3960 M-バリューデザイン 2021-02-10 15:00:00
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月10日
上 場 会 社 名 株式会社バリューデザイン 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3960 URL https://www.valuedesign.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 尾上 徹
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員経営企画部長 (氏名) 稲垣 智史 (TEL) 03(5542)0088
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年6月期第2四半期の連結業績(2020年7月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第2四半期 1,122 △7.7 36 △29.3 19 △60.5 15 △55.3
2020年6月期第2四半期 1,216 18.1 52 73.6 48 119.6 33 117.8
(注) 包括利益 2021年6月期第2四半期 11百万円( △63.9%) 2020年6月期第2四半期 30百万円( 151.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年6月期第2四半期 9.53 9.14
2020年6月期第2四半期 22.90 21.86
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第2四半期 1,419 1,112 77.1
2020年6月期 1,464 846 57.0
(参考) 自己資本 2021年6月期第2四半期 1,094百万円 2020年6月期 834百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年6月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年6月期 - 0.00
2021年6月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年6月期の連結業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,622 5.9 103 △25.1 90 △26.3 48 △36.3 31.86
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 - 社 (社名) 、 除外 - 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期2Q 1,614,600株 2020年6月期 1,534,600株
② 期末自己株式数 2021年6月期2Q 125株 2020年6月期 125株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期2Q 1,581,431株 2020年6月期2Q 1,472,733株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
なお、当社は例年第2四半期については機関投資家・アナリスト向けの決算説明会を開催しておりますが、当第
2四半期につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況を鑑み、機関投資家・アナリスト向けの決
算説明会をオンラインにて開催する予定であります。この説明会で使用した資料等については、開催後速やかに当
社ホームページへ掲載予定です。
株式会社バリューデザイン(3960) 2021年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………12
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………12
株式会社バリューデザイン(3960) 2021年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染拡大に対する緊急事態宣言の解除、Go To
キャンペーン等の政策の後押しにより消費に若干の持ち直しが見られた一方、2020年11月頃からは再度の感染拡大
が確認されたことにより、依然経済活動の先行きは不透明な状況にあります。
このような環境の中、当社グループの同期間における売上高は、初期売上が前年同期比19.6%減、システム利用
料売上が前年同期比0.4%増となり、総売上高は1,122,662千円(前年同期比7.7%減)となりました。販売費及び一
般管理費は、リモートワークの本格化による出張費等の営業関連費用が減少したことにより、前年同期比4.3%減と
なりました。その結果、営業利益は36,876千円(前年同期は52,137千円)となりました。
当社グループが所属する電子決済市場においては、政府が主導するキャッシュレス決済の普及推進活動に加え、
様々な事業者によるキャッシュレス決済サービスは、QR等コード決済サービスを筆頭に利用率を伸ばしておりま
す。更にキャッシュレス決済は、感染拡大の防止策としても需要が高まっていることもあり、電子決済市場は更な
る活況を呈しています。また、新型コロナウィルス感染症により企業はビジネスやオペレーションの根本的な見直
しを迫られており、従来よりも限られたリソースによる事業運営や、新しい生活様式に対応した価値創造を行うた
めの施策として、デジタル化(DX)に急速に対応することの必要性が高まっています。
このような状況のもと、当社グループが事業展開している「バリューカードASPサービス」は、引き続き導入企業
数、店舗数を伸ばしており、2020年12月末時点で導入企業数800社、導入店舗数84,936店舗へと増加しております。
新規顧客の開拓においては、新型コロナウィルス感染症の影響により飲食業を中心にベースが鈍化していること
から、新規導入数は前年同期に比して減少しましたが、感染症対策の一環としてもキャッシュレス決済の需要が旺
盛な小売業を中心に導入が進んでおります。既存顧客のプリペイド利用(取扱高)については、飲食業で減少した
一方、小売業では巣籠り消費を背景に増加しており、2020年12月には過去最高の月間740億円超を記録しておりま
す。その他、2020年9月より開始された「マイナポイント事業」(※1)においては、当社顧客企業の同事業への参
加支援(参加に必要となるシステムの提供など)を行っております。
中期経営計画にて発表した、決済データを用いたデジタルマーケティングサービス領域では、2020年8月にデジ
