2021年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年1月13日
上場会社名 フュージョン株式会社 上場取引所 札
コード番号 3977 URL https://www.fusion.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)佐々木 卓也
問合せ先責任者 (役職名) 管理部門担当専務取締役 (氏名)安田 真 TEL 011-271-8055
四半期報告書提出予定日 2021年1月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年2月期第3四半期の業績(2020年3月1日~2020年11月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年2月期第3四半期 890 △6.2 △13 - △14 - △11 -
2020年2月期第3四半期 948 2.5 31 115.3 30 117.6 20 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年2月期第3四半期 △16.52 -
2020年2月期第3四半期 28.70 -
(注)2020年2月期第3四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式
が存在しないため記載しておりません。2021年2月期第3四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益につい
ては、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年2月期第3四半期 625 232 36.6
2020年2月期 629 242 38.2
(参考)自己資本 2021年2月期第3四半期 228百万円 2020年2月期 240百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年2月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年2月期 - 0.00 -
2021年2月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年2月期の業績予想(2020年3月1日~2021年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 1,229 △7.2 2 △92.1 1 △96.8 3 △76.1 4.94
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年2月期3Q 720,000株 2020年2月期 720,000株
② 期末自己株式数 2021年2月期3Q -株 2020年2月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年2月期3Q 720,000株 2020年2月期3Q 720,000株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想に関する事項については、添付資料4ページ「1.当四
半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
フュージョン㈱(3977) 2021年2月期第3四半期決算短信(非連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 4
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 7
第3四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大のため、4月に政府より緊急事
態宣言が発出されたことから個人消費や企業活動が制限され、景気が急速に悪化いたしました。緊急事態宣言解除
後、徐々に経済活動が再開されつつも、国内外ともに依然として感染拡大は続いており、先行きは依然として不透
明な状況が継続しております。
政府が発表している未来投資戦略2018は、「Society 5.0(ソサエティ5.0)」「データ駆動型社会」の実現に向
けて具体策が提示されており、人間中心の快適な社会のあり方として「必要なモノやサービスを、必要な人に、必
要な時に、必要なだけ提供」されるスマートな消費の姿が提唱されております。
この考え方は、まさしく「戦略と戦術の両方をサポートし、企業と生活者との距離を縮めるトップダイレクトマ
ーケティングエージェンシーの実現」を経営理念とする当社の事業ドメインと合致するところであります。実際に
クライアント企業の業種や規模を問わず販売履歴データ等の利活用のニーズは増加しており、データ分析に基づく
ダイレクトマーケティングの市場は成長を続けるものと予想されます。
こうした環境の中、2020年3月6日に日本郵便株式会社主催の全日本DM大賞において、当社は念願のグランプ
リを受賞し、様々な業界の企業から、緻密な消費者コミュニケーションを実施したいという引き合いが増加してい
ました。本年2月に新型コロナウイルス感染症の猛威が顕在化した後も、第1四半期累計期間中は、それ以前から
の仕掛案件が多数あり、好調に推移いたしました。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大と事態の長期化に伴
い、当社の主たるクライアント企業である流通小売業界が、来店を誘引するための大型の販売促進活動を自粛する
こととなったため、当社においてもそのための営業・提案活動の自粛を余儀なくされました。特に、新規クライア
