3967 M-エルテス 2019-03-14 16:20:00
通期業績予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]
2019 年3月 14 日
各位
会 社 名 株 式 会 社 エ ル テ ス
代表者名 代表取締役社長 菅原 貴弘
(コード番号:3967 東証マザーズ)
問合せ先 取 締 役 松林 篤樹
(TEL. 03-6550-9280)
通期業績予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ
2018 年7月 12 日付「特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ」において公表いたしました通期業
績予想につきまして、その後の業績動向を踏まえ、以下のとおり修正することといたしました。
また、当社の連結子会社である株式会社エルテスキャピタルは、2019 年2月期第4四半期(2018 年 12 月1日~
2019 年2月 28 日)において、投資有価証券評価損を特別損失として計上することといたしましたので、併せてお知ら
せいたします。
1. 2019 年2月期通期連結業績予想値の修正 (2018 年3月 1 日~2019 年2月 28 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 1,800 100 100 40 7.80
今回発表予想(B) 1,653 37 34 △66 △13.05
増減額(B)-(A) △147 △63 △66 △106
増減率(%) △8.2 △63.0 △66.0 ―
(ご参考) 前期連結実績 1,608 72 72 32 6.27
(2018 年2月期)
(業績予想の修正理由)
当社が属するインターネットビジネス業界は引き続き成長を遂げており、ソーシャルメディアに関するリスクに対
する企業の意識はますます高まっております。このような環境の下、ソーシャルリスク事業のさらなる拡販体制強化
を図るため、営業組織体制の見直し等を継続しておりますが、2019 年2月期につきましては当初の目標に達せず、
前年度に比べ売上高は微増にとどまりました。その結果、売上高につきましては、前回公表予想値を 147 百万円
下回り 1,653 百万円となる見込みです。
また、研究開発活動の増加、ソフトウェア償却費の増加、子会社の新規事業の立ち上がりが遅れている影響等
により、営業利益は前回公表予想値より 63 百万円減少し 37 百万円、経常利益は 66 百万円減少し 34 百万円と
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なる見込みとなりました。
さらに、2018 年 12 月 20 日に公表いたしましたとおり、特別損失として投資有価証券売却損 21 百万円を計上
しておりますが、次項に記載のとおり投資有価証券評価損 19 百万円を計上することといたしました。そのため、親
会社株主に帰属する当期純損失が 66 百万円となる見込みとなり、前回公表予想値を修正するに至りました。
※上記の予想は、本日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要
因により予想数値と異なる可能性があります。
2. 特別損失の計上について
当社の連結子会社である株式会社エルテスキャピタルが保有する投資有価証券のうち、簿価に比べて実質価
額が著しく下落したものについて減損処理を行い、2019 年2月期第4四半期において特別損失として投資有価証
券評価損 19 百万円を計上することといたしました。
以上
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