3930 M-はてな 2019-05-31 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                              2019年5月31日
                                                              2019
  各   位
                                 会 社 名 株式会社はてな
                                 代 表 者 名 代表取締役社長     栗栖 義臣
                                        (コード:3930、東証マザーズ)
                                        (コード:    、東証マザーズ)
                                 問 合 せ 先 コーポレート本部長            田中 慎樹
                                        (TEL
                                         TEL.03-6434-
                                                    -1286)




                   通期業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、2019 年5月 31 日開催の取締役会において、最近の業績の動向等を踏まえ、
     2019        日開催の取締役会において、最近の業績の動向等を踏まえ、2018 年9月 13 日に公
表した「平成 30 年7月期決算短信 日本基準](非連結)
          年7月期決算短信[日本基準 (非連結)」に記載している 2019 年7月期の業績予想(
                                           年7月期の業績予想(2018 年
8月1日~2019 年7月 31 日)を修正することといたしましたので、下記お知らせいたします。
     2019

                                記

1.当期の業績予想数値の修正
                                                                一株当たり
               売上高       営業利益        経常利益        当期純利益
                                                                当期純利益
                 百万円       百万円         百万円          百万円               円 銭
前回発表予想
前回発表予想(A)
                 2,522      354         353           243             85.34

今回修正予想(B)        2,524       441         443          302           104.55

増減額(B-A)             2          87          89           59             ―

増減率(%)            0.1%     24.6%       25.4%        24.3%               ―

(ご参考)前期実績
                 2,092       319         335          234             82.30
(平成 30 年7月期)


2.修正の理由
  修正の理由
 当期業績につきまして、売上高においては、UGC サービス事業(注.1)のうち、コンテンツマーケティン
 当期業績につきまして、売上高においては、 UGC
グサービスにおいて、CMS(注.2)「はてなブログ Media」を利用いただいている顧客数が想定を上回り、広
グサービスにおいて、CMS(注.2)「はてなブログ      」を利用いただいている顧客数が想定を上回り、広
告売上とともに予想売上を大きく上回る見込みとなりました。一方で、コンテンツプラットフォームサービス
告売上とともに予想売上を大きく上回る見込みとなりました。一方で、コンテ ンツプラットフォームサービス
において、広告単価の低減の影響等によりアフィリエイト広告売上が予想売上を下回る見込みで、また、テク
ノロジーソリューションサービスにおいて、受託サービスとして提供している受託開発案件の一部の検収が当
事業年度内に完了しないことが見込まれる影響もあり、
事業年度内に完了しないことが見込まれる影響もあり、全体では予想売上を僅かに上回ると見込んでおります。
 一方、営業費用につきましては、前事業年度から当事業年度までの2事業年度に渡り遂行中の IT インフラ
投資において、選定した技術セットがコスト削減に効果的であり、当事業年度における投資額が想定を下回る
見込みとなりました。その結果、データセンター利用料が予想費用よりも減少する見込みとなりました。また、
採用活動や人員配置を慎重に進めたことで、当初計画比で人員数が下回る見込みであることから、給与及び手
当が予想費用より減少する見込みとなりました。
 以上の結果、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも前回発表予想を上回る見込みとなったた
め、通期業績予想を修正するものであります。




(注.1)User Generated Content の略。インターネット上で利用者自身がテキストや画像、映像などのコン
テンツを発信することができる場を提供するサービス。
(注.2)Content Management System の略。HTML や CSS のような WEB サイトの制作に必要な専門知識を必要
とせず、テキストや画像等の情報を入力するだけで、サイト構築を自動的に行うことができるシステム。
(注.3)上記の予想は、本資料発表時点における入手可能な情報に基づき作成したものであり、多分に不確
定な要素を含んでおります。実際の業績は今後の様々な要因によって異なる可能性があります。




                                                                  以   上