2021年10⽉期 第1四半期
決算補⾜説明資料
株式会社シャノン(東証マザーズ︓3976)
2021年3⽉12⽇
本資料に記載されている意⾒や予測などは資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありません。
様々な要因の変化により実際の業績や結果とは⼤きく異なる可能性があることをご承知おきください。
⽬次
I. 2021年10⽉期 第1四半期決算報告
II. APPENDIX
III. 通期連結業績予想(再掲)
2
I. 2021年10⽉期 第1四半期決算報告
3
2021年10⽉期 1Q連結業績(サマリー)
売上⾼ 595百万円 MA-サブスクリプ
ション
268百万円
(13.7%増) (15.0%増)
営業利益 106百万円
MA-プロフェッ
ショナル
129百万円
(28.2%増)
(219.9%増)
経常利益 105百万円 EM-イベント 197百万円
(4.2%増)
(229.8%増)
親会社株主に帰属する
四半期純利益
94百万円 ※ カッコ内の割合は、前年同期⽐(%)
(199.4%増)
4
連結PL(2021年10⽉期 1Q実績)
2021年10⽉期 1Qの業績の状況は以下の通りです。
2度⽬となる緊急事態宣⾔の発出に伴い、在宅勤務推奨を強めた事により、旅費交通費や消耗品費等が⼩さくなり、利益⾯
に少なからずプラスの影響があったものの、第2四半期以降に発⽣を予定しているコストや現状の売上⾒通しを踏まえて検討し
た結果、現時点では通期業績予想の修正を要する状況にはないと判断しています。
単位︓百万円
2020年10⽉期 2021年10⽉期 2021年10⽉期
前年同 進捗率
第1四半期(実績) 第1四半期(実績) 通期予想
期⽐
売上⾼ 524 113.7% 595 2,146 27.8%
MA 334 119.0% 397 1,610 24.7%
EM 189 104.2% 197 536 36.9%
売上原価 221 87.3% 193 792 24.4%
売上総利益 302 132.9% 402 1,354 29.7%
販売費及び⼀般管理費 269 109.8% 295 1,296 22.8%
営業利益 33 319.9% 106 58 183.8%
経常利益 31 329.8% 105 63 166.9%
親会社株主に帰属する
四半期純利益
31 299.4% 94 80 118.2%
5
当連結会計年度の経常利益の増減要因分析 【対 前年同期⽐】
前年同期⽐で73.2百万円の増益となりました。
• 売上⾼は、MA,EMともに順調に推移。
• 積極的な採⽤戦略により、採⽤費は前期に⽐べて増加。
• 在宅勤務や活動⾃粛の影響(緊急事態宣⾔の発出に伴い期初想定よりも拡⼤)により、旅費交通費等は減少。
増収
(売総)
単位︓百万円
10.9 5.4 3.4
⼈件費 10.2
旅費交通費 広告宣伝費 3.9
増加 減少 増加 採⽤費 3.5
外注費
増加 増加 その他
99.6
105.1
前年同期⽐73.2百万円の増益
31.8
2020年10⽉期 2021年10⽉期
第1四半期 ※⼈件費や減価償却費等の原価関連項⽬の原価計 第1四半期
経常利益(実績) 経常利益(実績)
上分の増減は、減収(売総)に含まれています。
6
売上⾼構成⽐・営業損益(連結)推移
MA-プロフェッショナル、EMは各四半期での変動(偏重)がありますが、EMはオンラインカンファレンスやバー
チャルイベントに対するニーズの⾼まりに伴い、今後この傾向は変わる可能性があります。
MA-サブスクリプションは安定収益の基盤です。
(当期に新規獲得した「⽉額×12ヶ⽉」が翌期の収益基盤を押し上げる)
売上⾼ 営業利益
単位︓百万円 単位︓百万円
600 106 120
100
500
80
400 60
52
40 33 40
300
32 20
8 13
200 (1) 0
(17)
(35) (18) (15) (20)
100
(37) (40)
0 (60)
2018/10期 2Q 3Q 4Q 2019/10期 2Q 3Q 4Q 2020/10期 2Q 3Q 4Q 2021/10期
1Q 1Q 1Q 1Q
MA-サブスクリプション売上 MA-プロフェッショナル売上 EM売上 営業損益
7
EM売上の直近推移
2020年10⽉期の後半からは、コロナ禍における新たな事業環境への対応も確⽴しつつあり、2021年10⽉
