FY2018
Consolidated Business Results
東証一部:3937
株式会社U b i c o m ホールディングス
2019年3月期 決算説明資料
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2019年3月期 決算概要
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2019年3月期ハイライト
すべての利益が前期比約170%の増益
営業利益および経常利益において過去最高益を5期連続更新
売上高 3,555百万円 経常
利益
591百万円
(前期比 110.8%) (前期比 166.4%)
営業
利益
564百万円 当期
純利益
368百万円
(前期比 175.1%) (前期比 173.2%)
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決算概況(P/L)
・高収益ビジネスモデルの確立に加え、グローバル事業において15社の大手新規顧客を獲得、
メディカル事業において新商品のローンチが寄与し、マーケットが大幅に拡大
・更には売上高経常利益率が前期比+5.5pts上昇し16.6%に
2018年3月期 2019年3月期 2018年5月
14日公表
(単位:百万円) 金額 売上比率 金額 売上比率 予想値比
売 上 高 3,208 100.0% 3,555 100.0% 98.2%
営 業 利 益 322 10.0% 564 15.9% 124.3%
経 常 利 益 355 11.1% 591 16.6% 123.1%
親会 社株 主に 帰属す る
212 6.6% 368 10.4% 130.8%
当 期 純 利 益
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グループ決算トピックス
グローバル・メディカルともに高収益モデルを確立
経常利益予想値480百万円*から591百万円(+111百万円)と大幅な増益を達成
(* 2018年5月14日公表)
➢ グローバル事業においてコア技術を搭載した独自エンジンをアセット化、収益性の
高い案件を積み上げ
➢ 15社の大手インターナショナルカンパニーの新規案件を獲得
(外資系大手自動車メーカー、大手コンピューターゲーム開発製造メーカーほか)
➢ 人的リソースのプラットフォーム化による効率的な運用を実施 (機会損失の回避。
エンタープライズにおいては稼働率10pts以上の上昇)
➢ メディカル事業におけるサブスクリプションモデルの確立
(Mighty Checker 営業利益58.4%(17年度)→59.4%(18年度))
(Mighty Qube 営業利益56.4%(17年度)→65.1%(18年度))
➢ 戦略的新商品Mighty Checker EX 投入による市場拡大
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グループ全体のトピックス
Win-Winインベストメントモデルの推進
<当期トピックス> 当期進捗トピックス
生体認証による本認証・決済サービス
を手掛ける株式会社L i q u i d ( 経 済
産業省/総務省:先進的IoTプロ
Ubicom-Liquid
ジェクト最優秀グランプリ企 (当期トピックス)
業 ) との資本業務提携
・2018年度4Qにかけて
将来のラボ型開発に向けた
会話を通じてユーザーの個性や趣味嗜好 テスト開発が終了
を学習することを特徴に人間の感情を認
識するパートナーロボット「ユニボ」の
開発を手掛けるユニロボット株式会社と
の資本業務提携
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決算概況(セグメント別)
グローバル事業 2018年3月期 2019年3月期
前期比
(単位:百万円) 金額 売上比率 金額 売上比率
売 上 高 2,057 100.0% 2,307 100.0% 112.2%
営 業 利 益 271 13.2% 457 19.8% 168.8%
ソフトウエアテストあるいは製造ラインの検査工程の「自動化」や「分析」等の当社コア技術を搭載した独自エンジンをアセット化。
大手クライアントを中心に、モバイル&クラウド等の開発基盤を活用した収益性の高い案件受注が大きく伸長。
メディカル事業 2018年3月期 2019年3月期
前期比
(単位:百万円) 金額 売上比率 金額 売上比率
売 上 高 1,178 100.0% 1,283 100.0% 108.9%
営 業 利 益 371 31.5% 446 34.8% 120.4%
次世代型レセプトチェックシステムの市場投入を実施。大手病院グループを含む多数の病院から引き合い。医療の効率化や病院経
営の改善ニーズ等を背景に、レセプト点検ソフトウェア市場におけるリーディングカンパニーとしての磐石な収益基盤を構築。
サブスクモデルの確立により、当4Qにおいて翌期を見据えた戦略的投資を実施。当投資を吸収し前期比大幅な増益を達成。
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決算概況(B/S)
盤石な財務基盤の確立により成長投資ができるポジションと株主還元の両立を実現
(単位:百万円) 2018年3月期 2019年3月期 前期末増減額
流 動 資 産 2,048 2,532 483
( 現 預 金 ) 1,210 1,637 426
固 定 資 産 438 561 122
