2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月7日
上場会社名 株式会社 トーモク 上場取引所 東札
コード番号 3946 URL https://www.tomoku.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 中橋 光男
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経理部長 (氏名) 山口 禎人 TEL 03-3213-6811
定時株主総会開催予定日 2021年6月23日 配当支払開始予定日 2021年6月24日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月24日
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・証券アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期の連結業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 175,647 △0.5 7,230 4.6 7,734 8.8 4,887 7.1
2020年3月期 176,583 2.9 6,911 32.8 7,107 26.8 4,562 2.2
(注)包括利益 2021年3月期 7,069百万円 (103.4%) 2020年3月期 3,475百万円 (△21.8%)
1株当たり当期純利益 潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利 総資産経常利益率 売上高営業利益率
当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2021年3月期 299.04 272.87 7.2 4.7 4.1
2020年3月期 279.12 254.89 7.2 4.9 3.9
(参考) 持分法投資損益 2021年3月期 ―百万円 2020年3月期 ―百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期 179,743 71,214 39.3 4,325.83
2020年3月期 146,646 64,872 44.0 3,943.92
(参考) 自己資本 2021年3月期 70,728百万円 2020年3月期 64,463百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 11,074 △13,447 5,831 13,813
2020年3月期 10,873 △10,524 △123 10,325
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2020年3月期 ― 20.00 ― 25.00 45.00 735 16.1 1.2
2021年3月期 ― 20.00 ― 25.00 45.00 735 15.0 1.1
2022年3月期(予想) ― 25.00 ― 27.00 52.00 14.2
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日~2022年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 100,000 26.2 2,800 93.1 2,900 81.7 1,700 73.4 103.97
通期 210,000 19.6 9,000 24.5 9,200 18.9 6,000 22.8 366.96
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 19,341,568 株 2020年3月期 19,341,568 株
② 期末自己株式数 2021年3月期 2,991,214 株 2020年3月期 2,996,664 株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 16,344,806 株 2020年3月期 16,345,482 株
(参考)個別業績の概要
2021年3月期の個別業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 81,655 △1.7 3,598 8.5 4,789 14.2 3,179 10.1
2020年3月期 83,053 6.4 3,315 124.9 4,194 80.9 2,888 82.1
潜在株式調整後1株当たり当期純
1株当たり当期純利益 利益
円銭 円銭
2021年3月期 194.54 177.52
2020年3月期 176.73 161.39
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期 113,176 53,618 47.4 3,279.35
2020年3月期 103,853 50,327 48.5 3,079.12
(参考) 自己資本 2021年3月期 53,618百万円 2020年3月期 50,327百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載した業績予想等の将来に関する記述は、当社が本資料の発表日現在において入手している情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は
今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 3
(3)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 4
(4)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 7
(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………… 13
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………… 13
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………… 15
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………… 16
