3962 チェンジ 2020-02-12 15:00:00
2020年9月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]

2020年9月期 第1四半期
決算説明資料
株式会社チェンジ
証券コード:3962
当社ミッション
Change People, Change Business, Change Japan.




                      ‐1‐
問題意識
Change People, Change Business, Change Japan.
                                                                       今ココ




出典:総務省平成28年度版情報通信白書 「図表1-1-1-1 我が国の人口の推移」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h28/html/nc111110.html
※2015年までは総務省「国勢調査」(年齢不詳人口を除く)、2020年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」(出生中位・死亡中位推計)



                                                         ‐2‐
ビジョン




       ‐3‐
第1四半期 概況

 今後の展望




   ‐4‐
第1四半期 業績概況(連結)
 パブリテックの想定以上の進展により、通期目標を超える利益水準まで到達。


                 通期目標(連結)          1Q実績(連結)
(単位:百万円)          金額      売上比       金額        売上比

売上高               9,352   100.0%    4,512     100.0%
                                                                      セグメント別内訳
売上原価              3,640    38.9%     698       15.5%

売上総利益             5,711    61.1%    3,814      84.5%   第1四半期              NEW-IT                パブリ
                                                                                      投資                調整額
販売費及び一般管理費        4,411    47.2%    1,243      27.6%   (単位:百万円)
                                                                             トランス
                                                                           フォーメーション             テック

                                                       売上高                    618          ―    3,893     ―
└うち、のれん償却費         362      3.9%         90     2.0%
                                                       └ 外部顧客への売上             618          ―    3,893     ―
営業利益              1,300    13.9%    2,570      57.0%   └ セグメント間                  ―         ―       ―      ―
営業外収益                 0     0.0%        0       0.0%   セグメント利益                115          △5   2,735   △275
営業外費用                18     0.2%        4       0.1%   ※ 端数処理の関係で合算値は一致しないことがあります
                                                       ※ セグメント利益の調整額は、主に全社費用に該当する一般管理費です


経常利益              1,281    13.7%    2,566      56.9%
税引前当期純利益          1,281    13.7%    2,566      56.9%   NEW-ITはデジタル人材関連を軸に順調に
法人税等                558     6.0%      918      20.4%   進捗(次頁で補足)
当期純利益              723      7.7%    1,647      36.5%   投資は新規の利益確定案件なし
親会社株主に帰属する利益       520              1,141              パブリテックは大きく巻き返し(次々頁で補足)
非支配株主持分に帰属する利益     203               506
(参考) EBITDA       1,942    20.8%    2,730      60.5%




                                              ‐5‐
業績概況 補足          ~NEW-ITトランスフォーメーション事業~

デジタル人材育成関連を中心に、堅調。


        単位:百万円

                       618
           425
 売上高
                 約45.5 %
                                      デジタル人材関連の引合いが急拡大
          FY19-1Q     FY20-1Q
                                      NEW-IT導入支援案件も堅調、
                                      高難度案件への対応力も漸次向上
        単位:百万円                        Box関連サービスは立ち上げと磨き込みの
                       115            フェーズながら反応は良好
            83
セグメント
 利益              約37.7 %

          FY19-1Q     FY20-1Q




                                ‐6‐
業績概況 補足   ~パブリテック事業~

2019.6月のふるさと納税制度変更前後での混乱が収束。
地域創生の趣旨に沿った運営の徹底、取組み推進が寄附者の信認を得た。




      日本における寄附行為に対する考え方は確実に変化してきており、
      ふるさと納税市場のトレンド転換の兆しが鮮明になってきている

                  ‐7‐
第1四半期 主なトピック                    ~より広範なデジタル人材育成が急務~

  一部の専門家育成を経て、現場からDXプロジェクトを量産する体制の整備へ。


一部の専門家育成から                                企業全体の育成施策へ




                             リーダー         立ち上げ支援
                                                        DX支援型
                                                       会員制プログラム    当社支援案件の
データサイエンティスト
   ベーシック
              データサイエンティスト
                 アドバンス        の育成                                  担い手を生み出す
                                                                   (売上拡大)
                            【推進主体】

                                          AI活用検討
                                          ワークショップ      IoT企画・活用

       AIコンサルタント


                             フォロワー                                 支援案件の効率
         経済産業省認定
         第四次産業革命スキル
                              の育成                                  と成功確率Up
                                                                   (利益率向上)
         習得講座               【リテラシー】         デジタル
                                        トランスフォーメーション   デジタルリテラシー




