2019年10⽉期
決算説明資料
株式会社シャノン(東証マザーズ︓3976)
2019年12⽉17⽇
本資料に記載されている意⾒や予測などは資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありません。
様々な要因の変化により実際の業績や結果とは⼤きく異なる可能性があることをご承知おきください。
⽬次
I. 会社概要・事業概要について
II. 2019年10⽉期決算報告
III. 今後の⾒通し
IV. APPENDIX
2
I. 会社概要・事業概要について
3
会社概要
株式会社シャノン
商号
(東京証券取引所マザーズ市場上場【証券コード︓3976】)
設⽴ 2000年8⽉25⽇
【本社】 東京都港区三⽥3-13-16 三⽥43MTビル 4F
【関⻄⽀社】 ⼤阪府⼤阪市北区⾓⽥町1-12
阪急ファイブアネックスビル10F
所在地
【宮崎⽀社】 宮崎県宮崎市⾼洲町144-1
【名古屋オフィス】 愛知県名古屋市中村区名駅2-45-14
東進名駅ビル4F (2019年11⽉開設)
想能信息科技(上海)有限公司
⼦会社
上海市静安区南京⻄路555号五五五⼤厦 8楼 805室
代表者 代表取締役社⻑ 中村 健⼀郎
マーケティングクラウドの提供
事業内容
関連するコンサルティング・アウトソーシングサービス
従業員数 単体︓151名(契約社員含む。2019年10⽉末現在)
連結︓156名(契約社員含む。2019年10⽉末現在)
IS 89514 / ISO27001
4
シャノンが⽬指すもの
Mission Vision
テクノロジーとサイエンスにもとづく 企業のマーケティング課題を解決するマー
マーケティングによって、顧客の市場拡 ケティングクラウドのリーディングカンパ
⼤化と利益最⼤化を実現し、企業のより ニーとして、顧客から最も信頼される企業
創造的な活動に貢献します。 を⽬指します。
5
事業概要
シャノンマーケティングプラットフォームという1つのクラウドサービスを、主に2つのサービスとして
利⽤いただいております。また付随する、コンサルティングサービス、導⼊サービス、BPO を提
供しております。
マーケティングオートメーション イベントマーケティング
MA EM
マーケティング BPO
導⼊サービス
コンサルティング (運営代⾏)
6
豊富な実績
は、B2B・B2Cを問わず多様な業種で採⽤
⾦融・保険 不動産 通信 ヘルスケア 製造
メディア IT・サービス ⼈材 旅⾏・運輸 教育・NPO
他多数
7
イベントマーケティング(EM)とは
イベントマーケティングとは、事前準備から事後フォローまでのプロセス全体を統合的・効率的な運⽤を可能し、
単なるイベント開催だけで終わらせず、戦略的なイベント活⽤を実現するサービスです。
事前申込 当⽇受付 事後フォロー
マ
制作・公開
来
ケ
場 申込み 申込みデータ⼀元管理 テ
者 申込み セッション選択
フォーム タイムテーブル
ィ
・ 来場・対応データ
ン
⼀元管理
⾒ 受講票 グ
込
来場・認証 担
客
申込・来場データを 当
管理画⾯でチェック 者
リアルタイム来場
認証
受付完了など⾃動通知メール 状況・効果測定の把握
受講票 各種データダウンロード
サンクスメールなど
申込み時
メール通知
事後アンケート・講演資料ダウンロード
事後アンケート
8
マーケティングオートメーション(MA)とは
マーケティングオートメーションとは、⾒込客および既存顧客から商談を獲得するために実施する、オンライン/オフラ
インのマーケティング活動全般を統合管理して、 顧客企業が商談を獲得するために最適なコミュニケーションを⾃
動化する⼿法、およびそれを可能にするプラットフォームのことです。(シャノンによる定義)
顧客
育成 認知チャネル リード獲得〜育成 HOTリードの抽出 商談活動
プロ
セス
問合せ
資料請求
HOT 商談
SEO 管理DB
・ ⾃社 ⾒込客 WARM
オンライン WEBサイト 管理DB インサイドセールス
施
広告 ・ マーケティング COLD
策 ・ イベント 商談化したリード
オフライン 特設ページ セミナー
