2020年12⽉期 決算説明会資料
セグエグループ株式会社
［証券コード︓3968］
2021年２⽉26⽇
本資料に記載された意⾒や予測などは資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありません。
さまざまな要因の変化により実際の業績や結果とは⼤きく異なる可能性があることをご承知おきください。
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⽬次
1. 事業について
2. 2020年12⽉期 ハイライト
3. 事業環境
4. 2021年12⽉期 施策と業績予想
5. 参考資料
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１.事業について
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セグエグループの歩み
1995年 ４⽉ ジェイズ・コミュニケーション株式会社 設⽴（創業）
2002年10⽉ ⽶国NetScreenTechnologies社 ファイヤーウォール製品
（現︓JuniperNetworks社）代理店契約を締結
2012年 ８⽉ ⽶国RuckusWireless社と代理店契約を締結
2014年12⽉ セグエグループ株式会社 設⽴
2016年12⽉ 東京証券取引所 JASDAQ市場（スタンダード）上場
代理店契約 代理店契約
2018年12⽉ 東京証券取引所 市場第⼆部上場
代理店契約
2019年 ６⽉ 東京証券取引所 市場第⼀部指定 AIセキュリティ製品 リリース
取扱い開始 10,992
リリース 9,646
代理店契約 8,767
持ち株会社へ 7,792
6,881
代理店契約 5,863 6,172
4,094
3,525
NetScreen社
代理店契約
1995 2002 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020
ジェイズ・コミュニケーション ジェイシーテクノロジー設⽴ セグエグループ JASDAQ上場 東証2部市場変更 東証1部指定
創業 ジェイズ・テレコムシステム設⽴ 設⽴ ファルコンシステムコンサルティング
⼦会社化
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事業について︓⾃社開発ビジネス
⾃社開発ビジネスとは
培った技術を駆使して顧客の安全を⽀える
セキュリティソフトウェアを開発・提供するビジネス
セキュリティと業務効率を向上させ、働き⽅の質を⾼める
”RevoWorks” シリーズ
サーバ型仮想ブラウザ ”RevoWorks SCVX”
ローカル仮想ブラウザ ”RevoWorks Browser”
ローカル仮想デスクトップ ”RevoWorks Desktop”
視覚的にわかりやすい画像や欄数表などをパスワードに⽤いる
”WisePoint” シリーズ
認証＆テレワークソリューション ”WisePoint Authenticator”
認証＆シングルサインオンソリューション ”WisePoint 8”
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事業について︓VADビジネス
VADビジネスとは
最先端技術、グローバル技術、ニッチ技術等を搭載したプロダクトを
⽶国をはじめとするセキュリティ先進国から輸⼊
顧客の要望に応じ、設計・構築やサポート等の
技術的付加価値と共に提供するビジネス
※VADはValue Added Distributorの略称
セキュリティ分野 取扱製品
• Firewall / VPN • WAF
• 次世代Firewall • セキュリティ脆弱性診断、管理
• UTM • IPアドレス管理
• マルウェア対策 • ネットワーク管理
主な輸⼊代理店契約メーカー
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主⼒取扱いメーカー︓Juniper Networks
ネットワークの簡素化を掲げるグローバルメーカー
ネットワークのセキュリティ対策を⾯でカバー
検知
対策実⾏
クラウド上の
検知 セキュリティ
Juniper クラウド
セキュリティ
Juniperは直近１年で３社
（AI・⾃動化）の買収を発表、
サードパーティクラウド
セキュリティフィード ポートフォリオを拡⼤
ポリシー ポリシー
Security Director Security Policy
Engine
ジェイズ・コミュニケーションは、
物理ﾌｧｲｱｳｫｰﾙ ルータ
他社のネットワーク機器ents Juniperより４年連続で受賞中
vSRX + cSRX L2/L3スイッチ
お客様
検知
ネットワーク
対策実⾏
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事業について︓システムインテグレーション
ワンストップサービスを提供
詳細
設計 事前
構築
検証
保守
導⼊機器 提案
システムの
課題
サポートサービス
（24H/365D）
監視 現状 抽出
リモート監視
サービス 計画 確認
セキュリティ・ITインフラ等のソフトウェア、アプライアンスを組み合わせた