タルギフト(Value Gift)サービスを開始し、また同年12月にはマーケティングソリューション事業を展開する株
式会社VOYAGE MARKETING(株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社)との合弁会社である株式会社デジクルを設立
し、店舗と消費者のコミュニケーションのデジタル化(マーケティングDX)の支援事業を開始しております。
海外事業においては、当社グループが事業を展開する地域、とりわけ東南アジアとインドでは段階的な経済活動
の再開に伴い景気は底打ちが見られるものの、新型コロナウィルス感染症拡大以前の水準への回復には未だ時間を
要する局面です。一方そのような状況下においても、タイなど一部エリアではプリペイドの利用は増加しており、
また12月にはタイでLINEとハウスプリペイドを連携した集客支援サービスの提供を開始するなど、経済活動回復期
における拡販・利用拡大に向けた準備を進めております。
なお、中期経営計画の達成に向けて約11億円の資金を調達するべく、2020年9月に第三者割当による新株予約権
の発行を行っており、第三者割当による新株予約権の発行に関わる弁護士報酬費用や財務アドバイザーに対する成
功報酬フィーなどの諸費用が発生し、営業外費用に株式交付費を計上しております。
(※1) 2020年9月~2021年9月までの間、総務省の主導により実施。マイナンバーカードを使用して申し込みを行い、申込時に選択した
キャッシュレス決済サービスを使用した際、ポイントが付与される仕組み。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間においては、売上高1,122,662千円(前年同期比7.7%減)、営業利益
36,876千円(前年同期比29.3%減)、経常利益19,146千円(前年同期比60.5%)、親会社株主に帰属する四半期純利益
15,064千円(前年同期比55.3%減)となりました。
セグメントの事業業績は、次のとおりであります。
① ハウスプリペイドカード事業
ハウスプリペイドカード事業においては、大型スーパー等の小売業におけるプリペイドの利用が引き続き好調で
あった一方、新型コロナウィルス感染症の影響により飲食業での利用の回復が遅れており、システム利用料売上は
前年同期比で0.4%増となりました。初期売上においては、小売業を中心とした新規導入に伴う売上及び、既存顧客
におけるアプリ開発等の売上が発生しております。一方で、前年第2四半期に発生した「キャッシュレス・消費者
還元事業」のコンソーシアム関連売上(事務代行手数料)等は発生せず、初期売上は前年同期比26.4%減となりま
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株式会社バリューデザイン(3960) 2021年6月期 第2四半期決算短信
した。
販売費及び一般管理費は、新型コロナウィルス感染症の影響により、遠方の商談や既存顧客のフォロー面談を概
ねリモート化したことなどにより、前年同期比13.3%減となりました。
この結果、当セグメントの売上高は1,040,145千円(前年同期比8.6%減)、セグメント利益(営業利益)は
223,951千円(前年同期比3.5%減)となりました。
② ブランドプリペイドカード事業
当セグメントにおいては、前連結会計年度から引き続き既存イシュア(カード発行会社)とその提携先(※2)を
中心に事業を行っております。当第2四半期は既存案件のカスタマイズ開発等の要因があり、売上高は82,517千円
(前年同期比4.4%増)となり、セグメント損失(営業損失)は9,628千円(前年同期はセグメント損失23,685千
円)となりました。
(※2) 提携先とは、カード発行会社(イシュア)が運営する資金決済サービスを利用して、事業者自らの顧客(会員組織等)に対してプ
リペイドカード、会員カード等のサービスを行う事業者のことを指します。
(2)財政状態に関する説明
① 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産合計は、前連結会計年度末に比べて45,203千円減少し、1,419,438
千円となりました。これは主として、現金及び預金が66,009千円増加した一方、売掛金が83,330千円、有形固定
資産が27,797千円減少ししたことによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて311,385千円減少し、306,689千
円となりました。これは主として、未払金が58,960千円、未払法人税等が45,762千円、長期借入金(一年以内返
済予定長期借入金を含む)が160,002千円減少したことによるものです。
(純資産)
当 第 2 四 半 期 連 結 会 計 期 間 末 に お け る 純 資 産 合 計 は、 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ て 266,181 千 円 増 加 し、
1,112,749千円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益15,064千円を計上したこと、
新株予約権(行使価額修正条項付)の行使による新株発行に伴い資本金及び資本剰余金がそれぞれ123,760千円増
加したことによるものであります。また、2020年11月の欠損補填を目的とした減資により、資本金が579,867千円
減少した一方、利益剰余金が579,867千円増加しております。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に
比べ66,009千円増加し、747,934千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの
状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は、24,755千円(前第2四半期連結累計期間
は2,291千円の支出)となりました。これは、主に、税金等調整前四半期純利益19,146千円、減価償却費41,676千
円、売上債権の減少額83,372千円、未払金の減少額51,087千円、未払消費税等の減少額49,380千円、法人税等の
支払額42,419千円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、30,100千円(前第2四半期連結累計期間
は63,635千円の支出)となりました。これは、主に、無形固定資産の取得による支出17,242千円、敷金の差入に
よる支出5,053千円、関係会社株式の取得による支出4,900千円によるものです。
