3947 ダイナパック 2021-08-06 15:00:00
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月6日
上場会社名 ダイナパック株式会社 上場取引所 東 名
コード番号 3947 URL https://www.dynapac-gr.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)杉山 喜久雄
問合せ先責任者 (役職名) 取締役常務執行役員管理本部長 (氏名)篠岡 尚久 TEL 052(971)2651
四半期報告書提出予定日 2021年8月11日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 27,218 9.0 537 967.2 1,043 315.0 763 533.5
2020年12月期第2四半期 24,963 △7.0 50 - 251 29.5 120 -
(注)包括利益 2021年12月期第2四半期 △836百万円 (-%) 2020年12月期第2四半期 1,710百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 77.05 76.99
2020年12月期第2四半期 12.18 12.17
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 64,026 37,879 59.1
2020年12月期 66,862 39,214 58.6
(参考)自己資本 2021年12月期第2四半期 37,821百万円 2020年12月期 39,160百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 ― 0.00 ― 50.00 50.00
2021年12月期 ― 0.00
2021年12月期(予想) ― 50.00 50.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 55,000 5.2 1,200 65.4 1,700 59.6 1,200 28.5 121.09
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 ―社 (社名) 、除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 10,322,591株 2020年12月期 10,322,591株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 404,903株 2020年12月期 419,018株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 9,909,647株 2020年12月期2Q 9,894,739株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績
は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。なお、上記の業績予想に関する事項につきましては添
付資料の3ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照願います。
ダイナパック㈱(3947)2021年12月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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ダイナパック㈱(3947)2021年12月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出では緩やかな増加が続き、企業収益や設備投資では持
ち直しの動きもみられましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、サービス支出を中心に個人消費は弱い
動きとなり、依然として厳しい状況で推移しました。海外経済においても、一部の国々では順調なワクチン接種
により、経済活動の再開が進んでおりますが、変異株による断続的な感染拡大の波が発生している状況に変わり
はなく、さらに米中対立や半導体需給ひっ迫の影響もあり、先行きが不透明な状況が続きました。
段ボールの国内生産動向は、1-6月累計数量(速報値)では前年比104.1%と、電機・機械分野を中心に前
年からの回復がみられました。
このような環境下、当社グループの国内販売数量は、段ボールケースでは、主力の食品分野においては、外出
自粛や時短営業の影響を受けたギフト、業務用需要の減少は続きましたが、通販や電機・機械分野の需要増があ
り、前年比103.1%となりました。段ボールシートでは、昨年コロナ禍で大きな影響を受けたボックスメーカー
の業績回復により、前年比106.5%と大きく伸長しました。
収益面においては、段ボールの販売数量の増加に加えて、印刷紙器事業の寄与により、利益計上となりまし
た。
海外においては、主原材料価格が高い水準で維持されたことに加えて、当社の進出している東南アジア地域に
おいて、新型コロナウイルス感染拡大による企業活動の制約が足かせになり収益面では厳しい状況となりまし
た。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、272億18百万円(前年同期比109.0%)、営業利益5億
37百万円(前年同期比1,067.2%)、経常利益10億43百万円(前年同期比415.0%)および親会社株主に帰属する四半
期純利益7億63百万円(前年同期比633.5%)となりました。
セグメントの業績の状況は次のとおりであります。
① 包装材関連事業
当セグメントにおきましては、売上高は288億12百万円(前年同期比108.4%)、セグメント利益(営業利益)は
5億43百万円(前年同期比840.3%)となりました。
② 不動産賃貸事業
当セグメントにおきましては、売上高は1億91百万円(前年同期比99.8%)、セグメント利益(営業利益)は1
億56百万円(前年同期比98.0%)となりました。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債および純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ28億36百万円減少し640億26百万
円となりました。これは、主に前連結会計年度末に比べ保有株式の株価下落にともなう投資有価証券残高の減
少などによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ15億1百万円減少し261億46百万円
となりました。これは、主に投資有価証券の含み益の減少に伴う繰延税金負債の減少などによるものでありま
す。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ13億35百万円減少し378億79百万
円となりました。これは、主に保有している投資有価証券の時価の下落によるその他有価証券評価差額金の減
少などによるものであります。
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ダイナパック㈱(3947)2021年12月期第2四半期決算短信
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ49百万円減少し21億79百万円となりました。これは、営業活動により得られた資金22億68百万円、投資活動に