システム・アフターサービス・監視サービス等の役務提供を付加して販売
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２. 2020年12⽉期 ハイライト
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ハイライト︓業績
売上⾼、各段階利益 全て過去最⾼額を達成‼
（ ）内︓前期⽐
売上⾼ 売上総利益 営業利益 経常利益
109.92億円 30.92億円 8.43億円 8.74億円
（ 14.0% UP ） （ 22.2% UP ） （ 53.9% UP ） （ 57.7% UP ）
業績概要
海外プロダクトの販売が⼤きく伸⻑、安定して売上総利益を確保
GIGAスクール案件の獲得が進む
テレワーク関連プロダクトの販売が進捗
サポートサービス等のサービス販売が堅調に推移
RevoWorks Browserの⼤型案件を納⼊
中⻑期の成⻑に向けた⼈財や社内環境・システム等への積極投資を吸収し⼤幅増益
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ハイライト︓業績推移
売上⾼、売上総利益率・額、営業利益率・額全て過去最⾼値を更新
営業利益率は中期（2022年）⽬標値も超過
売上総利益（百万円） 営業利益（百万円）
売上⾼（百万円）
売上総利益率（％） 営業利益率（％）
28.1% 7.7%
10,992
26.2% 3,092 843
9,646
10,000 3,000 24.7% 5.7%
8,767 800 5.5%
2,531
8,000 2,400 2,168
600 548
484
6,000 1,800
400
4,000 1,200
200
2,000 600
0 0 0
2018.12 2019.12 2020.12 2018.12 2019.12 2020.12 2018.12 2019.12 2020.12
通期 通期 通期 通期 通期 通期 通期 通期 通期
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ハイライト︓各ビジネスの数値イメージ
⾃社開発 売上⾼ 売上総利益
売上⾼構成⽐ ＋66.4% ＋45.1%
ビジネス 5.6億円 4.4億円
⾃社開発,
5.1%
V A D 売上⾼ 売上総利益
システムインテグ ＋22.7% ＋36.7%
レーション, ビジネス 53.0億円 13.9億円
V A D,
46.6%
48.3%
システム
インテグ 売上⾼ 売上総利益
＋2.8% ＋4.0%
レーション
ビジネス
51.2億円 12.5億円
▶ 新型コロナウィルスの影響を受けてシステムインテグレーションビジネスが
若⼲伸び悩むも、メーカー、VADビジネスが⼤きく伸⻑
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ハイライト︓ビジネストピック
▶ 2020年３⽉ “RevoWorks Desktop” 販売開始
▶ 2020年５⽉ ⽇本電気株式会社にSCVXのOEM提供を開始
▶ 2020年８⽉ SCVXがアライドテレシス
「Net.CyberSecurity セキュアWebサービス」に採⽤
⾃社開発
ビジネス
▶ 2020年８⽉ “SCVX“ を “RevoWorks“ ブランドへ統合
ブランドサイトを新規オープン
▶ 2020年11⽉ “WisePoint 8” 販売開始
▶ RevoWorks Browserの⼤型案件(50,000ユーザ規模)を納⼊
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ハイライト︓RevoWorks進捗
RevoWorks 累計ユーザ26万を突破
累計ユーザ数の推移
300,000
⼤型案件納⼊
200,000
⾃治体情報
セキュリティ
強靱化需要
100,000
0
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
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ハイライト︓ビジネストピック
▶ 主⼒取扱いプロダクトの伸⻑
Juniper、Ruckus共に過去最⾼の売上
特にJuniperが⼤幅に増加
VAD
▶ テレワーク関連セキュリティプロダクトの伸⻑
ビジネス
PulseSecure、Splashtopが⼤幅に増加
▶ 2020年３⽉ AIクラウド管理型Wi-Fiソリューション
”Mist” 新規取扱い
システム ▶ 新型コロナウィルスの影響を受けてプロダクト販売が若⼲伸び悩むも、
インテグ GIGAスクール案件の獲得やエンジニアサービスの積み上げにより
レーション 売上⾼、売上総利益共に増加を達成
ビジネス
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ハイライト︓組織改編・成⻑投資
連携の強化、経営の迅速化・効率化
組織改編 ▶ 2020年１⽉ ジェイズ・コミュニケーションをビジネスユニット制に
▶ 2020年３⽉ 監査等委員会設置会社へ移⾏
⼈財投資
▶ 積極的な社員の採⽤
2019年12⽉末 409名 → 2020年12⽉末 446名