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(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果得られた資金は、74,869千円(前第2四半期連結累計期間
は3,885千円の収入)となりました。これは、主に、長期借入金の返済による支出160,002千円、新株予約権の行
使による株式の発行による収入230,829千円によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年6月期の業績予想につきましては、現時点では2020年8月14日に発表いたしました予想から変更はありま
せん。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 681,924 747,934
売掛金 368,061 284,730
たな卸資産 15,881 16,620
その他 55,478 51,231
貸倒引当金 △5,731 △2,952
流動資産合計 1,115,614 1,097,564
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 27,624 24,688
工具、器具及び備品(純額) 113,263 99,575
リース資産(純額) 12,319 1,589
その他(純額) 973 530
有形固定資産合計 154,181 126,383
無形固定資産
ソフトウエア 69,014 65,469
ソフトウエア仮勘定 - 1,600
その他 131 122
無形固定資産合計 69,145 67,192
投資その他の資産
投資有価証券 30,000 30,000
関係会社株式 - 4,740
敷金及び保証金 62,556 64,817
繰延税金資産 23,063 19,747
その他 11,113 9,484
貸倒引当金 △1,031 △491
投資その他の資産合計 125,701 128,298
固定資産合計 349,028 321,873
資産合計 1,464,642 1,419,438
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 107,170 118,267
1年内返済予定の長期借入金 170,004 20,004
リース債務 6,277 1,482
未払金 127,743 68,783
未払法人税等 53,686 7,923
その他 78,220 25,811
流動負債合計 543,102 242,273
固定負債
長期借入金 71,661 61,659
リース債務 1,119 374
退職給付に係る負債 2,192 2,382
固定負債合計 74,972 64,416
負債合計 618,075 306,689
純資産の部
株主資本
資本金 731,199 275,092
資本剰余金 728,275 852,035
利益剰余金 △623,424 △28,492
自己株式 △409 △409
株主資本合計 835,641 1,098,225
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △807 △3,900
その他の包括利益累計額合計 △807 △3,900
新株予約権 9,929 17,511
非支配株主持分 1,803 911
純資産合計 846,567 1,112,749
負債純資産合計 1,464,642 1,419,438
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 1,216,450 1,122,662
売上原価 664,457 607,389
売上総利益 551,992 515,272
販売費及び一般管理費 499,854 478,395
営業利益 52,137 36,876
営業外収益
受取利息 93 10
為替差益 1,345 1,886
その他 153 6
営業外収益合計 1,592 1,904
営業外費用
支払利息 5,203 4,784
株式交付費 - 14,690
持分法による投資損失 - 159
その他 0 0
営業外費用合計 5,203 19,635
経常利益 48,526 19,146
税金等調整前四半期純利益 48,526 19,146
法人税、住民税及び事業税 13,047 1,674
法人税等調整額 1,959 3,315
法人税等合計 15,006 4,990
四半期純利益 33,519 14,155
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △201 △908
親会社株主に帰属する四半期純利益 33,721 15,064
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株式会社バリューデザイン(3960) 2021年6月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 33,519 14,155
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △2,788 △3,076
その他の包括利益合計 △2,788 △3,076
四半期包括利益 30,731 11,079
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 31,621 11,971
非支配株主に係る四半期包括利益 △890 △891
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 48,526 19,146
減価償却費 52,651 41,676
貸倒引当金の増減額(△は減少) 1,981 △3,318
受取利息及び受取配当金 △93 △10
支払利息 5,203 4,784
売上債権の増減額(△は増加) △92,635 83,372
たな卸資産の増減額(△は増加) △20,835 △734
仕入債務の増減額(△は減少) △27,301 10,916
未払金の増減額(△は減少) △18,901 △51,087
未払消費税等の増減額(△は減少) 21,037 △49,380
未払費用の増減額(△は減少) 2,582 △138
前受金の増減額(△は減少) △802 △1,341
株式交付費 - 14,690
持分法による投資損益(△は益) - 159
その他 31,826 3,212
小計 3,239 71,948
利息及び配当金の受取額 93 10
利息の支払額 △5,181 △4,784
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △443 △42,419
営業活動によるキャッシュ・フロー △2,291 24,755
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △15,543 △2,978