総 資 産 2,487 3,093 606
負 債 1,193 1,403 209
( 有 利 子 負 債 ) 104 135 30
純 資 産 1,293 1,690 396
自 己 資 本 比 率 52.0% 54.6% 2.6%
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グローバル事業のトピックスと展望
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グローバル事業のトピックス
既存顧客とのパートナーシップによりコアソリューションを確立
<当期トピックス①>
・大手既存顧客とのパートナーシップ深化(これまでの受託開
発からソリューション開発パートナーシップへの関係強化)
<当期トピックス②>
・長年の直取引で培った「技術ノウハウ」と当社「先端技術」
を融合させ、独自ソリューションの「コアエンジン」を確立
・グローバル事業部においては医療・自動車・製造・電機メー
カーなどの領域、エンタープライズ事業部においては金融・
フィンテック領域におけるプロジェクトが倍増
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グローバル事業の展望
コアソリューションの横展開により更なる高収益化を実現
大手既存顧客/新規アライアンスパートナーとマーケットイン型の革新的なコアソリューションを創出
戦略市場のリーディングカンパニーへの導入実績のもと市場浸透・サブスクリプションモデルを加速
成功事例(プロダクト/サービス)の横展開・サブスクリプションモデルの拡大
2019年度
新規導入実績 以降 国内建機メーカー 大手PCメーカ 世界的コンサル
パートナー 国内大手信販 米国医療人材 車載システム会社 生体認証決済 ティング
(一部抜粋) 2018年度 会社 会社 サービス会社 ファーム
実績 ・
既存パートナーと モバイル コン クリニック 自動走行に係る
の開発領域 シューマー プロセス オート AI AIによる AIチャット
(一部抜粋) ファイナンス メーション ソリューション 異常検知 ボット
既存顧開発顧客 これまでの 世界大手シス 国内大手
実績 世界大手医療 世界大手PC 国内大手
(一部抜粋) テムインテグ 機器メーカー 車載システム EC会社
レーター 開発会社 メーカー 総合商社
フィンテック 医療 自動車 電機メーカー 製造/流通/
戦略市場 コンサル
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メディカル事業のトピックスと展望
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メディカル事業のトピックス
【1】Mightyシリーズ導入医療機関数の伸長
<導入実績>(2019年3月末時点)
<当期トピックス>
➢ ・サブスクリプションモデルに 国立大学病院
よる収益基盤の強化・拡大 約58% 26
45施設中
(Mighty CheckerおよびMighty
Qubeの売上高総利益率 約75%)
ATR 病院(20床以上)
➢ AI検知を含めた戦略的RPAモデル
約35%
当社
3,009
であるMighty Checker EXを市場 8,480施設中
投入
当期トピックス: クリニック(19床以下)
売上高トップクラス医療グループ内の 約12% 12,000
102,000施設中
病院にて新たに導入決定、今後グループ
全体に拡販推進
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メディカル事業の今後の展望
【2】『レセプト点検× AI』新Mighty市場浸透・新領域展開
「15,000医療法人の声」×「30年以上に渡り蓄積された技術力・データ」×「グループ
の経営資源」の活用により、機能およびユーザビリティーが大幅に向上
「製品の圧倒的優位性」
①AI検知を備えた新機能強化
大手グループ病院・
②優れたUI(ユーザーインターフェース)
学会アカデミック
との
③導入実績 直接取引を推進
(1.5万を超える医療機関の声を吸い上げ)
「経営資源の優位性」
ATR 30年以上に渡り蓄積
・サブスクモデルの確立による磐石な収益体制
された技術力・データを
(75%を超える売上総利益を達成)
活用して「新領域
・積極投資(営業・開発R&D)
(生損保領域等)」
・分析エンジン・クラウドエンジンの更なる革新
へ展開
(グループ技術力の横活用)
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来期計画および今後の成長ビジョン
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グループを取り巻く外部環境
グローバル・メディカル事業ともに成長に更なる追い風
グローバル事業 メディカル事業
2020年日本・フィリピン人口推計
・医療機関経営の
国民平均年齢 危機
少子化 ・求められる効率
フィリピン24歳 =患者減少
化・ITインフラの
日本 47歳
整備
ATR 逼迫 レセプト
する国民 審査の
医療費 厳格化
2020年に36.9万人、
2030年に78.9万人の国内IT人材が不足
(経済産業省発表)
【出典】国民平均年齢及び図表:UN World Population Prospects 2017より、当社作成