▶ 2020年２⽉ 幹部社員向けインセンティブプラン(J-ESOP)の導⼊
成⻑投資 働く環境
▶ 社内システムの増強、東京オフィスの増床・リニューアル
資本・業務提携
▶ 2020年12⽉ 独⾃の秘密分散暗号化技術を有する
株式会社ZenmuTechの⼀部株式を取得
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ハイライト︓営業利益増減内訳
売上総利益 成⻑投資に伴う販管費増を吸収して⼤幅増益
（百万円）
3,092 （百万円）
売上総利益増
3,000
営業利益 800
2,531
843 ⼈財投資
2,400 営業利益
548 関連増 600
プロモーション +560
1,800 増床システム増強等
▲168
販管費
販管費 その他費⽤増
843 400
1,200
2,249 ▲97
1,983 548
200
600
0 0
2019.12 2020.12 2019.12 通期 2020.12 通期
通期 通期 営業利益 営業利益
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ハイライト︓四半期業績推移
当期第４四半期は過去最⾼の四半期売上⾼、営業利益
四半期の売上⾼と営業利益の推移
売上⾼2018 売上⾼2019 売上⾼2020
売上⾼ 営業利益2018 営業利益2019 営業利益2020 営業利益
（百万円） （百万円）
3,500
3,000 450
2,500 375
2,000 300
1,500 225
1,000 150
500 75
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q
(500) (75)
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ハイライト︓連結損益計算書・配当
単位︓百万円
2019.12 2020.12 前期⽐
期初予想 達成率
⽉期 ⽉期 増減額 増減率
売上⾼ 9,646 10,992 1,346 ＋14.0% 11,012 99.8%
売上総利益 2,531 3,092 785 ＋22.2%
（利益率） 26.2% 28.1% ＋1.9pt
販売費及び
1,983 2,248 265 ＋13.4%
⼀般管理費
営業利益 548 843 295 ＋53.9% 581 145.2%
（利益率） 5.7% 7.7% ＋2.0pt 5.3%
経常利益 554 874 320 ＋57.7% 594 147.2%
（利益率） 5.7% 8.0% ＋2.2pt 5.4%
純利益 411 634 223 ＋54.1% 436 145.2%
中間配当 － － －
期末配当 10円 （予定）16円 6 10円
期末配当を16円に増配（2021/1/29 公表）
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ハイライト︓連結貸借対照表
前受⾦が堅調に推移
2019.12 2020.12 2019.12 2020.12
増減額 増減額
期末 期末 期末 期末
流動資産 5,044 5,806 762 流動負債 3,106 3,733 626
現⾦・預⾦ 2,180 1,727 ▲ 453 買掛⾦ 508 804 296
受取⼿形、売掛⾦及び
電⼦記録債権
1,235 2,176 940 短期借⼊⾦等 8 8 －
たな卸資産 640 821 181
前受⾦ 2,079 2,183 104
その他 987 1,081 93
その他 511 737 225
固定資産 1,102 1,384 282
固定負債 252 285 32
有形固定資産 190 194 4
負債合計 3,359 4,018 659
無形固定資産 301 241 ▲ 60
投資その他資産 609 948 338 純資産合計 2,786 3,172 386
資産合計 6,146 7,191 1,045 負債純資産合計 6,146 7,191 1,045
前受⾦ ソリューションサービスのうち、サポートサービス・サブスクリプション等の
ストック性のある将来売上を測る指標
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３. 事業環境
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事業環境︓セキュリティ市場環境
⾼度情報化社会におけるさらなるセキュリティ需要の拡⼤
急造のテレワーク環境
拙速なデジタル化
アフターコロナ
情報の奪取だけでなく、⾃動⾞
乗っ取り等⼈命にも関わるような事態も
AI/Robotics
IoT、IIoT
窃取した情報、ハッキングツール等
闇社会で売買 ⼯場⾃動ネットワーク化普及と
ランサムウェア
DarkWeb 乗っ取り
（⾝代⾦要求型マルウェア） IoT家電の普及と乗っ取り
フィッシング詐欺 ビッグデータ 仮想通貨の流出
⾃治体情報システム強靭化
マイナンバー
セキュリティ対策強化
サイバー攻撃 Webサービスの停⽌、改ざん
ウイルス等
マルウェア ウイルス等黎明期は愉快犯や⾃⾝の技術⼒アピール
☆世界各国のコンピュータが接続☆