無形固定資産の取得による支出 △18,162 △17,242
敷金の差入による支出 - △5,053
敷金の回収による収入 70 74
投資有価証券の取得による支出 △30,000 -
関係会社株式の取得による支出 - △4,900
投資活動によるキャッシュ・フロー △63,635 △30,100
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △9,990 △160,002
リース債務の返済による支出 △12,203 △5,539
ストックオプションの行使による収入 17,345 -
新株予約権の発行による収入 - 9,582
新株予約権の行使による株式の発行による収入 - 230,829
非支配株主からの払込みによる収入 8,734 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,885 74,869
現金及び現金同等物に係る換算差額 3 △3,514
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △62,037 66,009
現金及び現金同等物の期首残高 403,757 681,924
現金及び現金同等物の四半期末残高 341,720 747,934
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株式会社バリューデザイン(3960) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第2四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年12月31日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2020年12月31日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
当第2四半期連結累計期間において、新株予約権の行使による新株の発行に伴い、資本金123,760千円、資本準備
金123,760千円がそれぞれ増加しております。
また、2020年9月25日開催の定時株主総会の決議に基づき、2020年11月1日付で減資の効力が発生し、資本金が
579,867千円減少し、利益剰余金が579,867千円増加しております。
この結果、当第2四半期連結会計期間末において資本金が275,092千円、資本剰余金が852,035千円となっており
ます。
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株式会社バリューデザイン(3960) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損
ハウスプリペ ブランドプリ
調整額(注)1 益計算書計上
イドカード ペイドカード 計
額(注)2
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 1,137,394 79,055 1,216,450 - 1,216,450
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 1,137,394 79,055 1,216,450 - 1,216,450
セグメント利益又は損失(△) 232,061 △23,685 208,375 △156,238 52,137
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
セグメント利益又は損失の調整額△156,238千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用でありま
す。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2020年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損
ハウスプリペ ブランドプリ
調整額(注)1 益計算書計上
イドカード ペイドカード 計
額(注)2
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 1,040,145 82,517 1,122,662 - 1,122,662
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 1,040,145 82,517 1,122,662 - 1,122,662
セグメント利益又は損失(△) 223,951 △9,628 214,322 △177,445 36,876
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
セグメント利益又は損失の調整額△177,445千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用でありま
す。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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株式会社バリューデザイン(3960) 2021年6月期 第2四半期決算短信
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症により、新規案件の導入等に一部遅れが生じたものの、現時点では大きな影響は出て
おらず、今後の影響も限定的と考えております。
新型コロナウイルス感染症の影響については、今後の広がり方や収束時期等を正確に予測することは困難な状況
にありますが、当該影響が2021年6月末頃まで続くなどの一定の仮定を置き、当第2四半期連結会計期間の繰延税
金資産の回収可能性、有価証券の評価等の会計上の見積りを行っております。
なお、前連結会計年度の有価証券報告書の「注記事項(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影
響に関する会計上の見積り)」に記載した内容から、2021年1月の緊急事態宣言の再発令等の状況を鑑み収束時期
等については一部変更を行っております。
また、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動への影響は不確実性が高いため、上記仮定に変化が生じた
場合には、当社グループの連結財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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