3930 M-はてな 2021-02-26 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                2021年2月26日
  各 位
                                  会 社 名    株式会社はてな
                                  代表者名     代表取締役社長     栗栖       義臣
                                           (コード:3930、東証マザーズ)
                                  問合せ先     コーポレート本部長        田中    慎樹
                                           (TEL.03-6434-1286)




                    通期業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、2021 年2月 26 日開催の取締役会において、最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年9月 11 日に公
表した「2020 年7月期決算短信[日本基準](非連結)
                           」に記載している 2021 年7月期の業績予想(2020 年8
月1日~2021 年7月 31 日)を修正することといたしましたので、下記お知らせいたします。

                                 記

1.当期の業績予想数値の修正
                                                                  一株当たり
              売上高         営業利益        経常利益         当期純利益
                                                                  当期純利益
                 百万円        百万円           百万円         百万円              円 銭
前回発表予想(A)
                  2,657       17            17          12             4.11

今回修正予想(B)         2,600       106           105            71          24.09

増減額(B-A)          △56            88           88           59             ―

増減率(%)           △2.1%      496.1%        495.2%      485.5%              ―

(ご参考)前期実績
                  2,542       276           279         190            64.78
(2020 年7月期)


2.修正の理由
 売上高につきましては、UGC サービス事業(注.1)のうち、テクノロジーソリューションサービスにおい
てサーバー監視サービス「Mackerel」や受託サービスが好調に推移すると見込まれる一方で、コンテンツマー
ケティングサービスにおいて新型コロナウイルス感染症拡大の影響により顧客単価の見通しが想定を下回る
ため、前回発表予想を下回る見込みとなっております。
 一方、営業費用につきましては、利用しているクラウドサービスの技術選定やメニュー見直しが功を奏して
データセンター利用料の伸びが抑えられていることに加え、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い在宅勤務を
積極的に取り入れることで旅費交通費やオフィス運営費用が下がり、販売管理費は予想費用より減少する見込
みとなりました。
 その結果、売上高は前回発表予想を下回ると見込まれるものの、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれ
も前回発表予想を上回る見込みとなったため、通期業績予想を修正するものであります。


(注)1.User Generated Content の略。インターネット上で利用者自身がテキストや画像、映像などのコン
テンツを発信することができる場を提供するサービス。


(将来に関する記述等についてのご注意)
 本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が本資料の発表日現在において入手してい
る情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異な
る可能性があります。


                                                         以 上