3927 M-フーバーブレイン 2019-05-13 15:00:00
2019年3月期 通期業績の前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                            2019 年5月 13 日
各   位
                                  会 社 名    株式会社フーバーブレイン
                                  代表者名     代表取締役社長 輿水 英行
                                           (コード:3927 東証マザーズ)
                                  問合せ先           取締役 石井 雅之
                                           (TEL. 03-5210-3061)




        2019 年3月期通期業績の前期実績値との差異に関するお知らせ


 当社は、2019 年3月期(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)の業績予想は開示しておりませんが、
当該期通期業績と前期実績値との間に差異が生じましたので、お知らせいたします。


                             記


1.2019 年3月期通期業績と前期実績値との差異
                                                              1 株当たり
                  売上高      営業利益       経常利益      当期純利益
                                                              当期純利益
                    百万円      百万円          百万円        百万円             円   銭
前期実績 (A)
                     678     △15          △10          13            3 41
    (2018 年3月期)

当期実績 (B)
                     909         16        21          23            5 49
    (2019 年3月期)

増減額(B-A)             230         32        32           9

増減率( % )            34.0         -         -         65.6


2.差異の理由
(1)売上高
 2018 年6月 22 日付公表「定時株主総会における決議及び新役員体制に関するお知らせ」のとおり、同日
付で新経営体制に移行し、
           「情報の保護・管理」から「情報の活用」及び「セキュリティ+α」への事業方
針の転換を図りました。加えて、持続的な成長を実現するための組織体制の再構築並びに面開拓の営業戦
略の一環として新潟及び福岡において新規営業拠点を開設した結果、一定の成果が見られ、業務管理サー
バー及び Web データベース関連の売上高が前期より大幅に増加しました。
(2)各利益
 上記(1)のとおり、売上高増加に伴う売上総利益の増加に加え、持続的な成長を実現するために、組織
体制の強化を掲げ取り組んだ結果、人件費関連費用の増加はあったものの、経営資源の効率化による売上
高に対する販売費及び一般管理費の比率低下が奏功し、営業利益及び経常利益ともに黒字化を達成しまし
た。
 一方、本社移転に伴い、一時的に本社移転費用を計上することになったこと及び前期において役員退職
慰労引当金戻入額を特別利益として計上していたことから、当期純利益は営業利益及び経常利益よりも前
期実績値比の増額幅が小さくなっております。


                                             以上