3932 アカツキ 2021-04-28 15:01:00
2021年3月期連結業績の前年同期実績との差異及び個別決算における特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                         2021 年4月 28 日
各   位
                                       会社名    株式会社アカツキ
                                       代表者名 代表取締役社長 香田 哲朗
                                       (コード番号 3932 東証第一部)
                                       問合せ先 CFO        米島 慶一
                                       (TEL 03-5422-7757)


               2021 年3月期連結業績の前年同期実績との差異
             及び個別決算における特別損失の計上に関するお知らせ


 2021 年3月期(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)の当社連結業績の前年同期実績との差異につ
きまして、下記のとおりお知らせいたします。
 また、2021 年3月期の個別決算におきまして、下記のとおり特別損失が発生しましたので、併せて
お知らせいたします。

                              記

1.2021年3月期の連結業績と前年同期実績との差異

                                                  親会社株主に帰属     1株当たり
              連結売上高       連結営業利益      連結経常利益
                                                  する当期純利益      連結当期純利益
前年同期実績(A)         百万円         百万円         百万円          百万円           円 銭
(2020年3月期)       32,048      11,053      10,779        6,620      476.29
今回発表業績(B)
                 31,096      11,294      11,152        6,345      453.86
(2021年3月期)
増減額(B―A)          △952         241         372         △275       △22.43
増減率(%)            △3.0         2.2         3.5         △4.2        △4.7

2.前期実績との差異理由
  既存タイトルの堅実な運用とポートフォリオの積み上げにより、ゲーム事業としては前期比で増
 収となったものの、事業の選択と集中を進めたライブエクスペリエンス事業では前期比で減収と
 なった結果、当期(2021年3月期)連結売上高につきましては、前期連結実績(2020年3月期)と
 比較して減収となりました。
  一方、連結営業利益及び連結経常利益につきましては、連結売上高の減収による影響があったも
 のの、ライブエクスペリエンス事業において選択と集中を進めた影響等により、前期連結実績と比
 較して増益となりました。
  親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、連結営業利益及び連結経常利益の増益による
 影響があったものの、投資有価証券評価損等があったため、前期連結実績と比較して減益となりまし
 た。

3.個別決算における特別損失の計上
  当社グループの更なる成長のためには、限られた経営資源を最適化し、より効果的かつ効率的に事
 業を進める必要があります。そのため、通期業績を慎重に検討し、財務の健全性を確保する観点から、
 当社が保有する投資有価証券の回収可能価額を保守的に見込んだ結果、特別損失として投資有価証券
 評価損1,161百万円を計上することとなりました。

                                                                 以   上