3963 シンクロ・フード 2020-11-12 15:30:00
2021年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月12日
上 場 会 社 名 株式会社シンクロ・フード 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3963 URL http://www.synchro-food.co.jp/
代表取締役 兼 執行役員社長
代 表 者 (役職名) (氏名) 藤代 真一
兼 事業部長
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 兼 執行役員管理部長 (氏名) 森田 勝樹 (TEL) 03-5768-9522
四半期報告書提出予定日 2020年11月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 503 △48.9 △194 - △193 - △149 -
2020年3月期第2四半期 984 19.1 245 △17.3 244 △17.5 135 △27.1
(注) 包括利益 2021年3月期第2四半期 △149百万円( -%) 2020年3月期第2四半期 135百万円( △27.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 △5.60 -
2020年3月期第2四半期 5.09 5.08
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 2,765 2,534 91.6
2020年3月期 3,098 2,711 87.5
(参考) 自己資本 2021年3月期第2四半期 2,533百万円 2020年3月期 2,710百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
新型コロナウイルス感染症の影響により、2021年3月期の連結業績予想につきましては、現時点では合理的な算定
が困難であることから未定としております。今後、業績予想の算定が可能となった段階で、速やかに公表いたしま
す。
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 - 社 (社名) - 、 除外 - 社 (社名) -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 26,893,800株 2020年3月期 26,893,800株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 362,137株 2020年3月期 266,393株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 26,612,010株 2020年3月期2Q 26,599,640株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に
あたっての注意事項等については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想
などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
なお、2020年11月13日に決算説明動画を当社ホームページにて掲載する予定です。
株式会社シンクロ・フード(3963) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………10
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………11
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株式会社シンクロ・フード(3963) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響により当社グループの主要顧客である飲食店が
営業を停止する等深刻な影響を受け、当社グループの経営環境及び事業環境は極めて厳しい状況となりました。第
2四半期以降は外食需要が一部回復しつつあるものの、感染症再拡大の懸念も継続し、経営環境は依然不透明な状
況にあります。
このような事業環境のもと、当社グループは、“食の世界をつなぎ、食の未来をつくる”を経営理念として、リ
スクヘッジと新型コロナウイルス感染症終息時の準備を行うため、コストコントロールの徹底、飲食店以外の企業
開拓による飲食周辺領域の取り込み、営業力の更なる強化、継続課金モデルの推進をテーマとして事業を推進して
まいりました。
以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は503,056千円(前年同期比48.9%減)、
営業損失は194,607千円(前年同期は245,162千円の営業利益)、経常損失は193,217千円(前年同期は244,864千円の経
常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は149,130千円(前年同期は135,572千円の親会社株主に帰属する四半
期純利益)となりました。
サービス別の売上高の内訳は、運営サービス310,231千円(同60.1%減)、出退店サービス139,055千円(同2.2%増)、
その他サービス53,769千円(同25.2%減)であります。
セグメント別の状況は次のとおりであります。
当社グループは、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の単一セグメントから、「メディアプラ
ットフォーム事業」、「M&A仲介事業」、「人材紹介事業」の3区分に変更しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成することは実務上困難
なため、前年同期比情報については開示を行っておりません。
(メディアプラットフォーム事業)
当事業は、「飲食店.COM」をはじめとした飲食店向けのサービス及び、「飲食店.COM」に対してサービス提供す
る不動産事業者や食材仕入事業者等の関連事業者向けのサービスによって構成されております。
「飲食店.COM」においては、コストコントロールの一貫として広告宣伝費等の抑制を継続しながらも、オウンド
メディアである「Foodist Media」を通じた流入等により、2020年9月末時点における登録ユーザー数が191,019件
(前年同期比15.1%増)と順調に増加しております。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大を懸念した出店の抑制や人材採用活動の停滞等は依然として継