※当社は以下のとおり投資家向け説明会を開催する予定です。
この説明会で使用した資料については、開催後速やかに当社ホームページで掲載する予定です。
2021年5月27日(木)・・・機関投資家・証券アナリスト向け決算説明会
1
株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により経済活動が停滞し、
景気は大きく後退しました。企業収益が大幅に減少し雇用情勢が悪化するなど、極めて厳しい状況が
続きました。政府の金融・経済政策により設備投資や生産において持ち直しの動きがみられるもの
の、個人消費は一部に弱さがみられるなど依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループの連結売上高は175,647百万円(前期比0.5%減)、連結経常利
益は7,734百万円(同8.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は4,887百万円(同7.1%増)とな
りました。
セグメントの業績は次の通りです。
〔段ボール〕
段ボールの国内需要は、2度の緊急事態宣言に伴う外出自粛・飲食店の営業時間短縮・在宅勤務
等の要請や、7月の記録的な大雨・12月中旬以降の大雪といった天候不順により、前年を下回る状況
が続きました。一方で巣ごもり需要が拡大するなど段ボール生産量は前期対比で2%程度の落込みと
なりました。
当社グループの段ボール生産量は、青果物や通販関係が伸びたものの、飲料や加工食品の落込み分
をカバーしきれず、前期比マイナスとなりました。
当社グループは、労働生産性の向上や品質面での一級品作り、デジタルトランスフォーメーション
に注力し、「働き方改革」に継続して取組んでおります。また、「ホワイト物流」推進運動の趣旨に
賛同し、物流を安定的に確保できるよう、荷主・物流当事者として物流諸条件の地道な改善を進めて
おります。
連結子会社の㈱トーシンパッケージは近隣環境やサプライチェーン拡大のため本社工場を移転しま
した。2021年1月より館林工場と岩槻工場の中間地点に最新鋭の工場が稼働したことにより、北関東
地区での安定した生産・供給体制を構築いたしました。また、段ボール工場では燃焼効率が良くCO ₂
排出量の少ないボイラを更に導入するなど、環境面での投資を進めてまいりました。
千葉紙器工場では美粧パッケージ向けの設備を導入し、新たな紙器需要開拓へ向けた販売活動をス
タートいたしました。
海外では、米国の連結子会社であるサウスランドボックス社が工場拡張と新設備導入に向けた工事
を進めております。新型コロナウイルス感染症の影響により当初計画よりやや遅れてはおりますが、
本年末のリニューアルに向け着実に進んでおります。また、トーモクベトナム社においては業績を大
きく伸ばしております。
当社グループは、「TMオンリーワン」の下、その基盤となる新技術の開発や労働環境の改善、ダ
イバーシティを含めた人材活用・人材育成にも前向きに取組んでおります。
段ボールでは、飲料や加工食品向けの販売数量の減少等により、売上高は97,101百万円(前期比
2.7%減)となりましたが、生産性の向上、原燃料コストや内部費用の削減により営業利益は5,890百
万円(同3.5%増)となりました。
〔住宅〕
住宅業界においては、住宅ローン金利が引続き低水準にあることや、政府による消費増税後の各種
住宅取得支援策が実施されましたが、外出自粛の影響により、住宅展示場来場者数は減少し、住宅着
工戸数は低調に推移しました。
このような環境下、㈱スウェーデンハウスは快適性能№1のアピールと価値の持続する家づくりが
評価され、「オリコン顧客満足度調査ハウスメーカー注文住宅ランキング」において7年連続で総合
1位を受賞しました。この受賞を徹底的に訴求することでお客様への安心感と高級ブランドイメージ
の浸透に取組んでまいりました。同時に、外出・対面制約がある中、モデルハウスの「3Dウォーク
スルー」内覧サービスやスウェーデンハウスの様々な情報を発信するアプリ「ムースくん」等により
WEB対応を強化しました。また、「新しい生活様式」に対応した規格型プラン「SAKITATE」新バージ
ョンを開発したことでより若い世代への購入動機付けを実施し、受注拡大を図ってまいりました。
住宅の売上高は販売棟数が増加したことにより、42,734百万円(前期比8.4%増)となり、営業利
益は770百万円(同23.9%増)となりました。
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株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
〔運輸倉庫〕
運輸部門においては、関東エリアにおける新規センターでの受託や、東北エリアにおける新規営業
所の開設、日用品およびインテリア品配送センターの通年化による取扱数量増がありましたが、新型
コロナウイルス感染症の影響により飲料関係全般の配送や拠点間の製品移動が大幅に減少し、減収と
なりました。
倉庫部門においては、北海道エリアでの受託数が増加したことにより増収となりました。
運輸倉庫の売上高は飲料関係全般の出荷落込みや取扱数量減少により、35,810百万円(前期比4.0
%減)となり、営業利益は1,394百万円(同4.8%減)となりました。
(2)今後の見通し
今後のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する各種政策の効果や海外経済の改善もあ
り、持ち直していくことが期待されます。一方で変異ウイルス感染拡大やワクチン接種の進捗には不
透明な部分が多く、今後も予断を許さない状況が続くものと予想されます。
その中で当社グループにおいては、「環境や社会にやさしく、ビジネスと暮らしを包み、安全にお
届けする」という理念のもと、次世代に住みよい地球を引き継ぐため、ESG・SDGsへの取組み方針と
2030年達成目標を設定し、事業活動と調和した環境保全活動に取組んでまいります。
段ボールにおいては、引続きお客様の高度で多様化したニーズに的確に対応できる高品質製品の供
給体制を強化し、デジタルトランスフォーメーションへの取組みによる労働生産性の向上や「新しい
生活様式」に対応した時差出勤・テレワーク拡充への環境整備等、働き方改革を更に推し進めてまい
ります。また、CO ₂ 削減に向けた投資や海外での生産能力増強に向けた最新鋭の設備導入も進めてま
