3947 ダイナパック 2020-08-07 14:30:00
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月7日
上場会社名 ダイナパック株式会社 上場取引所 東 名
コード番号 3947 URL https://www.dynapac-gr.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)杉山 喜久雄
問合せ先責任者 (役職名) 取締役専務執行役員経営企画室長 (氏名)草野 雅夫 TEL 052(971)2651
四半期報告書提出予定日 2020年8月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第2四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第2四半期 24,963 △7.0 50 - 251 29.5 120 -
2019年12月期第2四半期 26,836 6.6 △69 - 194 - 1 △98.7
(注)包括利益 2020年12月期第2四半期 1,710百万円 (-%) 2019年12月期第2四半期 △1,520百万円 (-%)
※2019年12月期において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2019年12月期第2四半期の連結財務諸表について、暫定的な会
計処理の確定の内容を反映しております。
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第2四半期 12.18 12.17
2019年12月期第2四半期 0.19 0.19
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第2四半期 63,572 36,954 58.0
2019年12月期 62,561 35,716 57.0
(参考)自己資本 2020年12月期第2四半期 36,901百万円 2019年12月期 35,663百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 ― 0.00 ― 50.00 50.00
2020年12月期 ― 0.00
2020年12月期(予想) ― 50.00 50.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 51,000 △7.9 400 13.1 700 △16.2 450 △19.5 45.48
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 ―社 (社名) 、除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期2Q 10,322,591株 2019年12月期 10,322,591株
② 期末自己株式数 2020年12月期2Q 418,826株 2019年12月期 434,582株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期2Q 9,894,739株 2019年12月期2Q 9,887,631株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績
は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。なお、上記の業績予想に関する事項につきましては添
付資料の3ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照願います。
ダイナパック㈱(3947)2020年12月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………… 10
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ダイナパック㈱(3947)2020年12月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
前連結会計年度末において、GRAND FORTUNE CORPORATION Sdn.Bhd.の企業結合に係る暫定的な会計処理の
確定を行っており、前第2四半期連結累計期間については暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額
の見直しを反映しております。詳細は「2 四半期連結財務諸表および主な注記 (3) 四半期連結財務諸表
に関する注記事項 (企業結合等関係)」をご参照ください。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大によって深刻な影響を受け、
極めて厳しい状況で推移しました。特に個人消費は外出自粛や休業要請によって大きく落ち込み、5月末の緊急
事態宣言の解除を受け、経済活動が再開されているものの、収束時期の見通しが立たず、経済へのマイナス影響
は長期化することが懸念されます。海外経済においても、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題などの不確実さ
に、新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の停滞が加わり、急激な減速となりました。先行きについて
は、経済活動の再開が段階的に進められていますが、経済回復には長い期間を要することが予想され、極めて厳
しい状況が続くと見込まれます。
段ボールの国内消費動向は、1-6月累計数量(速報値)では前年比96.9%と、4月以降に新型コロナウイル
ス感染拡大による景気減速の影響を受けました。
このような環境下、当社グループの国内販売数量は、段ボールケースにおいては、新型コロナウイルス感染拡
大による影響により、特に海外とのサプライチェーンの分断や個人消費の落ち込みの影響を受けた電機機械や住
宅設備等の工業製品向けが4月以降大きく減少し、段ボールシートにおいても同様に工業製品向けの減少が響
き、前年比で92.4%となりました。
収益面においては、販売数量減少の影響は受けたものの、昨年の製品価格改定が寄与し、利益計上となりまし
た。
海外においては、中国、マレーシアおよびフィリピンで一時的に移動ならびに事業活動の制限による影響を受
けましたが、中国では2月半ばに、マレーシアおよびフィリピンでは5月半ばにそれぞれ制限が解除され、6月
には一部得意先の増産対応もあり、一定の利益を確保することができました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、249億63百万円(前年同期比93.0%)、営業利益50百
万円(前年同期は営業損失69百万円)、経常利益2億51百万円(前年同期比129.5%)および親会社株主に帰属する
四半期純利益1億20百万円(前年同期は営業利益1百万円)となりました。
セグメントの業績の状況は次のとおりであります。
① 包装材関連事業
当セグメントにおきましては、売上高は265億74百万円(前年同期比92.4%)、セグメント利益(営業利益)は
64百万円(前年同期はセグメント損失99百万円)となりました。
② 不動産賃貸事業
当セグメントにおきましては、売上高は1億91百万円(前年同期比98.2%)、セグメント利益(営業利益)は1
億59百万円(前年同期比97.9%)となりました。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債および純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ10億11百万円増加し635億72百万
円となりました。これは、主に前連結会計年度末に比べ売上高の減少などによる売上債権の減少があったもの
の、保有株式の株価上昇にともなう投資有価証券の増加などがそれを上回ったことなどによるものでありま
す。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ2億26百万円減少し266億18百万円
となりました。これは、主に投資有価証券の含み益の増加に伴う繰延税金負債の増加があったものの、生産量
の減少にともなう仕入債務の減少などがそれを上回ったことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ12億37百万円増加し369億54百万
