3979 M-うるる 2020-11-13 15:30:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月13日
上場会社名 株式会社うるる 上場取引所 東
コード番号 3979 URL https://www.uluru.biz/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)星 知也
問合せ先責任者 (役職名) 取締役財務経理担当役員 (氏名)近藤 浩計 TEL 03(6221)3069
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 EBITDA(※) 営業利益 経常利益 する
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 1,411 19.2 81 41.5 61 47.8 77 93.5 32 151.4
2020年3月期第2四半期 1,184 16.5 57 △72.6 41 △79.6 40 △80.3 12 △90.9
(※)EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 31百万円 (146.7%) 2020年3月期第2四半期 12百万円 (△90.9%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 9.46 9.37
2020年3月期第2四半期 3.87 3.82
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 3,882 2,195 56.5
2020年3月期 3,612 2,154 59.6
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 2,195百万円 2020年3月期 2,154百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予想) - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 EBITDA 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 3,000 20.9 0 - △50 - △30 - △30 - △8.78
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
連結業績予想の修正については、本日(2020年11月13日)公表いたしました「連結業績予想の修正に関するお知らせ」
をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 3,424,000株 2020年3月期 3,417,700株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 128株 2020年3月期 101株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 3,417,616株 2020年3月期2Q 3,328,921株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。また、当社は2020年11月16日に機関投資家・アナリスト向けの四半期決算説明
会を開催する予定です。当日使用する決算説明資料は、当社ホームページに掲載します。
株式会社うるる(3979) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 8
- 1 -
株式会社うるる(3979) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは、「人のチカラで 世界を便利に」というビジョンを掲げ、クラウドソーシングによるクラウド
ワーカーを活用して生み出された複数のSaaS(Software as a Service)を展開する「CGS(Crowd
Generated Service)事業」、企業のアウトソーシング・ニーズの受け皿となる「BPO(Business Process
Outsourcing)事業」、クライアントとクラウドワーカーの業務受発注のマッチングサービスである「クラウドソ
ーシング事業」を展開しております。
当社グループは、「在宅ワークのスタンダード化」を目指して2003年11月にBPO事業を開始いたしました。そ
の後、受託する業務量の増加に伴うニーズの多様化を受け、より効率的に運営を行うことを目的として当社グルー
プを経由せずに案件をマッチングさせる体制を整えるため2007年2月に主に主婦のクラウドワーカーが活躍するク
ラウドソーシング事業「シュフティ」を開始。さらに、BPO事業で培われたノウハウやクラウドソーシング事業
が持つリソースをかけ合わせることで、当社グループ自身がクラウドワーカーを活用して新たなサービスを創出す
るCGS事業として、現在も売上高及び利益の大半を占める主力サービスである官公庁等の入札情報を提供する入
札情報速報サービス「NJSS(エヌジェス)」を2008年9月に開始いたしました。その後、2014年10月に幼稚
園・保育園向けの写真販売管理システム「えんフォト」、2019年2月にクラウドワーカーを活用した電話受付代行
サービス「fondesk」を開始し、現在の事業構成へと至っています。
当社グループを取り巻く経営環境につきましては、富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2019年版」
によると、国内SaaS市場規模は、2018年度において4,798億円となっており、2023年度には8,174億円に達する
と予測されております。また、CGSのリソース供給源であるクラウドソーシングの市場規模は、矢野経済研究所
「BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場の実態と展望 2018-2019」によると、2018年度の流通金額規
模(仕事依頼金額ベース)は前年度比34.8%増の1,820億円となっており、2021年度には2,610億円に達すると予測
されています。
当第2四半期連結会計期間においては2020年5月下旬に新型コロナウイルス感染症の影響による緊急事態宣言が
解除されたものの、不透明な事業環境が継続いたしました。そのような状況のなか、当社グループにおきまして
は、2019年5月14日開示の中期経営計画(2020年3月期~2024年3月期)で掲げた、「NJSS」の継続成長化、
ストックビジネスとなる新規CGSの創出・育成、BPOの高利益率化、という3つの中期方針の柱に基づき、各
種施策に継続的に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,411,479千円(前年同期比19.2%増)、EBITDA(営業利
益+減価償却費+のれん償却額(以下同様))は81,961千円(前年同期比41.5%増)、営業利益は61,134千円(前
年同期比47.8%増)、経常利益は77,477千円(前年同期比93.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は32,346
千円(前年同期比151.4%増)となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