広告 各種オートメーションプロセス フィールドセールス
営業獲得名刺 商談活動
受注
イベント出展
シス
DMP SFA
テム
9
製品の特⻑
豊富な機能を持つ、マーケティング統合環境を提供しています。
キ
セミナー 資料請求
キャンペーン アンケート
ン イベント 問い合わせ
ペ Webアクセス ステップ・トリガー・ オンデマンドDM
SSO
トラッキング シナリオメール (はがき・封書)
ン
マ CRM連携
電話・訪問 来場認証 名寄せ・マージ
ネ (API)
ジ
名刺管理
メ 会員管理 オンライン決済 企業管理・情報
ン モバイルアプリ
ト 分析
広告連携 ソーシャル データクレンジグ
(Tableau)
リ
ド スコアリング
デ
タ 申込/問い合わせ履歴 メールクリック履歴 アンケート履歴
マ
ネ
ジ メール配信履歴 ファイルダウンロード履歴 来場履歴
メ
ン
ト 営業活動履歴 Web閲覧履歴 クチコミ拡散・反響履歴
10
総合的マーケティングコンサルティングサービス
マーケティング課題解決のために各種サービスをワンストップで提供しています。
総合的マーケティングコンサルティングサービス
マーケティング戦略
PR・広報 集計レポート 顧客⾏動分析
⽴案⽀援
顧客獲得施策 CM・広告連動 PDCA執⾏⽀援・ コンバージョン
(広告・キャンペーン等) スキーム 改善提案 要因分析
マーケティング 営業アクション
プロセス設計 設計・アドバイザリー etc. 運⽤代⾏
顧客の⾏動・
反応情報 収集 効果分析・ データメンテナンス
マーケティング PDCA⽀援
関⼼事・ニーズ顕在度
判定プロセス
etc… 戦略具現化
事務局
BPO イベント運営
etc. (設営・進⾏・講師派遣等)
メール
コンテンツ・ システム
ツール開発 開発・運⽤
DM 業務要件定義
WEBサイト CM・広告 機能拡張・カスタマイズ システム要件定義
システム間連携
動画 ソーシャル スマホ・タブレット対応
(基幹・CRM・他ASP等)
イベント 営業ツール etc. etc. 運⽤・保守 コーディング
11
取引先の規模
資本⾦1億円以上の取引先への売上が全体の76%超となっています。(中・⼤規模向けがメイン)
(2019年10⽉期実績)
5千万未満 100億円以上
17% 27%
100億円以上
5千万以上1億円未満 10億円以上100億円未満
7%
1億円以上10億円未満
1億円以上10億円未満
25% 10億円以上100億円未満
24%
5千万以上1億円未満
5千万未満
12
取引先(業種区分)
取引先業種(⽇本標準産業分類)は多岐に渡っています。
(2019年10⽉期実績)
売上⾼
製造業
⾦融業,保険業
情報通信業
⾦融業、 卸売業,⼩売業
保険業
学術研究,専⾨・技術サービス業
16%
建設業
学術研究、
専⾨・技術サービス業 サービス業(他に分類されないもの)
16%
不動産業,物品賃貸業
情報通信業
卸売業、⼩売業 39% 教育,学習⽀援業
8%
⽣活関連サービス業,娯楽業
宿泊業,飲⾷サービス業
運輸業,郵便業
医療,福祉
13
II. 2019年10⽉期決算報告
14
シャノンの売上構成要素
シャノンの売上構成要素は下記のとおりです。
総売上⾼
マーケティングオートメーション イベントマーケティング
(MA) (EM)
イベント(システ
MA-プロフェッショ イベントプロデュー
MA-サブスクリプション ナル
ム⽀援、会期当
ス関連
⽇⽀援)
システム利⽤料に
関するMRR(⽉ 従量課⾦
額契約⾦額)
15
2019年10⽉期 連結業績概要
MA-サブスクリプション(中⻑期の収益基盤)は、予算⽐104.1%、前期⽐では120.5%と伸⻑。
各段階利益(売上総利益を除く)は、期初予算を⼤きく上回る⿊字で着地。
単位︓百万円
2018年10⽉期 2019年10⽉期 2019年10⽉期
予算⽐ 前期⽐
(実績) (予算) (実績)
売上⾼ 1,803 1,890 1,855 98.2% 102.9%
MA 1,172 1,337 1,301 97.3% 110.9%
MA-サブスクリプション 708 820 853 104.1% 120.5%