                                  ‐8‐
第1四半期 主なトピック                         ~現場にDXリーダーを生み出す必要性~

DX推進には「技術に精通した人材」×「業務に精通した人材」の融合が不可欠。


 業                                                                                                技
            現行業務/ビジネス                     融合                新しい技術
             への深い理解                                        の知見と洞察

☝その業務が今の姿になった背景                                                 ☝何ができて何ができないか
☝本質的に生んでいる付加価値                                                  ☝クリアすべき頻出課題は何か
☝変えてよい部分と守るべき部分                                                 ☝継続的知見更新と今後の趨勢

                             キャッチ                                                                 キャッチ
                       業務            技術                                                      業務          技術
      DX 着手当初は…              アップ
                                                        DX 拡張局面では…                                アップ


                                                        業技 業技            技       技 技 技
                                                                                     外   外   外
                                                     初期メンバーの一部     社内
                                                                        外部コンサル等
                                                    (技術にキャッチアップ) エキスパート
業 業 業 業 業          技    技 技 技
 DX初期メンバー   融合     社内
                         外   外   外
                                                         部分的・限定的・選択的な支援での推進
                        外部コンサル等
 (専任組織等)         エキスパート
                                                業 業 業   業 業 業    業 業 業       業 業 業       業 業 業     業 業 業

                                                A部 PJ   B部 PJ    C部 PJ       D部 PJ       E部 PJ     F部 PJ

小規模・少数の取組みのうちは技術の支援は潤沢                          多方面のDX推進に 取組みの「量」が必要
コンサル等が一部業務にキャッチアップし「融合」を支援                      各現場で業務に精通した人材が技術にキャッチアップ
(場合によっては「丸投げ」に近い状態に…)                           して「自力で」「筋の良い」企画を立案・推進する必要

                                          ‐9‐
第1四半期 主なトピック                            ~同時にフォロワーも育成する必要性~

 DXによる業務の変革は、進め方を誤ると「抵抗勢力」や「脱落組」を量産する。

変革に伴う様々な「新しい」こと                       フォロワー育成の良否が…        取組みの成否を左右

                                       知識・理解不足
                  新しい
      新しい         業務     新しい
                                       具体イメージの不足        守旧派の抵抗・反発
                                       キャッチアップ支援不足
      ツール               パートナー
              新しい
                                                         様子見による面従腹背
  新しい        顧客体験           新しい
  ルール                     サプライチェーン                       ついてこれない脱落組
新しい     新しい                                            内容は良くても定着しない
標準      技術          新しい         新しい
                  ビジネスモデル       用語
  新しい
  操作        新しい
            手順              新しい
      新しい           新しい     価値観
      例外     …     判断基準                正しい知識・理解
                           …           成功例と適用イメージ     現場主体のチューンアップ
                                       ロードマップとサポート
新しいやり方の模索には、絶対的正解は                                     協力的な試行錯誤
存在せず試行錯誤が必要                                            相互支援でレベルアップ
移行初期には、一時的な生産性低下や
現業とのカニバリ/衝突はつきもの                                       現場の血肉となる変化へ



                          各方面で喧伝される「トップのリーダーシップ」のみに頼らず、周到に
                          広範なリテラシーの底上げを進めることが肝要

                                            ‐ 10 ‐
第1四半期 主なトピック                                       ~GCF本格化/寄附文化の深化~

   2018年に制度改正の話が出てから急激にGCF*のプロジェクト数が増加。
*:Government Crowd Funding =使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング




               GCF プロジェクト数                                                  2019年 寄附金額ランキング
                                                                 順位   自治体             プロジェクト            達成金額
                                                                                                         (千円)
                                                                      沖縄県
                                                                 1    那覇市     沖縄のシンボル「首里城」再建支援          917,994
300                                                                    広島県    罪のないワンコが殺されています。
                                                                 2    神石高原町   ふるさと納税で犬の殺処分ゼロを!
                                                                                                        527,055

                                                 241             3    東京都     北斎没後170年記念                156,071
250         過度な返礼品競争を                                                 墨田区
                                          226                                 「北斎 視覚のマジック 小布施・北斎館名品展」
            問題視した制度改定                                            4    東京都     親子の困難が放置されない社会へ。
                                                                                                         83,461
200         議論が出始める                                                   文京区     こども宅食がつなぐ1000世帯の命
                                                                              ふるさと納税で応援するサンガスタジアム整備
                                                                 5    京都府                                64,485
150                                                                           ~あなたのお名前をスタジアムへ刻もう~

