3936 M-グローバルウェイ 2020-11-12 13:00:00
2021年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月12日
上場会社名 株式会社グローバルウェイ 上場取引所 東
コード番号 3936 URL https://www.globalway.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 小山 義一
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 管理部長 (氏名) 赤堀 政彦 TEL 03(5441)7193
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 555 △9.9 △219 ― △210 ― △144 ―
2020年3月期第2四半期 616 △11.8 △100 ― △90 ― △89 ―
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 △214百万円 (―%) 2020年3月期第2四半期 △98百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 △124.26 ―
2020年3月期第2四半期 △76.43 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 643 180 25.6
2020年3月期 719 235 28.8
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 164百万円 2020年3月期 207百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2021年3月期 ― 0.00
2021年3月期(予想) ― 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 1,600 23.0 △230 ― △170 ― △76 ― △65.25
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 1,166,292 株 2020年3月期 1,166,292 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 102 株 2020年3月期 102 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 1,166,190 株 2020年3月期2Q 1,164,877 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想の利用にあたっての注意事項等については添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する
説明」をご覧ください。
(決算説明資料の入手方法)
決算説明資料は2020年11月18日(水)に当社ウェブサイトに掲載する予定です。
株式会社グローバルウェイ(3936)2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)キャッシュ・フローの状況 ……………………………………………………………………………………… 3
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 …………………………………………………………………………… 6
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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株式会社グローバルウェイ(3936)2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う政府による全国的な緊急
事態宣言が5月下旬に解除されたことにより、国内経済活動が徐々に再開してきたものの、先行きは依然として不透
明な状況であります。
そのような状況のなか、当社グループのソーシャルウェブメディア事業及びシェアリングビジネス事業が属するイ
ンターネット関連市場を取り巻く環境につきましては、新型コロナウイルス感染症が経済活動に与える影響は依然と
して続いており、厚生労働省が公表した2020年9月の有効求人倍率1.03倍が示すように、宿泊・飲食・サービス業他
さまざまな産業分野で、人材サービスに対する需要は依然厳しい状況にあります。その一方で、この状況下でも強み
を発揮できるオンラインを通じた副業も含むシェアリングビジネスへの需要は高まっております。
また、当社グループのビジネスアプリケーション事業が属するクラウド市場を取り巻く環境につきましては、将来
にわたる企業競争力の強化を目的として、クラウドやビッグデータの活用とIoT・AI等の新技術を活用した事業のDX
(注1)化関連のシステム投資は、ポストコロナを見据えた企業を中心に堅調さを維持しており、引き続き当社サー
ビスに対する需要は高まっております。
このような環境の中、当社グループの業績につきまして、ソーシャルウェブメディア事業では、コロナ禍における
顧客の慎重な姿勢が影響し、売上高の落ち込みによりセグメント損失を計上しております。ビジネスアプリケーショ
ン事業では、クライアントの積極的なシステム投資によりセグメント利益を計上しております。シェアリングビジネ
ス事業では、タイムチケットサービスのユーザー数獲得のための広告費支出及びシステム開発の先行投資によりセグ
メント損失を計上しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は555,694千円(前年同四半期比9.9%減)、営業損失は
219,049千円(前年同四半期は営業損失100,810千円)、経常損失は210,743千円(前年同四半期は経常損失90,912千
円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は144,914千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失
89,032千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① ソーシャルウェブメディア事業
ソーシャルウェブメディア事業は、働く人のための情報プラットホーム、キャリコネ、キャリコネ企業研究
Resaco、キャリコネニュースへの訪問者数は堅調に推移しました。しかしながら、コロナの影響により顧客受注が減
少したため、対策として受注獲得機会向上を目的とした、求人広告及び採用代行サービスの営業組織強化を図ってお
