2020年10月期 第1四半期
決算補足説明資料
株式会社シャノン(東証マザーズ:3976)
2020年3月12日
本資料に記載されている意見や予測などは資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありません。
様々な要因の変化により実際の業績や結果とは大きく異なる可能性があることをご承知おきください。
連結PL(2020年10月期第1四半期実績)
MA-サブスクリプションは前年同期比118.1% と伸⾧。
EMは、縮小を決めたイベントプロデュース関連売上の減少はあるものの、イベント(システム支援、会期当日支援)は堅調に
推移し、前年同期比140.4%となり大幅に増収(詳細はP8参照)。
各段階利益も黒字となった。
単位:百万円
2019年10月期 2020年10月期 2020年10月期
前年同期比
第1四半期 第1四半期 通期予想
売上高 434 524 120.6% 1,950
MA 299 334 111.7% 1,379
MA-サブスクリプション 197 233 118.3% 949
MA-プロフェッショナル 101 100 99.0% 430
EM 135 189 140.4% 571
売上原価 190 221 116.1% 790
売上総利益 243 302 124.2% 1,160
販売費及び一般管理費 281 269 95.6% 1,110
営業利益 △37 33 - 50
経常利益 △40 31 - 46
親会社株主に帰属する
四半期純利益
△40 31 - 40
2
当第1四半期の経常利益の増減要因分析 【対 前年同期】
前年同期比で71.9百万円の増益となった。
• 売上高は、MA、EMともに堅調に推移し、前年同期比で増収。
• 宮崎支社への業務移管等による効率化が進捗した成果もあり人件費は減少。ただし、積極採用方針は変わらず、通期の人件
費は前期比で増加予定。
• 積極的な採用戦略により、採用費は前年同期に比べて増加。
• イベント出展等のマーケティングコストが上半期に集中していた前期に比べて、当期は通期で分散化する予定となっている。
広告 単位:百万円
宣伝費減 その他
増収
人件費減
4.5 3.5 3.3
採用費増
(売総) 8.6
2019年10月期 31.8
第1四半期
経常利益
2020年10月期
第1四半期
40.0 58.9 経常利益
前年同期比71.9百万円の増益
※人件費や減価償却費等の原価関連項目の原価計上分の増減は、
増収(売総)に含まれています。
3
売上高構成比・営業損益(連結)推移
MA-プロフェッショナル、EMは各四半期での変動(偏重)がある。
MA-サブスクリプションは安定収益の基盤。
(当期に新規獲得した「月額×12ヶ月」が翌期の収益基盤を押し上げる)
単位:百万円
600 60
53
500 38 40 40
33
20
400 13
8 0
300 (7)
(17) (18) (20)
(22)
200 (36) (38) (40)
100 (57) (60)
0 (80)
2017/10期 2Q 3Q 4Q 2018/10期 2Q 3Q 4Q 2019/10期 2Q 3Q 4Q 2020/10期
1Q 1Q 1Q 1Q
MA-サブスクリプション売上 MA-プロフェッショナル売上 EM売上 営業損益
4
MA-サブスクリプションの月額契約の新規獲得件数の四半期推移
当第1四半期も新規獲得は引き続き堅調に推移。
シャノンの最重要KPIは顧客獲得数ではなく、MA-サブスクリプション売上。
新規獲得だけでなく、既存顧客へのアップセル(追加機能の提案)、プランアップ(有効活用を支援し結果とし
て利用契約プランをアップしていく)も重要。
(イメージ)スタンダードプラン⇒ツールの有効活用⇒従量課金発生⇒プランアップ
顧客単価は数万~数百万と幅広いレンジ
=新規獲得件数とMA-サブスクリプション売上の増加率はイコールではない。
単位:件 新規獲得件数
35
30
25
20
15
10
5
0
2017/10期 2018/10期 2019/10期 2020/10期
2Q 3Q 4Q 2Q 3Q 4Q 2Q 3Q 4Q
1Q 1Q 1Q 1Q
5
MA-サブスクリプション売上の推移
MA-サブスクリプション売上は、順調に伸びている。
サブスクリプション売上の推移
単位:百万円
260
240
220
200
180
160
140
120
100
※ MA-サブスクリプション売上=「システム利用料に関するMRR(月額契約金額)から発生する売上」+「従量課金売上」
6
MA売上の前年同期比較(サブスクリプション、プロフェッショナル別)
MA-サブスクリプション売上(従量課金も含む)は、新規営業、既存顧客の従量課金やアップグレード、契約更