いります。
住宅においては、新設住宅着工戸数が回復するまでには時間を要すると思われます。このため、㈱
スウェーデンハウスでは更なるWEB対策の強化、法人営業の体制強化を進めるとともに、世界初の試
みとなる3Dキャラクター接客によるモデルハウス室内360度バーチャル内覧サービス「VRモデル
ハウスウォークスルー」の提供を2021年4月よりスタートいたしました。また、視覚的に分かりやす
く、現実に近いイメージを提案可能な3Dプレゼンシステムにより、お客様のニーズに見合ったスピ
ードアップ提案や、リモートワークに代表される「新しい生活様式」対応の住宅提案の強化も実施し
てまいります。また、2021年3月には愛知県内で戸建分譲事業等を展開している㈱玉善を子会社化い
たしました。今後は㈱スウェーデンハウスとのシナジーを高め、戸建分譲事業の強化を図るととも
に、多様なお客様のニーズに対応できる住宅供給体制を構築してまいります。
運輸倉庫においては、新型コロナウイルス感染症の影響により物流の見通しが不透明ではあります
が、品質・安全を重点取組みテーマとし、㈱トーウンでは2021年4月、群馬県明和町にピットイン方
式を採用した全天候型屋内出荷バース、研修センターや集中点呼センターを併設したインテリジェン
トマルチテナント型倉庫が稼働しました。10月には札幌にも同タイプの倉庫を増設し、この2拠点か
ら新たに複合物流センター「TLP(Tohun Logistics Provider)」ブランドを展開させ売上拡大を図
るとともに、「ホワイト物流」推進運動にも積極的に取組み、事業基盤の一層の強化に繋げてまいり
ます。
2022年3月期の連結業績の見通しは、売上高210,000百万円(前期比19.6%増)、営業利益9,000百
万円(同24.5%増)、経常利益9,200百万円(同18.9%増)、当期純利益6,000百万円(同22.8%増)
を予定しております。
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株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
(3)当期の財政状態の概況
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末比33,096百万円増加し179,743百万円となりまし
た。流動資産は現金及び預金や販売用不動産の増加等により前連結会計年度末比19,780百万円増加し
78,291百万円となりました。固定資産は建物及び構築物や建設仮勘定等の有形固定資産、退職給付に
係る資産の増加等により13,315百万円増加の101,451百万円となりました。
流動負債では短期借入金や流動負債その他の増加等により19,874百万円の増加となりました。固定
負債は長期借入金の増加等により6,880百万円増加し、負債の部合計では前連結会計年度末比26,755
百万円増加の108,528百万円となりました。
純資産の部は、利益剰余金の増加等により純資産が前連結会計年度末比6,341百万円増加し71,214
百万円となりました。
(4)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3,487百万円増加し、
13,813百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、11,074百万円の収入(前期は10,873百万円の収入)となり
ました。収入は主に税金等調整前当期純利益7,288百万円、減価償却費6,194百万円等によるもので、
支出は主に法人税等の支払額2,639百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、13,447百万円の支出(前期は10,524百万円の支出)となり
ました。主に有形固定資産の取得による支出9,748百万円、連結の範囲の変動を伴う子会社株式の取
得による支出3,594百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、5,831百万円の収入(前期は123百万円の支出)となりまし
た。主な収入は短期借入金の純増額5,279百万円、長期借入れによる6,266百万円で、主な支出は長期
借入金の返済による4,797百万円、配当金の支払額733百万円であります。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社の剰余金の配当につきましては、株主の皆様へ安定した配当を行うことを基本方針としており
ます。剰余金の配分は、企業価値の最大化に向けた投資等長期的な視点で内部留保を充実させるとと
もに株主の皆様へ配当を長期的に確保し、両者をバランスよく配分することであります。
また、2021年3月期の期末配当は、2021年6月23日開催の定時株主総会で、1株当たり配当金25円
に決定する予定です。
次期の配当金につきましては、中間配当金1株当たり25円と合わせまして、年間配当金は1株当た
り7円増配の52円を予定しております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、会計基準につきましては日本基準を適用しております。
今後のIFRS(国際財務報告基準)の適用につきましては、国内外の諸情勢を踏まえて、適切に対応
していく方針であります。
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株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,559 14,046
受取手形及び売掛金 29,524 29,452
電子記録債権 3,374 3,028
商品及び製品 752 772
販売用不動産 3,283 18,128
仕掛品 569 1,687
原材料及び貯蔵品 5,938 5,872
その他 4,578 5,350
貸倒引当金 △69 △48
流動資産合計 58,510 78,291
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 60,021 65,692
減価償却累計額 △35,585 △37,200
建物及び構築物(純額) 24,435 28,492
機械装置及び運搬具 68,808 72,488
減価償却累計額 △54,569 △56,716