MA-プロフェッショナル 464 517 447 86.4% 96.3%
EM 630 552 554 100.4% 88.0%
売上原価 800 788 777 98.7% 97.1%
売上総利益 1,002 1,102 1,078 97.8% 107.6%
販売費及び⼀般管理費 1,033 1,092 1,042 95.4% 100.8%
営業利益 △31 10 36 362.1% -
経常利益 △30 9 26 290.1% -
親会社株主に帰属する
当期純利益
△31 6 24 402.8% -
16
当連結会計年度の経常利益の増減要因分析 【対 通期連結業績予想】
業務の効率化等に伴い⼈件費や採⽤費の計上が想定よりも低くなった。
⼈員数が予想より少なかったことを主因として、旅費交通費が想定よりも低くなった。
広告宣伝費の⼀部は、営業体制の状況等に連動させる形でコントロールしているため、結果的に想定よりも低
くなった。
収益性の⾼いMA-サブスクリプション売上が予想を上回った。
※総売上⾼としては、減収。その詳細は次ページ参照
広告宣伝 採⽤費減
旅費交通費 費減少 その他 単位︓百万円
3.6
⼈件費
減少
4.4 7.9 1.6
減少 6.8 固定資産
除却損
26.1
予算⽐17百万円の増益
9.0 32.2
2019年10⽉期 23.7 2019年10⽉期
経常利益(予想) 経常利益(実績)
減収
(売総)
※⼈件費や減価償却費等の原価関連項⽬の原価計
上分の増減は、減収(売総)に含まれています。
17
対 通期連結業績予想⽐「減収」の要因
MA-サブスクリプション売上は、既存契約の更新率やアップグレードが良好に推移したことが寄与し、予想を上回っ
た。
MA-プロフェッショナル売上は、受注・納品時期の遅れや導⼊作業を早めるために取り組んだパッケージ販売、競
争環境の影響による受注単価の下落が影響し、未達となった。
イベントマーケティング(EM)売上は、予想を少し上回った。イベントプロデュース関連売上は予定通り減少となった
が、イベント(システム⽀援、会期当⽇⽀援)売上は、前期⽐1.6%増加となった。
売上区分別の予実分析
単位︓百万円
EM
2,000
1,800
1,600 EM 予実100.5%
1,400
1,200
MA-プロフェッショナル 予実86.5%
1,000
800
600
400 MA-サブスクリプション 予実104.1%
200
0
予想 実績
18
当連結会計年度の経常利益の増減要因分析 【対 前年同期】
前年同期⽐で56.6百万円の増益となり、通期では26.1百万円の経常利益となった。
• 売上⾼は、経営判断により縮⼩を決めたイベントプロデュース関連は減少しているものの、MAの伸びで吸収し、前期⽐で増収。
• 業容拡⼤に向けた採⽤活動継続により、⼈件費が増加しているが、⼀⽅で派遣社員の再検討により、契約の終了や直雇⽤へ
の転換を⾏った結果、外注費は減少。
• 採⽤の遅延だけでなく、採⽤戦略の重点を、中途採⽤から新卒採⽤にシフトしてきた成果も寄与し、採⽤費は減少。
• 積極的なイベント出展、⾃社カンファレンスの開催等により広告宣伝費は増加。
• 第2四半期会計期間に不要なソフトウェア資産の除却損を計上。
単位︓百万円
⼈件費増 固定資産
除却損
9.4 7.9 その他
28.3 8.8
広告
9.3 教育
訓練費減
宣伝費増 採⽤費減
76.1
26.1
2018年10⽉期 15.3
経常利益 賃借料増 34.0
11.9 2019年10⽉期
経常利益
外注費減
30.4
前年同期⽐56.6百万円の増益
増収
※⼈件費や減価償却費等の原価関連項⽬の原価計上分の増減は、
(売総)
増収(売総)に含まれています。
19
売上⾼構成⽐・営業損益(連結)推移
MA-プロフェッショナル、EMは各四半期での変動(偏重)がある。
MA-サブスクリプションは安定収益の基盤。
(当期に新規獲得した「⽉額×12ヶ⽉」が翌期の収益基盤を押し上げる)
2019年10⽉期は、第2四半期会計期間以降は、⿊字基調となり、通期の営業損益も⿊字となった。
単位︓百万円
600 60
53
500 38 40 40
20
400 13
8 0
