3927 M-フーバーブレイン 2020-05-14 15:00:00
2020年3月期 通期業績と前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年5月 14 日
各 位
会 社 名 株式会社フーバーブレイン
代表者名 代表取締役社長 輿水 英行
(コード:3927 東証マザーズ)
問合せ先 取締役 石井 雅之
(TEL. 03-5210-3061)
2020 年3月期通期業績と前期実績値との差異に関するお知らせ
当社は、2020 年4月 13 日付にて「2020 年3月期通期業績見込みと前期実績値との差異に関するお知ら
せ」を公表いたしましたが、当該公表にて「見込み」としておりました売上高及び「未定」としておりま
した営業利益、経常利益、当期純利益の数値が確定し、2020 年3月期通期業績と前期実績値との間に生
じた差異が確定いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.2020 年3月期通期業績と前期実績値との差異
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回公表当期業績見込み
1,047 未定 未定 未定 未定
(2020 年4月 13 日付)
前期実績 (A)
909 16 21 23 5 49
(2019 年3月期)
当期業績 (B)
1,047 △59 △63 △68 △16 27
(2020 年3月期)
増減額(B-A) 138 △75 △85 △91
増減率( % ) 15.2 - - -
2.差異の理由
(1)売上高
積極的な営業活動が奏功し、既存販売代理店における販売増及び新たに販売代理店契約を締結した OA 機
器販売会社等の販売実績が増加した結果、アンチマルウェア及び業務管理関連製品、業務管理サーバー製
品の売上高が前期より上回り、5期ぶりに過去最高の売上高を更新しました。
(2)営業利益、経常利益及び当期純利益
売上高増加に伴う売上総利益の増加はあるものの、さらなる企業価値の向上を実現するため、新規販売
代理店拡充への注力及び組織体制の強化を掲げ、営業及び技術開発部門の計画的な増員の実施に伴い、販
売費及び一般管理費が増加した結果、赤字となりました。
また、2020 年3月度においては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、アンチマルウェア及び業務
管理関連製品をはじめとする当社従来製品群の一部地域における営業活動が停滞することとなり、企業に
おけるセキュリティニーズは堅調を維持しているものの、一時的に売上高が目標値を下回ったことに伴う
売上総利益の減少も影響しております。
一方、企業の「働き方改革」
「テレワーク」対応をサポートするサービスである「Eye“247” Work Smart」
の需要拡大、さらには、2020 年3月4日付公表「株式会社エルテスとのテレワークを推進する製品・サー
ビスに係る業務提携に関するお知らせ」等のとおり、複数社と「テレワーク」を推進する製品・サービスの
開発及び顧客開拓等に係る業務提携等を締結しており、2021 年3月期では、「働き方改革」「テレワーク」
製品・サービスの開発及び販売活動により注力し、株主・投資家の皆様のご期待にそえるよう努めてまい
ります。
以上