2020年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月10日
上場会社名 シルバーエッグ・テクノロジー株式会社 上場取引所 東
コード番号 3961 URL https://www.silveregg.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)トーマス・アクイナス・フォーリー
問合せ先責任者 (役職名) 管理部 副部長 (氏名)樋之内 幸正 TEL 06(6386)1931
四半期報告書提出予定日 2020年11月10日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第3四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第3四半期 917 26.9 174 165.7 172 163.6 76 105.1
2019年12月期第3四半期 723 - 65 - 65 - 37 -
(注)包括利益 2020年12月期第3四半期 73百万円 (159.5%) 2019年12月期第3四半期 28百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第3四半期 25.73 25.67
2019年12月期第3四半期 12.68 12.62
(注)当社は、2019年12月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、2019年12月期第3四半期の対前年
同四半期増減率については記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第3四半期 1,155 979 84.8
2019年12月期 1,021 885 86.7
(参考)自己資本 2020年12月期第3四半期 979百万円 2019年12月期 885百万
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年12月期 - 0.00 -
2020年12月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 1,200 20.1 195 76.2 195 76.2 85 - 28.77
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期3Q 2,966,942株 2019年12月期 2,938,400株
② 期末自己株式数 2020年12月期3Q 42株 2019年12月期 42株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期3Q 2,954,842株 2019年12月期3Q 2,922,039株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項等については、添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
シルバーエッグ・テクノロジー株式会社(3961) 2020年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 7
(四半期連結損益計算書関係) …………………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 7
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シルバーエッグ・テクノロジー株式会社(3961) 2020年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症拡大の影響により世界経
済が大きな打撃を受けた中、日本における緊急事態宣言が解除された後は感染症拡大を防止しながら、社会経済活
動を段階的に引き上げる各種政策の効果もあり、落ち着きを取り戻す動きに期待されておりますものの、景気の先
行きは依然として厳しい状況が続いております。
一方で、当社の事業が関連するBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、2018年に18.0兆円(前年比8.9%
増)から、2019年は19.4兆円(前年比7.7%増)に成長しており、同時にEC化率も6.8%(前年比0.54ポイント増)
と増加傾向にあります。そのうち、物販は10兆515億円(前年比8.1%増)と51.9%を占めております。また、2019
年のネットショッピングを利用した世帯(2人以上の世帯)の割合も42.8%(前年比3.6ポイント増)と増加して
おり、スマートフォンの利用範囲の広がり等により、商取引の電子化が引き続き進展し、さらなる拡大が見込まれ
ております(経済産業省・総務省調べ)。
このような状況の中、当社は「AI(人工知能)クラウド型サービスで、あらゆるタッチポイントにおけるリアル
タイム・パーソナライゼーションの実現」をミッションに掲げ、ECサイト運営企業、ウェブサービス企業向けに、
AIを用いたマーケティング支援ツールである「リアルタイム・レコメンド・サービス」を提供してまいりました。
営業活動につきましては、新型コロナウィルスによる外出自粛に伴う「巣ごもり消費」の影響が落ち着いてきて
いるものの、「Go Deep」戦略により引き続き既存業界であるアパレル業界や人材業界並びにメディア業界(電
子書籍)を中心に、既存顧客の売上が堅調に推移いたしました。新規顧客獲得の施策としましては、ECパッケージ
の提供企業や、データフィード管理ツールを提供するマーケティング支援企業など、各ジャンルにおいて強みを持
つ優秀なパートナー企業との連携強化を進めてまいりました。また、展示会やセミナー開催が延期等の措置が講じ
られていることを受け、Web環境での展示会出展や各種イベント開催をおこなっております。
研究開発につきましては、新サービスとして見た目が似ている商品を高精度でレコメンド表示する画像認識レコ
メンドの対応アイテム点数拡張と精度向上を図る一方で、同サービスの受注を開始し、アパレル企業において初リ
リースを行いました。
一方、子会社であるSilver Egg Technology Asia Limitedを含めた当社グループは、前期末から引き続いて新た
なAIマーケティング・プラットフォームの次世代バージョンリリースに向けての研究開発強化にも取り組んでまい
りました。
今後もAI技術をベースにしたデジタルマーケティングサービスの提供を通じて、多様なマーケティング施策の効
果向上を支援するとともに、あらゆるチャネルとデバイス上での、パーソナライゼーションによる付加価値向上を
実現してまいります。
この結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益につきましては、上述の「Go Deep」戦略の推進および「巣ご
もり消費」に起因するインターネット通販需要が増加した時期の影響もあり、特に既存顧客向けの取り込みにより
大幅に伸長し917,564千円(前年同期比26.9%増)となりました。
利益につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による展示会出展やセミナー延期等に係る代替対
策、従業員の在宅勤務対策など事業維持対策に伴う費用抑制効果等で営業費用が微増に留まったこと等により、営
業利益は174,258千円(同165.7%増)、経常利益は172,977千円(同163.6%増)と大幅な増加となりました。
また、投資有価証券評価損を計上いたしましたが、上記により親会社株主に帰属する四半期純利益は76,019千円