                                   111                           6     佐賀県    命をつなぐ「こども宅食」を全国へ!          44,887
                                                                      NPO支援   親子のSOSに気づき、支えられる社会を作りたい
100
                             66                                  7     岡山県    「あの引退馬は今どこに…」引退競走馬の
                                                                      吉備中央町   命を守り、セカンドキャリアへ繋げたい!
                                                                                                         39,670
50                    28
                                                                 8    東京都     新日本フィル
               6                                                      墨田区     「音楽の力で人とまちを元気に」
                                                                                                         39,020
        1
  0                                                                   長崎県     ドローンの先端技術を使って地域課題を解決する
      2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019                         9    平戸市     人材を育成し、観光振興や密漁防止につなげたい!    33,000

                                                                 10   東京都     すみだ北斎美術館企画展
                                                                      墨田区     「茂木本家美術館の北斎名品展」
                                                                                                         29,345



                           返礼品目当てだけでなく、「コト・共感」 による寄附の考え方が浸透
                           してきている

                                                        ‐ 11 ‐
第1四半期 主なトピック                                     ~首里城再建支援PJの例~

   2019.11.1に募集を開始した「首里城再建支援PJ」では、寄附としての支援だ
   けでなく、再建に向けた願いや人々の共感が力強く伝わった。


                                                               2019.10.31未明の出火から、翌日には
                                                               寄附サイトを立ち上げ
                                                               募集開始2日で当初目標額の1億円を達成
                                                               継続募集し 延べ52,524人 9.2億円に到達
                                                                                                       ※2.10現在

                                                               現在も寄附額を伸長中(募集期間 3.31まで)



    寄附時の「応援メッセージ」より                   ※全19,172件(2.10現在)                   思い出がいっぱいつまった沖縄に少しでも
                                                                          恩返しがしたくて…再建を応援します。
                                                                                                  お心落としのことと思います。
                                   今年子供と行った思い出の城です。100名城ス                                         1日も早い再建を期待しています。
  まだ衝撃から立ち直れていません。                 タンプも押せて、子供もとても喜んでいました。鎖       沖縄県人のアイデンティティーに含まれる施設が、火災
  特別な場所である首里城 皆の心の拠り所である首里城。                                     で簡単に無くなってしまうのが悔やまれます。            再建されたら、必ず伺います
                                   之間でお菓子やさんぴん茶もいただきました。そ
  沖縄戦での壊滅から復元していただいた先輩たちの為にも       んな思い出の首里城が早く復興してほしいです。        私も長野県に住み、善光寺や松本城が焼失してし
  必ずや復活させましょう!                                                   まったら、同じ気持ちになっていると…
                                                                                                自分は微々たる協力しかできませんが、
  微力ながら応援させていただきます。                                              少ない金額ですが、ぜひ再建に向けて動き出していた
                                                                                                日本中・世界中が応援していると思い
                                 また寄附させて頂きます。応援しています。            だき、いつか復元したnewsを聞けたらと願います。
                                                                                                ます。このような災いに何度遭おうとも、
                                 是非とも首里城を再建してください。がんばりましょう。      never give up!!                その度に力を合わせ、何度でも再建し
今年の3月末に北海道から家族で沖縄に行った際、見学                                                                       復興しましょう。
しました。そのわずか7か月後、火災で焼け落ちたとの報道
に、家族一同大変ショックを受けました。            生まれ育った沖縄を離れて10年以上経ちますが、首里城       高校で教員をしております。2年生の生徒たちが修学旅行
北海道で言えば札幌時計台や旧北海道庁赤れんが庁舎       が燃え落ちる映像がとてもショックでなにかできることはないか    で首里城に行くことを楽しみにしていました。この度の火災、     首里で生まれ育ちました。首里城は
が火災で焼け落ちたようなものと思います。沖縄の方々の     と思っていたので、こういった募金システムが早いタイミングで    生徒たちも非常にショックを受けております。卒業後、いつか     家族や友人達と過ごした大切な場所
ショックはいかばかりかと思います。              できてとても良かったと思っています。               教え子たちが、再建された首里城を見ることができるよう今      です。再建を信じ、応援しています。
微力ですが協力させていただきます。いつの日かまたあのす    早く再建してほしいけど、よんなーよんなーよー。いつまでも     回、寄付をさせていただきました。微力ながら応援しておりま     チバリヨ、沖縄!
ばらしい光景が再現されることを心よりお祈りいたします     待っています!                          す。頑張ってください。