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今後の展望(翌期における投資展望)
中期を見据えて、これまでに例を見ない戦略投資を実行
➢ フィリピンにおける先端技術・R&D投資(例:ソフトウエアの自動化・
AIを用いた異常検知、AIチャットボット等)
➢ 戦略的人材投資(AI人材・データサイエンティストほか)
➢ クライアントの急増に伴う、大規模プロジェクトをリードできる人材の
登用
➢ アジア展開を見据えた、アジアトップ経営者の参画
➢ AIやRPA等のコンサルティングができる高度人材の増員。「高単価」モ
デルを創造
➢ 特定ドメインにてトップクラスの知見を有する人材(メディカル・金
融・自動車ほか)の参画
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今後の展望(今後の成長ビジョン)
高収益モデルの確立を経て、国益に資する事業を展開
➢ グローバル事業における、当社基盤技術を生かしたコアアセットの横展開
(ライセンス・サブスクモデル。目標売上高粗利率:60%以上)
➢ メディカル事業におけるサブスクリプションモデル・高収益基盤の更なる
拡大 (Mighty Checker/Mighty Qubeの目標売上高粗利率 75%以上)
➢ 新規事業:高度人材を活用した「高単価」モデルの推進
(目標売上高粗利率:60%以上)
➢ 現在、各業界をリードする大手企業、 ユニコーンとなりうるベンチャー
との複数の提携(含M&A)検討。オーガニックグロースに加えてWin-
Winインベストメントの更なる推進により、事業成長の時間軸を加速
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2020年3月期 業績予想
• 前年度に引き続き営業利益・経常利益ともに過去最高益を計画
• 翌期以降の更なる利益積み上げを見据えた「戦略的投資」を吸収したうえで経常利益
成長率20%増を目指す
2019年3月期 2020年3月期
増加率
(単位:百万円) 金額 売上比率 金額 売上比率
売 上 高 3,555 100.0% 4,021 100.0% 13.1%
営 業 利 益 564 15.9% 671 16.7% 19.0%
経 常 利 益 591 16.6% 710 17.7% 20.1%
親会社株主に帰属する
368 10.4% 443 11.0% 20.3%
当 期 純 利 益
※想定為替レートを保守的に0.45に設定
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経常利益率2 0 %以上の達成へ向けて
高収益構造の確立による経常利益率20%を目指し、2020年3月期も計画を上振れるよう目指す
経常利益 新規 Win-Winインベストメントモデル
業務提携、資本提携、M&A
経常利益 既存
既存ビジネスに
新規事業
よる経常利益率 20% 社会問題解決型ビジネス
以上
国策に合致した
(単位:百万円) 17.7% 経常利益 先進ソリューションの提供
16.6% 前年比伸び率 RPA含む3A戦略:Automation/RPA(自動化)
(過去4年間) Analytics(分析)
13.3%
49%
AI(人工知能)
710
11.1% (計画)
平均
戦略市場:自動車・金融・医療・製造/ロボティクス
9.7% 591
サブスクリプションモデルの積み上げ
355 480
ソリューションビジネスの拡大
200
289
(百万円)
2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
(年度)
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株主様に向けた還元策トピックスおよび展望
配当(初配)の開始および今後の株主還元の充実化
当期トピックス:
昨今の受注拡大と堅調な業績の推移により
利益創出の基盤を確立したことを踏まえ、 企業価値の最大化
1株あたり5円の期末配当 (初配) を決定
収益機会の最大化
成長投資 企業価値向上に向けた今後の施策:
1)戦略的なサブスク事業モデルへの転換(安定的CF創出)
2)CFをテコに、積極的な投資を実施(人材・R&D・経営
インフラ・協業先との新規事業)
3)配当性向30%以上に向けた株主還元政策の充実化
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将来見通しに関する注意事項
◆ 本発表において提供される資料ならびに情報は、当社による現時点における推定または
見込みに基づいた将来展望についても言及しております。
◆ これら将来展望に関する表明の中には、様々なリスクや不確実性が内在します。
それらのリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、為替変動といった
国内および国際的な経済状況が含まれ、将来の展望に関する表明に含まれる内容と
異なる結果を引き起こす可能性がございます。
◆ 当社の実際の将来における事業内容や業績等は、本資料に記載されている将来展望と
異なる場合がございます。
◆ 本資料における将来展望に関する表明は、利用可能な情報に基づいて当社により
なされたものであり、今後、新しい情報や将来の出来事等があった場合であっても、
将来展望に関するいかなる記載も更新し、修正を行う義務を負うものではございません。
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