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事業環境︓セキュリティ（製品およびサービス）市場
⽇本市場 年平均成⻑率 5.7 6.7 ％ 単位︓百万円
715,040 752,390 786,360
628,810 675,780
531,930 579,230
2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025
世界市場 年平均成⻑率 10.0 ％
単位︓1億ドル
3263.60
1,564.5
2019 2027
出所︓富⼠キメラ総研「2019 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」 Grand View Research「Cyber Security Market Size & Share Report, 2020-2027」
「2020 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」
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当社売上⾼の推移
売上⾼年平均成⻑率 15.3 ％（2012〜2020年） 単位︓百万円
セキュリティ市場を上回るペースでの成⻑継続中︕ 10,992
9,646
8,767
7,792
6,881
6,172
5,863
4,094
3,525
2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020
※2012年および2013年の数値はジェイズ・コミュニケーションの実績数値による
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テレワークとサイバー攻撃
オフィスでの守られたネットワーク空間とは異なり、
テレワークならではの３つの脅威
「盗聴」「不正アクセス」
「パソコンからの情報漏えい」が存在
当社グループはニーズに応えた
様々な対策ソリューションを提供
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セキュリティモデルの変化
これまでの「内部は安全、外部は危険」とする境界型セキュリティは、
サイバー攻撃の⾼度化
クラウド化により重要なシステムが外部へ
テレワークの急速な普及によりユーザー・端末が外部へ
などにより限界が⾒えてきている <ゼロトラスト対応取扱商材例︓Pulse Zero Trust Access のイメージ>
「すべて信頼できない」を
前提とするゼロトラストによる
新たな対策が求められている
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サイバー被害の通知義務化
2020年６⽉
⼀定の要件を満たす情報漏洩被害の個⼈への通知義務化を含む、
改正個⼈情報保護法が公布
2020年７⽉
個⼈情報保護委員会は、サイバー攻撃による情報漏洩被害が発⽣した場合、
被害者全員への通知を義務付けると発表
全員へ通知するには、解析作業（フォレンジック）による詳細調査が必要、
コストが膨らむ
2022年の施⾏までに、より⼀層のセキュリティ対策が求められている
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４. 2021年12⽉期 施策と業績予想
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2021年12⽉期の施策︓各ビジネスのさらなる伸⻑
VADビジネス
▶ テレワーク商材の拡販
▶ メーカー・販売パートナーとのリレーション強化
▶ 新規セキュリティ商材のラインアップ拡充
⾃社開発ビジネス
▶ 開発スピード、品質の向上
▶ 販売パートナーの拡充、協業加速 ▶ ⼤型案件の横展開
▶ 次期⾃治体強靭化案件の獲得
システムインテグレーションビジネス
▶ 販売パートナーと連携、クロスセルを強化
▶ エンジニアサービスの領域拡⼤
▶ AI・クラウドソリューションなどへの新たなチャレンジ
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テレワーク商材の拡販︓Pulse Secure
ハイブリットITに対応した
セキュアアクセスソリューション
Pulse Secureはテレワーク・ホームオフィス・
外出先など社外から社内ネットワークへの
セキュアなアクセスを実現
リモートPC等からの接続認証時、検疫により
ウイルスなどの侵⼊を防ぎ、安全なVPN通信
を実施。⼆要素認証や認証連携を⽤いる
事によりクラウドと社内のサーバを⼀度の
認証だけでアクセスが可能
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次期⾃治体強靭化案件の獲得
<新モデルへの対応イメージ例>
総務省は2020年12⽉に
「地⽅公共団体における
情報セキュリティポリシーに関する
ガイドライン」を改定
効率性と利便性を向上させた
新たな対策が求められている
RevoWorksは既存モデルと
新たなモデル両⽅に対応しており、
各⾃治体のニーズに応じた
⾒直しを提案可能
