3937 Ubicom 2019-11-07 17:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 11,541,280株 2019年3月期 11,483,360株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 91株 2019年3月期 54株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 11,504,728株 2019年3月期2Q 11,276,596株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提と
なる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定
性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社 Ubicom ホールディングス(3937) 2020 年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 8
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9
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株式会社 Ubicom ホールディングス(3937) 2020 年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
① 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府主導の経済政策を背景として、雇用情勢・所得環境は引き続
き改善し、企業業績も底堅く推移するなど緩やかな回復基調が続きました。一方で、長期化する米国貿易摩擦の激化に
よる景気減速懸念、地政学的リスクの高まり等、世界経済の先行きは不透明な状況が続いております。
このような環境のもと、当社の属する情報サービス産業におきましては、ビッグデータ、IoT、人工知能(AI)等の
市場の拡大が引き続き見込まれる一方で、国内でこれらの開発を担う人材の不足が懸念されております。
このような状況の中、グローバル事業においては、主にフィリピンでのオフショア拠点を活用したITソリューション
開発事業を展開しており、「ソフトウエアテストあるいは製造ラインの検査工程の自動化(Automation)」「ビッグデ
ータと分析(Analytics)」「人工知能(AI)」等のコア技術を活かし、自動車、金融、医療、製造業および小売・サ
ービス業等に向けコアソリューションを提案しております。さらに、当第2四半期会計期間(2019年7月~9月)より、
積極的な新規採用、即戦力としての中途採用に加え、プロジェクトマネジメントを担う人材や、AI・データサイエンテ
ィスト等の高度人材投資を本格化し、更なる事業拡大に向けた取組みに邁進しております。
メディカル事業においては、医療機関向けレセプト点検ソフトウエア『Mighty』シリーズのシェア拡大に向けた取組
みを継続しております。2018年10月に発売を開始した「MightyChecker®EX」の販売も好調に推移し、レセプト点検ソフ
ト「MightyChecker®」シリーズ、オーダリングチェックソフト「Mighty QUBE®」の売上は、引き続き堅調に推移し、ス
トック型ビジネスとして安定した収益源を確保しており、さらに、クラウドコンピューティングを活用したレセプト点
検およびデータ分析エンジンを構築することにより、事業ポートフォリオの構成を変革したことによる高収益モデルを
確立、更なる収益率向上を目指してまいります。
また、当社の事業戦略のスローガンの1つである「協業企業様との投資を介したWin-Winインベストメントモデル」
の実現に向けた投資活動も引き続き、積極的に展開しており、今後も検討・交渉している国内外における複数の協業案
件の早期実現および新たな事業ピラーの構築を目指し、継続的な成長戦略を推進してまいります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高1,925,150千円(前年同四半期13.6%増)、営業利益322,712
千円(前年同四半期13.5%増)、経常利益336,946千円(前年同四半期14.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利
益は236,700千円(前年同四半期15.9%増)となりました。
セグメントごとの経営成績を示しますと、次のとおりであります。
a.グローバル事業
・グローバル部門
グローバル部門においては、レノボ社に代表される、フィリピンおよび日本における既存のピラー顧客からの堅調
な受注の増加と、大手コンピューターゲーム開発・製造会社や大手商社などの新規顧客の増加が引き続き継続してお
ります。また、ソフトウエアテストあるいは製造ラインの検査工程の自動化や、AI・分析等の当社コア技術を搭載
した独自エンジンをアセット化し、当社ソフトウエアテスト自動化およびAIチャットボットに係るソリューション
の横串的展開を推進いたしました。さらには、自動車産業や小売サービス業等において、業界を代表する大手クライ
アントを中心に新規顧客を獲得、自動化やモバイル&クラウド等のコア技術を活用した、収益性の高い案件受注が引
き続き大きく伸長しております。中国においては、既存顧客との関係強化による受注は拡大しており、コア技術を活
かしたソリューション提案を含めた新規案件獲得のための営業活動を積極的に進めております。米国においては、今
後の売上拡大を目指した積極的な営業活動を継続し、中長期的な連結業績および企業価値向上に取り組んでおります。
・エンタープライズソリューション部門
エンタープライズソリューション部門においては、金融セクターを中心とした既存案件の堅調さに加え、公共イン
フラセクター等の案件も順調に拡大、中途を含めた積極的な採用も奏功し、売上・利益ともに前年同期比を大幅に上
回って推移しており、当社グループの成長戦略に沿った取り組みを積極的に実施しております。
また、いずれの部門においても、案件の増加および新規ソリューション開発に対応すべく、優秀な人材の積極的な
採用活動を引き続き重点的に行っております。
以上の状況による売上高の伸長に加え、人材リソースのプラットフォーム化による効率的な運用による、稼働率向
上による機会損失の回避、およびフィリピン・ペソの為替レートが引き続き円高基調で推移しコスト面で有利に働い
たことが、増大する開発需要に対応するための人員強化に関する支出の増加をこなし、セグメント利益は計画を上回
る水準で推移しております。
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株式会社 Ubicom ホールディングス(3937) 2020 年3月期 第2四半期決算短信
この結果、グローバル事業の売上高は1,287,992千円(前年同四半期21.2%増)、セグメント利益は248,520千円
(前年同四半期25.8%増)となりました。
b.メディカル事業
メディカル事業においては、子会社である株式会社エーアイエスの主力製品であるレセプト点検ソフト