機械装置及び運搬具(純額) 14,239 15,771
土地 33,032 33,201
建設仮勘定 231 3,270
その他 6,306 7,526
減価償却累計額 △4,577 △4,799
その他(純額) 1,729 2,727
有形固定資産合計 73,667 83,463
無形固定資産 242 965
投資その他の資産
投資有価証券 8,459 9,442
長期貸付金 108 93
繰延税金資産 1,641 1,978
退職給付に係る資産 1,109 2,481
その他 3,161 3,339
貸倒引当金 △255 △312
投資その他の資産合計 14,225 17,022
固定資産合計 88,135 101,451
資産合計 146,646 179,743
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株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 19,666 20,098
短期借入金 3,676 12,126
1年内返済予定の長期借入金 4,657 7,516
1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社
- 2,987
債
未払法人税等 1,530 1,465
賞与引当金 1,758 1,828
役員賞与引当金 82 105
完成工事補償引当金 156 187
その他 7,714 12,802
流動負債合計 39,244 59,118
固定負債
転換社債型新株予約権付社債 2,999 -
長期借入金 30,579 38,893
繰延税金負債 2,761 3,425
役員退職慰労引当金 408 371
定期点検引当金 236 236
退職給付に係る負債 3,829 3,675
その他 1,716 2,807
固定負債合計 42,529 49,410
負債合計 81,773 108,528
純資産の部
株主資本
資本金 13,669 13,669
資本剰余金 11,226 11,229
利益剰余金 41,268 45,420
自己株式 △4,320 △4,313
株主資本合計 61,844 66,006
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,874 3,747
繰延ヘッジ損益 △45 3
為替換算調整勘定 △148 △7
退職給付に係る調整累計額 △61 978
その他の包括利益累計額合計 2,618 4,721
非支配株主持分 409 485
純資産合計 64,872 71,214
負債純資産合計 146,646 179,743
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株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 176,583 175,647
売上原価 146,726 145,164
売上総利益 29,856 30,483
販売費及び一般管理費 22,944 23,252
営業利益 6,911 7,230
営業外収益
受取利息 36 18
受取配当金 189 188
為替差益 - 153
固定資産賃貸料 149 141
仕入割引 176 170
その他 153 251
営業外収益合計 706 922
営業外費用
支払利息 127 159
貸倒引当金繰入額 - 61
固定資産賃貸費用 77 95
為替差損 149 -
その他 156 102
営業外費用合計 510 417
経常利益 7,107 7,734
特別損失
子会社株式評価損 - 194
固定資産処分損 111 174
投資有価証券評価損 29 51
減損損失 1 24
特別損失合計 142 445
税金等調整前当期純利益 6,965 7,288
法人税、住民税及び事業税 2,349 2,512
法人税等調整額 △31 △186
法人税等合計 2,318 2,325
当期純利益 4,647 4,963
非支配株主に帰属する当期純利益 84 75
親会社株主に帰属する当期純利益 4,562 4,887
7
株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益 4,647 4,963
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △522 875
繰延ヘッジ損益 △45 48
為替換算調整勘定 △122 141
退職給付に係る調整額 △481 1,040
その他の包括利益合計 △1,171 2,106
包括利益 3,475 7,069
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,389 6,990
非支配株主に係る包括利益 85 78
8
株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 13,669 11,235 37,285 △4,318 57,871
当期変動額
剰余金の配当 △817 △817
親会社株主に帰属す
4,562 4,562
る当期純利益
自己株式の取得 △1 △1
連結範囲の変動 237 237
連結子会社株式の取
△8 △8
得による持分の増減
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― △8 3,982 △1 3,972
当期末残高 13,669 11,226 41,268 △4,320 61,844
その他の包括利益累計額
その他 退職給付に その他の 非支配株主
繰延ヘッジ 為替換算 純資産合計
有価証券 係る 包括利益 持分
損益 調整勘定
評価差額金 調整累計額 累計額合計
当期首残高 3,398 ― △26 419 3,791 520 62,184
当期変動額
剰余金の配当 △817
親会社株主に帰属す
4,562
る当期純利益
自己株式の取得 △1
連結範囲の変動 237
連結子会社株式の取
△8
得による持分の増減
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △523 △45 △122 △481 △1,172 △110 △1,283
額)
当期変動額合計 △523 △45 △122 △481 △1,172 △110 2,688
当期末残高 2,874 △45 △148 △61 2,618 409 64,872
9