300 (7)
(17) (18) (20)
(22)
200 (36) (38) (40)
100 (57) (60)
0 (80)
2017/10期 2Q 3Q 4Q 2018/10期 2Q 3Q 4Q 2019/10期 2Q 3Q 4Q
1Q 1Q 1Q
MA-サブスクリプション売上 MA-プロフェッショナル売上 EM売上 営業損益
20
MA-サブスクリプションのシステム利⽤料に関するMRRの積上額の推移(四半期推移)
システム利⽤料に関するMRR(⽉額契約⾦額)の四半期毎の積上額は、以下のとおりであり、
2019年10⽉期(通期)での積上額は、前期の積上額を33.3%上回る結果となった。
単位︓百万円
5
4.5
4
3.5
3
2.5
2
1.5
1
0.5
0
2018年10⽉期1Q 2Q 3Q 4Q 2019年10⽉期1Q 2Q 3Q 4Q
-0.5
※MA-サブスクリプション売上=システム利⽤料に関するMRR(⽉額契約⾦額)+従量課⾦
※上記グラフ集計には、従量課⾦売上は含んでおりません。
21
MA売上の前年同期⽐較(MA-サブスクリプション、MA-プロフェッショナル別)
MA-サブスクリプション売上は、新規営業が伸びたことや既存顧客の従量課⾦やアップグレード、堅調な契約更新
率を主因として、前年同期⽐20.5%増となった。なお、事業戦略上、⻑期的に収益に貢献していく「MA-サブ
スクリプション」売上を重視している。
MA-プロフェッショナル売上は、受注・納品時期の遅れや導⼊作業を早めるために取り組んだパッケージ販売、競
争環境の影響による受注単価の下落の影響もあり、前年同期⽐3.7%減となった。
MA-サブスクリプション売上 MA-プロフェッショナル売上
単位︓百万円 単位︓百万円
900
480
800 460
440
700 420
400
600
380
500 360
340
400
320
300
300
2018/10⽉期 2019/10⽉期 2018/10⽉期 2019/10⽉期
22
MA-サブスクリプションの⽉額契約の新規獲得件数の四半期推移
当第4四半期も新規獲得は引き続き堅調に推移
シャノンの最重要KPIは顧客獲得数ではなく、MA-サブスクリプション売上
新規獲得だけでなく、既存顧客へのアップセル(追加機能の提案)、プランアップ(有効活⽤を⽀援し結果とし
て利⽤契約プランをアップしていく)も重要。
(イメージ)スタンダードプラン⇒ツールの有効活⽤⇒従量課⾦発⽣⇒プランアップ
顧客単価は数万~数百万と幅広いレンジ=新規獲得件数とMA-サブスクリプション売上の増加率はイコールでは
ない。
単位︓件
新規獲得件数
35
30
25
20
15
10
5
0
2017/10期 2018/10期 2019/10期
2Q 3Q 4Q 2Q 3Q 4Q 2Q 3Q 4Q
1Q 1Q 1Q
新規獲得件数
23
EM売上の構成⽐
EM売上に含まれるイベント(システム⽀援、会期当⽇⽀援)とイベントプロデュース関連の内訳は下記の通
り。
• イベント(システム⽀援、会期当⽇⽀援)売上は前年同期⽐101.6%と増収を確保
• イベントプロデュース関連売上は、前年同期⽐44.1%(想定通り)。
単位︓百万円
700
600
500
400
イベントプロデュース関連
300 イベント(システム⽀援、会期当⽇⽀援)
200
100
0
2018年10⽉期 2019年10⽉期
24
イベントプロデュース関連売上の影響を除いた売上⾼の推移
EMに含まれるイベントプロデュース関連売上を除いた売上⾼の推移は下記の通りとなります。
単位︓百万円
2,000
総売上⾼は、年率8%前後で成⻑
1,900
1,800
1,700
1,600
1,500
1,400
1,300
1,200
1,100
EM(イベント(システム⽀援・
1,000
会期当⽇⽀援))
900 MA-プロフェッショナル
800
MA-サブスクリプション
700
600
500
2017年10⽉期 2018年10⽉期 2019年10⽉期 2020年10⽉期(予想)
25
MA-サブスクリプション売上の推移(半期毎の推移)
前提︓
