3964 オークネット 2020-11-10 15:00:00
2020年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月10日
上 場 会 社 名 株式会社オークネット 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3964 URL https://www.aucnet.co.jp
代 表 者 (役職名)代表取締役社長COO (氏名)藤崎 慎一郎
問合せ先責任者 (役職名)執行役員コーポレート部門DM (氏名)谷口 博樹 (TEL)03(6440)2552
四半期報告書提出予定日 2020年11月10日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第3四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第3四半期 15,763 6.5 2,760 50.7 2,746 47.0 1,619 69.0
2019年12月期第3四半期 14,803 2.7 1,831 △27.4 1,867 △28.7 958 △33.6
(注) 包括利益 2020年12月期第3四半期 1,587 百万円 ( 42.6%) 2019年12月期第3四半期 1,112 百万円 ( △19.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第3四半期 58.58 58.06
2019年12月期第3四半期 34.79 34.46
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第3四半期 35,137 19,341 54.2
2019年12月期 29,324 18,333 61.6
(参考) 自己資本 2020年12月期第3四半期 19,042 百万円 2019年12月期 18,063 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 13.00 - 13.00 26.00
2020年12月期 - 10.00 -
2020年12月期(予想) 10.00 20.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 23,682 20.4 3,480 37.8 3,457 31.4 1,763 25.6 63.77
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期3Q 27,825,900株 2019年12月期 27,769,300株
② 期末自己株式数 2020年12月期3Q 147,316株 2019年12月期 147,316株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期3Q 27,653,327株 2019年12月期3Q 27,545,177株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意
事項等につきましては、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
株式会社オークネット(3964) 令和2年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………1
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………1
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
株式会社オークネット(3964) 令和2年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が
判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの影響が継続している中で、社会経済活
動の再開や各種政策の効果もあり、徐々に持ち直しの動きがみられております。しかしながら、国内外での新型コ
ロナウイルスの動向や金融資本市場での影響を引き続き注視していく必要があり、先行きは依然として不透明であ
ります。
このような状況のなか、当社は、「あしたの流通を創造する」をブランドステートメントと掲げ、①次世代の情
報流通・新サービスの創造、②競合を凌駕するサービス徹底強化、③海外事業モデルの確立・事業展開等の改革を
推進し、社会的価値、経済的価値の更なる向上に努めております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は15,763,930千円(前年同期比6.5%増)、
営業利益は2,760,193千円(前年同期比50.7%増)、経常利益は2,746,528千円(前年同期比47.0%増)、親会社株
主に帰属する四半期純利益は1,619,870千円(前年同期比69.0%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(イ)四輪事業
当事業は、中古車オークション(※1)、共有在庫市場(※2)、ライブ中継オークション(※3)、落札代
行サービス(※4)及び車両検査サービス(※5)等で構成されています。
当事業と関連の深い自動車業界では、当第3四半期連結累計期間の新車登録台数(※6)は、前年同期比19.8
%減の220万台、中古車の登録台数(※7)は、同4.8%減の346万台、中古車オークション市場の出品台数(※
8)は、同7.8%減の367万台、成約台数(※8)は、同13.0%減の220万台となりました。
新型コロナウイルスの影響による厳しい状況が続く中で、当社の中古車オークションでも、流通の大幅な減少
等により出品台数は前年同期を下回りましたが、市場動向が緩やかに回復してきたことで、上期よりも状況は改
善されてきております。共有在庫市場では、市場動向に加え、中古車オークションの供給不足等も一因となり、
取引が増加し、成約台数が急伸しました。また、ライブ中継オークション及び落札代行サービスにおいても、新
型コロナウイルス感染拡大に伴う輸出の一部制限により、輸出業者の利用が減少している傾向にあったものの、
リモートでの参加ニーズの高まりから落札台数、落札シェアは前年並みを維持しました。一方、車両検査サービ
スでは、新車、中古車販売の不振の影響から、受託検査台数が減少し、前年同期を下回りました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は(セグメント間の内部売上高を含む)8,703,172千円(前年同
期比6.2%減)、営業利益は2,624,994千円(前年同期比9.9%減)となりました。
(※1)中古車オークションとは、当社が主催するオンラインで行う会員制のリアルタイム中古車オークションの
ことです。
(※2)共有在庫市場とは、当社の会員ネットワークを活用し、会員が所有する中古車店頭在庫の情報を会員間で
共有し取引する市場のことです。
(※3)ライブ中継オークションとは、当社が業者間取引の市場である現車オークション会場と提携し、現車オー
クション会場が主催するオークションを中継するサービスのことです。
(※4)落札代行サービスとは、株式会社アイオークが業者間取引の市場である現車オークション会場等に出品さ
れる中古車の落札・出品・決済・輸送の代行を行うサービスのことです。
(※5)車両検査サービスとは、株式会社AISが出品車両の検査及び車両検査技能に関する研修を行うサービスのこ
とです。
(※6)一般社団法人日本自動車販売協会連合会統計資料より