ント企業の獲得及び受注が想定通りに進まず、第2四半期会計期間以降の売上高に大きく影響いたしました。た
だ、一方でECサイトなど非対面の営業チャネルでの販売促進活動は好調で、店舗での販売機会の低減分を代替す
る様な取り組みが加速しており、また、BtoB企業においても非対面チャネルを通じた新規顧客開拓や案件創出の
ための仕組みの構築、実行支援のニーズが高まってきており、実際にこれらが受注に繋がっております。既存クラ
イアント企業については、緊急事態宣言の解除後以降、自粛していた販売促進施策の再開により受注が堅調に推移
しております。
中長期的な目線に立つと、コロナ禍によりデータ活用投資が必須であるという認識が一層高まり、アンダー/ア
フターコロナにおいてデータ活用投資が必ず増大するものと考えられるため、これらの需要を取り込むための優秀
な人材の採用・育成を継続的に推進してまいります。
以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は890,119千円(前年同期比6.2%減)、営業損失は13,679千
円(前年同期は営業利益31,047千円)、経常損失は14,976千円(前年同期は経常利益30,191千円)、四半期純損失
は11,891千円(前年同期は四半期純利益20,660千円)となりました。
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当社は、単一セグメントであるため、セグメントごとの経営成績の記載をしておりません。
なお、第1四半期累計期間より、ダイレクトマーケティング事業の単一セグメントを維持しつつ、提供価値の提
供先及び内容の明確化、戦略方針の明確化、売上及び利益構造の明確化を目的として、前事業年度までの3つのサ
ービス(マーケティングリサーチ、マーケティングシステム、ダイレクトプロモーション)から次のとおり3つの
区分に変更し、それぞれに紐づく領域の設定を行っております。
区分 領域 主要サービス
・マーケティングコンサル ・メディアプランニング
コンサルティング
・統合データプラットフォーム設計 ・その他コンサル
・分析プロジェクト ・AI活用プロジェクト
アナリティクス
・リサーチ ・BIツール導入及び運用
・ダイレクトメール ・デジタル広告
クリエィティブ ・WEBメディア ・ダイレクトレスポンス広告
マーケティング支援分野 ・コミュニケーションツール
・統合データ環境構築及び運用 ・スマホアプリ開発
・マーケティングツール導入及び運用 ・システム開発
テクノロジー
・顧客管理システム導入及び運用
・WEBサイト構築及び運用 ・運用保守
・事務局 ・コールセンター
オペレーション ・DMセンター ・メッセージ配信運用
・データマネジメント
POSデータ開示 ・システム基盤の最適化及び機能開発
サービス運営支援分野
EC運用 ・ECの最適化及び付加価値向上
eラーニングサービス ・DCFM(DMA Certified Fundamental Marketer)(注)
教育支援分野
セミナー ・セミナー開催
(注)ANA(全米広告主協会)傘下のDMAディビジョン(データ&マーケティング部門)公認のeラーニングサービ
ス。
区分別の状況は次のとおりであります。
①マーケティング支援分野
マーケティング支援分野は、顧客行動データを保有するクライアント企業に対して、顧客マーケティング(顧
客行動データの分析に基づき実施するマーケティング活動)に関するトータル支援を行っております。
当第3四半期累計期間においては、テクノロジーの領域で既存クライアント企業からスマホアプリ開発案件、
WEBサイトリニューアル案件等を受注したものの、新型コロナウイルス感染症の影響により、クライアント企
業が販売促進活動を自粛することとなったため、主にクリエィティブの領域でDM案件等の受注ができない状況
となり、さらには新規受注獲得も計画どおりの進捗とならず、全体的に売上高は低調に推移いたしました。この
結果、売上高は685,478千円(前年同期比8.6%減)となりました。
②サービス運営支援分野
サービス運営支援分野は、クライアント企業に対して、システム基盤の最適化及び機能開発支援、ECの最適
化及び付加価値向上支援を行っております。
当第3四半期累計期間においては、EC運用の領域で既存クライアント企業のEC売上好調の影響を受け、当
社のECサイト運用案件の売上高増加に繋がりました。また、POSデータ開示の領域で安定した顧客基盤を確
保していることに加えて、サーバリプレイス案件を受注したことにより、全体的に堅調に推移いたしました。こ
の結果、売上高は199,207千円(前年同期比5.6%増)となりました。
③教育支援分野
教育支援分野は、DCFMの提供をはじめ、セミナーの開催により、クライアント企業の社内教育やマーケタ
ーのスキルアップを支援しております。
当第3四半期累計期間においては、eラーニングサービスの領域でDCFMの販売が前年同期並みで推移した
ものの、セミナーの領域で新型コロナウイルス感染症の影響により、セミナーの開催を見送ったため、全体的に
低調に推移いたしました。この結果、売上高は5,433千円(前年同期比46.2%減)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期会計期間末における資産合計は625,852千円となり、前事業年度末に比べ3,859千円減少いたしま
した。これは主に現金及び預金が67,362千円、投資有価証券が20,000千円増加した一方で、有形固定資産が
76,731千円、売掛金が23,851千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は393,426千円となり、前事業年度末に比べ6,549千円増加いたしま
した。これは主に買掛金が31,474千円、未払金が28,552千円、未払法人税等が21,867千円減少した一方で、長期