ります。
以上の結果、ソーシャルウェブメディア事業の売上高は261,266千円(前年同四半期比23.7%減)、セグメント損
失は8,672千円(前年同四半期はセグメント利益86,277千円)となりました。
② ビジネスアプリケーション事業
ビジネスアプリケーション事業は、DXを重点キーワードと定め、Red Hat社との販売代理店契約に加え、インバウ
ンドマーケティング及びセールスのソフトウェア企業、HubSpot社と販売代理店契約を締結し、継続してマーケティ
ング及び営業活動を推し進めています。
以上の結果、ビジネスアプリケーション事業の売上高は264,453千円(前年同四半期比2.5%増)、セグメント利益
は29,531千円(前年同四半期はセグメント損失69,377千円)となりました。
③ シェアリングビジネス事業
シェアリングビジネス事業は、CtoC向けサービス(注2)及びシェアリング・エコノミー型サービス(注3)を展
開する株式会社タイムチケットが運営するTimeTicket(タイムチケット)及びスイスZug州のTimeTicket GmbHが対象
セグメントです。タイムチケットは、個人が空き時間を売買するサービスとなります。2019年7月から法人と個人間
で個人の時間を販売できるサービスとなるTimeTicket Pro(タイムチケットプロ)を開始いたしました。2019年6月
にタイムチケット事業を分社化し、2019年6月、8月、11月及び2020年5月の第三者割当増資により総額342,867千
円を調達しております。タイムチケットにおいては、ユーザー数増加及びサービス利用の活性化に重点を置いてお
り、広告宣伝費の投資及びシステム大規模改修を行っております。
また、IEOの実施は2020年11月11日から3日間となり、IEOの販売想定価格については、1タイムコイン(TMCN)=
基準価格1.0米ドルに決定いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におけるシェアリングビジネス事業の売上高は42,054千円(前年同四半期比
143.5%増)、セグメント損失145,760千円(前年同四半期はセグメント損失45,081千円)となりました。
(注1)DXとは、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略で経済産業省では、「企業がビ
ジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサ
ービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、
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競争上の優位性を確立すること。」と定義。
出典
経済産業省「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン」
https://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181212004/20181212004-1.pdf
(最終アクセス2020年10月26日)
(注2)CtoC向けサービスとは、商取引の形態のうち主に一般消費者同士の売買・取引を扱う形態のサービス。
(注3)シェアリング・エコノミー型サービスとは、個人間で、個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のもの
も含む)の貸出しを仲介するサービス。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における資産の合計は、前連結会計年度末に比べ76,160千円減少し、643,560千円と
なりました。これは主に現金及び預金の減少22,573千円、仕掛品の減少9,364千円、売掛金の減少87,704千円、前払
費用の増加17,762千円、によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債の合計は、前連結会計年度末に比べ21,459千円減少し、462,609千円と
なりました。これは主に、前受金の増加44,083千円、長期借入金の減少35,206千円、未払費用の減少23,067千円、に
よるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産の合計は、前連結会計年度末に比べ54,700千円減少し、180,951千円
となりました。これは主に子会社である株式会社タイムチケットの第三者割当増資等による資本剰余金の増加
102,856千円及び非支配株主持分の増加57,718千円、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上144,914千円、による
ものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、304,420千円となりまし
た。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、154,983千円の減少(前年同四半期は130,990千円の減少)となりまし
た。これは、主に税金等調整前四半期純損失の計上210,975千円、売上債権の減少87,704千円、前払費用の増加
10,080千円、未払費用の減少23,067千円、たな卸資産の減少9,364千円、前受金の増加44,083千円によるものであ
ります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、10,737千円の増加(前年同四半期は629千円の減少)となりました。こ
れは、主に仮想通貨の購入による支出14,706千円、仮想通貨の売却による収入25,981千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、121,994千円の増加(前年同四半期は151,358千円の増加)となりまし
た。これは、非支配株主からの払込みによる収入120,537千円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却に
よる収入40,037千円、長期借入金の返済による支出38,580千円によるものであります。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後の業績見通しにつきましては、クラウド市場やシェアリングビジネスを取り巻く環境の堅調な需要を背景に、
売上高は1,600,000千円となる見込みです。これは、主にTimeTicket Pro(タイムチケットプロ)の拡大によるもの
です。また、利益面では売上の増加となるも、営業損失は230,000千円、経常損失170,000千円、親会社株主に帰属す