(※7)一般社団法人日本自動車販売協会連合会統計資料及び一般社団法人全国軽自動車協会連合会の統計資料よ
り
(※8)ユーストカー総合版+輸出相場版より
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株式会社オークネット(3964) 令和2年12月期 第3四半期決算短信
(ロ)デジタルプロダクツ事業
当事業は、中古スマートフォン・中古PC等の中古デジタル機器のオークション及び流通に付随するサービスで
構成されています。
国内事業では、スマートフォン及びPCの入庫、販売が好調に推移したことにより、前年同期より大幅な増収、
増益となりました。スマートフォン市場は好調に推移、海外バイヤー網の拡大に伴い、オークションへの参加が
活発になり販売単価が上昇したこと、加えて、販売費及び一般管理費の削減や業務効率化の対応を積極的に行っ
たことで、業績を大幅に改善することができました。また、PC関連事業においては、テレワークの広がりにより、
中古流通市場が好調に推移したことが業績に寄与しました。一方、米国事業では、新型コロナウイルスの感染拡
大に伴う在宅命令等により経済活動が停止していた状況から事業が再開され、徐々に取扱台数が増加し始めてお
ります。
こ の 結 果、 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 売 上 高 は 4,283,272 千 円 ( 前 年 同 期 比 56.6 % 増 )、 営 業 利 益 は
1,806,484千円(前年同期比301.5%増)となりました。
(ハ)その他情報流通事業
当事業は、ブランド品、中古バイク、花き(切花・鉢物)のオークション及び流通に付随するサービスで構成
されています。
ブランド品は、国内の現物会場で休催が続いた中、会員へのフォローアップを通したオークションへの参加促
進施策や国内外の新規会員拡大等の施策を継続的に行い、オンラインオークションとしての優位性が最大限に発
揮され、オークション利用の活性化につながり、取扱高、成約数が前年同期を大幅に上回りました。また、海外
落札額が米国・欧州を中心に好調であり、前年同期を大幅に上回りました。中古バイクは、新車市場動向は復調
傾向であるものの、中古車の玉不足が続き、出品台数の獲得に苦戦しました。しかし、高い成約率を維持するこ
とができ、前年並みの利益水準となりました。花き(切花・鉢物)は、新型コロナウイルスの影響によるイベント
自粛傾向が続いており、集荷数が軟調に推移していたものの、リモートで仕入れを行うユーザーが増加したこと
で、会員数が前年同期を大幅に上回り、オークションが再び活性化してきております。また、株式会社東京砧花
き園芸市場の買収を行っております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,200,003千円(前年同期比7.6%増)、営業利益は544,826千
円(前年同期比5.5%増)となりました。
(ニ)その他事業
当事業は、システム開発及び提供、通信及び運営保守サービスの提供、中古医療機器関連事業、海外事業等で
構成されています。当第3四半期連結累計期間の売上高は(セグメント間の内部売上高を含む)1,058,832千円
(前年同期比18.6%減)、営業損失は378,134千円(前年同期は営業損失228,620千円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて5,812,539千円増加し、35,137,188千
円となりました。これは主に、現金及び預金が1,247,271千円、受取手形及び売掛金が314,831千円、オークション
貸勘定が1,242,090千円、たな卸資産が1,013,620千円、有形固定資産が168,726千円、無形固定資産が692,983千円、
投資その他の資産が27,619千円増加したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて4,804,315千円増加し、15,795,410千円となりました。これは主に、買掛
金が154,535千円、オークション借勘定が1,680,638千円、短期借入金が1,470,000千円、1年内返済予定の長期借入
金が363,247千円、未払法人税等が85,520千円、株式給付引当金が31,422千円、退職給付に係る負債が99,656千円増
加したことによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,008,223千円増加し、19,341,778千円となりました。これは主に、資
本金が29,979千円、資本剰余金が26,821千円、利益剰余金が980,647千円、非支配株主持分が29,296千円増加したも
のの、その他有価証券評価差額金が40,330千円、為替換算調整勘定が10,599千円、退職給付に係る調整累計額が
7,591千円減少したことによるものであります。
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株式会社オークネット(3964) 令和2年12月期 第3四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年12月期通期の業績予想につきましては、最近の業績動向を踏まえ、2020年2月14日に公表いたしました業績予
想を修正しております。詳細は、本日公表の「2020年12月期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照くださ
い。
なお、業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は、様々な要因により予想数値と異
なる場合があります。
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株式会社オークネット(3964) 令和2年12月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 14,701,608 15,948,880
受取手形及び売掛金 849,107 1,163,938
たな卸資産 309,770 1,323,391
オークション貸勘定 3,589,476 4,831,567
その他 3,024,220 4,226,687
貸倒引当金 △23,529 △120,600
流動資産合計 22,450,654 27,373,864
固定資産
有形固定資産 1,482,512 1,651,238
無形固定資産
のれん - 820,339
その他 1,513,036 1,385,679
無形固定資産合計 1,513,036 2,206,019
投資その他の資産 3,878,446 3,906,066
固定資産合計 6,873,994 7,763,324
資産合計 29,324,649 35,137,188
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株式会社オークネット(3964) 令和2年12月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 604,799 759,334
オークション借勘定 6,040,109 7,720,747
短期借入金 - 1,470,000
1年内返済予定の長期借入金 - 363,247
未払法人税等 493,100 578,621
その他の引当金 118,168 330,280
その他 1,199,558 1,291,075
流動負債合計 8,455,736 12,513,306
固定負債
株式給付引当金 74,980 106,402
