3932 アカツキ 2020-05-13 15:01:00
2020年３月期連結業績の前年同期実績との差異及び個別決算における営業外費用の計上に関するお知らせ [pdf]
2020 年５月 13 日
各 位
会社名 株式会社アカツキ
代表者名 代表取締役社長 塩田 元規
（コード番号 ３９３２ 東証第一部）
問合せ先 ＣＦＯ 米島 慶一
（TEL ０３－５４２２－７７５７）
2020 年３月期連結業績の前年同期実績との差異
及び個別決算における営業外費用の計上に関するお知らせ
2020 年３月期（2019 年４月１日～2020 年３月 31 日）の当社連結業績の前年同期実績との差異につ
きまして、下記のとおりお知らせいたします。
また、2020 年３月期の個別決算におきまして、下記のとおり営業外費用が発生しましたので、併せ
てお知らせいたします。
記
１．2020年３月期の連結業績と前年同期実績との差異
親会社株主に帰属 １株当たり
連結売上高 連結営業利益 連結経常利益
する当期純利益 連結当期純利益
前年同期実績（A） 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
（2019年３月期） 28,130 13,635 13,502 7,858 567.67
今回発表業績（B）
32,048 11,053 10,779 6,620 476.29
（2020年３月期）
増減額（B―A） 3,917 △2,581 △2,722 △1,238 △91.38
増減率（％） 13.9 △18.9 △20.2 △15.8 △16.1
２．前期実績との差異理由
連結売上高につきましては、モバイルゲーム事業において、既存タイトルの堅実な運用と当期にリ
リースした新規タイトルが好調に推移した結果、複数タイトルによる安定した収益構造がより強固と
になったことにより、前期連結実績（2019年３月期）と比較して増収となりました。
また、連結営業利益及び連結経常利益につきましては、連結売上高の増収による影響があったもの
の、自社配信タイトルの増収による営業利益率の低下がある他、新規ゲーム開発の更なる強化及び新
規領域での様々なチャレンジによる追加投資の影響を受けて、前期連結実績と比較して減益となりま
した。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、連結営業利益及び連結経常利益の減益による影
響の他、投資有価証券売却損益、投資有価証券評価損及び減損損失等があったため、前期連結実績と
比較して減益となりました。
３．個別決算における営業外費用の計上
当社グループの更なる成長のためには、限られた経営資源を最適化し、より効果的かつ効率的に事
業を進める必要があります。そのため、通期業績を慎重に検討し、財務の健全性を確保する観点から、
子会社への貸付金の回収可能価額を保守的に見込んだ結果、2020年３月期の単体決算において営業外
費用（貸倒引当金繰入額）を1,663百万円計上することとなりました。
なお、当該営業外費用（貸倒引当金繰入額）は子会社への貸付金に対するものであるため、連結業
績に与える影響は軽微となります。
以 上
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