新率が堅調に推移し、前年同期比18.3%増となった。なお、事業戦略上、⾧期的に収益に貢献していく
「MA-サブスクリプション」を重視している。
MA-プロフェッショナル売上は、納期遅れの影響により、前年同期比1.0%減となった。
MA-サブスクリプション売上 MA-プロフェッショナル売上
単位:百万円 単位:百万円
260 110
240
100
220
90
200
180 80
160 70
140
60
120
100 50
2019/10月期1Q(累計) 2020/10月期1Q(累計) 2019/10月期1Q(累計) 2020/10月期1Q(累計)
7
EM売上の構成比
EM売上(第1四半期累計)に含まれるイベント(システム支援、会期当日支援)とイベントプロデュース関
連の内訳は下記の通り。
• イベント(システム支援、会期当日支援)売上は前年同期比146.7%と大幅に増収。これは、イベント事
業の伸⾧という面もあるものの、主要因はイベント会期の関係で前年同期に比べて第1四半期の売上が大
きくなっていることによるものである。
• 新型コロナウイルスの感染拡大懸念に伴う各種イベント中止の影響が通期業績に与える影響については、
当資料公表時点においては、限定的であると判断している。
• イベントプロデュース関連売上は、通期では25百万円程度を見込んでいる。
単位:百万円
200
180
160
140
120
100 イベントプロデュース関連
80 イベント
60
40
20
0
2019/10月期1Q 2020/10月期1Q
8
イベントプロデュース関連売上の影響を除いた売上高の推移
EMに含まれるイベントプロデュース関連売上を除いた売上高の推移は下記の通りとなります。
単位:百万円
2,000 総売上高は、年率8%前後で成⾧
1,900
1,800
1,700
1,600
1,500
EM(イベント(システム支援・会
1,400
期当日支援))
1,300
1,200 MA-プロフェッショナル
1,100
1,000 MA-サブスクリプション
900
800
700
600
500
2017/10月期 2018/10月期 2019/10月期 2020/10月期(予想)
9
MA-サブスクリプション売上・MA売上に占める割合の推移
中⾧期の収益基盤となるMA-サブスクリプション売上を増加させていくことが当面の最重要課題
2020年10月期には、年間のサブスクリプション売上が10億前後まで拡大し、2021年10月期にはMA売上に
占める割合も70%を超えることを目指す。
単位:百万円
1,200 80%
MA-サブスクリプション売上の拡大ペースが
1,100 徐々に安定
MA-プロフェッショナル売上が伸び悩み、 サブスクリプション売上
MA-サブスクリプション売上が相対的に増加 70% (左目盛り)
1,000
MAに占めるサブスク
900 リプション売上の比率
(右目盛り)
60%
800
700
50%
600
500 40%
2016/10月期 2017/10月期 2018/10月期 2019/10月期 2020/10月期 2021/10月期
(実績) (実績) (実績) (実績)
10
マーケティングオートメーション(SaaS)市場の推移
マーケティングオートメーション(SaaS)市場は今後もCAGR16.1%の成⾧が予測されて
います。
単位:億円
200
180
160
140
120
100
80
60
40
20
0
2018 2019 2020 2021 2022 2023
出典:株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2019版」
11
将来の見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料及び情報は、いわゆる「見通し情報(forward-looking-
statements)」 を含みます。将来の見通しに関する記述は、現在入手可能な情報に基づく当
社または当社の経営陣の仮定及び判断に基づくものであり、既知または未知のリスク及び不確実
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これらリスクや不確実性には、一般的な業界並びに市場の状況、金利、通貨為替変動等、一般
的な国内及び国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し
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において行っていただきますよう、お願い致します。
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