MA-サブスクリプション売上は、システム利⽤料に関するMRR(⽉額契約⾦額)から発⽣する売上+従量課⾦売上
単位︓百万円
500
年平均15%程度で伸⻑
400
300
200
2017/10期 上期 2017/10期 下期 2018/10期 上期 2018/10期 下期 2019/10期 上期 2019/10期 下期 2020/10期 上期 2020/10期 下期
(予想) (予想)
26
2019年10⽉期 トピックの振り返り
Topic 当期の取り組み状況
• 組織体制を強化。中間管理職も増員
中規模向けの新規営業の強化の継続 • 営業ツール・教育研修強化
• 営業社員の評価モデルをサブスクリプション型へ変更
• 体制や活動スキームの安定化を推進
カスタマーサクセス組織強化 • アップセル・クロスセルが想定以上に順調に推移
(既存顧客担当の強化による販売維持向上) • 解約防⽌も昨対で⼤幅な成果をあげている
パートナーチャネル販売強化 • パートナーとの共同販促活動の増加により、商談数は増加している
中期的イベントマーケィング拡⼤のための • EM拡⼤のための新サービスのトライアルを実施し想定どおりに成果を出しつつあり、
製品投資 現在は新サービスの最終調整段階
新卒採⽤強化(中途採⽤依存度低下へ) • 毎年10名程度の新卒採⽤を継続できている
(19年4⽉⼊社より、宮崎⽀社の現地新卒採⽤も開始) • 20年4⽉は14名の⼊社予定
27
III. 今後の⾒通し
28
マーケティングオートメーション(SaaS)市場の推移
マーケティングオートメーション(SaaS)市場は今後もCAGR16.1%の成⻑が予測されて
います。
単位︓(億円)
200
180
160
140
120
100
80
60
40
20
0
2018 2019 2020 2021 2022 2023
出典︓株式会社富⼠キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2019版」
29
2020年10⽉期 通期連結業績予想
MAは、引き続き中⻑期の収益源泉となるMA-サブスクリプション売上の伸⻑に重点を置く。
EMに含まれる「イベントプロデュース関連売上」については、経営判断の下、縮⼩していく⽅針であり、19期に
引き続き前年を下回る予定であるが、イベント(システム⽀援、会期当⽇⽀援)については、納品体制の強
化等もあり伸⻑を⾒込んでいる(EM売上の内訳は次ページを参照)。
2019年10⽉期(実績) 2020年10⽉期(予想) 前期⽐
単位︓百万円 単位︓百万円 単位︓%
売上⾼ 1,855 1,950 105.1%
MA 1,301 1,379 106.0%
MA-サブスクリプション 853 949 111.1%
MA-プロフェッショナル 447 430 96.2%
EM 554 571 102.9%
売上原価 777 790 101.6%
売上総利益 1,078 1,160 107.6%
販売費及び⼀般管理費 1,042 1,110 106.6%
営業利益 36 50 136.4%
経常利益 26 46 173.2%
親会社株主に帰属する
当期純利益 24 40 162.5%
※ 予想には「繰延税⾦資産」の計上は織り込んでおりません。
30
2020年10⽉期 通期連結業績予想補⾜①(EM売上の構成⽐)
EMに含まれるイベント(システム⽀援、会期当⽇⽀援)とイベントプロデュース関連の内訳の推移は下記の通
りとなります。
EM全体の売上は19期は前年同期⽐で減少する想定だが、イベントに関する売上は11.1%の増加を想定
している。
700
単位︓百万円
600
500
400
300
イベントプロデュース関連
200
100
イベント(システム⽀援、会期
0
当⽇⽀援)
31
2020年10⽉期の通期連結営業利益(予想)の分析 【対 前年同期】
MA-サブスクリプション、EMイベント売上の伸⻑を主因として増収。
積極的な新卒採⽤により⼈件費、旅費交通費、採⽤費、教育訓練費が増加。
増収
(売総) 27 単位︓百万円
⼈件費 8
増加
81 旅費 8
交通費増加
租税公課 4
⽀払 6 3 5
⼿数料増加
採⽤費
増加
教育訓練 外注費 15