続し、足元では一部回復が見られるものの、飲食店からの広告掲載料等が落ち込みました。一方で、「飲食
店.COM」に対してサービス提供する不動産事業者や内装事業者等の関連事業者については、4,404社(同8.6%増)と
順調に増加しております。
以上の結果、メディアプラットフォーム事業の売上高は428,245千円、セグメント損失は147,944千円となりまし
た。
(M&A仲介事業)
当事業は、飲食店の事業譲渡や株式譲渡等のM&A仲介及び、飲食店が設備等を残置したまま退去する居抜き譲渡の
サポートサービスによって構成されております。
飲食店からの売却相談件数は、大手飲食企業の大量店舗撤退の影響等もあり堅調に推移しましたが、買い手の飲
食企業の慎重姿勢もあり、複数案件で成約タイミングの後ろ倒しが発生しております。一方で、当第2四半期後半
から、比較的小型の案件の成約が進捗しております。
以上の結果、M&A仲介事業の売上高は46,921千円、セグメント損失は13,271千円となりました。
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株式会社シンクロ・フード(3963) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(人材紹介事業)
当事業は、飲食店及び給食事業者等を含む飲食周辺領域の事業者に対して、求職者を紹介する人材紹介サービス
によって構成されております。
新型コロナウイルス感染症の影響により、人材紹介サービスの主要顧客である中堅・中手及び大手飲食企業の採
用ニーズが大きく減衰し、採用確定後も入社日の後ろ倒しや採用中止が多数発生しております。
以上の結果、人材紹介事業の売上高は32,018千円、セグメント損失は34,503千円となりました。
(2)財政状態に関する説明
① 財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は2,401,234千円となり、前連結会計年度末に比べて388,824千円
減少しました。主な減少要因は、売上減少による現金及び預金の減少(前連結会計年度末比408,949千円減)等であり
ます。固定資産は364,759千円となり、前連結会計年度末に比べて56,159千円増加しました。主な増加要因は、繰延
税金資産の増加(同46,889千円)等であります。以上の結果、総資産は2,765,994千円(同332,664千円減)となりまし
た。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は208,808千円となり、前連結会計年度末に比べて155,402千円減
少しました。主な減少要因は、前受金の減少(同37,726千円減)、未払法人税等の減少(同87,617千円減)、未払消費
税等の減少(同32,342千円減)等であります。固定負債は22,958千円となり、前連結会計年度末に比べて35千円増加
しました。以上の結果、総負債は231,766千円(同155,367千円減)となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は2,534,228千円となり、前連結会計年度末に比べて177,296千円減
少しました。主な減少要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失計上等による利益剰余金の減少(同168,989千円
減)によるものであります。
② キャッシュ・フローの状態
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ408,953千円減の
2,249,933千円となりました。第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の
とおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は、341,803千円となりました(前年同期は144,768千円の収入)。主な減少要因は、
税金等調整前四半期純損失193,217千円の計上、法人税等支払78,496千円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、16,215千円となりました(前年同期は47,773千円の支出)。主な増加要因は、定
期預金の払戻による収入50,055千円、連結の範囲の変更に伴う子会社株式の取得による収入179千円があったこと、
主な減少要因は、定期預金の預入による支出62,059千円、無形固定資産の取得による支出4,400千円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、50,935千円となりました(前年同期は8,454千円の収入)。主な減少要因は、自
己株式の取得による支出50,439千円であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、現時点において、新型コロナウイルス感染症が当社グループへ及ぼす影響を合理的に
算定することは困難であることから引き続き未定としております。新型コロナウイルス感染症の終息見通しがつき、
合理的な業績予想の算定が可能となりました段階で、速やかに公表いたします。
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株式会社シンクロ・フード(3963) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,708,942 2,299,992
売掛金 66,489 54,414
前払費用 23,544 39,142
未収消費税等 - 17,032
その他 2,414 1,288
貸倒引当金 △11,331 △10,635
流動資産合計 2,790,059 2,401,234
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 53,288 49,993
工具、器具及び備品(純額) 1,750 1,517
有形固定資産合計 55,039 51,510
無形固定資産
ソフトウエア - 3,443
のれん 37,411 35,020
無形固定資産合計 37,411 38,464
投資その他の資産
出資金 320 320
敷金及び保証金 114,864 114,611
繰延税金資産 10,883 57,772
長期性預金 90,000 102,000
その他 80 80
投資その他の資産合計 216,148 274,784
固定資産合計 308,599 364,759
資産合計 3,098,659 2,765,994
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株式会社シンクロ・フード(3963) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 3,852 3,616