円となりました。これは、主に保有している投資有価証券の時価の上昇によるその他有価証券評価差額金の増
加などによるものであります。
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② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ
2億12百万円増加し22億9百万円となりました。これは、営業活動により得られた資金16億46百万円、投資活動
により使用された資金11億44百万円および財務活動により使用された資金3億28百万円によるものであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は16億46百万円(前年同期は15億32百万円)となりました。この主な要因は、税金
等調整前四半期純利益を2億51百万円計上したことおよび減価償却費を8億71百万円計上したことなどによるも
のであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用された資金は11億44百万円(前年同期は11億97百万円)となりました。この主な要因は、有
形固定資産の取得による支出6億50百万円および連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出4億88百
万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用された資金は3億28百万円(前年同期は95百万円)となりました。この主な要因は、短期借
入金の増加3億93百万円および配当金の支払4億94百万円などによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後の国内外経済は、コロナウィルス感染拡大防止策を講じながら正常化を目指していくものの、ウイズ・コ
ロナ、アフター・コロナの「新常態」下の景気見通しは不透明な状況が続くと思われます。収束時期が見通せな
いなか、合理的な業績予想の算定が困難であったため、2020年12月期第2四半期および通期の連結業績予想につ
きまして、2020年6月11日に一旦未定として公表させていただきました。その後、当社をとりまく国内外の情勢
や顧客状況を情報収集、分析のうえ現時点で可能な限り合理的な業績予想を行い、2020年7月31日に「業績予想
のお知らせ」を公表しておりますのでご参照願います。
なお、配当予想につきましては、当社の利益配分の方針および業績予想数値を鑑み、現時点におきましては
2020年2月6日に公表しております1株当たり50円の期末配当予想を据え置くこととしておりますが、業績予想
の著しい変動の結果、配当予想に修正の必要が生じた場合には速やかに公表いたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,997,725 2,209,984
受取手形及び売掛金 16,399,025 14,221,767
商品及び製品 916,966 980,603
仕掛品 265,264 244,918
原材料及び貯蔵品 1,709,976 1,631,633
その他 453,239 412,521
貸倒引当金 △37,265 △33,529
流動資産合計 21,704,932 19,667,898
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 17,683,760 17,874,277
減価償却累計額 △11,855,328 △12,189,252
建物及び構築物(純額) 5,828,432 5,685,025
機械装置及び運搬具 28,007,952 28,234,907
減価償却累計額 △22,286,940 △22,742,665
機械装置及び運搬具(純額) 5,721,011 5,492,242
土地 8,965,124 9,257,095
その他 3,505,565 3,919,740
減価償却累計額 △2,544,819 △2,745,137
その他(純額) 960,746 1,174,603
有形固定資産合計 21,475,314 21,608,966
無形固定資産
のれん 81,856 575,433
その他 291,610 291,881
無形固定資産合計 373,467 867,314
投資その他の資産
投資有価証券 17,987,847 20,417,229
繰延税金資産 74,216 73,172
その他 946,840 962,570
貸倒引当金 △1,317 △24,836
投資その他の資産合計 19,007,586 21,428,136
固定資産合計 40,856,368 43,904,417
資産合計 62,561,300 63,572,316
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 11,303,949 10,272,384
電子記録債務 3,249,128 2,800,620
短期借入金 810,126 1,330,096
1年内返済予定の長期借入金 358,800 399,494
未払法人税等 296,586 137,727
賞与引当金 185,615 148,030
その他 3,192,209 3,163,524
流動負債合計 19,396,416 18,251,879
固定負債
長期借入金 843,027 877,352
繰延税金負債 3,884,794 4,689,553
退職給付に係る負債 2,297,365 2,398,774
その他 423,112 400,583
固定負債合計 7,448,298 8,366,262
負債合計 26,844,715 26,618,142
純資産の部
株主資本
資本金 4,000,000 4,000,000
資本剰余金 16,986,679 16,986,679
利益剰余金 8,983,979 8,596,464
自己株式 △959,359 △924,472
株主資本合計 29,011,299 28,658,672
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 7,062,090 8,689,671
為替換算調整勘定 △218,836 △283,160
退職給付に係る調整累計額 △191,161 △163,750
その他の包括利益累計額合計 6,652,092 8,242,760
新株予約権 8,370 8,370
非支配株主持分 44,822 44,371
純資産合計 35,716,585 36,954,173
負債純資産合計 62,561,300 63,572,316
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 26,836,733 24,963,024
売上原価 22,970,307 20,854,042
売上総利益 3,866,426 4,108,982
販売費及び一般管理費 3,936,275 4,058,607
営業利益又は営業損失(△) △69,849 50,374
営業外収益
受取利息 8,563 508
受取配当金 237,034 212,245
雑収入 125,293 114,868
営業外収益合計 370,890 327,622
営業外費用
支払利息 12,799 14,246
為替差損 65,738 76,412
持分法による投資損失 3,358 4,237
雑損失 24,950 31,539
営業外費用合計 106,846 126,436
経常利益 194,195 251,560
特別損失
投資有価証券評価損 115,344 -
特別損失合計 115,344 -
税金等調整前四半期純利益 78,850 251,560
法人税、住民税及び事業税 82,869 107,888
法人税等調整額 △8,525 23,194
法人税等合計 74,343 131,083
四半期純利益 4,507 120,476
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
2,661 △50
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,845 120,527
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 4,507 120,476