                                                      ‐ 12 ‐
第1四半期 その他トピック                  ~チェンジ~

デジタル人材育成関連を中心に、新しい取組みに続々挑戦。


 2019年 10月~12月(第1四半期)
   10.01 長崎県平戸市向けにドローンを活用した地域課題解決サービスの提供を開始
         ~漁業・観光・教育分野でドローンの利活用を推進~
   10.09 AIを用いた高業績社員の発掘・離職防止のためのアナリティクスサービスの共同開発開始
         ~HR Tech領域へのAI適用をAI CROSSと共同で推進へ~
   10.10 沖縄ITイノベーション戦略センター、ソフトバンク、チェンジの三者にて、那覇市の「地域未来投資事業」推進に
         向けた共同企業体協定を締結
   11.18 DX推進の知識・ノウハウ不足を解決するDX支援型会員制プログラム “デジテリ” 開始
   11.19 Boxベストソリューション第一弾『マニュアル探すくん for Box』の正式リリース
         ~現場トラブルの最短解決を実現する台帳管理ソリューション~
   11.26 キューアンドエーワークスと業務提携契約を締結 「データサイエンティスト養成講座」を提供開始
         ~自社リソース育成によるビジネス課題解決実現を支援~
   12.16 東京大学エクステンションと「人 x 技術 デジタルトランスフォーメーションがもたらす生産性革命」セミナー共催



 2020年 1月~
   01.09 VSNと共同開発した「AIスキル習得研修」が経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座に認定
   01.24 Boxベストソリューション第二弾『情報まとめくん for Box』の正式リリース
         ~転記作業の負荷・ミス・漏れを解決するお問い合わせ管理ソリューション~




                               ‐ 13 ‐
第1四半期 その他トピック                                          ~トラストバンク~

   災害支援/GCF*等 既存事業の高付加価値化と新事業の取組みを推進。
*:Government Crowd Funding =使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング



    2019年 10月~12月(第1四半期)
        10.02   自治体と共に創り上げた「ガバメントクラウドファンディング®」で 「2019年度グッドデザイン賞」を受賞
        10.09   台風15号から1カ月、「ふるさとチョイス災害支援」で被災44自治体に計約3億2,000万円の寄附金受付
        10.17   「ふるさとチョイス 災害支援」で台風19号のふるさと納税を活用した支援に総額1億円の寄附が集まる
        10.25   群馬県前橋市と岩手県北上市との共同プロジェクト「きふと、」における累計寄付額が 1億円を突破
        11.01   卒FITにおいて 国内初の電力を寄附できるサービス「えねちょ」の提供開始
        11.01   国内初の「LGWAN-ASP」を活用した 自治体専用チャットツール「LoGoチャット」を開発・提供
        11.01   熊本県宇城市の健康ポイント事業「ウキトクポ」 地域通貨プラットフォーム「chiica(チーカ)」のシステムを提供開始
        11.06   「首里城」再建支援のため、 沖縄県那覇市への寄附を英語でできる外国語寄附受付フォームを開設
        11.11   世界最先端の電子国家「エストニア共和国」に初の海外支店「トラストバンク エストニア」を設立
        11.11   「ふるさとチョイス 災害支援」 台風19号・21号で 被災した111自治体への寄附総額5億円突破
        11.21   スマホ決済サービス「メルペイ」 ふるさとチョイスにて提供開始
        11.29   SBI証券との連携開始
        11.30   ふるさと納税大賞「ふるさとチョイスアワード2019」発表
        12.12   寄付サイト「LIFULLソーシャルファンディング」事業の一部受け入れ
        12.12   2019年の災害で被災した生産者のお礼の品を紹介する復興応援特集ページを開設
        12.23   丸紅ソーラートレーディングと特産品を還元する卒FIT電力買取プラン「地域応援プラン」を受付開始
        12.23   自治体専用チャット「LoGoチャット」 約3カ月で50自治体が試行導入

    2020年 1月~
        01.01 会長および代表取締役の就任
        01.10 企業版ふるさと納税事業を本格展開
              ~ 自治体と企業のマッチングを支援、「事業提案」から「資金調達」まで一気通貫のスキームを提供~
        01.24 LGWAN-ASPを活用した国内初の自治体専用チャット「LoGoチャット」のモバイルアプリを提供開始

                                                        ‐ 14 ‐
【参考】IPOアクセラレーションプログラムの状況

 当社と事業シナジーがあり、真の生産性革新につながる企業へ投資。
 引き続き新規候補先との接触は高頻度で実施中。

 投資先社名          時期       主な事業・サービス                    主な狙い             出資後の動向
                        ヒューマノイド向けアプリケーションや
  ㈱ヘッド                  ロボット用コミュニケーションAIプラッ
                                               両社のノウハウを統合した
               2018.4                          サービス提供及び共同マー           継続保有
 ウォータース                 トフォーム構築、スマホやIoTデバイ
                        スの連携ソリューションを提供         ケティングによる拡販推進

