3927 M-フーバーブレイン 2020-04-13 15:00:00
2020年3月期通期業績見込みと前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年4月 13 日
各 位
会 社 名 株式会社フーバーブレイン
代表者名 代表取締役社長 輿水 英行
(コード:3927 東証マザーズ)
問合せ先 取締役 石井 雅之
(TEL. 03-5210-3061)
2020 年3月期通期業績見込みと前期実績値との差異に関するお知らせ
当社は、2020 年3月期(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)の業績予想は開示しておりませんが、
当該期通期業績見込みと前期実績値との間に差異が生じましたので、お知らせいたします。
記
1.2020 年3月期通期業績見込みと前期実績値との差異
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績 (A)
909 16 21 23 5 49
(2019 年3月期)
当期業績見込み (B)
1,047 未定 未定 未定 未定
(2020 年3月期)
増減額(B-A) 138 未定 未定 未定
増減率( % ) 15.2 未定 未定 未定
2.差異の理由
(1)売上高
積極的な営業活動が奏功し、既存販売代理店における販売増及び新たに販売代理店契約を締結した OA 機
器販売会社等の販売実績が増加した結果、アンチマルウェア及び業務管理関連製品及び業務管理サーバー
製品の売上高が前期より上回る見込みとなりました。
(2)営業利益、経常利益、当期純利益
営業利益、経常利益、当期純利益は、現段階では「未定」としておりますが、上記(1)のとおり、売上
高増加に伴う売上総利益の増加はあるものの、さらなる企業価値の向上を実現するため、新規販売代理店
拡充への注力及び組織体制の強化を掲げ、営業及び技術開発部門の計画的な増員の実施に伴い、販売費及
び一般管理費が増加した結果、赤字となる見込みであります。
また、2020 年3月度においては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、アンチマルウェア及び業務
管理関連製品をはじめとする当社従来製品群の一部地域における営業活動が停滞することとなり、企業に
おけるセキュリティニーズは堅調を維持しているものの、一時的に売上高が目標値を下回ったことに伴う
売上総利益の減少も影響しております。
一方、企業の「働き方改革」
「テレワーク」対応をサポートするサービスである「Eye“247” Work Smart」
の需要拡大、さらには、2020 年3月4日付公表「株式会社エルテスとのテレワークを推進する製品・サー
ビスに係る業務提携に関するお知らせ」等のとおり、複数社と「テレワーク」を推進する製品・サービスの
開発及び顧客開拓等に係る業務提携等を締結しており、2021 年3月期では、「働き方改革」「テレワーク」
製品・サービスの開発及び販売活動により注力し、株主・投資家の皆様のご期待にそえるよう努めてまい
ります。
(注)上記の通期業績見込みは、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、会計監査人
の監査を受けておりません。実際の通期業績は見込み数値と異なる結果となる可能性があります。
以上