借入金が88,033千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は232,425千円となり、前事業年度末に比べ10,408千円減少いた
しました。これは主に利益剰余金が11,891千円減少したこと等によるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
最近の業績動向を踏まえ、2020年4月10日付「2020年2月期 決算短信」において公表いたしました通期の業績
予想を修正いたしました。詳細につきましては、本日公表しております「業績予想の修正に関するお知らせ」をご
覧ください。
なお、業績予想は現時点において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって
予想数値と異なる場合があります。
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フュージョン㈱(3977) 2021年2月期第3四半期決算短信(非連結)
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 225,191 292,554
受取手形 1,463 -
売掛金 164,138 140,287
仕掛品 28,507 19,069
その他 28,519 35,938
流動資産合計 447,819 487,849
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 89,127 54,564
土地 40,873 -
その他(純額) 19,522 18,226
有形固定資産合計 149,523 72,791
無形固定資産 4,037 16,880
投資その他の資産 28,330 48,330
固定資産合計 181,891 138,002
資産合計 629,711 625,852
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フュージョン㈱(3977) 2021年2月期第3四半期決算短信(非連結)
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 113,030 81,555
1年内返済予定の長期借入金 61,932 67,608
リース債務 - 642
未払法人税等 22,154 287
賞与引当金 - 7,776
その他 80,017 40,263
流動負債合計 277,134 198,133
固定負債
長期借入金 87,279 169,636
リース債務 - 2,337
繰延税金負債 4,867 5,630
資産除去債務 17,596 17,688
固定負債合計 109,742 195,293
負債合計 386,877 393,426
純資産の部
株主資本
資本金 212,928 212,928
資本剰余金 62,928 62,928
利益剰余金 △35,113 △47,004
株主資本合計 240,742 228,851
新株予約権 2,091 3,574
純資産合計 242,834 232,425
負債純資産合計 629,711 625,852
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フュージョン㈱(3977) 2021年2月期第3四半期決算短信(非連結)
(2)四半期損益計算書
(第3四半期累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
売上高 948,894 890,119
売上原価 570,050 566,952
売上総利益 378,843 323,167
販売費及び一般管理費 347,796 336,847
営業利益又は営業損失(△) 31,047 △13,679
営業外収益
受取手数料 146 429
助成金収入 1,140 -
保険解約返戻金 - 210
その他 137 55
営業外収益合計 1,423 694
営業外費用
支払利息 881 894
減価償却費 1,268 969
寄付金 88 127
その他 40 -
営業外費用合計 2,279 1,991
経常利益又は経常損失(△) 30,191 △14,976
特別利益
固定資産売却益 - 5,404
特別利益合計 - 5,404
特別損失
固定資産除却損 - 694
特別損失合計 - 694
税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△) 30,191 △10,266
法人税、住民税及び事業税 10,009 861
法人税等調整額 △478 763
法人税等合計 9,531 1,625
四半期純利益又は四半期純損失(△) 20,660 △11,891
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(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の拡大による会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、当社が営む事業において、足元の業績に影響が生じておりま
す。
今後の新型コロナウイルス感染症の拡大については、その収束時期等を正確に予測することが困難な状況であり
ますが、翌事業年度前半までは一定の影響が継続するとの仮定のもと、現時点では、会計上の見積りに重要な影響
はないものとして会計処理しております。
なお、新型コロナウイルス感染症の急拡大や長期化するなど上記仮定に変化が生じた場合には、当社の業績に影
響を与える可能性があります。
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