退職給付に係る負債 1,620,592 1,720,248
その他の引当金 10,532 14,350
その他 829,251 1,441,102
固定負債合計 2,535,358 3,282,104
負債合計 10,991,094 15,795,410
純資産の部
株主資本
資本金 1,729,168 1,759,147
資本剰余金 6,782,326 6,809,147
利益剰余金 9,484,599 10,465,246
自己株式 △241,056 △241,056
株主資本合計 17,755,037 18,792,485
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 246,330 205,999
為替換算調整勘定 4,466 △6,133
退職給付に係る調整累計額 58,106 50,515
その他の包括利益累計額合計 308,903 250,382
非支配株主持分 269,613 298,910
純資産合計 18,333,554 19,341,778
負債純資産合計 29,324,649 35,137,188
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 14,803,353 15,763,930
売上原価 6,745,800 6,666,397
売上総利益 8,057,552 9,097,532
販売費及び一般管理費 6,226,489 6,337,339
営業利益 1,831,062 2,760,193
営業外収益
受取利息 20,146 52,206
受取配当金 37,035 37,740
その他 72,686 25,982
営業外収益合計 129,868 115,929
営業外費用
支払利息 1,411 809
為替差損 88,752 87,314
持分法による投資損失 - 891
貸倒引当金繰入額 - 40,322
その他 2,795 256
営業外費用合計 92,959 129,594
経常利益 1,867,972 2,746,528
特別利益
抱合せ株式消滅差益 - 34,094
その他 10,157 617
特別利益合計 10,157 34,712
特別損失
関係会社株式評価損 74,269 8,624
その他 48,902 -
特別損失合計 123,172 8,624
税金等調整前四半期純利益 1,754,957 2,772,616
法人税等 772,744 1,126,607
四半期純利益 982,213 1,646,009
非支配株主に帰属する四半期純利益 23,782 26,138
親会社株主に帰属する四半期純利益 958,431 1,619,870
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 982,213 1,646,009
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 38,264 △40,330
為替換算調整勘定 △13,115 △10,599
退職給付に係る調整額 105,592 △7,591
その他の包括利益合計 130,742 △58,521
四半期包括利益 1,112,955 1,587,487
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,089,173 1,561,348
非支配株主に係る四半期包括利益 23,782 26,138
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株式会社オークネット(3964) 令和2年12月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後
の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を
使用する方法によっております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
デジタル そ の 他 合計
(注)1 (注)2 計上額
四輪事業 プロダクツ 情報流通 計 (注)3
事 業 事 業
売上高
外部顧客への
9,168,384 2,735,507 2,044,375 13,948,267 855,085 14,803,353 - 14,803,353
売上高
セグメント間
の内部売上高 110,838 - - 110,838 446,355 557,194 △557,194 -
又は振替高
計 9,279,223 2,735,507 2,044,375 14,059,106 1,301,440 15,360,547 △557,194 14,803,353
セグメント利益
2,912,382 449,901 516,230 3,878,514 △228,620 3,649,894 △1,818,831 1,831,062
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム開発及び提供、通
信及び運営保守サービスの提供、中古医療機器関連事業、海外事業等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,818,831千円は、各報告セグメントに配分していない全社
費用△1,818,831千円で、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
デジタル そ の 他 合計
(注)1 (注)2 計上額
四輪事業 プロダクツ 情報流通 計 (注)3
事 業 事 業
売上高
外部顧客への
8,590,298 4,283,272 2,200,003 15,073,574 690,355 15,763,930 - 15,763,930
売上高
セグメント間
の内部売上高 112,874 - - 112,874 368,477 481,351 △481,351 -
又は振替高
計 8,703,172 4,283,272 2,200,003 15,186,449 1,058,832 16,245,281 △481,351 15,763,930
セグメント利益
2,624,994 1,806,484 544,826 4,976,305 △378,134 4,598,170 △1,837,976 2,760,193
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム開発及び提供、通
信及び運営保守サービスの提供、中古医療機器関連事業、海外事業等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,837,976千円は、各報告セグメントに配分していない全社
費用△1,837,976千円で、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「その他情報流通事業」において、株式会社東京砧花き園芸市場の株式取得に伴い、当第3四半期連結会計期間
より、同社を連結の範囲に含めております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間
においては42,964千円であります。
「その他情報流通事業」において、株式会社ギャラリーレアの株式取得に伴い、当第3四半期連結会計期間より、
同社を連結の範囲に含めております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間におい
ては779,523千円であります。
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