(同105.1%増)となりました。
なお、当社グループは、レコメンデーションサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連
付けた記載を行っておりません。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ133,717千円増加し、1,155,663千円となりま
した。主な内訳は、現金及び預金の増加106,318千円、無形固定資産の増加26,538千円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ39,664千円増加し、175,878千円となりまし
た。主な内訳は、未払法人税等の増加35,074千円であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ94,053千円増加し、979,785千円となりまし
た。主な内訳は、資本金の増加10,031千円、資本剰余金の増加10,031千円、親会社株主に帰属する四半期純利益
76,019千円によるものであり、自己資本比率は84.8%となりました。
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シルバーエッグ・テクノロジー株式会社(3961) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年2月14日に公表いたしました連結業績予想を変更し、2020年11月10日付「2020年12月期 通期連結業績予
想の修正に関するお知らせ」で公表しております。
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シルバーエッグ・テクノロジー株式会社(3961) 2020年12月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 726,408 832,727
売掛金 188,131 191,476
その他 11,996 30,692
貸倒引当金 △65 △67
流動資産合計 926,471 1,054,829
固定資産
有形固定資産 33,195 28,855
無形固定資産 12,173 38,711
投資その他の資産
投資有価証券 27,402 -
その他 22,703 34,130
貸倒引当金 - △863
投資その他の資産合計 50,105 33,266
固定資産合計 95,474 100,833
資産合計 1,021,945 1,155,663
負債の部
流動負債
未払金 58,406 36,566
未払法人税等 30,525 65,599
賞与引当金 - 18,750
その他 47,282 54,961
流動負債合計 136,213 175,878
負債合計 136,213 175,878
純資産の部
株主資本
資本金 275,240 285,272
資本剰余金 260,004 270,035
利益剰余金 357,070 433,090
自己株式 △134 △134
株主資本合計 892,181 988,263
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △6,449 △8,478
その他の包括利益累計額合計 △6,449 △8,478
純資産合計 885,732 979,785
負債純資産合計 1,021,945 1,155,663
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シルバーエッグ・テクノロジー株式会社(3961) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業収益 723,026 917,564
営業費用 657,433 743,306
営業利益 65,592 174,258
営業外収益
受取利息 67 7
受取手数料 20 -
営業外収益合計 87 7
営業外費用
為替差損 65 424
貸倒引当金繰入額 - 863
営業外費用合計 65 1,287
経常利益 65,614 172,977
特別損失
固定資産除却損 0 0
関係会社整理損 1,686 -
投資有価証券評価損 - 22,913
特別損失合計 1,686 22,913
税金等調整前四半期純利益 63,928 150,064
法人税、住民税及び事業税 28,370 84,884
法人税等調整額 △1,502 △10,840
法人税等合計 26,867 74,044
四半期純利益 37,060 76,019
親会社株主に帰属する四半期純利益 37,060 76,019
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 37,060 76,019
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △8,546 △2,029
その他の包括利益合計 △8,546 △2,029
四半期包括利益 28,514 73,990
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 28,514 73,990
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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シルバーエッグ・テクノロジー株式会社(3961) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響について)
新型コロナウイルス感染症については収束時期を正確に見通すことは現時点において困難ではありますが、当
第3四半期連結会計期間末において重要な影響は生じておりません。
(四半期連結損益計算書関係)
(投資有価証券評価損)
当社の連結子会社Silver Egg Technology Asia Limited(以下、連結子会社)が所有しておりました投資有価
証券のZeroth SPC社(以下、Zeroth社)が運営するAI 特化スタートアップアクセラレーターファンドへの運用
開始分について、当社(親会社)へ2020年4月に移管を行い、ファンドの運営管理ならびに監視体制の強化を図
ってまいりましたが、第2四半期連結会計期間において、新型コロナウイルスの更なる感染症拡大の影響に加
え、Zeroth社の運営責任者ならびにファンドマネージャーが不在となる等の運営環境及び管理体制が急変いたし
ました。これにより、当社として投資の価値を適切に把握することが、困難な状況に至りましたため、保守的な
観点から減損損失処理を行うことが妥当と判断し、特別損失に22,913千円の投資有価証券評価損を計上しており
ます。
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年3月2日開催の取締役会において、譲渡制限付株式報酬制度の導入を決議し、2020年3月27日
開催の第22期定時株主総会において承認可決されました。2020年4月24日付で譲渡制限付株式報酬として新株の
発行26,042株を行っております。この結果、資本金及び資本準備金がそれぞれ9,375千円増加しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、レコメンデーションサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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