る当期純損失76,100千円となる見込みです。これは、主にTimeTicket Pro(タイムチケットプロ)への投資が増加し
たことによるものです。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響も含めた経営環境や市況動向等を踏まえますと、今後の新型コロナウイル
スの拡散縮小が見通せない状況ながらも経済活動が持ち直しを見せ始めている状況等から、2020年5月13日に公表し
た連結業績予想から変更ございません。
今後、新型コロナウイルス感染症の状況等に変化が生じ、業績予想の修正が必要になった場合には、速やかに開示
いたします。
一方、2020年4月1日に開示した「(開示事項の経過)暗号資産取引所との基本契約締結について」による業績に
与える影響につきましては、IEO(注)自体が業績に与える影響として、2020年9月18日に開示いたしました「(開
示事項の経過)タイムコインのIEO販売想定価格等変更並びに実施時期決定及びプライベートセール中止について」
のとおり、IEOによる当初の販売数上限について、セカンダリーマーケットでの販売を含む今後の販売数量を増やす
ことを目論み、400,000TMCNから1,000TMCNに変更する契約を締結いたしました。また、IEOの実施時期は2020年11月
11日から3日間となり、IEOの販売想定価格については、基準価格1TMCN=1.0米ドルに決定いたしました。なお、
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IEOの基準価格及び販売想定価格は、当社の任意で決定することができます。IEO実施期間内(11月11日~13日)にお
いては、投資家の需要に応じて追加で販売することができます。
また、調達した資金で行う事業が業績に与える影響として、暗号資産の販売状況及び各資金使途に充当する金額・
充当時期等の資金使途の詳細につきましては、判明次第、速やかにお知らせする予定です。調達した資金は一時的に
収益に計上しますが、ユーザー獲得や中国語圏でのサービス展開のための開発費用として、2021年3月期に調達した
資金の同額程度を使用する予定です。調達予定額に達しない場合はグローバル展開を中止する可能性があります。
(注)IEOとは、Initial Exchange Offering の略称で、ブロックチェーンプロジェクトの発行するトークンを、仮想
通貨取引所が先行販売するサービスを指します。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 326,993 304,420
売掛金 260,230 172,526
仕掛品 20,010 10,645
前払費用 65,204 82,967
その他 15,485 24,078
貸倒引当金 △8,964 -
流動資産合計 678,959 594,637
固定資産
有形固定資産 0 0
無形固定資産 0 0
投資その他の資産
投資有価証券 10,397 22,398
長期前払費用 17,094 9,456
その他 13,270 17,067
投資その他の資産合計 40,761 48,922
固定資産合計 40,761 48,922
資産合計 719,721 643,560
負債の部
流動負債
買掛金 27,499 17,130
1年内返済予定の長期借入金 77,160 73,786
未払費用 98,844 75,777
未払法人税等 2,352 1,176
未払消費税等 23,064 13,913
前受金 82,910 126,993
賞与引当金 5,922 7,828
返金引当金 116 69
受注損失引当金 2,500 -
その他 59,087 68,275
流動負債合計 379,457 384,949
固定負債
長期借入金 102,328 67,122
繰延税金負債 2,283 4,459
その他 - 6,077
固定負債合計 104,611 77,659
負債合計 484,069 462,609
純資産の部
株主資本
資本金 90,711 90,711
資本剰余金 444,513 547,369
利益剰余金 △330,103 △475,017
自己株式 △401 △401
株主資本合計 204,720 162,661
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 2,776 1,879
その他の包括利益累計額合計 2,776 1,879
新株予約権 1,155 850
非支配株主持分 26,999 15,559
純資産合計 235,651 180,951
負債純資産合計 719,721 643,560
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(2)四半期連結損益及び包括利益計算書
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 616,997 555,694
売上原価 348,128 349,112
売上総利益 268,868 206,582
販売費及び一般管理費 369,679 425,631
営業損失(△) △100,810 △219,049
営業外収益
受取利息 69 4
仮想通貨売却益 2,984 2,968
持分法による投資利益 8,478 5,790
その他 22 611
営業外収益合計 11,554 9,376
営業外費用
支払利息 324 747
為替差損 1,322 322
仮想通貨評価損 7 -
その他 2 -
営業外費用合計 1,655 1,069
経常損失(△) △90,912 △210,743
特別利益
新株予約権戻入益 80 305
特別利益合計 80 305
特別損失
減損損失 1,910 537
特別損失合計 1,910 537
税金等調整前四半期純損失(△) △92,742 △210,975
法人税、住民税及び事業税 519 574
法人税等調整額 3,002 2,176
法人税等合計 3,521 2,750
四半期純損失(△) △96,263 △213,726
(内訳)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △89,032 △144,914
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △7,231 △68,811
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △2,513 △1,029
持分法適用会社に対する持分相当額 △60 132
その他の包括利益合計 △2,574 △896
四半期包括利益 △98,837 △214,623
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △91,665 △145,465