費増加 減少
その他
13百万円の増益
増収
(売総)
50
36 ※⼈件費や減価償却費等の原価関連項⽬の原価計上分の増減
は、増収(売総)に含まれています。
2019年10⽉期 2020年10⽉期
営業利益 営業利益(予想)
32
2020年10⽉期 通期業績予想補⾜ ②減価償却費の推移
2021年10⽉期には新規投資と減価償却はバランスし、減価償却費計上額も伸び⽌まる想定。
当社のソフトウェアの平均的な償却年数は4年前後
2018年10⽉期は、2017年10⽉期の減損損失の計上の影響で⼤きく減少
2019年10⽉期以降は、2018年10⽉期以降の開発投資の影響で徐々に増加
製品投資の規模⾃体は、当⾯の間据え置きの想定(投資規模の拡⼤は想定していない)
※ 「2020年10⽉期の営業利益(予想)の分析」の中では、増収の中でその影響は吸収されている。
減価償却費推移(製品投資に関するもの)
単位︓百万円
150
120
90
60
30
0
33
2020年10⽉期 トピック
Topic 当期の取り組み状況
• 組織・教育のさらなる拡充
中規模向けの新規営業の強化の継続 • 多様な⾒込客育成⽅法を取り⼊れることでミドルレンジ対応⼒を強化
• 製品差別化への投資
• 体制の増員を⾏い増加する商談の対応⼒を増強
パートナーチャネル販売強化 • パートナーサービス内容の強化
• EM拡⼤のための新サービスのトライアルを終え、本格投⼊を段階的におこなってい
中期的イベントマーケィング拡⼤のための く
製品投資 • B2Cイベントへの対応の強化
34
MA-サブスクリプション売上・MA売上に占める割合の推移
中⻑期の収益基盤となるMA-サブスクリプション売上を増加させていくことが当⾯の最重要課題
2020年10⽉期には、年間のサブスクリプション売上が10億前後まで拡⼤し、2021年にはMA売上に占める
割合も70%を超えることを⽬指す。
単位︓百万円
1,200 80.0%
MA-サブスクリプション売上の拡⼤ペースが
徐々に安定
1,100
MA-プロフェッショナル売上が伸び悩み、 サブスクリプション売上
MA-サブスクリプション売上が相対的に増加 70.0%
1,000
MAに占めるサブスク
900 リプション売上の⽐率
60.0%
800
700
50.0%
600
500 40.0%
16期 17期 18期 19期 20期 21期
35
中期的な営業利益成⻑イメージ
• MA-サブスクリプションサービス、イベント(イベント⽀援、会期当⽇⽀援)関連の拡⼤をベースに営業利益
率を改善していく。
• 通期予想上はリスク等を勘案し、保守的な数値となっているため、実際には予算時の想定を上回る営業利
益率を⽬指していく。
• 営業利益率を10%超へ改善することを中期的な⽬標とする。
営業利益率の推移
12.0%
10.0%
10.0%
8.0%
6.0%
6.0%
4.0%
2.6%
2.0%
2.0%
0.5%
0.0%
2019年10⽉期 2020年10⽉期 2021年10⽉期
⽬標営業利益率 営業利益率(実績or予算)
36
成⻑戦略の進捗
FY18は名刺モバイル、kintone連携強化、SSO強化などを実施。
マーケティングオートメーション市場への積極投資 FY19はAWSインフラへの移⾏、企業管理機能、DM機能強化、Motion
Board連携をリリース。FY20も差別化に投資継続。
⼈材の依存度を下げたビジネスモデルへの転換をめざした製品投資を実施す
イベントマーケティングへの投資 る。成⻑路線への転換実現を⽬指す。
FY19も順調に進められているためFY20も投資を継続していく。
販売パートナーの増加から受注拡⼤傾向をさらに加速させていく。
パートナー戦略の推進(販売・導⼊・連携) 導⼊パートナーおよびスペシャリストの増加も継続取り組み。
ソリューション新領域の拡⼤(広告、EC) 順次計画化
新テクノロジーAI活⽤サービスの展開 順次計画化
グローバル市場へのチャレンジ 順次計画化
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中期計画