株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 13,669 11,226 41,268 △4,320 61,844
当期変動額
転換社債型新株予約
2 9 12
権付社債の転換
剰余金の配当 △735 △735
親会社株主に帰属す
4,887 4,887
る当期純利益
自己株式の取得 △1 △1
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― 2 4,152 7 4,162
当期末残高 13,669 11,229 45,420 △4,313 66,006
その他の包括利益累計額
その他 退職給付に その他の 非支配株主
繰延ヘッジ 為替換算 純資産合計
有価証券 係る 包括利益 持分
損益 調整勘定
評価差額金 調整累計額 累計額合計
当期首残高 2,874 △45 △148 △61 2,618 409 64,872
当期変動額
転換社債型新株予約
12
権付社債の転換
剰余金の配当 △735
親会社株主に帰属す
4,887
る当期純利益
自己株式の取得 △1
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 872 48 141 1,040 2,102 75 2,178
額)
当期変動額合計 872 48 141 1,040 2,102 75 6,341
当期末残高 3,747 3 △7 978 4,721 485 71,214
10
株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 6,965 7,288
減価償却費 6,091 6,194
減損損失 1 24
たな卸資産評価損 11 11
引当金の増減額(△は減少) △18 122
受取利息及び受取配当金 △226 △206
支払利息 127 159
為替差損益(△は益) 149 △153
投資有価証券評価損益(△は益) 29 51
子会社株式評価損 - 194
有形固定資産除売却損益(△は益) 111 174
売上債権の増減額(△は増加) △864 495
たな卸資産の増減額(△は増加) △498 290
仕入債務の増減額(△は減少) △363 △86
未成工事受入金の増減額(△は減少) 210 286
その他 488 △1,195
小計 12,215 13,654
利息及び配当金の受取額 218 203
補助金の受取額 92 19
利息の支払額 △133 △163
法人税等の支払額 △1,519 △2,639
営業活動によるキャッシュ・フロー 10,873 11,074
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △10,434 △9,748
有形固定資産の売却による収入 4 38
無形固定資産の取得による支出 △3 △23
投資有価証券の取得による支出 △17 △18
長期貸付けによる支出 △42 △47
長期貸付金の回収による収入 89 88
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
- △3,594
る支出
その他 △118 △141
投資活動によるキャッシュ・フロー △10,524 △13,447
11
株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 198 5,279
長期借入れによる収入 10,291 6,266
長期借入金の返済による支出 △9,498 △4,797
自己株式の取得による支出 △1 △1
配当金の支払額 △814 △733
非支配株主への配当金の支払額 △8 △2
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
△196 -
による支出
その他 △93 △178
財務活動によるキャッシュ・フロー △123 5,831
現金及び現金同等物に係る換算差額 △39 28
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 186 3,487
現金及び現金同等物の期首残高 10,045 10,325
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減
93 -
額(△は減少)
現金及び現金同等物の期末残高 10,325 13,813
12
株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締
役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものでありま
す。
当社グループは段ボールによってお客様の大切な商品の「品質」と「価値」を包み、また住宅によって人々の豊
かな「暮らし」を包むという、「人々にとって大切なものをやさしく包む」を大きな事業コンセプトとし、物流と
暮らしを支えるビジネスを展開しております。
したがって、当社グループは、「段ボール」、「住宅」及び「運輸倉庫」の3つを報告セグメントとしておりま
す。
「段ボール」は段ボールシート・段ボールケース及び印刷紙器の製造販売等を行っております。「住宅」は輸
入・国内住宅部材を用い、戸建て住宅の設計、施工、監理及び販売等を行っております。「運輸倉庫」は貨物運送
事業及び倉庫事業を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場価格に基づ
いております。
13
株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結財務諸
調整額
表計上額
段ボール 住宅 運輸倉庫 計
売上高
外部顧客に対する売上高 99,839 39,435 37,308 176,583 - 176,583
セグメント間の内部売上高
510 2 4,449 4,962 △4,962 -
又は振替高
計 100,350 39,438 41,757 181,546 △4,962 176,583
セグメント利益 5,693 621 1,464 7,780 △868 6,911
セグメント資産 97,344 20,811 21,334 139,490 7,155 146,646
その他の項目
減価償却費 4,735 473 863 6,072 18 6,091
有形固定資産及び
6,088 507 664 7,261 1,512 8,773