非支配株主に係る四半期包括利益 △7,172 △69,158
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △92,742 △210,975
減損損失 1,910 537
貸倒引当金の増減額(△は減少) - △8,964
賞与引当金の増減額(△は減少) 7,874 1,905
受注損失引当金の増減額(△は減少) 18,000 △2,500
受取利息 △69 △4
支払利息 324 747
為替差損益(△は益) 1,322 322
持分法による投資損益(△は益) △8,478 △5,790
新株予約権戻入益 △80 △305
売上債権の増減額(△は増加) △6,174 87,704
たな卸資産の増減額(△は増加) △33,919 9,364
仕入債務の増減額(△は減少) △7,511 △10,369
前払費用の増減額(△は増加) △54,848 △10,080
未払金の増減額(△は減少) 1,122 85
未払消費税等の増減額(△は減少) △6,227 △9,151
未払費用の増減額(△は減少) △41,137 △23,067
前受金の増減額(△は減少) 95,863 44,083
その他 △5,027 △15,384
小計 △129,798 △151,842
利息の受取額 69 4
利息の支払額 △403 △792
法人税等の支払額 △858 △2,353
営業活動によるキャッシュ・フロー △130,990 △154,983
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,910 △537
仮想通貨の購入による支出 - △14,706
仮想通貨の売却による収入 - 25,981
敷金及び保証金の回収による収入 1,281 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △629 10,737
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 100,000 -
長期借入金の返済による支出 △101,903 △38,580
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却に
- 40,037
よる収入
株式の発行による収入 1,131 -
自己株式の取得による支出 △55 -
非支配株主からの払込みによる収入 152,185 120,537
財務活動によるキャッシュ・フロー 151,358 121,994
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,322 △322
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 18,415 △22,573
現金及び現金同等物の期首残高 446,238 326,993
現金及び現金同等物の四半期末残高 464,654 304,420
- 7 -
株式会社グローバルウェイ(3936)2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年5月15日に株式会社タイムチケットの株式を一部売却したことに伴い、資本剰余金が38,042千円増
加しました。また、当社の連結子会社である株式会社タイムチケットは、2020年5月18日に第三者割当増資を実施
し、総額120,537千円の払い込みを受けました。これにより、資本剰余金が64,813千円増加しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間において、資本剰余金が102,856千円増加し、当第2四半期連結会計期間末
において資本剰余金が547,369千円となっています。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
損益
調整額
ソーシャル ビジネスア シェアリン 計算書計上
(注)1
ウェブメデ プリケーシ グビジネス 計 額
ィア事業 ョン事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 341,740 257,988 17,268 616,997 - 616,997
セグメント間の内部売上高
470 - - 470 △470 -
又は振替高
計 342,211 257,988 17,268 617,468 △470 616,997
セグメント利益又は損失
86,277 △69,377 △45,081 △28,182 △72,627 △100,810
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△72,627千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であ
ります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
報告セグメントに帰属しない全社費用として固定資産の減損損失を計上しております。なお当該減損損失
の計上額は、当第2四半期連結累計期間において、1,910千円であります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
損益
調整額
ソーシャル ビジネスア シェアリン 計算書計上
(注)1
ウェブメデ プリケーシ グビジネス 計 額
ィア事業 ョン事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 250,072 264,453 41,167 555,694 - 555,694
セグメント間の内部売上高
11,193 - 886 12,079 △12,079 -
又は振替高
計 261,266 264,453 42,054 567,773 △12,079 555,694
セグメント利益又は損失
△8,672 29,531 △145,760 △124,901 △94,148 △219,049
(△)
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(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△94,148千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であ
ります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
報告セグメントに帰属しない全社費用として固定資産の減損損失を計上しております。なお当該減損損失
の計上額は、当第2四半期連結累計期間において、537千円であります。
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