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RevoWorks ⾃治体への導⼊実績
32都道府県 101市区町村の⾃治体に導⼊済み
＜導⼊事例の紹介＞
熊本県宇城市 様
- 全職員の
北海道 8件 「⾃席でのネット利⽤」 を実現
東京都⼤⽥区 様
- 煩雑なファイルの無害化を
ワンクリックで実現
東北地方 8件
中部地方 26 件
中国地方 8件 関東地方 21 件
近畿地方 7件
九州・沖縄地方 23 件
出所︓「⾃治体通信Online」
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2021年12⽉期の施策︓成⻑投資の継続
⼈財投資
▶ 積極的な採⽤
▶ 社員、管理職研修の強化
プロモーションの強化
▶ テレワークソリューションの露出強化
▶ デジタルマーケティングの本格化
▶ 当社グループの特⻑を、よりわかりやすく
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2021年12⽉期の施策︓成⻑投資の継続
資本・業務提携
▶ 独⾃技術を有する企業やビジネスの発展加速が図れる企業との協業
データセキュリティ分野への領域拡⼤
これから挑戦する領域
2020年12⽉の、の株式会社ZenmuTechに続き、
これまでの領域
データ
2021年２⽉に、EAGLYS株式会社とも資本提携 セキュリティ AI
セキュリティ
RevoWorksによる安全なデータのやり取り
・テレワークに加え、データセキュリティの
独⾃技術を有する企業との連携により、 インフラ モビリティ
・テレワーク
データセキュリティ分野への領域拡⼤を図る
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2021年12⽉期 通期業績予想
引き続き売上⾼２桁成⻑を⽬指す
加速度的成⻑のため、⼈財投資、取扱い商材の拡充、開発投資、
プロモーション強化を継続しつつ、着実な利益増加も狙う 単位︓百万円
2021.12⽉期 前期⽐
2020.12⽉期
（予想） 増減額 増減率
売上⾼ 10,992 12,500 1,507 13.7%
営業利益 843 919 76 9.1%
（利益率） 7.7% 7.4%
経常利益 874 938 64 7.4%
（利益率） 8.0% 7.5%
純利益 634 675 40 6.4%
中間配当 － －
期末配当 16円 16円
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業績推移と予想
上場来、５期連続の増収増益へ
売上⾼ 営業利益
（百万円） （百万円）
14,000 1,200
12,500
12,000 売上⾼ 1,000
10,992 919
営業利益 843
10,000 9,646
8,767 800
8,000 7,792
6,881 600
548
6,000 484
382 400
4,000
218
2,000 200
0 0
2016.12 2017.12 2018.12 2019.12 2020.12 2021.12
通期 通期 通期 通期 通期 通期（計画）
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⻑期ビジョン（2019年８⽉公表）
セグエグループが⽬指す⻑期的な⽅向性
ネットワークセキュリティの
新たなリーディングカンパニーへ
ＡＩやＩｏＴなどの新しいテクノロジー、ユニークな発想のメンバーを結集した
セキュリティソリューションプロバイダービジネスを展開し、
お客様、パートナーから信頼され、⾃らが誇れる業界TOP企業を⽬指します。
市場を取り巻く環境変化 「機会」と「脅威」
▶ 技術⾰新、ＡＩ、デジタルトランス ▶変化に伴う新たな成⻑の可能性
フォーメーション ▶従来型ＩＴから先端ＩＴへの転換
▶ Society5.0 ▶製品軸からサービス軸への転換
▶ 多様化・複雑化するサイバー攻撃、テロ
▶ 地政学的リスク
▶ 少⼦⾼齢化、深刻な技術者不⾜
▶変⾰により脅威を機会に転換し、継続的な発展へ
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⻑期ビジョン（2019年８⽉公表）
経営戦略の基本⽅針
企業価値向上を追求していきます
・既存事業分野の持続的成⻑
・新規プロダクト、サービス、⾃社製品、⾃社サービスへの集中投資と拡⼤
・Ｍ＆Ａ戦略および新たなビジネスモデル創出による爆発的成⻑
企業価値
Ｍ＆Ａ、新規事業
中⻑期を⾒据えた
爆発的成⻑
新規性の⾼い商材・サービスの拡⼤
ベースライン
既存事業の充実
2019 2029
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IT技術を駆使して価値を創造し、お客様とともに成⻑を続け、
豊かな社会の実現に貢献します。
ジェイズ・コミュニケーション(株)
ジェイズ・テレコムシステム(株)
ジェイシーテクノロジー(株)
ファルコンシステムコンサルティング(株)
ジェイズ・ソリューション(株)
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５. 参考資料
