等
コンテンツの育成
・まんが王国初出作品から ヒット作品の創出
当社プロデュース ドラマ化実現
による ・ストア&メディア&データ解析力の強化
・オリジナルコンテンツ ・グループシナジーによるクリエイター、
ヒット作品の創出 100タイトルに拡大 ユーザー向け付加価値を強化
新たな分野の展開
海外含めた ・海外展開は未実現 次の柱の育成
新たな事業領域 ・コンテンツセグメントを ・海外展開を具体的に検討
への参入 M&Aで獲得し事業領域を拡大 ・コンテンツセグメントの継続成長
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中期経営計画の修正 電子書籍・電子コミック市場の拡大
電子書籍の市場規模 コミック市場の推移
[億円] [億円] ※電子のコミック誌は含みません
6,000 6,000
5,669
5,398
電子コミック コミック誌(紙) コミック単行本(紙)
5,124
5,000 4,812 5,000
4,442
1,665
4,000 3,750 4,000 1,588
1,947 1,666
3,122 2,315 2,256 2,102
2,253 2,202 2,231 722
3,000 3,000
2,556 824
2,278 917
1,016
2,000 1,826 1,166
2,000
1,411 1,313
1,438
1,564 2,989
1,013 1,776 1,650 2,387
1,000 768
651 1,000
1,617 1,845
1,277
1,024
574 731
524 514
0
0
2016年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績
実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 予測 予測 予測 予測 予測
出典:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2020」
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中期経営計画の修正 『まんが王国』の成長
『まんが王国』の接客・ブランディングを強化
「お得感戦略」で獲得したユーザーを更なる再訪・利用・課金に繋げる
未訪問&未再訪ユーザーへの接客を拡大
『まんが王国』事業の貢献利益率
獲得利益は
更なる成長投資
に活用していく
サイト活性化
訪問者数を継続成長させ、各会員層ごとのブランディング・
接客を実行。
TVCMを含む広告宣伝の活用を計画。
新規会員の獲得
既存会員の定着
課金への転換
お得感戦略で活性化されているサイト内で、ポイント
消費からポイント課金へ誘導し、課金者数を増やす。
ARPPUの継続成長
ポイント消費からポイント課金への誘導
ミドル・ライトユーザーへの訴求
2018年実績 2019年実績 2020年見込 2021年計画
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中期経営計画の修正 コンテンツプロデュース機能の強化
ヒット作品の創出を加速
~ぶんか社編集によるコミカライズ推進(ノベルバラノベ等)~
出版社・作家・ 漫画家 原作利用/二次利用
声優等との ゲーム・ラノベ等 で訴求&収益獲得
作品創出とリ コネクション
コンテンツ創出
ファレンス の拡大
ヒット作品の まんが王国等
自社サービス
オリジナル
創出
で常時訴求
編集人員 コミック・ラノベ
60名超体制 連載の拡大
ノウハウの蓄積
ラノベ原作の
コミカライズ
One to one ビッグデータ
マーケティング 解析
適した作品を適したユーザー
とマッチング 最適化 ユーザー行動・
作品特性の定量化
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中期経営計画の修正 事業ポートフォリオの強化
相互の資産を活用しサービス競争力・作品創出力を強化
~勝ちパターンの横展開で市場拡大に貢献~
ライセンサー視点での 当社 配
電
他ライセンサー 許諾営業強化 信 サ
ー
子
許
諾
サ ビ
横
営 グループシナジー
| ス
展 売
開
業 を梃子に ビ 上
書
強 作品の差別化・提案力 ス
コ 化
ク ン
垂直統合による
ライセンサー・電子書店
強化
拡 &
の新しい取組の探求 大
リ グループシナジー テ
エ を梃子に
ン
コ
ン
籍
イ 作品創出力拡大 横
タ ツ テ
展
| ン
営
に
業
開
ツ
売
市
訴
電子書店視点での 上
求 強 作品営業強化 他電子書店
ぶんか社 化 場
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中期経営計画の修正 M&Aやアライアンス
コンテンツプロデュースカンパニーとしての
機能強化・補完は継続
①コンテンツ機能の拡充 ②プラットフォーム機能の強化とユーザーの拡大
許諾 プラットフォーム
他社IP 掘りおこし
国
コンテンツ 内
ユ
コミック 小説・ラノベ
ー
ザ
ー
海
外
ユ
ゲーム アニメ 映像 商品化 ー
コンテンツ ザ
創出 ー
既存事業との相乗効果
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中期経営計画の修正 数値目標
コンテンツ
セグメント
(ぶんか社グループ)
電子書籍
ビジネス以外 プラットフォーム
セグメント
20% 超 (ビーグリー)
2021年度(連結)
継続成長
2021年度 売上高
売上高(連結)
200億円以上
2021年度全社
200
売上高(単体)
150 億円
億円超 営業利益
2018年 2021年 中期経営計画(最終年度)
2021年度 修正計画
15億円以上
見込 計画
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中期経営計画の修正 株主還元
変更
なし 引き続き配当性向10%での配当を目指す
投資 株主還元
安定した配当を継続実施
主に重点分野への投資を実行 収益拡大による増配に努める
株主の皆様への利益の還元を経営上の最重要課題のひとつとして位置付けております。
中長期的な事業拡大、リスク対応等のための内部留保に配慮しつつ、重点分野への投資を実行しながら、
株主還元を実施します。
現在、利益還元の一環として、『まんが王国』内でご利用いただける図書券を株主優待として贈呈しており、
こちらは当社へのご理解をより一層深めていただくことも目的としております。
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注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking
statements)を含みます。
これらは、現在における見込み、予測および リスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの
記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的
な国内および国際的な経済状況が含まれます。
本資料内には、事業環境の説明を行う上で参考になると考える情報を掲載しておりますが、会計監査人
の監査を経ていない財務情報も含まれており、その内容の正確性を完全に保証するものではありません。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情
報」の更新・修正を行う義務を負うものではありません。
本資料に記載された会社名、サービス名及び製品名等は該当する各社の商標⼜は登録商標です。
クリエイターとファンを繋ぎ、
新たな価値を創造する
株式会社ビーグリー(Beaglee Inc.) 証券コード:3981
Email:ir@beaglee.com
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