期については⼀定の事業環境へのリスク(オンラインカンファレンスやバーチャルイベントサービスの競合環境)を
織り込みつつも通期での2019年10⽉期(新型コロナウイルス感染拡⼤前)を上回る⽔準の売上⾼を⾒込
んでいます。
2021年10⽉期の第1四半期については、ほぼ予定通りの⽔準で着地しました。
⾜元では、オンライン・バーチャル関連の受注傾向が続いていますが、オリンピック関連や秋のイベントシーズンに
向けては、徐々にリアルイベント案件の話も出てきています。
単位︓百万円
EMサービス売上の推移
250
200
150
100
50
0
EM(システム⽀援) EM(イベントプロデュース)
8
MA売上の前期⽐較(サブスクリプション、プロフェッショナル別)
MA-サブスクリプション売上(従量課⾦も含む)は、⼀部の案件で従量課⾦売上が想定以上に発⽣したこと
も寄与して、前年同期⽐15.0%増となりました。
なお、事業戦略上、⻑期的に収益に貢献していく「MA-サブスクリプション」を重視しています。
MA-プロフェッショナル売上は、⼤型案件の納品もあり、前年同期⽐28.2%増となりました。
MA-サブスクリプション売上 MA-プロフェッショナル売上
単位︓百万円 単位︓百万円
300 +15.0% 300
250 250
200 200
150 150 +28.2%
100 100
50 50
0 0
2020/10期1Q(累計) 2020/10期1Q(累計)
2021/10期1Q(累計) 2021/10期1Q(累計)
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MA-サブスクリプションの⽉額契約の新規獲得件数の四半期推移
シャノンの最重要KPIは顧客獲得数ではなく、MA-サブスクリプション売上です。
• 新規獲得だけでなく、既存顧客へのアップセル(追加機能の提案)、プランアップ(有効活⽤を⽀援し、結果として
利⽤契約プランをアップしていく)も重要。
⇒(イメージ)スタンダードプラン⇒ツールの有効活⽤⇒従量課⾦発⽣⇒プランアップ
• 顧客単価は数万~数百万と幅広いレンジ
⇒ 新規獲得件数とMA-サブスクリプション売上の増加率はイコールではない。
単位︓件
新規獲得件数
30
25
20
15
10
5
0 3Q 4Q
2017/10期 2018/10期 2019/10期 2020/10期 2021/10期
2Q 3Q 4Q 2Q 3Q 4Q 2Q 3Q 4Q 2Q
1Q 1Q 1Q 1Q 1Q
10
MA-サブスクリプションのアカウント保有残⾼の推移
MA-サブスクリプションのアカウント数は⻑期的には順調に伸びています。
「SHANON MARKETING PLATFORM」には多数の追加オプションがあり、活⽤促進により、追加オプションの
契約や、データ量や処理量の増加に伴う従量課⾦、あるいはアップグレードの発⽣により収益性を⾼めていくため、
アカウント数の増減が売上増減とは整合しないことがあります。
単位︓件
470
450
430
410
390
370
350
330
310
290
270
11
MA-サブスクリプション売上の推移
MA-サブスクリプション売上は、順調に伸びています。
単位︓百万円
280
サブスクリプション売上の推移
260
240
220
200
180
160
140
120
12
MAサービス粗利率の年間推移
営業損益以下の各段階利益は、成⻑投資(主に、⼈材投資)の影響を受けてしまいます。
MA、EM両サービスにまたがって発⽣するソフトウェア減価償却費( SHANON MARKETING
PLATFORM )、サービス運⽤保守等を除いたMAサービス売上の粗利推移は以下のとおりであり、MA-サブ
スクリプション売上の積み上げに伴い、MAサービス粗利も着実に増加しています。
粗利
単位︓百万円 粗利率
1,300 78.3% 80.0%
1,200 77.4%
78.0%
1,100
74.8% 76.0%
1,000
74.0%
900 71.8%
1,261
70.8% 72.0%
800
1,059
973 70.0%
700
842
785
68.0%
600
500 66.0%
2017/10⽉期 2018/10⽉期 2019/10⽉期 2020/10⽉期 2021/10⽉期
(実績) (実績) (実績) (実績) (予算)
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MA-サブスクリプションの解約率推移
