3929 M-ソーシャルワイヤ 2021-05-10 18:00:00
特別損失の計上及び業績予想と実績値の差異に関するお知らせ [pdf]

                                                        2021 年5月 10 日
各   位


                             会 社 名       ソーシャルワイヤー株式会社
                             代表者名        代 表 取 締 役 社 長          矢田   峰之
                                         (コード番号:3929       東証マザーズ)
                             問合せ先        経 営 管 理 部 長            岩田   夏希
                                                      (TEL.03-5363-4872)




             特別損失の計上及び業績予想と実績値の差異に関するお知らせ


 当社グループは、2021年3月期第4四半期連結会計期間(2021年1月1日~2021年3月31日)において
特別損失(固定資産の減損損失等)を計上するとともに、2021年2月5日に公表した通期業績予想と本日
公表の実績値に差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。


1.特別損失の内容
 シェアオフィス事業において新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている拠点の一部(オフィスな
らびにセミナールーム)の稼働の低下等により、固定資産の減損処理を実施し、帳簿価額を回収可能価額
まで減額した結果、減損損失として161,816千円を特別損失に計上いたしました。
 なお、当連結会計年度における連結財務諸表上の特別損失の計上額は、352,381千円となります。




2.通期業績予想と実績値との差異
                                                     親会社株主に
                                                                1株当たり
                   売上高       営業利益        経常利益         帰属する
                                                                当期純利益
                                                     当期純利益
                     百万円       百万円         百万円           百万円         円   銭
                                                         △200     △33.17
    前回発表予想(A)        4,500          90          80
                                                        ~△50      ~△8.29
    実績値(B)           4,566      125          109         △143     △23.83
                                                         +56       +9.34
    増減額(B-A)         +66       +35          +29
                                                        ~△93     ~△15.54
    増減率(%)           +1.4     +35.8        +36.6           ―          ―
    (参考)前期実績
                     3,924      201          159           72        12.23
    (2020年3月期)
修正の理由
 2021年2月5日に公表した2021年3月期通期連結業績予想につきましては、足元における緊急事態宣
言の再発出・延長による影響を鑑み、また、将来に渡る影響範囲を最小化するための統廃合を検討して
いたことから、親会社株主に帰属する当期純利益についてはレンジ形式にて公表しておりました。
 当第4四半期では特にデジタルPR事業において想定以上に堅調な推移を示したことにより、通期連結
営業利益、経常利益が2021年2月5日に公表いたしました連結業績予想を上回る結果となりました。ま
た、検討しておりました特別損失計上の詳細についても確定いたしました。
 なお、詳細につきましては本日公表の「2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」をご覧くださ
い。


                                               以上