3964 オークネット 2019-11-12 15:00:00
2019年12月期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                        2019 年 11 月 12 日
各    位
                                会    社      名     株    式   会   社   オ     ー     ク   ネ    ッ      ト
                                代 表 者 名           代表取締役社長                      藤   崎    清      孝
                                                           (コード番号:3964             東証第一部)
                                問 合 せ 先           執行役員
                                                  コーポレート部門 DM                  谷   口    博      樹
                                                                   (TEL. 03-6440-2552)


            2019 年 12 月期連結業績予想の修正に関するお知らせ

    株式会社オークネットは、
               最近の業績動向等を踏まえ、2019 年2月 14 日に公表した 2019 年 12 月期(2019
年1月1日~2019 年 12 月 31 日)の連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたし
ます。


                                       記


1.連結業績予想の修正について
    2019 年 12 月期連結業績予想数値の修正(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)
                                                           親会社株主に帰属            1株当たり
                   売上高         営業利益             経常利益
                                                           する当期純利益             当期純利益
                      百万円        百万円              百万円              百万円              円    銭
前回発表予想(A)
                      20,624        3,512         3,679                2,157           78.42
今回修正数値(B)             19,776        2,519         2,878                1,552           56.34
増減額(B-A)               △847         △993          △800                 △605
増減率(%)                 △4.1      △28.3            △21.8            △28.0
(ご参考)前期実績
                      19,492        3,219         3,308                1,707           62.19
(2018 年 12 月期)


2.業績予想修正の理由
     通期の連結業績予想につきましては、四輪事業は、新規会員獲得の営業活動、販売促進活動等の施
 策、その他情報流通事業は、ブランド品の海外ビジネスの強化、花き(切花・鉢物)の配送効率化に
 よるコスト削減等の施策により、売上高、営業利益とも従来予想を概ね達成する水準で推移しました。
     デジタルプロダクツ事業は、国内スマートフォンの販売不振等の影響により、市場全体の流通台数
 が減少している中、2019 年4月から主要取引先との受託範囲を拡大し、1台当たりの取扱手数料の改
 定と流通台数の増加を組み合わせた契約内容に変更することで、売上高及び営業利益の増加を目指し
 ました。しかしながら、第3四半期までの流通台数が想定していたほど伸びず、また、国内のセンタ
 ー移転による一時的なコスト増により、売上高、営業利益とも減少しました。他方、海外においては、
米国事業拠点のインフラは整ったものの、提携先との取引準備に時間を要し、試験的取引の段階に止
まったこと等により、売上高は増加したものの、営業利益は減少しました。
 これらの状況を踏まえ、第4四半期を展望したところ、デジタルプロダクツ事業の国内流通におい
ては、 月に入り新型スマートフォンの販売が堅調に推移し、
   10                       流通台数が回復すると見ているものの、
第3四半期までのマイナス分を取り戻すまでは見込めず、また、米国における流通について、年内は
現在の傾向が続くものと思われることから、通期の連結業績予想につきましては、2019 年2月 14 日に
公表した業績予想を修正することといたしました。
 また、2019 年 12 月期の期末配当金につきましては、1 株当たり 13 円(年間 26 円)の従来予想から
変更はありません。


※ 上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実
 際の業績は、今後さまざまな要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。


                                                     以   上