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,407,964 1,627,180
為替換算調整勘定 △145,137 △64,323
退職給付に係る調整額 28,149 27,410
その他の包括利益合計 △1,524,952 1,590,266
四半期包括利益 △1,520,445 1,710,743
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △1,523,132 1,711,194
非支配株主に係る四半期包括利益 2,687 △451
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 78,850 251,560
減価償却費 918,399 871,924
のれん償却額 45,641 57,924
賞与引当金の増減額(△は減少) △13,517 △37,270
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 84,465 61,529
貸倒引当金の増減額(△は減少) △14,001 19,872
受取利息及び受取配当金 △245,597 △212,754
支払利息 12,799 14,246
持分法による投資損益(△は益) 3,358 4,237
投資有価証券評価損益(△は益) 115,344 -
売上債権の増減額(△は増加) 676,508 2,362,802
たな卸資産の増減額(△は増加) △48,991 34,851
仕入債務の増減額(△は減少) △622,491 △1,623,307
その他 325,934 △94,816
小計 1,316,703 1,710,799
利息及び配当金の受取額 245,597 212,754
利息の支払額 △12,354 △14,447
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △17,857 △262,649
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,532,088 1,646,456
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △832,708 △650,731
有形固定資産の売却による収入 3,264 31,977
投資有価証券の取得による支出 △15,404 △15,459
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△259,610 △488,121
支出
貸付けによる支出 △4,800 △1,900
貸付金の回収による収入 3,277 5,857
その他 △91,236 △26,404
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,197,217 △1,144,782
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △259,465 393,088
長期借入れによる収入 1,000,000 -
長期借入金の返済による支出 △306,551 △204,233
配当金の支払額 △490,993 △494,127
自己株式の取得による支出 △395 △242
その他 △38,324 △23,335
財務活動によるキャッシュ・フロー △95,731 △328,851
現金及び現金同等物に係る換算差額 2,148 39,435
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 241,287 212,258
現金及び現金同等物の期首残高 1,586,803 1,997,725
連結子会社の決算期変更に伴う現金及び現金同等物
77,990 -
の増減額(△は減少)
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,906,080 2,209,984
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
包装材 不動産 計算書計上額
計 (注)1
関連事業(注)2 賃貸事業 (注)3
売上高
(1) 外部顧客への売上高 26,659,927 176,806 26,836,733 - 26,836,733
(2) セグメント間の内部売
2,100,428 18,360 2,118,788 △2,118,788 -
上高又は振替高
計 28,760,355 195,166 28,955,522 △2,118,788 26,836,733
セグメント利益又はセグメ
△99,208 162,755 63,547 △133,396 △69,849
ント損失(△)
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
セグメント利益の調整額△133,396千円には、主に事業セグメント間取引消去5,944千円、各報告セグメン
トに配分していない全社費用△132,182千円、および未実現利益消去△3,945千円が含まれております。全社
費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 包装材関連事業におけるセグメント間の内部売上高又は振替高は、包装材関連事業内における事業セグメン
ト間の取引であります。
3 セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
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ダイナパック㈱(3947)2020年12月期第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
包装材 不動産 計算書計上額
計 (注)1
関連事業(注)2 賃貸事業 (注)3
売上高
(1) 外部顧客への売上高 24,789,758 173,266 24,963,024 - 24,963,024
(2) セグメント間の内部売
1,784,787 18,360 1,803,147 △1,803,147 -
上高又は振替高
計 26,574,545 191,626 26,766,171 △1,803,147 24,963,024
セグメント利益 64,654 159,332 223,987 △173,612 50,374
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
セグメント利益の調整額△173,612千円には、主に事業セグメント間取引消去6,6490千円、各報告セグメ
ントに配分していない全社費用△172,966千円、および未実現利益消去△4,306千円が含まれております。全
社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 包装材関連事業におけるセグメント間の内部売上高又は振替高は、包装材関連事業内における事業セグメン
ト間の取引であります。
3 セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4 前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、前連結会計年度末における企業結合に係る暫定的な会計処
理の確定の内容を反映させております。詳細については、「2 四半期連結財務諸表及び主な注記 (4)
四半期連結財務諸表に関する注記事項 (企業結合等関係)」をご参照ください。
(企業結合等関係)
取得による企業結合
比較情報における取得原価の当初配分の見直し
2019年4月1日に行われたGRAND FORTUNE CORPORATION Sdn.Bhd.との企業結合について、前第2四半期
連結会計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、前連結会計年度末に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定にともない、当第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比
較情報において取得原価の当初配分額に見直しが反映されております。
なお、四半期連結財務諸表に与える影響額は軽微であります。
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