1年内返済予定の長期借入金 708 212
未払金 28,833 25,783
未払費用 21,332 25,464
前受金 169,635 131,909
未払法人税等 94,853 7,236
未払消費税等 32,450 108
その他 12,544 14,478
流動負債合計 364,211 208,808
固定負債
資産除去債務 22,923 22,958
固定負債合計 22,923 22,958
負債合計 387,134 231,766
純資産の部
株主資本
資本金 510,517 510,517
資本剰余金 498,517 498,517
利益剰余金 1,890,520 1,721,530
自己株式 △188,907 △197,214
株主資本合計 2,710,647 2,533,351
新株予約権 877 877
純資産合計 2,711,524 2,534,228
負債純資産合計 3,098,659 2,765,994
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株式会社シンクロ・フード(3963) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 984,372 503,056
売上原価 142,732 110,181
売上総利益 841,639 392,875
販売費及び一般管理費 596,476 587,482
営業利益又は営業損失(△) 245,162 △194,607
営業外収益
受取利息 6 6
受取配当金 6 6
助成金収入 - 2,000
その他 3 4
営業外収益合計 15 2,018
営業外費用
株式交付費 0 -
支払利息 13 3
寄付金 300 200
自己株式取得費用 - 424
営業外費用合計 313 628
経常利益又は経常損失(△) 244,864 △193,217
特別利益
新株予約権戻入益 10 -
特別利益合計 10 -
特別損失
投資有価証券評価損 10,000 -
特別損失合計 10,000 -
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
234,874 △193,217
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 115,547 2,798
法人税等調整額 △16,245 △46,885
法人税等合計 99,301 △44,087
四半期純利益又は四半期純損失(△) 135,572 △149,130
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
135,572 △149,130
に帰属する四半期純損失(△)
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株式会社シンクロ・フード(3963) 2021年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 135,572 △149,130
四半期包括利益 135,572 △149,130
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 135,572 △149,130
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四
234,874 △193,217
半期純損失(△)
減価償却費 4,678 4,081
のれん償却額 13,043 6,388
貸倒引当金の増減額(△は減少) △3,751 △695
受取利息及び受取配当金 △12 △13
支払利息 13 3
自己株式取得費用 - 424
投資有価証券評価損益(△は益) 10,000 -
売上債権の増減額(△は増加) 23,848 12,074
前払費用の増減額(△は増加) △21,889 △15,598
未収消費税等の増減額(△は増加) - △17,032
仕入債務の増減額(△は減少) 2,638 △236
未払金の増減額(△は減少) △1,759 △3,049
未払費用の増減額(△は減少) 1,023 4,131
未払消費税等の増減額(△は減少) △19,850 △32,342
前受金の増減額(△は減少) 23,099 △37,726
その他 7,134 9,492
小計 273,090 △263,316
利息及び配当金の受取額 12 13
利息の支払額 △13 △3
法人税等の支払額 △128,321 △78,496
営業活動によるキャッシュ・フロー 144,768 △341,803
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △64,055 △62,059
定期預金の払戻による収入 50,050 50,055
有形固定資産の取得による支出 △30,876 -
無形固定資産の取得による支出 - △4,400
敷金及び保証金の差入による支出 △4,737 -
敷金及び保証金の返戻による収入 2,020 77
事業譲受による支出 - △67
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
- 179
る収入
その他 △174 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △47,773 △16,215
財務活動によるキャッシュ・フロー
新株予約権の行使による株式の発行による収入 9,232 -
ストックオプションの行使による収入 206 -
長期借入金の返済による支出 △984 △496
自己株式の取得による支出 - △50,439
財務活動によるキャッシュ・フロー 8,454 △50,935
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 105,450 △408,953
現金及び現金同等物の期首残高 2,321,224 2,658,887
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,426,675 2,249,933
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株式会社シンクロ・フード(3963) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
インターネットメディア事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
メディア 調整額 損益計算書
プラット M&A仲介 人材紹介 (注1) 計上額
計
フォーム 事業 事業 (注2)
事業
売上高