「MightyChecker®」やオーダリングチェックソフト「Mighty QUBE®」の導入医療機関が順調に増加しております。ま
た、さらなる成長を目指し、2018年10月に次世代レセプトチェックシステム「MightyChecker®EX」の市場投入を実施
し、大手グループ病院を含む多数の引き合いをいただいており、複数の売上トップクラスの医療グループ内病院にて
新たに導入が決定しております。今後は、大手医療グループ内における横展開を実施し、また、金融機関等との協業
等を通じた「直接販売」におけるマーケティングを強化、更なる収益率向上を図るべく取り組んでまいります。この
ように、医療の効率化や病院経営の改善ニーズ等を背景に、レセプト点検ソフトウエア市場におけるリーディングカ
ンパニーとして、サブスクリプションモデルによる盤石な収益基盤が構築されたことに伴う売上の増加が、開発や人
員強化などの戦略的投資に伴う支出の増加をこなし、セグメント利益は計画を上回る水準で推移しております。
利益面につきましては、安定的な高収益構造の確立と、プロジェクト毎の徹底した収益管理及び継続的なコスト削
減、利益率の低い受託案件の絞り込み等による外注費の削減等が奏功し、売上高セグメント利益が4割を超え、収益
性が大幅に改善しております。
この結果、メディカル事業の売上高は637,157千円(前年同四半期0.9%増)、セグメント利益は267,767千円(前
年同四半期14.2%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
② 財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は2,685,708千円となり、前連結会計年度末に比べ153,349千円増加
しました。これは主に、現金及び預金が91,225千円、受取手形及び売掛金が43,975千円、仕掛品が24,585千円増加し
たことによるものであります。固定資産は649,824千円となり、前連結会計年度末に比べ88,620千円増加しました。
これは、有形固定資産が4,253千円、投資その他の資産が4,895千円減少したものの、無形固定資産が97,769千円増加
したことによるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,198,466千円となり、前連結会計年度末に比べ12,287千円減少
しました。これは主に、リース債務が42,277千円、前受金が72,079千円、賞与引当金が43,828千円増加したものの、
未払法人税等が27,409千円、その他に含まれる未払金が72,275千円、未払費用が6,473千円、未払消費税等が13,102
千円、預り金が44,149千円減少したことによるものであります。固定負債は250,043千円となり、前連結会計年度末
に比べ57,601千円増加しました。これは主に、長期借入金が9,102千円、退職給付に係る負債が26,653千円減少した
ものの、リース債務が71,676千円、その他に含まれる繰延税金負債が21,641千円増加したことによるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は1,887,022千円となり、前連結会計年度末に比べ196,656千円増加い
たしました。これは主に、新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ9,761千円、四半期純利益の計
上と配当金の支払により利益剰余金が179,283千円増加したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2019年5月15日の「2019年3月期 決算短信」で公表しました通期の連結業績予想に
変更はありません。
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 配当の原資 基準日 効力発生日
(千円) 配当額(円)
2019年5月15日
普通株式 利益剰余金 57,416 5.00 2019年3月31日 2019年6月27日
臨時取締役会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(会計方針の変更)
当社グループの一部の海外連結子会社は、第1四半期連結会計期間より、国際財務報告基準第16号「リース」
(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリースを
貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。
IFRS第16号の適用については、経過的な取扱いに従って、第1四半期連結会計期間の期首において、累積的影響
を適用開始日に認識する方法を適用しております。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の四半期連結貸借対照表上、使用権資産として112,434千円が計上され、
流動負債および固定負債のリース債務としてそれぞれ42,277千円、71,676千円計上しております。なお、当第2四
半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
グローバル メディカル 合計
計 (注1) 計上額
事業 事業 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 1,062,675 631,475 1,694,151 1,694,151 - 1,694,151
セグメント間の内部
19,680 1,161 20,841 20,841 △20,841 -
売上高又は振替高
計 1,082,356 632,636 1,714,992 1,714,992 △20,841 1,694,151
セグメント利益 197,480 234,559 432,039 432,039 △147,831 284,208
(注) 1.セグメント利益の調整額△147,831千円は、主に報告セグメントに帰属していない一般管理費等の全社費用
であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
グローバル メディカル 合計
計 (注1) 計上額
事業 事業 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 1,287,992 637,157 1,925,150 1,925,150 - 1,925,150
セグメント間の内部
20,102 - 20,102 20,102 △20,102 -
売上高又は振替高
計 1,308,095 637,157 1,945,253 1,945,253 △20,102 1,925,150
セグメント利益 248,520 267,767 516,288 516,288 △193,576 322,712
(注) 1.セグメント利益の調整額△193,576千円は、主に報告セグメントに帰属していない一般管理費等の全社費用
であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
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