無形固定資産の増加額
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△868百万円には、セグメント間取引消去61百万円、各セグメントに配分していな
い全社費用△929百万円が含まれております。
(2) セグメント資産のうち調整額7,155百万円には、当社の金融資産等7,924百万円と報告セグメント間の債権
の相殺消去等△768百万円が含まれております。
2 減価償却費には、長期前払費用の償却費を含めております。
3 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用の増加額を含めております。
4 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結財務諸
調整額
表計上額
段ボール 住宅 運輸倉庫 計
売上高
外部顧客に対する売上高 97,101 42,734 35,810 175,647 - 175,647
セグメント間の内部売上高
695 16 5,028 5,741 △5,741 -
又は振替高
計 97,797 42,751 40,839 181,388 △5,741 175,647
セグメント利益 5,890 770 1,394 8,055 △825 7,230
セグメント資産 107,987 40,200 26,256 174,445 5,297 179,743
その他の項目
減価償却費 4,796 443 939 6,180 14 6,194
有形固定資産及び
11,885 208 3,945 16,040 22 16,062
無形固定資産の増加額
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△825百万円には、セグメント間取引消去68百万円、各セグメントに配分していな
い全社費用△894百万円が含まれております。
(2) セグメント資産のうち調整額5,297百万円には、当社の金融資産等6,148百万円と報告セグメント間の債権
の相殺消去等△850百万円が含まれております。
2 減価償却費には、長期前払費用の償却費を含めております。
3 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用の増加額を含めております。
4 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 3,943円92銭 4,325円83銭
1株当たり当期純利益金額 279円12銭 299円04銭
潜在株式調整後
254円89銭 272円87銭
1株当たり当期純利益金額
(注)1 1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおり
であります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 4,562 4,887
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
4,562 4,887
当期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 16,345 16,344
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百万円) ― ―
普通株式増加数(千株) 1,553 1,567
(うち転換社債型新株予約権付社債(千株)) 1,553 1,567
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当
― ―
期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要
2 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度末 当連結会計年度末
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 64,872 71,214
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 409 485
(うち非支配株主持分(百万円)) (409) (485)
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 64,463 70,728
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の
16,344 16,350
数(千株)
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株式会社トーモク(3946) 2021年3月期 決算短信
(重要な後発事象)
(株式取得による会社買収)
当社グループは、2021年4月22日開催の取締役会において、宝樹運輸株式会社、関西宝樹運輸株式会社、関東
宝樹運輸株式会社の全株式を取得し子会社化することを決議し、2021年4月23日に株式譲渡等契約を締結いたし
ました。
株式取得の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称:宝樹運輸株式会社、関西宝樹運輸株式会社、関東宝樹運輸株式会社
事業の内容 :一般貨物自動車運送事業
(2)株式取得の理由
宝樹運輸株式会社、関西宝樹運輸株式会社および関東宝樹運輸株式会社は和歌山県、大阪府、神奈川県、
群馬県を中心に一般貨物を扱う運送会社であります。現在、物流業界においては貨物量の増加により乗務員
不足と車両不足への対応が喫緊の課題となっております。
当社グループの運輸倉庫事業は、今後の事業拡大と業績の安定化を図るために、西日本エリアにおける事
業領域の拡大が不可欠で、早急に事業基盤(車両・人材)を整備する必要がありました。宅配関連輸送に強
みを持つ当該会社の子会社化を足掛かりとして更なる事業拡大を図ってまいります。
(3)株式取得日
2021年7月1日(予定日)
(4)取得する議決権比率
100%
(5)取引先及び被取得企業の取得原価
株式取得の相手が個人であることや株式譲渡等契約により秘密保持義務を負うため、開示を控えます。
(6)その他
この契約には解除条項が含まれております。
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