売上⾼100億円へのマイルストーンとして売上⾼50億円の⽬標に向けた中期計画を推進
FY19,20 FY2X- FY2X-
成⻑基盤づくり 種を育て 100億超への到達
次の種を植える さらなる拡⼤期 次の成⻑の種まき
Event IoT AI・DATA
AD 産業特化
GLOBAL M&A
20億円 50億円 100億円
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Ⅳ. APPENDIX
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ニューストピックス
2019 リリース内容
12/11 ハートコアとデジタルマーケティング分野で協業
11/27 第46回東京モーターショーのプレス来場システムに採⽤
11/8 ITreviewの「Customer Voice Leaders」を受賞
10/21 名古屋オフィス開設のお知らせ
10/15 ITreview Grid Award 2019 Fallで満⾜度の⾼い製品として「High Performer」を受賞
10/4 マーケティングデータを可視化する「SMP連携ダッシュボード」を提供開始
9/2 「SHANON MARKETING PLATFORM DM Connect Plus」サービス販売開始のお知らせ
8/27 株式会社早稲⽥アカデミーが「SHANON MARKETING PLATFORM」を導⼊
7/18 「SHANON MARKETING PLATFORM」をAWSへ全⾯移⾏し次世代基盤を構築
7/16 株式会社JPメディアダイレクトとのMAサービス連携および共同マーケティング活動に関するお知らせ
7/16 第三者割当による第18回乃⾄第20回新株予約権(⾏使価額修正選択権付)の発⾏に関するお知らせ
6/13 シャノンのマーケティングオートメーション⽀援ツールである「SHANON MARKETING PLATFORM」がIT導⼊補助⾦サービスに認定
5/8 株式会社オロが「SHANON MARKETING PLATFORM」を導⼊
3/12 マーケティングオートメーション「SHANON MARKETING PLATFORM」とBIダッシュボード「MotionBoard Cloud」が連携しマーケティ
ングデータを可視化
2/26 フルファネルマーケティングを実現する「企業管理機能」をマーケティングオートメーションに追加
2/1 「つながるマーケティング」をテーマにした「SHANON BtoB Marketing Conference 2019」を⽬⿊で3⽉12⽇に開催
1/22 シャノンと富⼠通コミュニケーションサービス、マーケティング導⼊運⽤定着⽀援において業務提携を発表
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DM Connect Plusについて
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将来の⾒通しに関する注意事項
本発表において提供される資料及び情報は、いわゆる「⾒通し情報(forward-looking-
statements)」 を含みます。将来の⾒通しに関する記述は、現在⼊⼿可能な情報に基づく当
社または当社の経営陣の仮定及び判断に基づくものであり、既知または未知のリスク及び不確実
性が内在しています。また、今後の当社事業を取り巻く経営環境の変化、市場の動向、その他
様々な要因により、これらの記述または仮定は、将来実現しない可能性があります。
これらリスクや不確実性には、⼀般的な業界並びに市場の状況、⾦利、通貨為替変動等、⼀般
的な国内及び国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「⾒通し
情報」 の更新・修正を⾏う義務を負うものではありません。
投資判断を⾏う際は、必ず弊社が開⽰している資料をご覧いただいた上で、投資家ご⾃⾝の判断
において⾏っていただきますよう、お願い致します。
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