MA-サブスクリプション解約率の推移は下記のとおりです。
• 解約率については、⽉平均1%未満、年平均10%未満を⽬標にしています。
• 当社は3⽉末更新のお客様が多いため、例年4⽉の解約が⼤きくなる傾向があります。
解約率の算定式=((当⽉解約⾦額MRR+ダウングレード⾦額MRR)÷期初11⽉時点の既存⽉額MRR)の過去12か⽉平均
12か⽉平均解約率
2.00%
1.00%
0.00%
12か⽉平均解約率
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⼈員推移(シャノン単体)
当社では、定着率や採⽤市況、社内教育体制を踏まえて、新卒採⽤に重点を置いて組織拡⼤を⽬指してい
ます。
中期的に取り組んでいる新卒採⽤の強化により、新卒⼊社の⽐率は年々上昇しています。
2021年4⽉は、東京・宮崎で合計28名の新卒(プロパー⼊社)の⼊社を予定しています。
今後、社内研修や⾃社製品の導⼊等の経験を積んだプロパー社員を営業等にコンバートしていくことで⼀層の
戦⼒拡⼤を⽬指しています。
⼈
% 新卒(プロパー)⽐率 210 職種ごとの⼈員内訳
50
45 180
40
150
35
30 120
25
90
20
15 60
10
30
5
0 0
2017/10期 2018/10期 2019/10期 2020/10期 2021/10期 4⽉予 2017/10期 2018/10期 2019/10期 2020/10期 2021/10期 4⽉
定 予定
新卒(プロパー)⽐率 営業 サービス 開発 バックオフィス
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II. APPENDIX
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ウィズコロナの体制
出社勤務⽇、在宅勤務⽇を組み合わせることで出社頻度、出社時の密を回避
2度⽬の緊急事態宣⾔下では、出社を週0⽇にすることを推奨
社内にフリーアドレススペースを多数⽤意し、オフィス内での密な環境を極⼒排除
マスク着⽤の徹底やアルコールハンドジェル、アルコールタオル、⾮接触体温計、加湿器を社内各所に設
置、会議室の定員数削減等により社内感染予防
社内ミーティングは現在もオンラインを継続しており、問題なく遂⾏できている
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宮崎県の働きやすい職場認定制度に認証されました︕(12/24リリース)
宮崎県認定の働きやすい職場認定制度に認証されました。
右 河野俊嗣 宮崎県知事
左 株式会社シャノン 宮崎⽀社 ⽀社⻑代理 ⽵下和洋
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「Webパーソナライズ機能」を標準追加(2/3リリース)
匿名リードのWeb閲覧履歴によるコンテンツの出し分けや、獲得済みリードの属性情報と履歴情報を組み合
わせたコンテンツの出し分けができる「Webパーソナライズ機能」をマーケティングオートメーションに標準追加し
ました。
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富⼠通株式会社が当社サービスを導⼊(2/25)
富⼠通株式会社が、例年⾏っている「富⼠通フォーラム」を「Fujitsu ActivateNow」と名称を変更し、グロー
バルのオンラインイベントとして実施しました。
従来の「富⼠通フォーラム」でも当社のマーケティング⽀援システム「SHANON MARKETING PLATFORM」
を採⽤いただいていましたが、 グローバルオンラインイベントの「Fujitsu ActivateNow」においてもご利⽤いただ
きました。
20
ITreview Grid Award 2020 Fall受賞
「ユーザーに評価された“本当に良い製品”に出会える国内最⼤級IT製品/SaaSのレビューサイト」である
Itreviewの、「ITreview Grid Award 2020 Fall」を受賞しました。
ITreviewに集まった約2.5万件のレビューをもとに顧客満⾜と認知度の双⽅が優れた製品として表彰されまし
た。
21
ユーザーの声
⾒込客(リード)管理や、コンテンツ作成、当社のサポート体制等について、⾼く評価をいただいています