より使用された資金10億66百万円および財務活動により使用された資金12億56百万円によるものであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は22億68百万円(前年同期は16億46百万円)となりました。この主な要因は、税金
等調整前四半期純利益を9億96百万円計上したことおよび減価償却費を9億24百万円計上したことなどによるも
のであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用された資金は10億66百万円(前年同期は11億44百万円)となりました。この主な要因は、有
形固定資産の取得による支出9億74百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用された資金は12億56百万円(前年同期は3億28百万円)となりました。この主な要因は、短
期借入金の減少5億16百万円、長期借入金の返済2億24百万円および配当金の支払4億94百万円などによるもの
であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後の日本経済は、中期的には緩やかな回復が予想されるものの、ワクチン接種の浸透や感染症の収束時期の
見通しが不透明な状況で、当面は不確実性が高い状況が続くことが見込まれます。海外においては、持ち直しが
続くことが期待されておりますが、感染の再拡大による景気の下振れリスクに十分に留意する必要があります。
このような環境下において当社グループは、新型コロナウイルス感染拡大で落ち込んだ需要の回復期を次なる
成長に向けた準備をする期間と捉えた2021年から2023年の3か年を対象とする中期経営計画のもと、構造改革に
よる「収益力強化」、海外事業の「持続的成長」、新たな日常への「変化対応力強化」の3つの重点課題を推進
し、収益体質への転換を確実なものとするとともに、さらにその先の成長に向けた取組みを進めてまいります。
なお、2021年2月5日の決算発表時に公表しました第2四半期および通期の業績予想につきましては2021年8
月5日に「業績予想の修正に関するお知らせ」を公表しておりますのでご参照願います。
また、配当予想につきましては、当社の利益配分の方針および業績予想数値を鑑み、現時点におきましては
2021年2月5日に公表しております1株当たり50円の期末配当予想を据え置くこととしております。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,228,264 2,179,103
受取手形及び売掛金 15,868,653 15,226,023
商品及び製品 857,105 1,027,349
仕掛品 282,996 279,764
原材料及び貯蔵品 1,624,267 2,053,337
その他 562,858 518,337
貸倒引当金 △37,982 △6,492
流動資産合計 21,386,162 21,277,423
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 17,896,625 18,133,067
減価償却累計額 △12,291,719 △12,581,284
建物及び構築物(純額) 5,604,905 5,551,783
機械装置及び運搬具 28,218,732 28,590,013
減価償却累計額 △22,796,199 △23,214,523
機械装置及び運搬具(純額) 5,422,533 5,375,489
土地 9,180,430 9,189,027
その他 3,799,406 4,117,707
減価償却累計額 △2,783,625 △2,884,930
その他(純額) 1,015,781 1,232,776
有形固定資産合計 21,223,651 21,349,076
無形固定資産
のれん 517,509 459,584
その他 298,731 284,157
無形固定資産合計 816,240 743,742
投資その他の資産
投資有価証券 22,449,633 19,613,536
繰延税金資産 79,770 88,304
その他 936,166 984,665
貸倒引当金 △28,744 △30,687
投資その他の資産合計 23,436,826 20,655,819
固定資産合計 45,476,717 42,748,638
資産合計 66,862,880 64,026,061
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 11,155,031 11,109,358
電子記録債務 2,818,902 2,856,314
短期借入金 828,068 315,900
1年内返済予定の長期借入金 370,460 298,944
未払法人税等 203,523 345,398
賞与引当金 257,633 257,665
その他 3,259,814 3,287,069
流動負債合計 18,893,434 18,470,650
固定負債
長期借入金 738,423 585,738
繰延税金負債 5,138,484 4,182,142
退職給付に係る負債 2,457,292 2,487,910
その他 420,333 419,816
固定負債合計 8,754,533 7,675,607
負債合計 27,647,967 26,146,258
純資産の部
株主資本
資本金 4,000,000 4,000,000
資本剰余金 16,986,679 16,986,679
利益剰余金 9,409,935 9,643,828
自己株式 △924,730 △893,247
株主資本合計 29,471,884 29,737,260
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 10,206,072 8,257,102
為替換算調整勘定 △325,006 △386
退職給付に係る調整累計額 △192,483 △172,150
その他の包括利益累計額合計 9,688,582 8,084,565
新株予約権 8,370 8,370
非支配株主持分 46,076 49,607
純資産合計 39,214,912 37,879,803
負債純資産合計 66,862,880 64,026,061
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 24,963,024 27,218,941
売上原価 20,854,042 22,484,822
売上総利益 4,108,982 4,734,118
販売費及び一般管理費 4,058,607 4,196,532
営業利益 50,374 537,586
営業外収益
受取利息 508 8,341
受取配当金 212,245 223,846
為替差益 - 127,835
持分法による投資利益 - 1,352
雑収入 114,868 180,930
営業外収益合計 327,622 542,306
営業外費用
支払利息 14,246 11,826
為替差損 76,412 -
持分法による投資損失 4,237 -
固定資産除却損 8,528 9,641
雑損失 23,011 14,480
営業外費用合計 126,436 35,947
経常利益 251,560 1,043,945
特別損失
子会社株式売却損 - 47,308
特別損失合計 - 47,308
税金等調整前四半期純利益 251,560 996,637
法人税、住民税及び事業税 107,888 310,806