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会社概要︓ビジネス領域
通信事業者 データセンター 官公庁、地⽅⾃治体 エンタープライズ
サービスプロバイダ 教育機関、医療機関 製造業、⾦融機関等
セキュリティ・ITインフラのトータルソリューションを提供し
お客様のビジネス基盤を⽀えます
セキュリティ ITインフラ
標的型攻撃対策、情報漏洩対策、脆弱性対策、 ネットワーク、仮想化、クラウド、
テレワークセキュリティ ワイヤレス
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会社概要︓グループ会社
グループ社員数
446名
うち約７割技術者
ジェイズ・コミュニケーション㈱ ジェイズ・テレコムシステム㈱ ジェイズ・ソリューション㈱ ジェイシーテクノロジー㈱ ファルコンシステムコンサルティング㈱
ソリューションプロダクト ソリューションサービス
ネットワーク 設計及び構築 保守
セキュリティ製品 ITインフラ サービス サービス
⾃社開発 製品
（ ｾｷｭﾘﾃｨｿﾌﾄｳｪｱ ） ヘルプデスク その他
サービス （監視・派遣等）
セキュリティ、ITインフラ製品を
組み合せたソリューション提供
システムインテグレーション IT技術者 SEサービス
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会社概要︓ビジネス構成
⾃社開発 代理店(VAD) システム
インテグレーション
（ソフトウェア開発） 海外、国内-
製品、ソフトウェアライセンス販売 ITインフラ、セキュリティ
ソフトウェアライセンス販売
サポートサービス・ヘルプデスク
サポートサービス 等の設計構築、導⼊サービス
オンサイト保守サービス
サポート 製品 サポート サーバ等 製品
⾃社製品 ⾃社製品
サービス 代理店 サービス H/W,S/W 代理店
プロフェッショナル プロフェッ プロフェッ
プロフェッ
ショナル
サービス ショナル
サービス
ショナル
サービス
サービス
設計、構築
SEサービス SE SE SE
サービス サービス サービス
請負い、派遣
マネージド
サービス マネージド マネージド マネージド
サービス サービス サービス
監視、管理等運⽤
パートナー、システムインテグレータ、お客様のご要望により様々な付加価値をご提供
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セキュリティにフォーカス
NWインフラ サイバーセキュリティ対策ソフトウェア モビリティ・認証
GWセキュリティ Wi-Fi
ルーター
リモートワーク
MXシリーズ
AI・⾃動化を駆使し
スイッチ
セキュリティ技術者の不⾜を補い
安全、快適なソリューションを提供します。
EX/QFXシリーズ
認証
SDN
Contrail
インテグレーション・トータル提案
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RevoWorks SCVXの仕組み
従来型のセキュリティ
企業における情報セキュリティ対策
特にインターネットセキュリティは、
「いたちごっこ」の状態
のセキュリティ
侵⼊を前提とした防御
インターネット分離
画像だけ転送
①攻撃を受けたとしても、その影響は仮想コンテナのみにとどまり、⾃⾝のPCは無傷
②⾃⾝のPCのブラウザを落とすと仮想コンテナもマルウェアごと消滅
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中期数値⽬標（2020年２⽉公表）
2019年12⽉期実績
売上⾼ 営業利益 営業利益率
96億円 5.5億円 5.7%
2022年12⽉期⽬標
売上⾼ 営業利益 営業利益率
150億円 10億円 6.7%
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中期数値⽬標（2020年２⽉公表）
成⻑のポイント
システムインテグレーション、SEサービスビジネスの強化
▶ 営業・技術⼈員の早期増強 ▶ 案件の⼤型化
▶ ⻄⽇本エリアの開拓 ▶ クラウドやAIなどの範囲拡⼤
VADビジネスの伸⻑
▶ 新規セキュリティ商材の継続的取扱い ▶ 効率的な販売体制の強化
▶ 着実なサポートサービス（ストック収⼊）の積上
⾃社開発製品の販売推進
▶ ⽬標年率40％以上成⻑
▶ 販売パートナーの拡充 ▶ 次の需要を⾒据えた的確な開発
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留意事項
本資料は、情報提供のみを⽬的として作成するものであり、当社株式の購⼊を含め、特定の商品の募集・勧誘・営業等を⽬的としたものでは
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異なるものとなる要因が内在することにご留意ください。これらの将来予測は、当社の現在と将来の経営戦略及び将来において当社の事業を取
り巻く政治的、経済的環境に関するさまざまな前提に基づいて⾏われています。
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