3962 チェンジ 2020-08-12 15:00:00
2020年9月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2020年8月12日
各     位

                            会 社 名         株   式    会      社   チ      ェ     ン    ジ
                            代表者名          代表取締役兼執行役員社長                福留    大士
                                              (コード番号:3962                  東証第一部)
                            問合せ先          取締役兼執行役員CFO                 山田    裕
                                                                  (TEL.03-6435-7347)



              2020年9月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

    2020 年5月 12 日に公表した 2020 年9月期の通期連結業績予想を下記のとおり修正しましたの
で、お知らせいたします。


                                          記


1. 2020 年9月期      通期連結業績予想の修正(2019 月 10 月1日~2020 年9月 30 日)
                                                                          (単位:百万円)
                                                          親会社株主に
                                                                          1株当たり
                  売 上 高     営 業 利 益       経 常 利 益         帰 属 す る
                                                                          当期純利益
                                                          当期純利益
                   百万円         百万円                百万円         百万円               円   銭
前回発表予想(A)          10,500       2,619             2,623           1,022          64.89


今回修正予想(B)          11,000       3,400             3,405           1,421          90.26



増減額(B-A)             500            780            781             399



増     減   率   %      4.8        29.8              29.8            39.1


(参考)前期実績
                    7,054       1,081              959             378           26.15
(2019 年9月期)


2. 業績予想修正の理由
    当社グループは、中期経営計画「 Digitize & Digitalize Japan 」を掲げ、日本のデジタルトラ
ンスフォーメーション市場においてリーダーの地位を確立すべく、NEW-IT トランスフォーメーショ
ン事業・投資事業・パブリテック事業を柱として、「人×技術」で日本の生産性を飛躍的に向上さ
せるビジネスを展開しております。
当社グループの第3四半期連結会計期間(2020 年4月1日〜2020 年6月 30 日)において、売上及
び利益を積み増しすることができたことが今回の上方修正の主要因です。具体的には次の通り、
2つの要因で構成されます。

(1)現時点でパブリテック事業の中核事業となっている、ふるさと納税プラットフォーム「ふるさ
とチョイス」を運営する子会社の株式会社トラストバンクにおいて、コロナ対策のプロジェクト
を多数企画・実行した結果、取り扱い寄付額が想定額を上回って好調に推移したこと。

(2)NEW-IT トランスフォーメーション事業において、商材を“With コロナ”時代に最適化したも
のに変え、投資余力のある法人企業や官公庁をターゲットしたビジネス展開への転換がスピーデ
ィに進んだこと。

この2つの要因によって、当第3四半期連結累計期間においては、売上高 8,762 百万円、営業利
益 3,286 百万円となりました。また、第4四半期連結会計期間内の 2020 年7月単月の実績を加味
した上で、2019 年 11 月 14 日に公表いたしました中期経営計画の 2021 年9月期のターゲットであ
る営業利益 3,400 百万円の達成は確実視されることから、今回の上方修正値にいたしました。た
だし、依然として、刻々と情勢が変化する中で、新型コロナウィルスの日本経済及び当社グルー
プ事業へのインパクトを過小評価することがないよう、第4四半期連結会計期間内の 2020 年8月
及び 2020 年9月の業績については、極めて保守的に見積もった暫定的な業績予想としておりま
す。今回に引き続き、2020 年 11 月の本決算発表時に業績の更なる上積みができるよう、全力で社
業の発展に尽くす所存でございます。



※上記業績予想は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に
 基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。


                                                   以   上