法人税等調整額 23,194 △81,192
法人税等合計 131,083 229,614
四半期純利益 120,476 767,022
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△50 3,515
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 120,527 763,507
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 120,476 767,022
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,627,180 △1,948,954
為替換算調整勘定 △64,323 324,620
退職給付に係る調整額 27,410 20,332
その他の包括利益合計 1,590,266 △1,604,001
四半期包括利益 1,710,743 △836,978
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,711,194 △840,509
非支配株主に係る四半期包括利益 △451 3,531
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 251,560 996,637
減価償却費 871,924 924,556
のれん償却額 57,924 57,924
賞与引当金の増減額(△は減少) △37,270 △358
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 61,529 50,950
貸倒引当金の増減額(△は減少) 19,872 △27,991
受取利息及び受取配当金 △212,754 △232,188
支払利息 14,246 11,826
持分法による投資損益(△は益) 4,237 △1,352
子会社株式売却損益(△は益) - 47,308
売上債権の増減額(△は増加) 2,362,802 601,871
たな卸資産の増減額(△は増加) 34,851 △529,879
仕入債務の増減額(△は減少) △1,623,307 86,561
その他 △94,816 235,603
小計 1,710,799 2,221,469
利息及び配当金の受取額 212,754 232,188
利息の支払額 △14,447 △11,823
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △262,649 △173,049
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,646,456 2,268,784
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △650,731 △974,098
有形固定資産の売却による収入 31,977 793
投資有価証券の取得による支出 △15,459 △15,483
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△488,121 -
支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
- △63,157
支出
貸付けによる支出 △1,900 △21
貸付金の回収による収入 5,857 1,253
その他 △26,404 △15,365
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,144,782 △1,066,078
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 393,088 △516,765
長期借入金の返済による支出 △204,233 △224,201
配当金の支払額 △494,127 △494,890
自己株式の取得による支出 △242 △642
その他 △23,335 △20,027
財務活動によるキャッシュ・フロー △328,851 △1,256,527
現金及び現金同等物に係る換算差額 39,435 4,660
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 212,258 △49,161
現金及び現金同等物の期首残高 1,997,725 2,228,264
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,209,984 2,179,103
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
包装材 不動産 計算書計上額
計 (注)1
関連事業(注)2 賃貸事業 (注)3
売上高
(1) 外部顧客への売上高 24,789,758 173,266 24,963,024 - 24,963,024
(2) セグメント間の内部売
1,784,787 18,360 1,803,147 △1,803,147 -
上高又は振替高
計 26,574,545 191,626 26,766,171 △1,803,147 24,963,024
セグメント利益 64,654 159,332 223,987 △173,612 50,374
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
セグメント利益の調整額△173,612千円には、主に事業セグメント間取引消去6,640千円、各報告セグメン
トに配分していない全社費用△172,966千円、および未実現利益消去△4,306千円が含まれております。全社
費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 包装材関連事業におけるセグメント間の内部売上高又は振替高は、包装材関連事業内における事業セグメン
ト間の取引であります。
3 セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
包装材 不動産 計算書計上額
計 (注)1
関連事業(注)2 賃貸事業 (注)3
売上高
(1) 外部顧客への売上高 27,046,053 172,888 27,218,941 - 27,218,941
(2) セグメント間の内部売
1,766,924 18,360 1,785,284 △1,785,284 -
上高又は振替高
計 28,812,977 191,248 29,004,225 △1,785,284 27,218,941
セグメント利益 543,322 156,193 699,515 △161,928 537,586
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
セグメント利益の調整額△161,928千円には、主に事業セグメント間取引消去9,107千円、各報告セグメン
トに配分していない全社費用△168,650千円および未実現利益消去△148千円が含まれております。全社費用
は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 包装材関連事業におけるセグメント間の内部売上高又は振替高は、包装材関連事業内における事業セグメン
ト間の取引であります。
3 セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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