① CGS事業 NJSS
CGS事業の主力SaaSである「NJSS」については、中期経営計画に基づき注力している営業体制の
最適化により、入札・落札案件情報を閲覧できるウェブサービスの有料契約件数が2020年9月30日時点で
3,571社(2020年3月末比289社増加)と過去最高の契約数を更新いたしました。
また、前連結会計年度から続き単価向上施策に取り組んだ結果、ARPU(一件当たり日割り売上高)も1,207
円(前連結会計年度における平均比4%増加)と上昇いたしました。加えて、カスタマーサクセスの強化によ
り、有料契約件数をベースにした12ヶ月平均の解約率が2.0%(2020年3月末比0.2%の改善)と改善され、伴
ってLTV(顧客生涯価値)も上昇いたしました。
継続的な有料契約件数の増加、ARPUの上昇、解約率の改善によりARR(年間定額収益)も当第2四半期連結
会計期間において15.9億円と成長を続けております。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるCGS事業 NJSSの売上高は773,260千円(前年同期比
18.8%増)となり、セグメントEBITDAは373,054千円(前年同期比28.5%増)、セグメント利益は370,719千円
(前年同期比28.4%増)となりました。
② CGS事業 その他
その他の新規CGS事業におけるSaaSである「えんフォト」は、新型コロナウイルス感染症による保育
園・幼稚園の各種イベント縮小等の懸念がありましたが、ネガティブな影響が限定的に止まったことから契約
園数や写真公開枚数は堅調に推移いたしました。
- 2 -
株式会社うるる(3979) 2021年3月期 第2四半期決算短信
「fondesk」は、緊急事態宣言下における各企業の急速なリモートワークの導入により有料契約件数
が急増し、2020年6月末時点では1,000件を突破いたしました。足元では急増時と比較すると成長率に落ち着
きが見え始めましたが、緊急事態宣言解除後もリモートワークが継続して社会に浸透していることを背景に成
長は続いており2020年9月末時点では有料契約件数が1,500件を突破しています。一方で、営業強化・サービ
ス開発/改善等に向けた人員増強及びマーケティング施策の実施等により、コストが増加いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるCGS事業 その他の売上高は198,770千円(前年同期比
82.4%増)となり、セグメントEBITDAは△92,688千円(前年同四半期は△26,577千円)、セグメント損失は
93,582千円(前年同四半期は27,020千円の損失)となりました。
③ BPO事業
BPO事業におきましては、受注済み案件の延期/失注や問い合わせ数の減少が発生していた緊急事態宣言
下の時期に比べると改善の兆しが見えはじめ、足元ではリモートワークの浸透を背景とする紙の電子化需要の
増加により、引き合いが好調に推移いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるBPO事業の売上高は424,558千円(前年同期比4.0%増)と
なり、セグメントEBITDAは52,562千円(前年同期比36.0%増)、セグメント利益は39,631千円(前年同期比
40.9%増)となりました。
④ クラウドソーシング事業
クラウドソーシング事業におきましては、「シュフティ」に登録されているクラウドワーカー数は約46万人
となっておりますが、CGSにリソースを供給するためのプラットフォームとしての位置付けのもと、売上
高・利益水準そのものよりも、ユーザー利便性を高めるためのサービス改修やカスタマーサポートの強化に継
続的に取り組んでおります。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるクラウドソーシング事業の売上高は14,889千円(前年同期比
7.2%減)となり、セグメントEBITDAは△52,351千円(前年同四半期は△62,759千円)、セグメント損失は
52,787千円(前年同四半期は63,152千円の損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産については、前連結会計年度末と比べ269,878千円増加し、3,882,758千円
となりました。これは主に現金及び預金の増加349,778千円、仕掛品の増加6,962千円、未収還付法人税等の減少
43,933千円、有形固定資産の減少12,565千円によるものです。
負債については、前連結会計年度末と比べ228,773千円増加し、1,687,125千円となりました。これは主に前受金
の増加270,447千円、未払法人税等の増加61,924千円、流動負債その他の減少80,326千円、長期借入金の減少
20,140千円によるものです。
純資産については、前連結会計年度末と比べ41,104千円増加し、2,195,633千円となりました。これは主に資本
金の増加4,663千円、資本剰余金の増加4,663千円、利益剰余金の増加32,346千円によるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、税金等調整前四半期純利益77,477千円(前年同期
比93.5%増)の計上等により、前連結会計年度末に比べ349,776千円増加し、3,214,778千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは411,962千円の収入(前年同期比267.5%増)となりました。この主な要因
は、税金等調整前四半期純利益77,477千円の計上、前受金の増加270,447千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは42,780千円の支出(前年同期比13.9%減)となりました。この主な要因
は、有形固定資産の取得による支出40,757千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは18,895千円の支出(前年同期比14.8%減)となりました。この主な要因
は、長期借入金の返済による支出20,140千円であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の通期連結業績予想につきましては、足元の業績動向を踏まえ2020年5月15日に決算短信で公表し
ました業績予想を変更しています。詳細につきましては、2020年11月13日公表の「連結業績予想の修正に関するお
知らせ」をご覧ください。
- 3 -
株式会社うるる(3979) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,890,024 3,239,802
売掛金 190,808 192,721
仕掛品 3,822 10,784
未収還付法人税等 43,933 -
その他 160,823 138,933
貸倒引当金 △1,515 △610
流動資産合計 3,287,896 3,581,631
固定資産
有形固定資産 163,707 151,141
無形固定資産 27,855 25,684
投資その他の資産 133,420 124,300
固定資産合計 324,983 301,126
資産合計 3,612,880 3,882,758
負債の部
流動負債
買掛金 76,505 69,343
1年内返済予定の長期借入金 40,280 40,280