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シャノンの売上構成要素
シャノンの売上構成は以下の通りです。
⻑期的に収益に貢献していくMA-サブスクリプションを重視しており、活⽤が進むことで更なるMRR獲得
(アップグレードや従量課⾦増加)につながります。
システム利⽤料に関するMRR
MA-サブスク
(⽉額契約⾦額)
リプション
マーケティング
(年間契約)
オートメーション 従量課⾦
(MA) 有償保守サービス、年間契約のBPOサービス
MA-プロフェッ
初期費⽤、設定作業、スポット契約BPOサービス等
ショナル
イベント システム⽀援
イベント (バーチャルシステム構築費を含む)
マーケティング (スポット)
(EM) 会期当⽇⽀援
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MA-サブスクリプション売上の成⻑過程
シャノンマーケティングプラットフォームには多数の追加オプションがあり、活⽤促進により、追加オプションの契約
や、データ量や処理量の増加に伴う従量課⾦、あるいはアップグレードの発⽣によりMRRを向上させていきます。
活⽤促進により、
契約更新率向上、
システムの活⽤⽀援
アップグレード/追加
(※1)により
オプション利⽤が進
従量課⾦増加
み、さらにMRR増加
新規獲得による
MRR増加
※1 伴⾛⽀援、有償/無償トレーニング、有償/無償サポート
MA-サブスク = 前⽉までの + 新規獲得 アップグレード/追 解約/ダウン
MRR + 従量課⾦ + -
リプション MRR 加オプションMRR グレードMRR
※更新率と相関
※従量課⾦が増えることで、上位プランへの変更がおこる
※MA-サブスクリプションは年
間契約
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III. 通期連結業績予想(再掲)
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2021年10⽉期 通期連結業績予想
売上⾼は、MA、EMともに増加し、全体では20.1%の増加を⾒込む。
積極採⽤(新⼦会社ジクウ向けの採⽤を含む)により⼈件費等の費⽤の増加を⾒込むが、売上伸⻑により
その影響を吸収し、各段階利益は前期⽐で増加予定。なお、2020年10⽉期から計上している繰延税⾦資
産について、2021年10⽉期に追加計上することも⾒込む。
2020年10⽉期(実績) 2021年10⽉期(予想) 前期⽐
単位︓百万円 単位︓百万円 単位︓%
売上⾼ 1,786 2,146 120.1%
MA 1,368 1,610 117.7%
MA-サブスクリプション 972 1,070 110.0%
MA-プロフェッショナル 395 540 136.6%
EM 417 536 128.3%
売上原価 688 792 115.0%
売上総利益 1,097 1,354 123.4%
販売費及び⼀般管理費 1,057 1,296 122.5%
営業利益 40 58 144.7%
経常利益 36 63 173.5%
親会社株主に帰属する
当期純利益 56 80 142.1%
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将来の⾒通しに関する注意事項
本発表において提供される資料及び情報は、いわゆる「⾒通し情報(forward-looking-
statements)」 を含みます。将来の⾒通しに関する記述は、現在⼊⼿可能な情報に基づく当
社または当社の経営陣の仮定及び判断に基づくものであり、既知または未知のリスク及び不確実
性が内在しています。また、今後の当社事業を取り巻く経営環境の変化、市場の動向、その他
様々な要因により、これらの記述または仮定は、将来実現しない可能性があります。
これらリスクや不確実性には、⼀般的な業界並びに市場の状況、⾦利、通貨為替変動等、⼀般
的な国内及び国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「⾒通し
情報」 の更新・修正を⾏う義務を負うものではありません。
投資判断を⾏う際は、必ず弊社が開⽰している資料をご覧いただいた上で、投資家ご⾃⾝の判断
において⾏っていただきますよう、お願い致します。
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