                        シニア世代向けに音声AIスピーカー      両社のノウハウを統合した
㈱ボイスタート                 を利用したサービス(日常生活や        サービス・事業開発、及び           2019.9評価損計上
※三井物産㈱との共同出資
               2018.7   家族・地域コミュニティとのつながり      公共・地域創生関連事業            事業は継続支援
  による新会社設立              サポート等)を開発・提供           での相乗効果

                        AIベースビジネスチャット「InCircle」、 AIを利用したパブリックセク
AI CROSS㈱      2018.7   法人向け双方向SMS「AOSSMS」
                                                 ター向け業務効率化サー
                                                                      2019.10東証マザース上場
(旧AOSモバイル)              等、B2Bモバイルコミュニケーション                            (継続保有)
                        サービスを提供                  ビスの推進と事業開発

                        独自開発のAIアルゴリズムをベース      予測・画像認識・自然言
                        にしたAI汎用エンジンの提供、AI
  ㈱GAUSS       2019.7   の継続的なインテグレーションに必       語処理・ 音声解析の各            継続保有
                        要な包括的プラットフォームを展開       分野でのユースケース開発

                        ドローン・アーキテクチャの先端研究      DaaS*の開発とドローン・
                        を推進し、独自の重心制御技術         エコシステム構築を通じた
㈱エアロネクスト       2019.8   等のライセンスビジネスをグローバル      産業用ドローンの本格的            継続保有
                        に展開                    な社会実装推進
                                               *:Drone as a Service



                                   ‐ 15 ‐
第1四半期 概況

 今後の展望




   ‐ 16 ‐
2020.9期 業績見通しについて
通期の着地見通しは、上期決算を目途に精査・発表予定。


              1Qで期初通期目標を上回る利益水準に到達
              デジタル人材育成関連は引合い好調
     好調は      NEW-IT化支援も高難度案件への対応力向上
    維持見込み     ふるさと納税は混乱収束トレンドも有利に変化
              急に失速する要素は今のところ見当たらない




              2Q以降に比較的大型の投資案件を企画中
     投資案件     投資の踏み込み度合いを精査中
      精査中
              1Qの着地を受けてスキームも調整中




              ‐ 17 ‐
重点領域の新サービス 続々投入
今期重点領域では、新サービスの浸透・追加投入に注力。


                        第1弾              第2弾        第3弾

    Box
ベストソリューション
                   11.19 リリース          1.24 リリース    準備中




                        第1弾              第2弾        第3弾
                                                    チャットボット
  自治体向け                                            (名称未定)
 LoGoシリーズ        9.13 トライアル開始
                 1.24
                        モバイルアプリ        3月リリース予定     準備中
                         提供開始

            68 自治体で利用開始
            27,580 ユーザー突破(2.7時点)

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パブリテック その他新事業の展開
日本の寄附文化の深化を、真の地域創生につなげる取組みを進める。


              2019.11月より 国内初電力寄附サービス「えねちょ」提供開始
              自宅で太陽光発電した「電力」を、地域を選んで寄附
   地域エネルギー    当初 地域電力会社8社が参画   ※自治体電力・地域商社を含む / 11.1時点

              丸紅ソーラートレーディング株式会社との提携により、電力買取
              の対価として地域の特産品を還元するプランも開始


              2019.5月より提供開始した 地域通貨を発行・利用・管理する
              プラットフォームサービス「chiica(チーカ)」の展開を拡大
    地域通貨      共通のシステムを通じて提供する「ふるさとチョイス 電子感謝券」
              の展開も並行して拡大
              地域における「お金」の域内循環を促し、地域経済を活性化


              2020.4月より企業版ふるさと納税事業を本格展開予定
              自治体の地方創生PJを国が認定し、そのPJに対する企業から
    企業版       の寄附が税制上の優遇措置を受ける仕組み
   ふるさと納税     『ふるさとチョイスの自治体ネットワークとメディア力』に、『チェンジの
              持つ企業ネットワーク』を掛け合わせ、自治体と企業のマッチング
              を担う


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ご注意




      本資料に記載されている、将来に関する予測・見通しなどは、
      資料作成時点で入手可能な情報に基づき当社で判断した
      ものであり、不確実性を含んでおります。
      実際の業績などは、様々な要因により大きく異る可能性が
      あります。




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