未払法人税等 - 61,924
前受金 691,948 962,396
その他 516,928 436,602
流動負債合計 1,325,663 1,570,546
固定負債
長期借入金 119,440 99,300
その他 13,248 17,278
固定負債合計 132,688 116,578
負債合計 1,458,351 1,687,125
純資産の部
株主資本
資本金 1,026,263 1,030,926
資本剰余金 1,008,563 1,013,226
利益剰余金 121,881 154,228
自己株式 △228 △275
株主資本合計 2,156,479 2,198,105
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △2,123 △2,576
その他の包括利益累計額合計 △2,123 △2,576
非支配株主持分 171 103
純資産合計 2,154,528 2,195,633
負債純資産合計 3,612,880 3,882,758
- 4 -
株式会社うるる(3979) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 1,184,211 1,411,479
売上原価 380,968 421,135
売上総利益 803,242 990,344
販売費及び一般管理費 761,874 929,210
営業利益 41,368 61,134
営業外収益
受取利息 40 21
ポイント収入額 49 64
貸倒引当金戻入額 340 478
補助金収入 - 26,790
その他 186 754
営業外収益合計 617 28,110
営業外費用
支払利息 425 355
為替差損 202 -
株式交付費 1,326 142
固定資産圧縮損 - 11,269
営業外費用合計 1,953 11,767
経常利益 40,031 77,477
税金等調整前四半期純利益 40,031 77,477
法人税、住民税及び事業税 29,674 51,231
法人税等調整額 △2,493 △6,083
法人税等合計 27,181 45,147
四半期純利益 12,850 32,329
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △18 △17
親会社株主に帰属する四半期純利益 12,868 32,346
- 5 -
株式会社うるる(3979) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 12,850 32,329
その他の包括利益
為替換算調整勘定 50 △509
その他の包括利益合計 50 △509
四半期包括利益 12,900 31,820
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 12,918 31,842
非支配株主に係る四半期包括利益 △17 △22
- 6 -
株式会社うるる(3979) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 40,031 77,477
減価償却費 16,562 20,827
株式報酬費用 9,323 19,162
固定資産圧縮損 - 11,269
貸倒引当金の増減額(△は減少) △168 △904
受取利息 △40 △21
補助金収入 - △26,790
支払利息 425 355
売上債権の増減額(△は増加) 20,530 △1,913
たな卸資産の増減額(△は増加) 11,907 △6,962
仕入債務の増減額(△は減少) △3,778 △7,162
前受金の増減額(△は減少) 138,682 270,447
その他 △13,804 △12,189
小計 219,672 343,595
利息の受取額 40 21
補助金の受取額 - 26,790
利息の支払額 △425 △355
法人税等の支払額 △107,201 △4,430
法人税等の還付額 - 46,340
営業活動によるキャッシュ・フロー 112,085 411,962
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △47,213 △40,757
無形固定資産の取得による支出 △2,450 △2,022
投資活動によるキャッシュ・フロー △49,663 △42,780
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △22,380 △20,140
新株予約権の行使による株式の発行による収入 195 2,000
リース債務の返済による支出 - △708
その他 - △46
財務活動によるキャッシュ・フロー △22,185 △18,895
現金及び現金同等物に係る換算差額 26 △509
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 40,263 349,776
現金及び現金同等物の期首残高 3,040,187 2,865,001
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,080,451 3,214,778
- 7 -
株式会社うるる(3979) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
CGS事業 CGS事業 クラウドソー (注)1. 計上額
BPO事業 計
NJSS その他 シング事業 (注)2.
売上高
外部顧客への売上
650,806 108,965 408,392 16,046 1,184,211 - 1,184,211
高
セグメント間の内
部売上高 714 - 5,776 930 7,421 △7,421 -
又は振替高
計 651,520 108,965 414,169 16,976 1,191,632 △7,421 1,184,211
セグメント利益又は
288,714 △27,020 28,130 △63,152 226,671 △185,303 41,368
損失(△)
(注)1. セグメント利益又は損失の調整額△185,303千円は、セグメント間取引消去130千円、各報告セグメントに
配分していない全社費用(主に販売費及び一般管理費)△185,434千円であります。
2. セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
CGS事業 CGS事業 クラウドソー (注)1. 計上額
BPO事業 計
NJSS その他 シング事業 (注)2.
売上高
外部顧客への売上
773,260 198,770 424,558 14,889 1,411,479 - 1,411,479
高
セグメント間の内
部売上高 - - 5,038 1,941 6,980 △6,980 -
又は振替高
計 773,260 198,770 429,597 16,831 1,418,460 △6,980 1,411,479
セグメント利益又は
370,719 △93,582 39,631 △52,787 263,980 △202,846 61,134
損失(△)
(注)1. セグメント利益又は損失の調整額△202,846千円は、セグメント間取引消去△259千円、各報告セグメント
に配分していない全社費用(主に販売費及び一般管理費)△202,586千円であります。
2. セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
- 8 -