外部顧客への売上高 424,117 46,921 32,018 503,056 - 503,056
セグメント間の内部売上高
4,128 - - 4,128 △4,128 -
又は振替高
計 428,245 46,921 32,018 507,184 △4,128 503,056
セグメント損失(△) △147,944 △13,271 △34,503 △195,720 1,112 △194,607
その他項目
減価償却費 2,703 195 240 3,139 - 3,139
のれん償却費 153 6,235 - 6,388 - 6,388
(注)1.セグメント損失の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント損失の合計額は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
2019年4月1日において、当社グループの株式会社ウィットより新設分割を行い、株式会社シンクロ・キャリ
アが連結子会社となったことに伴い、経営管理区分の方法の見直しを行っております。また、第1四半期連結会
計期間において、量的な重要性が増したため、報告セグメントを従来の単一セグメントから、「メディアプラッ
トフォーム事業」、「M&A仲介事業」、「人材紹介事業」の3区分に変更しております。
なお、市場、顧客の種類及びサービスの内容が概ね類似している事業セグメントを集約しております。
「メディアプラットフォーム事業」は、求人広告の掲載、店舗物件情報の掲載、厨房備品の販売、インターネ
ット調査、業務委託マッチングに関連するサービス等を行っております。「M&A仲介事業」は、事業譲渡及び株式
譲渡の仲介、店舗売却に関わるサポートサービスを行っております。「人材紹介事業」は、飲食店及び給食事業
者に対する人材紹介サービスを行っております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報を当第2四半期連結累計期間の報告セグメントの区分方法
により作成した情報については、必要な財務情報を遡って作成することが実務上困難であるため、開示を行って
おりません。
また、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は単一セグメントであることから、前第2四半期連結累計
期間の区分方法により作成した当第2四半期連結累計期間のセグメント情報の記載は省略しております。
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株式会社シンクロ・フード(3963) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(企業結合等関係)
取得による企業結合
1.企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 株式会社ニコシゴト
事業の内容 業務委託マッチング事業
(2) 企業結合を行った主な理由
株式会社ニコシゴトは2018年12月の会社設立以降、主にブライダル業界向けの副業マッチングサイトで
ある「ニコシゴトブライダル」を運営しておりますが、“もう一つの居場所の提供”というビジョンのも
と、かつての憧れの仕事を副業にして、無理なく幸せな時間を換金化する機会を増やすために、ブライダ
ル業界以外にも飲食業界や教育業界等、様々な業界の仕事と副業希望者をマッチングする、40歳からの副
業を応援する「ニコシゴトFROM40」を合わせて展開しております。
当社は、2003年から飲食店の出店開業・運営に役立つサービスをワンストップで提供する「飲食
店.COM」を運営しており、登録ユーザーに対し、飲食店の出店準備時から退店時まで様々なサービスを提
供しておりますが、ミシュラン掲載店やこだわりのある特徴的な個店等、様々なユーザーにご登録頂いて
おります。そのため副業希望者に対しては、これまでにやりたかった憧れの仕事として、飲食店での多様
で魅力的な仕事を紹介することが可能です。
働き方改革を背景に、今後、副業としてやりたかったことをやる、本業とは別の収入源を確保する、と
いった選択肢は従来以上に普遍化することが予想されます。当社は、ブライダル業界を含む飲食周辺領域
や飲食業界を中心に、副業希望者にマッチした憧れの仕事を提供し、また、その他の業界においても、
様々な仕事の選択肢を提供することによって、多様な働き方の実現に貢献するとともに、更なる事業の拡
大に資するものと判断したためであります。
(3) 企業結合日
2020年8月31日(株式取得日)
2020年9月1日(みなし取得日)
(4) 法的形式
現金を対価とする株式の取得
(5) 結合後企業の名称
名称に変更はありません。
(6) 取得した議決権比率
100%
(7) 取得企業を決定するに至った主な論拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2020年9月1日から2020年9月30日まで
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得価額につきましては相手先との協議により非開示といたします。
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用 900千円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1) 発生したのれんの金額
3,935千円
(2) 発生原因
取得原価が企業結合時の被取得企業の純資産を上回ったことによるものであります。
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株式会社シンクロ・フード(3963) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(3) 償却方法及び償却期間
4年間にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 9,715 千円
繰延資産 219 〃
資産合計 9,935 〃
流動負債 4,871 〃
負債合計 4,871 〃
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する仮定について、第1四半期連結会計期間の四半期報告書の追加
情報に記載した内容から重要な変更はありません。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の解除後は、経済活動が徐々に再開されているものの、今
後の感染拡大、収束時期によっては、当該仮定と乖離する場合には、当社グループの財政状態、経営成績及びキ
ャッシュ・フローの状況に影響を与える可能性があります。
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